Android Wear 5.1.1がWi-Fi接続とジェスチャーによる複数の通知の確認、アプリ起動のままアンビエントモード、手書きで絵文字入力などに対応。

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Googleは、Android Wear 5.1.1では大規模なアップデートを実施することを公式ブログで発表しました。


Android Wear 5.1.1のアップデートの内容は以下の通りです。

Wi-Fi対応

Android Wearデバイスは、ハード的にはWi-Fiに対応していましたが、今回のアップデートでOSでもWi-Fiに対応します。


アプリを起動したままアンビエントモードに切り替わるように

これまでは、Android Wearデバイスでアプリを起動していても、一度アンビエントモードになると時計の表示に切り替わっていました。

今回のアップデートでは、現在見ているアプリの画面のままアンビエントモードに切り替わるようになりました。
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ジェスチャー対応

Android Wearデバイスに届いている複数の通知を確認する場合、これまでは指で1つずつ上にスワイプして確認する必要がありました。

今回のアップデートでは、手首をひねるだけで通知がスワイプされて確認できるようになりました。
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2015/4/28追記
手首をひねって通知カードを確認する手順をGoogleが動画で公開しています。詳しくはGoogle、Android Wearスマートウォッチに次回のアップデートで実装される新機能「手首をひねって複数の通知カードを確認」の使い方動画(日本語字幕付き)を公開。を参照してください。


少ないタップ数でアプリを起動できるように

Android Wearデバイスでアプリを起動しようとすると、「OK Google」と話しかけるかディスプレイをタップして「開始」をタップし、目的のアプリをタップする必要がありました。

今回のアップデートで、一度タップした後にアプリ一覧が表示されるようになり、すぐにアプリを起動できるようになりました。
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絵文字の入力が可能に

Android Wearデバイスでは、これまでも音声によるテキストの入力には対応していました。

今回のアップデートでは、画面に手書きすることで絵文字の入力も可能になりました。
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今回の大規模なアップデートは、数週間以内に現在発売されているすべてのAndroid Wearデバイスに適用されるとのことです。

今回のアップデートにより、Android Wearデバイスはかなり便利になりますね。

source:Google

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