Moto360のアンビエントモードはGear LiveやG Watchの2段階ではなく3段階で変化。

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Moto360のアンビエントモードは、Gear LiveやG Watchのように2段階ではなく3段階で変化します。


アンビエントモードとは

アンビエントモードとは、スマートウォッチを見る動作をしなくなったら徐々に暗くなり、最終的にはモノクロの画面になって時間だけは確認できるという省電力機能です。

Gear LiveやG Watchのアンビエントモードは時計を見ていなくても常にモノクロ調の時計が表示されていますが、Moto360はある一定の角度以上顔から離れるとアンビエントモードでもディスプレイは真っ暗になります。

Moto360はバッテリー容量320mAhと少ないため、少しでも省電力にするための対策としてこのような仕様にしていると思われます。


Moto360のアンビエントモード


顔からかなり離れた状態では、このようにディスプレイは真っ暗な状態です。
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少し顔に近づけるとモノクロ調の通常のアンビエントモードになります。
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より顔の方に向けると明るくなります。
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Gear LiveやG Watchは、アンビエントモードでも常時時計が表示されるのでわざわざディスプレイを顔の方に向ける必要がなく普通の時計と同じように時間を確認できますが、Moto360は時計の常時表示ができません。

Moto360のディスプレイが真っ暗になるのは不便ですが、バッテリー消費を軽減するためなら仕方ないですね。

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