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SlimPortとは?特徴とMHLとの違いまとめ。

Posted on 8月 9, 2013


今回は、新型Nexus7(2013)の映像を外部出力するために新しく採用された規格「SlimPort」について調べてみました。

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現行Nexus7(2012)は、2013年8月現在、公式では外部出力はできません。

新型Nexus7(2013)にはSlimPortという規格が採用されていて、この機能を利用する事で外部出力が可能です。

ただ、2013年8月現在で対応している機種が、Nexus4と新型Nexus7(2013)、ARROWS Tab Wi-Fi QH55/Jのみとなっていて、まだこれから普及していくかどうかという段階で情報も少ない状態です。

そこで、SlimPortの特徴と似た機能を持つ規格のMHLとの違いをまとめてみました。
まず、SlimPortについて。

SlimPortとは、米Analogix Semiconductor社が開発した、携帯機器向けの高速映像伝送用のインターフェース規格です(Wikiより)。

新型Nexus7(2013)などのSlimPort対応端末のmicroUSBコネクタと外部ディスプレイを直接つないで、端末上に表示されている映像や音声を含む全てをで再生し、外部ディスプレイを見ながら端末を操作することができます。

具体的には、新型Nexus7(2013)の充電する部分にSlimPort対応の専用ケーブルやアダプタを接続して、テレビなどにつなぎます。

SlimPortと同じように使える規格で「MHL」というものがあります。

MHLもSlimPortと同様、MHL対応端末のmicroUSB端子に専用のケーブルやアダプタを接続して、外部ディスプレイのHDMI端子につなぎます。

SlimPortとMHLの違いは大きく2点あります。


1.対応する規格

MHLはHDMIの規格に対応していますが、SlimPortはHDMI以外にもVGA・DVI・DisplayPortの規格に対応しています。

SlimPortの方が汎用性が高いですね。


2.電源供給の有無

●MHLの場合
MHLは、テレビなど外部出力する際に電源供給が必要です。

なお電源供給によって、端末も充電されます。

電源供給の方法はさまざまで、USBポートがあるテレビならそこから充電できます。


テレビにUSBポートがなければ、別途ACアダプターやモバイルバッテリーをつなぐ必要があります。


USBポートがあるテレビならかさばらずスマートに外部出力ができますが、USBポートがない場合は別にアダプタを接続しないといけないのでごちゃごちゃする印象です。

●SlimPortの場合
それに対してSlimPortは電源供給が必要ないので、コード周りがすっきりしています。



外部出力時の端末の充電について

テレビ出力時に気になるのが、端末の充電方法です。

●MHLの場合
先ほど触れたとおり、MHLは電源供給が必須条件ですが、その条件のおかげで端末も同時に充電されるのがメリットです。

端末のバッテリー残量を気にせず、外部出力を楽しむことができます。

●SlimPortの場合
SlimPortは電源供給が必要ないので、専用ケーブル1本で端末と外部ディスプレイをつなぐだけで外部出力を楽しめる手軽さはメリットです。

ただ、これでは端末は充電されないため、バッテリー残量を気にしておく必要があります。

解決方法は、充電も同時にできるSlimPort専用アダプタを使用することです。

2013/8/9現在で日本で購入できる充電機能付きSlimPortアダプタは、SlimPort開発元のAnalogixが販売しているAnalogix SlimPort HDMI Adapter for Google Nexus 4 SP1002- 並行輸入品があります。



専用アダプタの価格

●MHLの場合
MHLの変換アダプタは、MHLケーブルでも種類がたくさんあって価格も1,000円台からあります。安いですね。


●SlimPortの場合
SlimPortのアダプタは、日本ですぐに入手できるのはAnalogixが販売している2種類のみです。

9/12追記
サンワダイレクトが、新型Nexus7(2013)で使えるSlimport-HDMI変換ケーブルAD-HD14SPを3,480円で販売中です。
端末充電機能もついています。
詳しくはサンワダイレクト、新型Nexus7(2013)で使えるSlimport-HDMI変換ケーブルを3,480円で販売中。を参照してください。


1つは、端末の充電機能がないAnalogix SlimPort HDTV Cable for Google Nexus 4 SP1101 - 並行輸入品
もう1つは先ほども紹介した、端末の充電機能がついたAnalogix SlimPort HDMI Adapter for Google Nexus 4 SP1002 - 並行輸入品
どちらも4,000円以上となっています。

SlimPort HDTV Cable SP1101は新型Nexus7(2013)が発売されてすぐの頃は2,000円台だったので、かなり高くなっています。


充電機能のないSlimPort HDTV Cable SP1101を使って、新型Nexus7(2013)とテレビをつないでみました。

詳しくは新型Nexus7(2013)をテレビ出力してみた-SlimPort HDTV Cable SP1101を使用-を参照してください。

上記ページ内と同じ動画ですが、こちらにもSlimPort+新型Nexus7(2013)の動画のリンクを貼っておきます。


動画を見ると分かりますが、新型Nexus7(2013)とテレビの間に表示までのラグもなく、かなり快適にテレビ出力を楽しむことができます。


MHLとSlimPortの両方に対応した端末がこれから登場すれば、現段階ではMHLの方が費用を抑えることができてよさそうです。

今後SlimPortが普及してくれば、もっと安くで環境を整えることができるようになると思います。

どちらにしろ今後の普及次第ですね。

SlimPortの特徴とMHLとの違いまとめは以上です。
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Comments (1) Trackbacks (0)
  1. MHLはモニター側から端末に充電することができる規格なので「MHLは、テレビなど外部出力する際に電源供給が必要です。」という表現はおかしいと思います。MHL-HDMI変換アダプタに電源が必要なだけでMHLケーブルには電源供給は必要ありません。


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