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ZTE AXON7のスペックレビューと特徴、価格、日本発売日まとめ。

Posted on 10月 13, 2016

axon71 このページでは、AXON7のスペックと特徴、注意点、価格、日本発売日などをまとめています。

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AXON7のスペック

AXON7のスペックは以下のとおりです。
 Axon 7のスペック
OSAndroid 6.0 Marshmallow
ディスプレイ5.5インチ
2560x1440
WQHD
CPUSnapdragon 820
2.15GHz 4コア
RAM4GB
ストレージ64GB
microSD最大128GB
背面カメラ2000万画素
f1.9
OIS/EIS/PDAF
前面カメラ800万画素
f2.2
バッテリー3250mAh
対応周波数
(バンド)

LTE(FDD-LTE)
1(2100MHz)
3(1800MHz)
8(900MHz)
19(800MHz)
28(700MHz)

LTE(TDD-LTE)
41(2500MHz)

3G(W-CDMA)
1(2100MHz)
6(800MHz)
8(900MHz)
19(800MHz)

GSM
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ドコモプラチナバンド
(Band19)
FOMAプラスエリア
(Band6/19)
auプラチナバンド
(Band18/26)
×
au 3G
(CDMA2000)
×
ソフトバンクプラチナバンド
(Band8/28)
SIMサイズSIM1:nanoSIM
SIM2:nanoSIM(※microSDスロットも兼ねる)
3G+4Gの
デュアルスタンバイ
技適
サイズ高さ:151.7
幅:75
厚さ:7.9mm
重さ175グラム
NFC
GPSGPS
A-GPS
Glonass
Beidou
Wi-Fi802.11 b/g/n/ac (2.4GHz / 5Ghz)
Bluetooth4.1
加速度センサ
ジャイロスコープ
近接センサ
環境光センサ
指紋認証センサ
コンパス
その他センサホールセンサ
ポートUSB Type-C
カラーイオンゴールド
クオーツグレー
価格59,800円
公式サイトZTE AXON 7 | SIMフリースマートフォン | ZTE



AXON7の特徴・メリット

まずは、AXON7の特徴とメリットについてまとめます。

プロセッサにQualcomm Snapdragon 820を採用

AXON7には、QualcommのSnapdragon 820が搭載されています。
snapdragon820
Snapdragon 820は、AnTuTuなどのベンチマークアプリでもトップクラスのスコアを出す高性能なプロセッサです。

3Dグラフィックの性能も高いため、3Dをふんだんに使ったゲームアプリなどでも快適に利用できます。

私はXiaomi Mi5でSnapdargon 820を体感していますが、動作は速くかなり快適に操作できます。Snapdragon 820を搭載しているAXON7ならば、動作がもっさりして使い勝手が悪くなるといったトラブルはまず起きないはずです。


5.5インチ WQHDの超高解像度ディスプレイ

AXON7は5.5インチディスプレイを搭載していますが、注目は解像度です。

一般的な5.5インチのSIMフリースマホの解像度は1920x1080のフルHDがほとんどなのに対し、AXON7は2560x1440のWQHDとなっています。
axon74
私はAXON7と同じ5.5インチのWQHDディスプレイを搭載するOppo Find 7を以前使っていましたが、実際に使ってみるとフルHDとWQHDで大きな差は感じませんでした。

とはいえ、ディスプレイの高精細にこだわるなら解像度の高いAXON7の方が良いのは当然ですね。


ハイレゾ音源の再生に対応し、Dolby ATMOS+デュアルスピーカーで高音質

AXON7は、旭化成エレクトロニクスのスマホ向けDSPであるAK4961と本格的なオーディオ機器にも搭載されているDACのAK4490を採用しており、ハイレゾ音源の再生に対応しています。

また、AXON7は立体音響のDolby Atmosにも対応。

Dolby Atmosに対応しているコンテンツを再生すると、立体的な広がりのある音を楽しむことができます。なお、現時点では日本でスマホなどモバイル向けのDolby Atmosに対応したコンテンツは配信されていません。今後に期待したいところです。

さらに、AXON7は前面にデュアルスピーカーが搭載されているため、音楽などを立体感のあるステレオサウンドで再生できるのもメリットです。
axon72
AXON7は、音に強いこだわりをもって開発されているのが分かります。


0.25秒で認証する高速指紋認証センサを搭載

AXON7の背面には指紋認証センサが搭載されています。
axon73
現在、多くのSIMフリースマホで指紋認証センサが搭載されていますが、AXON7の特徴は指紋認証の速さです。

ZTEによると、AXON7の指紋認証は0.25秒の速さで認証が完了するとのこと。

指紋認証の速さは、使い勝手の良し悪しに大きく関わる要素です。特にロック解除を頻繁に行うなら、AXON7の指紋認証の速さはメリットです。


f値1.9で明るく2000万画素のハイスペックカメラ

AXON7はカメラもハイスペックです。

一般的なスマホのf値は2.0で画素数は1300~1600万画素ですが、AXON7のf値は1.9と明るく、画素数も2000万画素と現時点ではトップクラスのスペックとなっています。
axon75
また、AXON7は手ブレ補正もしっかりしていて、光学式手ブレ補正(OIS)と電子式手ブレ補正(EIS)の両方を搭載しています。

ただし、スマホのカメラはスペックが良くても、ソフトウェア側の処理などによってはそれほどきれいに撮影できない場合もあります。

AXON7のカメラも、家電量販店などで実機が展示されたら実際に試してみたり、カメラのレビューを見て本当に納得できる画質かどうか確認することをおすすめします。


Android 7.0 NougatへのアップデートでGoogleのVRプラットフォーム「DayDream」に対応予定

AXON7は、発売当初のOSはAndoid 6.0 Marshmallowですが、今後Android 7.0 Nougatへのアップデートも予定しているとのことです。
android-n-logo
また、アップデートに伴ってGoogleのVR(バーチャルリアリティ)プラットフォーム「DayDream」にも対応予定となっており、VRコンテンツも楽しめるようになります。
daydream100
DayDreamについてはこちら。
Google Daydream Viewの特徴と価格、日本発売日まとめ。Googleの格安VRヘッドセット。


4G+3Gの同時待ち受け(デュアルスタンバイ DSDS)に対応

AXON7はSIMを2枚挿せるデュアルSIM仕様ですが、さらに4Gと3Gの同時待ち受け(デュアルスタンバイ)に対応しています。

これにより、例えば片方のSIMはキャリアのかけ放題プランのSIMを挿して通話料金を抑え、もう片方にデータ通信専用の格安SIMを挿してデータ通信にかかる料金を大幅に抑えることができます。

デュアルスタンバイのメリットについてはこちらに詳しくまとめています。
シングルスタンバイ/デュアルスタンバイ/デュアルアクティブの違いまとめ

デュアルスタンバイ対応の端末を使うことで、格安SIMに乗り換えを検討しているものの通話が多いために通話料金の高い格安SIMに乗り換えられないといったジレンマから解放されます。


ドコモのFOMAプラスエリアLTEプラチナバンドに完全対応

AXON7は、日本の通信事業者(キャリア)が利用する周波数帯(バンド)にも最適化されています。

ドコモに関しては、広いエリアで利用するために重要な800MHz帯(3G:Band6/19 LTE:Band19)に完全対応しています。

ドコモの800MHz帯は、山間部だけでなく都市の一部でも使われている周波数のため、対応しているのといないのでは使えるエリアが全く違ってきます。
黄色い部分がFOMAプラスエリア

黄色い部分がFOMAプラスエリア



AXON7は800MHz帯にしっかり対応しているので、ドコモで購入できる端末と変わらないエリアで通話や通信が利用できます。

また、AXON7はソフトバンクが利用する3Gの周波数帯やLTEプラチナバンドにも対応しているので、ソフトバンクのSIMでも広いエリアで利用可能です。


AXON7のデメリット・注意点

次に、AXON7のデメリットや注意点をまとめます。

microSD対応だがSIMスロットと兼用。microSDを挿すとデュアルスタンバイで使えない

AXON7はmicroSDカードに対応しています。ですが、microSDカード専用のスロットがあるわけではなくSIMスロットと兼用になっています。

つまり、SIMスロットにmicroSDカードを置くとそのスロットにはSIMが置けずSIM1枚運用になるため、AXON7の大きなメリットであるデュアルSIMデュアルスタンバイが利用できなくなってしまいます。

AXON7のストレージは64GBと容量は十分に大きいですが、写真や動画をよく撮影する人は意外にストレージの容量を消費するので注意しましょう。

なお、現時点でデュアルSIMデュアルスタンバイでmicroSDカードスロットも同時に挿して使えるのはMoto G4 Plusのみとなっています。

Moto G4 Plusは、このようにSIMスロット1とSIMスロット2の横にmicroSDカード用のスロットもあります。
Moto G4 PlusはSIM2枚とmicroSDを挿して使える。

Moto G4 PlusはSIM2枚とmicroSDを挿して使える。



ストレージ容量が気になる場合は、Moto G4 Plusも検討してみるといいでしょう。


有機ELディスプレイのため屋外で見づらい場合も

AXON7は、ディスプレイに有機ELを採用しています。

有機ELのメリットは、発色の良さとバッテリーの消費が少ない点です。

特に発色に関しては、私はNexus6Nexus6Pなどの有機ELを採用したディスプレイのスマホを長いこと使っていますが、有機ELのディスプレイに慣れた状態でIPSの液晶を見ると、色味がくすみ貧相な画に見えてかなり違和感を覚えるほど有機ELの発色は良いです。

逆に、有機ELのデメリットは屋外での視認性です。有機ELは、特に直射日光が当たると暗くてよく見えないことがあります。

ですが、最近の有機ELは以前に比べると屋外でも見やすくなっているようにも感じます。

この写真は屋外でNexus5、Nexus5X、Nexus6、Nexus6Pを最大輝度の状態で撮影したものですが、有機ELのNexus6やNexus6Pを見てみるとNexus6Pはそこまで暗くは感じません。
左からNexus5/Nexus5X/Nexus6/Nexus6P

左からNexus5/Nexus5X/Nexus6/Nexus6P



AXON7が屋外でもどの程度見やすいかは実際に使ってみないとわかりませんが、Nexus6Pのようにある程度明るく見えることに期待したいところです。

なお、有機ELのデメリットに画面の焼き付きもあります。私のNexus6とNexus6Pは、1年程度の使用でナビゲーションバーの部分が焼き付きナビゲーションバーが表示されていなくても跡が残っています。

これは有機ELならではの特徴なのであきらめるしかないですね。


カメラに出っ張りがある

AXON7はハイスペックなカメラを搭載していますが、その影響なのかカメラが背面から少し出っ張っています。
axon77

カメラが出っ張ることで傷が入らないか心配になる人もいると思います。もし気になるなら、カメラの出っ張りをカバーするケースがそのうち出てくるはずなので購入して保護しましょう。


auやau系格安SIMとの相性は悪い

AXON7は、ドコモやドコモ系格安SIMだけでなく、ソフトバンクの周波数にもしっかりと対応していますが、逆にauやau系格安SIMが利用する周波数にはほぼ対応していません。

まず、主にauの通話で使われている通信規格「CDMA2000」にAXON7は対応していないため、AXON7+auのSIMで通話はできません。

LTEの周波数に関しても、auのメインバンドであるBand18に対応していないため、LTEによる高速通信ができるエリアもかなり限られます。

AXON7では、auやau系格安SIMは使えないと思っておいた方がいいでしょう。


AXON7の価格

59,800円


AXON7の日本発売日

2016年10月21日


AXON7まとめ

AXON7は、Snapdragon 820、4GB RAM、WQHDディスプレイ、2000万画素カメラ、デュアルスタンバイ対応などZTEのフラッグシップモデルにふさわしいスペックを備えた、高性能なSIMフリースマホです。

また、AXON7は音質にもこだわって開発されているので、スマホで音楽をよく聴く人や動画を観る人にも最適ですね。

スペックが高く他社のスマホにはないこだわりがある分、価格が税込で60,000円を超えますが、SIMフリースマホにスペックを求める人には良い選択肢になるのは間違いありません。

逆に、音質にはこだわりつつそこまでスペックにこだわらない、もう少し安い方がいいのであれば、AXON7の音質のこだわりなどはほぼそのままで若干スペックを落としたAXON7 miniが税込で43,000円程度なので、こちらを検討してみてもいいでしょう。

ZTE AXON7のスペックと特徴、価格、日本発売日のまとめは以上です。

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