格安SIM MVNO ドコモ系比較とおすすめ7選【2018年4月19日】
Posted on 4月 19, 2018
このページで比較する内容
・3G回線端末(LTE非対応端末)への対応の有無を比較
・WEBでMNP転入時に空白期間なく乗り換えできる機能の有無を比較
・初月の月額料金無料の有無を比較
・データ専用プランの最低利用期間と解約金を比較
・音声通話SIMの最低利用期間・解約金・MNP転出手数料を比較
・音声通話SIMの通話料と割引サービスを比較
・余った高速通信容量の繰り越し機能の有無を比較
・高速と低速の速度切り替え機能の有無を比較
・低速時のバーストモード(バースト転送)の有無を比較
・3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無で比較
・高速通信容量オーバー時のパケットチャージ(追加購入)の料金を比較
・複数枚のSIMで1契約の高速通信容量をシェアする機能の有無で比較
・家族割(ファミリー割引)と家族間通話割引の有無を比較
・公衆無線LANの有無を比較
・スマホセットの有無と取扱い端末を比較
・セット購入した端末の故障時などの補償を比較
・契約後のアフターサポートを比較
・セキュリティオプションの有無で比較
・3G回線端末(LTE非対応端末)への対応の有無を比較
・WEBでMNP転入時に空白期間なく乗り換えできる機能の有無を比較
・初月の月額料金無料の有無を比較
・データ専用プランの最低利用期間と解約金を比較
・音声通話SIMの最低利用期間・解約金・MNP転出手数料を比較
・音声通話SIMの通話料と割引サービスを比較
・余った高速通信容量の繰り越し機能の有無を比較
・高速と低速の速度切り替え機能の有無を比較
・低速時のバーストモード(バースト転送)の有無を比較
・3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無で比較
・高速通信容量オーバー時のパケットチャージ(追加購入)の料金を比較
・複数枚のSIMで1契約の高速通信容量をシェアする機能の有無で比較
・家族割(ファミリー割引)と家族間通話割引の有無を比較
・公衆無線LANの有無を比較
・スマホセットの有無と取扱い端末を比較
・セット購入した端末の故障時などの補償を比較
・契約後のアフターサポートを比較
・セキュリティオプションの有無で比較
3G回線端末(LTE非対応端末)への対応の有無で比較
現在販売されているSIMフリースマートフォンの多くはLTE通信に対応しています。ですが、一部の端末ではLTE通信に対応しておらず、3G通信のみに対応しているものもあります。
ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアのSIMは、端末がLTE通信に対応・非対応に関係なく利用できますが、格安SIMの中にはLTEの高速通信に対応していない(3G通信専用端末では通信できない)ものもあります。
これから格安SIMを挿す予定の端末がLTE通信に対応していればどのSIMでも問題ありません。逆に、3G通信のみ対応している場合は以下のリストの中で○がついたSIMの中から検討するようにしましょう。
LTE端末 | LTE端末 APN | 3G端末 | 3G端末 APN | |
---|---|---|---|---|
b-mobile | ○ | 商品によって異なる。 詳しくはAPN設定一覧|データ通信SIMを参照 | ○ | 商品によって異なる。 詳しくはAPN設定一覧|データ通信SIMを参照 |
BIGLOBEモバイル | ○ | APN biglobe.jp ユーザ名 user パスワード 0000 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN biglobe.jp ユーザ名 user パスワード 0000 認証方式 CHAPまたはPAP |
DMMモバイル | ○ | APN dmm.com 2015年6月16日13時30分より前に契約したSIM ↓ vmobile.jp ユーザ名 dmm@dmm.com パスワード dmm 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN dmm.com 2015年6月16日13時30分より前に契約したSIM ↓ vmobile.jp ユーザ名 dmm@dmm.com パスワード dmm 認証方式 CHAPまたはPAP |
DTI SIM | ○ | APN dti.jp ユーザ名 dti パスワード dti 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN dti.jp ユーザ名 dti パスワード dti 認証方式 CHAPまたはPAP |
IIJmio | ○ | APN iijmio.jp ユーザ名 mio@iij パスワード iij 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN iijmio.jp ユーザ名 mio@iij パスワード iij 認証方式 CHAPまたはPAP |
LINEモバイル | ○ | APN line.me ユーザ名 line@line パスワード line 認証方式 CHAPまたはPAP | × | - |
LinksMate | ○ | APN linksmate.jp ユーザ名 user パスワード mate 認証方式 CHAP | × | - |
mineo | ○ | APN mineo-d.jp ユーザ名 mineo@k-opti.com パスワード mineo 認証方式 CHAP | ○ | APN mineo-d.jp ユーザ名 mineo@k-opti.com パスワード mineo 認証方式 CHAP |
NifMo | ○ | APN mda.nifty.com ユーザ名 mda@nifty パスワード nifty 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN mdb.nifty.com ユーザ名 mdb@nifty パスワード nifty 認証方式 CHAPまたはPAP |
nuroモバイル | ○ | APN so-net.jp ユーザ名 nuro パスワード nuro 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN so-net.jp ユーザ名 nuro パスワード nuro 認証方式 CHAPまたはPAP |
OCN モバイル ONE | ○ | APN lte-d.ocn.ne.jp ユーザ名 mobileid@ocn パスワード mobile 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN 3g-d-2.ocn.ne.jp ユーザ名 mobileid@ocn パスワード mobile 認証方式 CHAPまたはPAP |
U-mobile | ○ | APN umobile.jp ユーザ名 umobile@umobile.jp パスワード umobile 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN umobile.jp ユーザ名 umobile@umobile.jp パスワード umobile 認証方式 CHAPまたはPAP |
イオンモバイル | ○ | APN i-aeonmobile.com ユーザ名 user パスワード 0000 認証方式 CHAP | ○ | APN i-aeonmobile.com ユーザ名 user パスワード 0000 認証方式 CHAP |
エキサイトモバイル | ○ | APN vmobile.jp ユーザ名 入力不要 パスワード 入力不要 認証方式 PAPまたはCHAP | ○ | APN vmobile.jp ユーザ名 入力不要 パスワード 入力不要 認証方式 PAPまたはCHAP |
楽天モバイル | ○ | 【新】 APN rmobile.jp ユーザ名 rm パスワード 0000 認証方式 CHAPまたはPAP 【新新】 APN rmobile.co ユーザ名 rm パスワード 0000 認証方式 CHAPまたはPAP | × (新・新新とも3G端末では使用不可) | - |
ロケットモバイル | ○ | APN 4gn.jp ユーザ名 roke@moba パスワード rokemoba 認証方式 CHAPまたはPAP | ○ | APN 4gn.jp ユーザ名 roke@moba パスワード rokemoba 認証方式 CHAPまたはPAP |
主要なdocomo系格安SIMで3G端末に対応していないのは、LINEモバイルとLinksMate、楽天モバイルです。
3G端末とセットで格安SIMを利用する予定の場合は、LINEモバイルとLinksMate、楽天モバイルを契約すると通信できないので選ばないようにしましょう。
なお、mineoはDプラン(docomo回線)は3G端末でも通信できますが、Aプラン(au回線)は3G端末で通信できません。
また、格安SIMによってはLTE対応端末と3G専用端末でAPNが異なる場合もあります。主要格安SIMの中では、NifMoとOCNモバイルONEがAPNが異なっています。
上記一覧表に記載しているAPN情報を参考に設定を行ってください。
WEBでMNP転入時に空白期間なく乗り換えできる機能の有無で比較
格安SIMにWEBサイトからMNP転入(番号そのままで乗り換え)する際にネックとなる可能性があるのが、「空白期間(不通期間)」です。格安SIMの空白期間の問題は、新しいSIMの開通(使えるようになる)タイミングによって起こります。空白期間が起きる流れは以下の通りです。
1.WEBサイト上で格安SIMのMNP乗り換え手続き実施
2.手続き完了と同時に乗り換えた新SIMが開通し通話や通信できる状態になる(この時点で現在使っているSIMは通話・通信ともに使用不可になる)
3.開通済みの新SIMが自宅に届くまでの数日間は通話も通信も一切できない
4.新SIMが自宅に届いて端末に挿すことでようやく通話・通信が可能になる
2.手続き完了と同時に乗り換えた新SIMが開通し通話や通信できる状態になる(この時点で現在使っているSIMは通話・通信ともに使用不可になる)
3.開通済みの新SIMが自宅に届くまでの数日間は通話も通信も一切できない
4.新SIMが自宅に届いて端末に挿すことでようやく通話・通信が可能になる
上記の2~3の期間が電話もインターネットも一切使えない期間です。空白期間は地域によって違ってはくるものの速くて2日ほど、遅ければ5日~1週間ほどかかる場合もあります。
特に仕事などで電話をよく使う人にとっては、ほんの数日間でも電話機能が使えないことで不都合が出てくるはずです。
以前はほとんどの格安SIMが、WEBサイト上でMNP手続きした場合上記のように空白期間がありました。ですが、現在はWEBサイトからでも空白期間なくMNP転入の手続きが可能な格安SIMがほとんどとなっています。
主要格安SIMにおけるMNP転入時の空白期間なしの対応状況は以下の通り。
MNP時の空白期間なし | |
---|---|
b-mobile | ○ |
BIGLOBEモバイル | ○ |
DMMモバイル | ○ |
DTI SIM | ○ |
IIJmio | ○ |
LINEモバイル | ○ |
LinksMate | ○ |
mineo | ○ |
NifMo | ○ |
nuroモバイル | ○ |
OCN モバイル ONE | ○ |
U-mobile | ○ |
イオンモバイル | △ ※店頭手続きのみ。ウェブからの申し込みは不通期間が発生する |
エキサイトモバイル | ○ |
楽天モバイル | ○ |
ロケットモバイル | ○ |
WEBサイトからの申し込みで空白期間が発生するのはイオンモバイルです。
なお、イオンモバイルはイオン店頭なら空白期間なくMNP転入することができます。
空白期間なしでMNP転入する主な手順は以下の通りです。
1.WEBサイト上で格安SIMのMNP乗り換え手続き実施
2.SIMが届くまで待つ(この期間も旧SIM(現在使用中のSIM)で通話や通信が可能)
3.SIMが届いたら電話か専用ページで開通手続きを実施(MVNOによって異なる)
4.新SIMで通話と通信が可能になる
2.SIMが届くまで待つ(この期間も旧SIM(現在使用中のSIM)で通話や通信が可能)
3.SIMが届いたら電話か専用ページで開通手続きを実施(MVNOによって異なる)
4.新SIMで通話と通信が可能になる
空白期間がある格安SIMはMNP転入手続きと同時に新SIMが開通していましたが、空白期間なしの格安SIMは自宅にSIMが届いた後に自身の都合が良いタイミングで開通手続きできるのがポイントです。
注意点としては、SIM到着後に実施するMNP転入手続きができる時間帯が24時間でない場合が多くMVNO事業者によって受付時間が異なる点や、MVNO側でMNP転入手続き完了後に音声通話はすぐ利用できるもののデータ通信は数時間利用できない場合がある点があります。
各SIMのMNP転入手順や注意点などの詳細はこちらにまとめています。
格安SIMのMNP転入が自宅で即日開通可能なMVNOまとめ【9月】
初月の月額料金無料の有無で比較
格安SIMには、初月の月額料金を無料で提供しているものもあります。主要な格安SIMの、初月の料金の扱いは以下の通りです。
初月月額無料 | |
---|---|
b-mobile | 全額かかる |
BIGLOBEモバイル | ○ |
DMMモバイル | 日割り |
DTI SIM | 日割り |
IIJmio | 日割り |
LINEモバイル | ○ |
LinksMate | 日割り |
mineo | 日割り |
NifMo | ○ |
nuroモバイル | ○ |
OCN モバイル ONE | ○ |
U-mobile | ○ |
イオンモバイル | 日割り |
エキサイトモバイル | 全額かかる |
楽天モバイル | ○ |
ロケットモバイル | ○ |
b-mobileは、現在扱っているプランが使った分だけ料金がかかるおかわりSIMという特殊なSIMなので、どちらも初月は料金がかかります。
エキサイトモバイルは定額プランも最適料金プランも初月から満額請求されます。
DMMモバイルとDTI SIM、IIJmio、LinksMate、mineo、イオンモバイルが初月は日割り計算になっていて、他の格安SIMは全て初月は無料で利用できる状況です。
データ専用プランの最低利用期間と解約金で比較
最低利用期間 | 解約金 | |
---|---|---|
b-mobile | なし | 0円 |
BIGLOBEモバイル | なし | 0円 |
DMMモバイル | なし | 0円 |
DTI SIM | なし | 0円 |
IIJmio | 利用開始日の翌月末まで | 0円 |
LINEモバイル | なし | 0円 |
LinksMate | なし | 0円 ※SIMカード削除事務手数料3,000円がかかる |
mineo | なし | 0円 |
NifMo | なし | 0円 |
nuroモバイル | なし | 0円 |
OCN モバイル ONE | なし | 0円 |
U-mobile | なし | 0円 |
イオンモバイル | なし | 0円 |
エキサイトモバイル | なし | 0円 |
楽天モバイル | なし | 0円 |
ロケットモバイル | なし | 0円 |
データ専用プランの最低利用期間はIIJmioが翌月末までに設定していて、その他の格安SIMは最低利用期間はありません。
最低利用期間内に解約した場合に発生する解約金に関しては、最低利用期間を設定しているIIJmioも含めて全社0円となっています。
ただ、ここで注意が必要なのがLinksMateです。
LinksMateのデータ通信SIMは最低利用期間・解約金ともありませんが、解約時に必ずSIM削除事務手数料3,000円がかかります。
これは実質的には解約金のようなものなので、LinksMateはデータ通信SIMでも解約金がかかると思っておきましょう。
音声通話SIMの最低利用期間・解約金・MNP転出手数料で比較
最低利用期間 | 解約金 | MNP 転出手数料 | |
---|---|---|---|
b-mobile | 利用開始日から5ヶ月間(開通日から4ヶ月以内の解約で解約金発生) | 8,000円 | 3,000円 |
BIGLOBEモバイル | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 契約開始月 ~ 3ヶ月目 6,000円 4ヶ月目以降 3,000円 |
DMMモバイル | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,000円 | 3,000円 |
DTI SIM | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,800円 | 5,000円 |
IIJmio | 利用開始月を1ヶ月目として12か月目の末日まで | 12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 | 3,000円 |
LINEモバイル | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,800円 | 3,000円 |
LinksMate | なし | なし ※SIMカード削除事務手数料3,000円がかかる | 2,000円 |
mineo | なし | なし | 利用開始の翌月から12ヶ月以内 11,500円 13ヶ月目~ 2,000円 |
NifMo | 利用開始日の翌月1日から6ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 3,000円 |
nuroモバイル | 利用開始月を1ヶ月目として12か月目の末日まで | 12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 | 3,000円 |
OCN モバイル ONE | 利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 3,000円 |
U-mobile PREMIUM | 利用開始月を1ヶ月目として12か月目の末日まで | 12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 | 3,000円 |
U-mobile LTE使い放題2 | 利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで | 6ヶ月以内 9,500円 7~12ヶ月以内 3,500円 | 3,000円 |
U-mobile LTE使い放題2以外 | 利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日まで | 6,000円 | 3,000円 |
イオンモバイル | なし | なし | 契約後180日以内 8,000円 契約後180日以降 3,000円 |
エキサイトモバイル | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,500円 | 3,000円 |
楽天モバイル | 利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで | 9,800円 | 3,000円 |
ロケットモバイル | 1年間 | 9,500円 | 3,000円 |
音声通話SIMの最低利用期間と解約金は各社でかなり違っています。また、音声通話SIMは番号そのままで他社に乗り換える、いわゆるMNP(番号ポータビリティ)が可能ですが、MNP転出する際の手数料にも違いがあります。
mineo、イオンモバイルは、音声通話SIMでも最低利用期間と解約金を設定していないのが大きな特徴です。逆に、MNPでこの2社から他社に転出する場合は手数料の額が大きくなる点には注意が必要です。
ですが、イオンモバイルは180日を過ぎれば手数料3,000円のみで他社に乗り換えることができるので、mineoに比べるとかなり良心的な格安SIMといえます。
なお、LinksMateもmineoやイオンモバイルと同じく音声通話SIMに最低利用期間・解約金がありませんが、前述のとおりLinksMateは解約時にSIM削除事務手数料として3,000円が必ずかかるため実質的に解約金がある状況です。
BIGLOBEモバイルは、契約開始月~3ヶ月目までにMNPで他社に乗り換えると解約金に加えてMNP転出手数料が6,000円と高くなる点も注意しましょう。
最低利用期間が短い格安SIMは、b-mobileとNifMo、OCNモバイルONE、U-mobile LTE使い放題2以外です。
b-mobileの最低利用期間は5ヶ月間、OCNモバイルONEとU-mobile LTE使い放題2以外のプランは利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日まで、NifMoは利用開始日の翌月1日から6ヶ月目の末日までとなっていて、微妙に最低利用期間は違います。
OCNモバイルONEとU-mobile LTE使い放題2以外のプランは、例えば12月に契約したとしたら翌年の5月末日までが最低利用期間になります。
NifMoは翌年6月末日までが最低利用期間です。
格安SIMは現在かなり変化が激しいので、解約しても問題なければmineoかイオンモバイルを、今後MNP転出する可能性があるなら最低利用期間が短い上記4社がおすすめです。
格安SIMで最低利用期間なし・解約金なしのMVNOまとめ|音声含む
音声通話SIMの通話料と割引サービスで比較
格安SIMの中には、通話料金が割引きされるサービスが提供されているものもあります。通話料割引サービスがある主要格安SIMの比較は以下の通りです。
通話料金 | 割引 サービス | 割引後の 通話料金 | |
---|---|---|---|
b-mobile | 20円/30秒 | ○ ・b-mobile電話で通話すると通話料が半額に割引 ・「通話定額オプション」(月額500円)に加入で3分以内の通話なら1日50回まで無料 | ・b-mobile電話:10円/30秒 ・通話定額オプション:3分以内のなら1日50回まで0円 |
BIGLOBEモバイル | 20円/30秒 | ○ ・BIGLOBEでんわ 通話パック60に加入で60分(1,200円分)の通話料がさらに半額近くの650円に割引 | ・BIGLOBEでんわ:10円/30秒 ・3分かけ放題:3分以内なら0円 ・通話パック60:1時間分(1,200円分)の通話料が650円に割引 |
DMMモバイル | 20円/30秒 | ○ | ・DMMトーク:10円/30秒 ・10かけ放題:10分以内なら0円 |
DTI SIM | 20円/30秒 | ○ | ・おとくコール:10円/30秒 ・おとくコール10:10分以内なら0円 |
IIJmio | 20円/30秒 | ○ みおふぉんダイアルアプリで通話すると通話料が半額に割引 ・「通話定額オプション」(3分:月額600円 10分:月額830円)を契約すると、3分(家族間は10分)または10分(家族間は30分)以内の通話なら何回かけても無料 | ・みおふぉんダイアル10円/30秒 ・通話定額オプション(600円):3分以内(家族間は10分)なら0円 ・通話定額オプション(830円):10分以内(家族間は30分)なら0円 |
LINEモバイル | 20円/30秒 | ○ | ・いつでも電話:10円/30秒 ・10分電話かけ放題オプション:10分以内なら0円 |
LinksMate | 20円/30秒 | ○ | ・MatePhone:10円/30秒 ・10分かけ放題オプション:10分以内なら0円 |
mineo | 20円/30秒 | ○ ・mineoでんわで通話すると通話料が半額に割引 ・「30分通話定額(月額840円)」「60分通話定額(月額1,680円)」に加入で30分(1,200円分)または60分(2,400円分)通話できる ・「10分かけ放題サービス」(月額850円)に加入で10分以内の通話なら何回かけても無料 | ・mineoでんわ:10円/30秒 ・10分かけ放題サービス:10分以内なら0円 ・通話定額30:30分(1,200円分)の通話料が840円に割引 ・通話定額60:60分(2,400円分)の通話料が1,680円に割引 |
NifMo | 20円/30秒 | ○ | ・NifMo 半額ダイヤル:10円/30秒 ・「10分かけ放題」:10分以内なら0円 |
nuroモバイル | 20円/30秒 | ○ | ・nuroモバイルでんわ:10円/30秒 ・「5分かけ放題オプション」:10分以内なら0円 |
OCN モバイル ONE | 20円/30秒 | ○ ・OCNでんわで通話すると通話料が半額に割引 ・「10分かけ放題オプション」(月額850円)を契約すると10分以内の通話なら何回かけても無料 ・「トップ3かけ放題」(月額850円)を契約するとよくかける相手上位3番号への発信が時間・回数に制限なく完全かけ放題 ・「かけ放題ダブル」(月額1,300円)を契約するとよくかける相手上位3番号への発信が完全かけ放題+それ以外の番号は10分以内の通話なら何回かけても無料 | ・OCNでんわ:10円/30秒 ・「10分かけ放題オプション」:10分以内なら0円 ・「トップ3かけ放題」:よくかける相手 上位3番号への発信が時間・回数に制限なく完全かけ放題 ・「かけ放題ダブル」:よくかける相手上位3番号への発信が完全かけ放題+それ以外の番号は10分以内の通話なら何回かけても0円 |
U-mobile | 20円/30秒 | ○ | ・U-call:10円/30秒 ・でんわパック60:1時間分(1,200円分)の通話料が800円に割引 |
イオンモバイル | 20円/30秒 | ○ | ・イオンでんわ:10円/30秒 ・10分かけ放題:10分以内なら0円 |
エキサイトモバイル | 20円/30秒 | × ・楽天でんわで通話すると通話料が半額に割引 | ・楽天でんわ:10円/30秒 |
楽天モバイル | 20円/30秒 | ○ | ・楽天でんわ:10円/30秒 ・楽天でんわ「5分かけ放題」:5分以内なら0円 |
ロケットモバイル | 20円/30秒 | × ・楽天でんわで通話すると通話料が半額に割引 | ・楽天でんわ:10円/30秒 |
上記のサービス以外にもIP電話サービスなどで通話料をさらに安く抑えることもできますが、IP電話は電話番号が変わったり相手に電話番号が通知されない、インターネット回線を利用した通話サービスのため通話品質が良くない(通話が1テンポ遅れる、途切れる、聞き取りづらい)などデメリットが多いためここでは省いています。
主要格安SIMで、通話料が割引きされるサービスを提供しているのはエキサイトモバイルとロケットモバイル以外です。
全社通常の通話料金は30秒で20円で、専用のアプリをインストールしてそのアプリから電話をかけることで通話料が半額の30秒10円になります。
格安SIMはdocomoやau、SoftBankのような24時間かけ放題のサービスが提供されていないため、格安SIMで通話もある程度かける場合は通話料が半額になるのはうれしいですね。
さらに、現在は多くの格安SIMで10分かけ放題オプションを選べます。
月額料金も800円台とそこまで高くはないので、よく電話をかける人は10分かけ放題オプションがある格安SIMを選びましょう。
格安SIMの中で、最もかけ放題オプションが充実しているのがOCNモバイルONEです。
OCNモバイルONEでは、10分かけ放題オプションに加えてよく電話をかける相手上位3番号は時間や回数に制限なく完全なかけ放題の「トップ3かけ放題(月額850円)」と、10分かけ放題とトップ3かけ放題を同時に使える「かけ放題ダブル(月額1,300円)」も選べます。
特定の相手に10分以上の電話をよくかけるなら、OCNモバイルONEがおすすめです。
補足ですが、楽天でんわは楽天モバイルのSIMだけでなく、その他の格安SIMやdocomo、au、SoftBankなどキャリアでも30秒10円で通話を利用できます。
通話料金の割引サービスが提供されていない格安SIMは、楽天でんわを活用することで通話料金を半額に抑えられます。
楽天でんわの詳細は、こちらをご覧ください。
楽天でんわ
格安SIMのかけ放題サービスも徐々に増えてきています。当サイトでは、こちらのページでかけ放題サービスの比較を行っているので、格安SIMにかけ放題をつけて利用を検討している場合は参考にしてみてください。
格安SIM MVNOで通話定額(かけ放題)がある16社を比較
余った高速通信容量の繰り越し機能の有無で比較
多くの格安SIMには、余った高速通信容量を繰り越す機能があります。繰り越す機能を持ったSIM一覧はこちらです。
高速通信容量の 翌月繰り越し | |
---|---|
b-mobile | × |
BIGLOBEモバイル | ○ |
DMMモバイル | ○ |
DTI SIM | ○ ※「半年お試しプラン」「でんわ定額プラン」は翌月繰り越し不可 |
IIJmio | ○ |
LINEモバイル | ○ |
LinksMate | ○ |
mineo | ○ |
NifMo | ○ |
nuroモバイル | ○ |
OCN モバイル ONE | ○ |
U-mobile | × |
イオンモバイル | ○ |
エキサイトモバイル | ○ ※最適料金プランは翌月繰り越し不可 |
楽天モバイル | ○ |
ロケットモバイル | ○ |
高速通信容量の繰り越しに対応しているのは、b-mobileとU-mobile以外の格安SIMです。
ただし、繰り越し対応の格安SIMの中でも、エキサイトモバイルの使った分だけ支払うプランは翌月繰り越しに対応していません。
また、DTI SIMの3GBプランが大幅に値引きされる新プラン「半年お試しプラン」と「でんわ定額プラン」は、余った高速通信容量の翌月繰り越しに対応していない点も注意しましょう。
DTI SIMのプランは月額料金が無料、もしくは格安で提供されているので繰り越しできないのは仕方ないですね。
高速と低速の速度切り替え機能の有無で比較
格安SIMの中には、限られた通信量を効率よく使うために高速通信と低速通信を手動で切り替えることができる機能を持つものがあります。高速通信と低速通信を手動で切り替えることができる格安SIMはこちら。
高速と低速の切り替え | 切り替えアプリ | |
---|---|---|
b-mobile | △ (追加購入した分のみ切り替え可能) | あり Turbo Charge |
BIGLOBEモバイル | × | - |
DMMモバイル | ○ | あり DMM mobile |
DTI SIM | × | - |
IIJmio | ○ | あり IIJmioクーポンスイッチ |
LINEモバイル | × | - |
LinksMate | ○ | なし Webでの切り替えはこちら |
mineo | ○ | あり mineoスイッチ |
NifMo | × | - |
nuroモバイル | × | - |
OCN モバイル ONE | ○ | あり OCN モバイル ONE アプリ |
U-mobile | × | - |
イオンモバイル | ○ | あり イオンモバイル速度切り替え |
エキサイトモバイル | ○ | なし Webでの切り替えはこちら |
楽天モバイル | ○ | あり 楽天モバイル SIMアプリ |
ロケットモバイル | × | - |
速度切り替えは、DMMモバイル、IIJmio、LinksMate、mineo、OCNモバイルONE、イオンモバイル、エキサイトモバイル、楽天モバイルで使うことができます。
b-mobileは、追加で購入した高速通信容量のみ切り替えることができます。
また、切り替えをアプリで簡単にできるかどうかも使い勝手に大きく影響します。格安SIMで高速と低速をこまめに切り替えて節約したい場合、なるべく切り替えアプリがあるSIMを選びましょう。
なお、当サイトで確認した低速の200kbpsでも使えるアプリは以下の通りです。
・メール、SMS、LINE
・テキストがメインのウェブページの閲覧
・radiko
・Facebookアプリ(画像の表示に時間がかかる場合あり)
・Googleマップ
・音楽ストリーミング再生(低音質で曲をスキップさせなければOK)
・テキストがメインのウェブページの閲覧
・radiko
・Facebookアプリ(画像の表示に時間がかかる場合あり)
・Googleマップ
・音楽ストリーミング再生(低音質で曲をスキップさせなければOK)
メールやLINEといったメッセージアプリやFacebook、TwitterなどのSNSアプリは特に遅く感じることもなく利用できます。Facebookは画像が多いと表示に若干時間がかかることもありますが、ストレスを感じるほどではありません。
radikoやGoogle Play Musicといったストリーミングでラジオや音楽を再生するアプリも利用できますが、ストリーミングで音楽再生中の曲スキップはできませんでした。

意外にサクサク使えるのがGoogleマップです。Googleマップは200kbpsの速度でも目的地の検索だけでなくナビも可能です。時速60キロで走る車内でナビを試してみましたが、特に遅延もなく普通にナビゲーションできました。

低速時に使えるアプリや、実際に低速状態でアプリを使う様子を記録した動画はこちらを参照してください。
格安SIMで低速が使い放題のMVNOを比較【動画あり】
高速と低速の速度を切り替えることができるSIMを使うと、低速を有効活用して月額料金を抑えることも可能なのでぜひ試してみてください。
低速時のバーストモード(バースト転送)の有無で比較
IIJmio系の格安SIMの中には、200kbpsの低速通信時でも一定量は高速で通信するバーストモードという機能が実装されているものもあります。スピードテスト時に、初めに一気に速度が出て徐々に落ち着いてくる動きをするのがバーストモードです。

バーストモードに対応していないSIMはこのように初めから最後までほぼ同じ速度で推移します。

バーストモードに対応している格安SIMはこちらです。
低速時の高速通信 (バーストモード) | |
---|---|
b-mobile | × |
BIGLOBEモバイル | × |
DMM mobile | ○ |
DTI SIM | × |
IIJmio | ○ |
LINEモバイル | × |
LinksMate | × |
mineo | ○ |
NifMo | ○ |
nuroモバイル | × |
OCN モバイル ONE | ○ |
U-mobile | × |
イオンモバイル | ○ |
エキサイトモバイル | ○ |
楽天モバイル | ○ |
ロケットモバイル | × |
DMMモバイル、IIJmio、mineo、NifMo、OCNモバイルONE、イオンモバイル、エキサイトモバイル、楽天モバイルがバーストモードに対応しています。
なお、NifMoは高速と低速の切り替えができませんが、ひと月や1日に使える高速通信容量を使い切って200kbpsの低速になった場合にバーストモードで通信できます。
バーストモードは、画像の多いページを見たり大量の通信が必要なアプリでは効果的に使うのは難しいですが、テキストがメインのページの閲覧やTwitterのタイムラインの更新、メールの送信の時などに速さを体感できる場合があるのでおすすめです。
上記アプリを200kbpsの低速でよく使うなら、バーストモード機能がある格安SIMを検討してみるといいでしょう。
3日間の使い過ぎによる通信速度制限の有無で比較
格安SIMには、3日間の使い過ぎによる通信速度制限をかけるものがあります。また、速度制限は高速通信時だけでなく低速通信時にもかけられる場合があります。
格安SIM各社の通信速度制限の詳細は以下の通り。
高速通信時の3日間の使い過ぎによる速度制限 | 低速通信時の3日間の使い過ぎによる速度制限 | 制限確率 | |
---|---|---|---|
b-mobile | なし ※1 ファイル交換(P2P)アプリに制限をかける場合あり ※2 大容量のダウンロード及びストリーミングでの連続通信は時間帯によって制限をかける場合あり | あり 3日間で366MB | 制限する場合がある |
BIGLOBEモバイル | なし | なし | - |
DMMモバイル | なし | あり 3日間で366MB | 制限する場合がある |
DTI SIM | なし | なし | - |
IIJmio | なし | あり 3日間で366MB | 制限する場合がある |
LINEモバイル | なし | なし | - |
LinksMate | なし | あり 3日間で300MB | 制限する場合がある |
mineo | なし | なし | - |
NifMo | あり ※3GB/5GB/10GBプランは3日ではなく1日制限 1.1GBプラン:250MB 3GBプラン:650MB 5GBプラン:1,100MB 10GBプラン:2,200MB | なし | 確実に制限 |
nuroモバイル | あり 非公開 | なし | 制限する場合がある |
OCN モバイル ONE | なし | なし | - |
U-mobile | あり 制限される基準値は不明。回線が混み合った場合は全てのユーザーに等しく制限をかける場合あり。 | なし | 制限する場合がある |
イオンモバイル | なし | あり 3日間で366MB | 制限する場合がある |
エキサイトモバイル | なし | あり 3日間で366MB | 制限する場合がある |
楽天モバイル | なし | なし | - |
ロケットモバイル | あり 1GBプラン:360MB 2GBプラン:360MB 3GBプラン:500MB 5GBプラン:800MB 7GBプラン:1GB 神プラン:制限なし | なし | 制限する場合がある |
BIGLOBEモバイルとDTI SIM、LINEモバイル、mineo、OCNモバイルONE、楽天モバイルは、高速・低速とも速度制限はありません。
DTI SIMは、2018年3月1日から3日制限が廃止されました。
高速時に制限がないことで、例えば前月から繰り越した高速通信容量を制限を気にせず一気に使うことができます。
また、高速と低速の切り替えが可能で低速時に制限がないmineoとOCNモバイルONE、楽天モバイルでは、radikoやLINE MUSIC、Google Play Musicといったストリーミング再生で大量の通信量を必要とするアプリも思う存分楽しむことができます。
b-mobileは高速時は基本的に速度制限はありませんが、P2Pアプリへの速度制限や、大量に連続して通信すると時間帯によっては速度制限がかけられる場合があります。また、低速時は366MB以上の通信で速度制限が発動します。
NifMoは高速通信時に3日制限がありましたが、2016年9月12日より3日から1日に制限が大幅に緩和されました。
これにより、NifMoで短期間に高速通信を使いすぎても速度制限にかからなくなっています。また、仮に速度制限にかかってもバーストモードにより体感速度は少し早いのと翌日になるとすぐに制限が解除され高速で通信できるようになるので、使い勝手はかなり良くなっています。
NifMoの速度制限の詳細とメリットについてはこちらにまとめています。
NifMoの速度制限が3日間制限から当日限定規制に緩和。メリットまとめ。
エキサイトモバイルとDMMモバイル、IIJmio、LinksMateは低速通信時に速度制限をかけます。
U-mobileは、高速通信時に使い過ぎによる速度制限をされる場合がありますが、制限が発動する基準値(しきい値)が明記されていないのでどれぐらいまでなら使っても問題なのかが分かりません。
口コミによると、LTE使い放題は定額3日間で2GBぐらいまでなら問題ないという情報があるので、ある程度の通信はできるようです。
nuroモバイルも高速時に使い過ぎによる制限がありますが、基準値は不明です。
その他では、DTI SIMとロケットモバイルが高速通信時に使い過ぎによる速度制限を発動します。また、発動の基準値も明記されています。
DTI SIMは、2016年4月29日より3日速度制限のしきい値が大幅に緩和されました。これまでは他社の格安SIMと比べても厳しめでしたが、改定により他社と比べてもかなり余裕のあるしきい値となっています。
繰り返しますが、格安SIMで低速に切り替えてストリーミングで音楽やラジオを長時間視聴する、またはGoogleマップでナビ機能を利用したい場合は、低速時に速度制限のない格安SIMを選びましょう。
高速通信容量オーバー時のパケットチャージ(追加購入)の料金で比較
多くの格安SIMでは、ひと月に使える高速通信容量を超えて低速に制限されても、容量を追加購入することで再び高速通信が可能になる「追加チャージ」が利用できます。ですが、追加チャージにかかる料金は格安SIMによってかなり異なります。契約している高速通信容量を超えて容量を追加購入する可能性がある場合は、追加購入の料金もしっかり把握しておきましょう。
主要格安SIMの追加チャージ料金は以下の通りです。
追加チャージ 料金 | 有効期限 | その他・備考 | |
---|---|---|---|
b-mobile | 100MB:300円 500MB:1,200円 | 90日 | - |
BIGLOBEモバイル | 100MB:300円 | なし | ・追加チャージで購入した高速通信容量が残っている場合は追加で購入できない |
DMMモバイル | 100MB:200円 500MB:600円 1000MB:1,100円 1000MB(繰り越しなし):480円 | 3ヶ月後の末日 (繰り越しなしのチャージ以外) | - |
DTI SIM | 500MB:380円 1000MB:600円 | 翌月末日 | ・契約プランの高速通信容量と同量まで翌月に繰り越すことが可能(例:3GBプランは最大3GBまで翌月繰越し合計6GBを利用可能) ・追加チャージ分は繰り越す容量との合算値が契約プランにおさまる分のみ翌月に繰り越される |
IIJmio | WEB 100MB:200円 クーポンカード 500MB:1500円 2GB:3,000円 | 3ヶ月後の末日 | 【WEB】当月中に30回(3GB)まで購入可能 【クーポンカード】クーポンカードは購入から6ヵ月以内の登録が必要 |
LINEモバイル | 500MB:500円 1GB:1,000円 3GB:3,000円 | 翌月末日 | ・当月中に3回(最大9GB)まで購入可能 |
mineo | 100MB:150円 | 翌月末日 | - |
NifMo | 500MB:900円 | 当月末日 | ・当月中に6回(3GB)まで購入可能 |
nuroモバイル | 100MB:400円 500MB:600円 1GB:1,000円 | 3ヶ月後の末日 | - |
OCNモバイルONE | ・110MB/日コースと170MB/日コース:500円で1日高速通信し放題 月コース:500MB:500円 | 日コース:当日限り 月コース:3ヶ月後の末日 | ・当月中に6回(3GB)まで購入可能 |
U-mobile | 100MB:300円 500MB:500円 1000MB:800円 | 当月末日 | - |
イオンモバイル | 1GB:480円 | 当月末日 | - |
エキサイトモバイル | 1GB:580円 | 当月末日 | - |
楽天モバイル | 100MB:300円 500MB:550円 1GB:980円 | 3ヶ月後の末日 | - |
ロケットモバイル | なし | - | ・「今すぐプラン変更」を利用して当月からプランを上げることで容量を追加することは可能 |
追加チャージ料金が安いのは、DMMモバイルとDTI SIM、イオンモバイル、エキサイトモバイルです。
DTI SIMは500MBの料金がかなり安く、1000MBも翌月に繰り越せるものの料金は600円とかなり良心的な価格です。
この4社なら、万が一容量がオーバーしても気軽に追加購入できるのでおすすめです。
また、nuroモバイルも2017年4月7日よりチャージ料金を改定し、1GBが1,000円など大幅に値下げされたので使い勝手は良くなりました。
なお、mineoは100MB単位の購入額の中では最安となっています。さらに、mineoは独自サービスの「フリータンク」を活用すれば無料で最大1GBまで容量を追加することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
mineoの新サービス「フリータンク」の詳細と使い方まとめ。
複数枚のSIMで1契約の高速通信容量をシェアする機能の有無で比較
格安SIMの中には、複数枚のSIMで1つのプランのパケット(高速通信容量)をシェアする機能に対応しているものもあります。複数SIMによるパケットのシェアに対応している格安SIMと料金の比較はこちらで随時更新しています。
格安SIM MVNOの複数枚(2枚/3枚/4枚)シェアプランを容量ごとに比較。安いのはどこ?
エキサイトモバイルは必ず3枚発行されます(2枚だけ発行が選べない)が、1枚に換算するとかなり安いです。
OCNモバイルONEは最大5枚までSIMを発行することができますが、SIMの申し込み日を含む月にはSIMを追加できない、同月内に発行できるSIMは1枚など制約もあるので注意が必要です。
IIJmioは2016年3月1日より、ファミリーシェアプランでシェアできるSIMの上限を3枚から10枚に一気に引き上げました。

これにより、IIJmioの1契約のパケット(高速通信容量)を4人以上(端末3台以上)で共有できるようになりました。なお、SIM4枚目以降は1枚につきSMSなしデータ通信SIMで400円/月、SMSありデータ通信SIMで540円/月、音声通話SIMで1,100円の追加SIM利用料がかかります。
さらに、IIJmioは2016年7月7日より3GBのミニマムスタートプランと6GBのライトスタートプランでもSIMを複数枚で利用できるようになりました。

3GBと6GBで追加できるSIMは1枚のみですが、夫婦で格安SIMに乗り換えする場合や2台持ちしている場合などに重宝します。
DMMモバイルのシェアコースは、8GB以上のプランなら複数枚のSIMで月額料金をかなり抑えることができます。DMMモバイルは基本の月額料金が安いことに加えて、SIM追加時の手数料もSMSなしのデータ通信SIMなら0円、SMSありのデータ通信SIMで150円、音声通話SIMで700円と安いのがメリットです。
NifMoは2016年9月27日より「NifMoファミリープログラム」においてシェアプランの提供を開始しました。

NifMo以外の格安SIMのシェアプランは、ひと月に使える高速通信容量が決まった1つのプランを決め、その1プランを複数のメンバーで分け合える仕組みです。
対してNifMoファミリープログラムのシェアプランは、家族のNifMoユーザーそれぞれが希望するプランを契約しつつ、複数の契約プランに含まれる高速通信容量を合計してメンバーで分け合える仕組みです。
また、NifMoファミリープログラムに参加すると、NifMo1契約につき高速通信容量が0.5GB増量される「ファミリーおまとめボーナス」もあります。この増量された0.5GBもシェアプランで分け合うことができるので、NifMoファミリープログラムは得に大容量プランが他社に比べても安くメリットの大きいサービスとなっています。
NifMoファミリープログラムの詳細はこちらをご覧ください。
NifMoファミリープログラムとシェアプラン・おまとめボーナスの詳細まとめ
シェアプランを最安で使うなら、イオンモバイルが全体的に安いです。4GBから50GBまで選べてSIMも5枚まで追加できるので、使い勝手は良いです。
なお、mineoは1つのプランのパケットを複数枚でシェアする機能には対応していないものの、当月に余って繰り越す高速通信容量を翌月に最大5回線でシェアできる「パケットシェア」を提供しています。
docomo回線とau回線同士でパケットを分け合うことができる

パケットシェアは元から設定されている高速通信容量をシェアすることはできないため、上記のSIMと比較すると限定的にはなりますが、余ったパケットを無駄なく利用できるという点では良いサービスです。
家族割(ファミリー割引)と家族間通話割引の有無で比較
docomo、au、SoftBankの大手3キャリアには、家族で同じキャリアのSIMを契約すると月額料金が割引きされる家族割(ファミリー割引)を提供しています。また、家族間であれば通話が無料になる割引も提供しています。
そこで、格安SIMにもキャリアと同じように家族割や家族間通話の割引サービスがあるか確認・比較していきます。
格安SIMの家族割対応状況は以下の通りです。
家族割 | 家族間 通話割引 | |
---|---|---|
b-mobile | × | × |
BIGLOBEモバイル | × | × |
DMMモバイル | × | × |
DTI SIM | × | × |
IIJmio | × | ○ 家族間の通話は8円/30秒 |
LINEモバイル | × | × |
LinksMate | × | × |
mineo | ○ 家族割 ・1回線当たり50円割引 ・最大5回線まで割引可能 | × |
NifMo | × ※ファミリーおまとめボーナスで高速通信容量が1人あたり0.5GB増量 | × |
nuroモバイル | × | × |
OCN モバイル ONE | × | × |
U-mobile | × | × |
イオンモバイル | × | × |
エキサイトモバイル | × | × |
楽天モバイル | × | × |
ロケットモバイル | × | × |
家族割を提供しているのはmineo1社のみとなっています。家族割を適用できるのは最大5回線までで、家族割を適用することで回線ごとに50円ずつ割引されます。
3GBプランの場合は、月額料金900円が家族割で50円値引きされて850円となり、3GBで最安のDTI SIMの840円と10円差で最安クラスの月額料金で利用できるようになります。
なお、mineoで家族割を適用できるのは3親等までで、同じ苗字(名義)や住所でなくても書類で3親等以内であることが確認できれば家族割を利用できます。家族割の3親等という適用範囲は、大手3キャリアと全く同じです。

NifMoには月額料金の割引はありませんが、先ほども触れたとおりファミリープランに加入して家族で2契約以上でまとめると月額料金はそのままで各回線ごとに毎月0.5GB増量されるので、実質的に割引されることになります。

格安SIMの中で家族間通話割引のサービスを提供しているのはIIJmioのみです。IIJmioの通話料金は通話料が半額になるみおふぉんダイヤルを使えば30秒あたり10円で通話でき、家族間であればさらに割引されて30秒あたり8円で通話できます。

家族間であれば音声通話にこだわらなくても無料で通話できるIP電話で問題ない場合もあるかもしれませんが、音声通話料金は少しでも安いに越したことはありません。
なお、IIJmioの家族間通話を利用する際には注意点があります。それは家族が持つIIJmioのSIMの契約者をすべて1名に統一しておく必要がある点です。
例えば、キャリアから格安SIMに乗り換え予定の家族4人(父・母・息子・娘)が現在4人それぞれの名義で契約している場合は、MNP予約番号を取得する前に名義変更であらかじめ誰か1人に名義を統一しておかなければなりません。

家族割と家族間通話の割引については、名義や住所が異なっていても問題なく月額料金が直接割引されるmineoの方がメリットが大きく感じますね。
公衆無線LANの有無で比較
格安SIMには、公衆無線LANを使えるものもあります。公衆無線LANが使える格安SIMは以下の通りです。
公衆無線LAN | 公衆無線LAN名 | |
---|---|---|
b-mobile | × | - |
BIGLOBEモバイル | ○ ※6ギラプラン、12ギガプラン、20ギガプラン、30ギガプラン以外は月額250円 ※スマホまる得Mプラン/Lプラン/2Lプラン/3Lプランは1年目のみ無料。2年目からは月額250円かかる | BIGLOBE Wi-Fi エリア確認 |
DMMモバイル | ○ 月額362円(税込) | DMM WiFi by エコネクト エリア確認 |
DTI SIM | × | - |
IIJmio | ○ 月額362円(税込) | IIJmio WiFi by エコネクト エリア確認 |
LINEモバイル | ○ 月額200円 | Wi-Fiオプション エリア確認 |
mineo | × | - |
NifMo | ○ | BBモバイルポイント エリア確認 |
nuroモバイル | × | - |
OCN モバイル ONE | ○ | OCN モバイル ONE Wi-Fiスポット エリア確認 |
U-mobile | ○ | U-NEXT Wi-Fi U-mobileがWiFiスポット「U-NEXT Wi-Fi」まとめ |
イオンモバイル | × | - |
エキサイトモバイル | × | - |
楽天モバイル | ○ 月額362円(税込) | 楽天モバイル WiFi by エコネクト 楽天モバイルWiFiスポット「楽天モバイルWiFi by エコネクト」まとめ |
ロケットモバイル | × | - |
現時点では、BIGLOBEモバイルとDMMモバイル、IIJmio、LINEモバイル、NifMo、OCNモバイルONE、U-mobile、楽天モバイルが公衆無線LANを利用可能です。
公衆無線LANを無料で利用できるのは、NifMoとOCNモバイルONE、U-mobileの3社です。
BIGLOBEモバイルは、6ギガプラン以上のプランなら月額料金は無料で、それ以外のプランは月額250円かかります。
また、スマホまる得Mプラン/Lプラン/2Lプラン/3Lプランは1年目に限り無料で、2年目からは月額250円を支払う必要があります。
DMMモバイルとIIJmio、楽天モバイルは無条件に月額料金が362円かかります。楽天モバイルの公衆無線LANの詳細と使い方はこちらに詳しくまとめています。
楽天モバイルWiFiスポット「楽天モバイルWiFi by エコネクト」まとめ
U-mobileは、2016年5月30からU-NEXT Wi-Fiの提供を開始しました。U-NEXT Wi-Fiは無料で利用することができ設定も簡単です。
U-NEXT Wi-Fiの詳細についてはこちらをご覧ください。
U-mobileのWiFiスポット「U-NEXT Wi-Fi」の特徴や申込方法と設定方法・使い方まとめ
スマホセットの有無と取扱い端末で比較
格安SIMを提供する業者の多くが、格安スマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターとのセット販売も扱っています。各社のスマホセット取扱いの有無と販売中の端末は以下の通りです。
スマホセット販売 | 取扱中のスマホ | |
---|---|---|
b-mobile | ○ | スマートフォン ・VAIO Phone モバイルWi-Fiルーター ・b-mobile4G WiFi3 |
BIGLOBEモバイル | ○ | スマートフォン ・Alcatel PIXI 4 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 3 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Pro ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・ASUS ZenFone Live ・ASUS ZenFone Max Plus ・HUAWEI nova lite ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 lite ・Moto G5s Plus ・VAIO Phone A タブレット ・ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL) ・HUAWEI MediaPad M3 Lite モバイル Wi-Fiルーター Aterm MR05LN |
DMMモバイル | ○ | スマートフォン ・Alcatel PIXI 4 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 3 Max(ZC553KL) ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 カスタマイズモデル ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・BLU GRAND X LTE ・HUAWEI Mate 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・VAIO Phone A タブレット ・HUAWEI MediaPad M3 Lite モバイルWi-Fiルーター ・HUAWEI E5577 |
DTI SIM | × | - |
IIJmio | ○ | スマートフォン ・arrows M04 ・Alcatel IDOL4 ・AQUOS SH-M04-A ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・ASUS ZenFone 3 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 カスタマイズモデル ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Pro ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・ASUS ZenFone AR ・ASUS ZenFone Live ・ASUS ZenFone Zoom S ・CAT S60 ・HUAWEI honor 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・Moto G5s ・Moto G5s Plus ・Moto X4 ・Moto Z2 Play ・NuAns NEO [Reloaded] ・ONKYO GRANBEAT ・VAIO Phone A ・ZTE BLADE V8 タブレット ・ASUS ZenPad 3 8.0 ・ASUS ZenPad 10 ・HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 ・Lenovo YOGA BOOK モバイルWi-Fiルーター ・Aterm MR05LN ・Aterm HT100LN SW ・novas HOME+CA FREE ・Si L10 |
LINEモバイル | ○ | スマートフォン ・arrows M04 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・ASUS ZenFone Max Plus ・BLU GRAND X LTE ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 ・ZTE BLADE E01 ・ZTE BLADE V8 タブレット ・HUAWEI MediaPad T3 モバイルWi-Fiルーター ・Aterm MP01LN |
LinksMate | ○ | スマートフォン ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Pro ・ASUS ZenFone AR ・ASUS ZenFone Zoom S ・HTC Desire EYE ・HTC U11 ・HUAWEI nova ・HUAWEI nova lite ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI Mate 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI P10 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・NuAns NEO Reloaded ・ONKYO GRANBEAT タブレット ・ASUS ZenPad 10 モバイル Wi-Fiルーター ・FUJISOFT FS030W ・HUAWEI E5577 |
mineo | ○ | スマートフォン ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・arrows M03 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone Live ・HUAWEI nova ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 lite タブレット ・HUAWEI MediaPad M3 Lite ・HUAWEI MediaPad T2 8 Pro モバイルWi-Fiルーター ・Aterm MR05LN ・HUAWEI E5577 |
NifMo | ○ | スマートフォン ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Pro ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus |
nuroモバイル | ○ | スマートフォン ・ASUS ZenFone 3 ・ASUS ZenFone Zoom S ・NuAns NEO Reloaded ・Xperia XZ Premium モバイル Wi-Fiルーター ・+F FS030W |
OCN モバイル ONE | ○ | スマートフォン ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・FRONTIER PHONE ・g06+ ・g07++ ・g08 ・HUAWEI honor 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 lite ・Moto G5s ・Moto G5s Plus ・Moto X4 ・VIEW タブレット ・HUAWEI MediaPad T2 7.0 pro ・HUAWEI MediaPad T3 10 ・Lenovo YOGA Tab 3 10 モバイルWi-Fiルーター ・Aterm MR05LN ・NETGEAR AirCard AC785 |
U-mobile | ○ | スマートフォン ・ASUS ZenFone 3 Max ・EveryPhoneシリーズ ・HTC Desire 626 |
イオンモバイル | ○ | スマートフォン ・Alcatel PIXI 4 ・AQUOS SH-M02 ・AQUOS SH-M04 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS SH-N01 ・arrows M02 ・arrows M03 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 3 ・ASUS ZenFone 3 Laser ・ASUS ZenFone 3 Max ・ASUS ZenFone 4 Max ・HUAWEI honor 9 ・HUAWEI Mate 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova ・HUAWEI nova lite ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P9 ・HUAWEI P9lite ・HUAWEI P10 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・KYOCERA S301 ・Moto G4 Plus ・Vaio Phone ・Vaio Phone A ・Xperia J1 Compact ・ZTE AXON 7 ・ZTE AXON 7 mini ・ZTE BLADE E01 ・ZTE BLADE V7lite タブレット ・HUAWEI MediaPad T3 8 LTE ・HUAWEI MediaPad M3 lite 10 ・HUAWEI MediaPad T3 10 LTE ・HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE 4G-64G ・HUAWEI MediaPad M3 8.0 LTE 4G-32G ・HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro ・学研がんばるタブレット モバイル Wi-Fiルーター ・Aterm HT100LN ・Aterm MR05LN |
エキサイトモバイル | ○ | スマートフォン ・arrows M04 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone 4 Pro ・ASUS ZenFone 4 Selfie ・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ・BLU GRAND X LTE ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・NuAns NEO Reloaded ・ONKYO GRANBEAT タブレット MediaPad T1 7.0 LTE モバイル Wi-Fiルーター Aterm MR05LN |
楽天モバイル | ○ | スマートフォン ・AQUOS mini SH-M03 ・AQUOS SH-M04 ・AQUOS sense lite SH-M05 ・AQUOS R compact SH-M06 ・AQUOSケータイ SH-N01 ・arrows M03 ・arrows M04 ・ASUS ZenFone 3 ・ASUS ZenFone 4 ・ASUS ZenFone 4 Max ・ASUS ZenFone Go ・ASUS ZenFone Live ・ASUS ZenFone Max Plus(M1) ・HTC U11 life ・HUAWEI honor 8 ・HUAWEI honor 9 ・HUAWEI Mate 10 Pro ・HUAWEI nova lite ・HUAWEI nova lite 2 ・HUAWEI P9 lite ・HUAWEI P10 ・HUAWEI P10 lite ・HUAWEI P10 Plus ・ONKYO S60 ・ZTE BLADE E01 ・ZTE BLADE E02 タブレット ・ASUS ZenPad 10(ZE300CLN) ・HUAWEI MediaPad M3 ・HUAWEI MediaPad M3 Lite ・HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 ・HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE モバイル Wi-Fiルーター ・Aterm MR05LN ・HUAWEI E5577 その他 ・Galaxy Gear S3 frontier ・GRANBEAT ・DJI GOGGLES ・DJI Mavic Pro Fly More Combo ・DJI Spark Fly More Combo ・DJI OSMO Mobile ・HUAWEI WATCH 2 |
ロケットモバイル | × | - |
取り扱い端末のリストを見ると、BIGLOBEモバイルとDMMモバイル、IIJmio、LinksMate、OCNモバイルONE、イオンモバイル、楽天モバイルが豊富なラインナップで選べる端末が多いです。
また、楽天モバイルではスマホやタブレット、Wi-Fiルーターの他にもドローンなども購入できます。
このラインナップの豊富さは楽天モバイルならではですね。
楽天モバイルは、スマホセットを分割で購入しても一括と同じ価格で良心的なのもメリットです。
格安SIMとセットで端末を購入する際の注意点は、一括と分割で支払い総額が異なることがある点です。
例えば、DMMモバイルやOCNモバイルONEは一括価格に比べて分割価格が数千円上乗せされているのに対し、mineoやNifMo、楽天モバイルは一括・分割ともに同じ価格です。
格安SIMとセットでスマホを購入する場合は、一括と分割の価格を確認するようにしましょう。
セット購入した端末の故障時などの補償で比較
格安SIMとセットで購入した端末が故障した際に、補償制度がなければ自費で新しい端末を購入するなどして用意する必要があります。ですが、SIMと端末のセット販売もできる格安SIMでは、故障などのトラブル時に比較的安い料金で端末を交換できる補償オプションが提供されています。
とはいうものの、事業者によって補償の内容は少しずつ異なります。そこで、以下に格安SIMの補償内容を比較します。
補償サービス名 | 月額料金 | 補償期間 | 利用できる回数 | サービス利用時の交換代金 | |
---|---|---|---|---|---|
b-mobile | - | - | - | - | - |
BIGLOBEモバイル | BIGLOBE端末あんしんサービス(BIGLOBE SIMとセットで購入したスマホが対象) | 740円 AQUOS R Compact SH-M06 ASUS ZenFone 4 Pro HUAWEI P10 570円 ASUS ZenFone 4 ASUS ZenFone 4 Selfie Pro Moto G5s Plus 400円 AQUOS SH-M01 380円 Alcatel PIXI 4 arrows M02 arrows M03 arrows M04 AQUOS mini SH-M03 AQUOS SH-M04 AQUOS sense lite SH-M05 ASUS ZenFone 2 Laser ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone 4 Max ASUS ZenFone Live ASUS ZenFone Max ASUS ZenFone Max Plus ASUS ZenFone Selfie ASUS ZenPad 3 8.0 ASUS ZenPad 8.0 Aterm MR04LN Aterm MR05LN HUAWEI MediaPad M3 Lite HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro HUAWEI nova HUAWEI nova lite HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P9 lite HUAWEI P10 lite HUAWEI Y6 Liquid Z330 Moto G4 Plus Moto G5 Moto G5 Plus Moto X Play VAIO Phone A 300円 LG G2 mini AQUOS PHONE SH90B | 36ヶ月 LG G2 mini AQUOS PHONE SH90B 24ヶ月 LG G2 miniとAQUOS PHONE SH90B以外の全端末 | 回数制限なし ※3回目までは割引価格。4回目以降は定価 | 1回目 5,000円 2回目 10,000円 3回目 15,000円 ※Liquid Z330は12,720円、PIXI 4は10,080円 4回目以降 AQUOS R Compact SH-M06 68,400円 ASUS ZenFone 4 Pro 90,000円 HUAWEI P10 64,800円 ASUS ZenFone 4 47,520円 ASUS ZenFone 4 Selfie Pro 42,720円 Moto G5s Plus 38,640円 AQUOS SH-M01 15,000円 Alcatel PIXI 4 10,080円 arrows M02 33,120円 arrows M03 35,760円 arrows M04 35,760円 AQUOS mini SH-M03 33,120円 AQUOS SH-M04 27,600円 AQUOS sense lite SH-M05 29,760円 ASUS ZenFone 2 Laser 27,600円 ASUS ZenFone 3 33,120円 ASUS ZenFone 3 Laser 27,600円 ASUS ZenFone 3 Max 19,680円 ASUS ZenFone 3 Max ZC553KL 27,600円 ASUS ZenFone 4 Max 23,280円 ASUS ZenFone Live 19,680円 ASUS ZenFone Max 27,600円 ASUS ZenFone Max Plus 29,760円 ASUS ZenFone Selfie 37,680円 ASUS ZenPad 3 8.0 36,720円 ASUS ZenPad 8.0 29,760円 Aterm MR04LN 22,392円 Aterm MR05LN 23,280円 HUAWEI MediaPad M3 Lite 29,760円 HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro 24,960円 HUAWEI nova 37,680円 HUAWEI nova lite 20,880円 HUAWEI nova lite 2 25,920円 HUAWEI P9 lite 29,760円 HUAWEI P10 lite 29,760円 HUAWEI Y6 15,840円 Liquid Z330 12,720円 Moto G4 Plus 35,760円 Moto G5 19,680円 Moto G5 Plus 35,760円 Moto X Play 44,160円 VAIO Phone A 24,960円 LG G2 mini 15,000円 AQUOS PHONE SH90B 15,000円 |
BIGLOBE SIM端末保証サービス(BIGLOBE SIM以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月間まで ・破損の場合:BIGLOBE SIM端末保証サービスを解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限40,000円まで無料。40,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
DMMモバイル | 端末交換オプション(DMMモバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象 ) | 350円 | 端末交換オプションを解約するまで(期限なし) | 1年に1回まで | 7,000円 SH-M01 AQUOS R compact SH-M06 ASUS ZenFone 2(4GB) ASUS ZenFone4 カスタマイズモデル ASUS ZenFone 4 Selfie Pro HUAWEI Ascend Mate7 HUAWEI P9 5,000円 ARROWS M02 arrows M03 Aterm MR03LN Ascend G620S ASUS MeMO Pad 7 ASUS ZenFone 2(2GB) ASUS ZenFone 2 Laser ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max(ZC553KL) ASUS Zenfone 5 ASUS ZenPad 7.0(Z370KL) Aterm MR04LN Aterm MR05LN FREETEL XM HUAWEI GR5 HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro HUAWEI nova HUAWEI P8 lite HUAWei P9 lite LG G2 mini Liquid Z530 Nexus 7 Moto G4 Plus Moto G5 Plus SH-M02 SH-M04 VAIO phone A ZTE Blade V6 3,000円 Alcatel PIXI 4 ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone Go HUAWEI E5577 HUAWEI nova lite HUAWEI Y6 HUAWEI Ascend G6 UPQ Phone A01 |
つながる端末保証 (DMMモバイル以外から持ち込みの端末も対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から3年以内 ・破損の場合:つながる端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
DTI SIM | - | - | - | - | - |
IIJmio | 端末補償オプション (IIJmioのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 500円 ASUS ZenFone 4 ASUS ZenFone 4 カスタマイズモデル ASUS ZenFone 4 Pro ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ASUS ZenFone Zoom S CAT S60 HUAWEI honor 9 HUAWEI Mate 10 Pro HUAWEI P10 HUAWEI P10 Plus Lenovo YOGA BOOK Moto X4 Moto Z2 Play 380円 Alcatel IDOL 4 Alcatel SHINE LITE arrows M02 arrows M03 arrows M04 Aterm MR04LN & HUAWEI MediaPad T1 7.0セット Aterm MR04LN Aterm MR05LN Aterm HT100LN SW ASUS ZenFone 2 Laser ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone 4 Max ASUS ZenFone 4 Selfie ASUS ZenFone Go ASUS ZenFone Live ASUS ZenFone Max ASUS ZenPad 3 8.0 ASUS ZenPad 10 HUAWEI GR5 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 HUAWEI nova HUAWEI nova lite HUAWEI P8 lite HUAWEI P9 lite HUAWEI P10 lite Moto G5 Plus Moto G5s Moto G5s Plus novas Home+CA FREE SH-N01 SH-M04-A SH-M05 Si-L10 VAIO Phone A ZTE Blade V8 | 端末補償オプションを解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 1回目 5,000円 2回目 8,000円 |
つながる端末保証 (IIJmio以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月以内 ・破損の場合:つながる端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
LINEモバイル | 端末保証 (LINEモバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 450円 | 3年間 | 1年に2回まで | 1回目 5,000円 2回目 8,000円 |
持込端末保証 (LINEモバイル以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | 持込端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 1回目 4,000円 2回目 8,000円 ・修理、交換にかかる費用が50,000円以上の場合、上記の金額に加えて50,000円超過分が請求される | |
LinksMate | つながる端末保証 by LinksMate (LinksMate のSIMとセットで購入したスマホが対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月以内 ・破損の場合:つながる端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 1回目 4,000円 2回目 8,000円 ・修理、交換にかかる費用が50,000円以上の場合、上記の金額に加えて50,000円超過分が請求される |
mineo | 端末安心サポート (mineoのSIMとセットで購入したarrowsM02 / LUCE / Arerm MR04LN / SI-LAが対象) | 370円 | 端末安心サポートを解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 1回目 5,000円 2回目 8,000円 3回目以降 定価 |
端末安心保証サービス (mineoのSIMとセットで購入したHUAWEI nova lite 2 / HUAWEI P10 lite / HUAWEI P10 / HUAWEI nova lite / HUAWEI nova / HUAWEI P9 lite / ZenFone 4 / ZenFone 4 Selfie Pro / ZenFone Live / ZenFone 3 / ZenFone 3 Laser / ZenFone Go / arrows M04 / arrows M03 / DIGNOR V KYV42 / AQUOS sense lite SH-M05 / HUAWEI MediaPad M3 Lite / HUAWEI MediaPad T2 8 Pro / AtermR MR05LN / HUAWEI E5577が対象) | 370円 | 35ヶ月後の末日まで | 保証期間内に2回まで | 1回目 5,000円 2回目 8,000円 3回目以降 定価 | |
持込み端末安心保証サービス (mineo以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | 端末ごとに異なる 持込み端末安心保証サービス保証可能端末一覧 | mineo(マイネオ) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限40,000円まで無料。40,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目5,000円 2回目8,000円 | |
NifMo | NifMoあんしん保証 (NifMoのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 380円 | スマホが手元に届いた日をひと月目として最大36ヶ月間 | 保証期間内に2回まで | 端末により異なる 1回目:15,000円 2回目:20,000円 3回目:定価 AQUOS R compact SH-M06 ASUS ZenFone 4 ASUS ZenFone 4 Pro ASUS ZenFone AR HUAWEI Mate 10 Pro HUAWEI P10 plus 1回目:5,000円 2回目:10,000円 3回目:定価 Acer Liquid Z530 Arrows M01 arrows M02 arrows M03 arrows M04 AQUOS sense lite SH-M05 ASUS ZenFone 2 ASUS ZenFone 2 Laser ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone 4 Max ASUS ZenFone 4 Selfie ASUS ZenFone 5 ASUS ZenFone Go FREETEL SAMURAI KIWAMI Moto G5s Plus HUAWEI nova HUAWEI nova lite HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P8 lite HUAWEI P9 lite HUAWEI P10 lite |
NifMoあんしん保証 for SIMフリー (NifMo以外から持ち込みの端末が対象) | 380円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月間 ・破損の場合:NifMoあんしん保証 for SIMフリーを解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限40,000円まで無料。40,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
nuroモバイル | 端末補償 (nuroモバイルのSIMとセットで購入したスマホ) | 500円 | 36ヶ月間 | 保証期間内に2回まで | 端末により異なる 1回目:15,000円 2回目:20,000円 3回目:定価 Xperia XZ Premium 1回目:5,000円 2回目:10,000円 3回目:定価 Xperia XZ Premium以外のnuroモバイルで購入した端末 |
端末補償 (nuroモバイル以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | 端末のメーカー発売日から36カ月間 | 保証期間内に2回まで | ・修理の場合:上限40,000円まで無料。40,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目5,000円 2回目8,000円 | |
OCN モバイル ONE | グーの端末補償 (OCNモバイルONEのSIMとセットで購入したスマホが対象) | スマホ:430円 タブレット:410円 ルーター:340円 (音声通話SIMのみ加入できる) | 最大36カ月 | 1年に2回まで | ・修理:スマホとタブレットは上限40,000円まで、ルーターは22,000円まで無料。上限を超える分は負担 ・交換:不可 |
あんしん補償 (OCNモバイルONE以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 (音声通話SIMのみ加入できる) | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月間 ・破損の場合:あんしん補償を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
U-mobile | - | - | - | - | - |
イオンモバイル | イオンスマホ安心保証 (イオンモバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 450円 HUAWEI P9 HUAWEI P10 HUAWEI P10 Plus HUAWEI Mate9 HUAWEI honor9 Xperia J1 Compact 350円 Alcatel idol2S Alcatel PIXI4 ARROWS M01 arrows M02 arrows M03 arrows M04 ASUS Zenfone 2 ASUS Zenfone 3 ASUS Zenfone 3 Max ASUS Zenfone 4 Max HUAWEI MediaPad T2 7.0 HUAWEI MediaPad T3 10 HUAWEI nova HUAWEI nova lite HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P9lite HUAWEI P10lite MR03LN AB MR04LN AB MR05LN S301 SH-M02 SH-M04 SH-M05 SH-N01 VAIO Phone A VAIO Phone VA-10J ZTE BLADE E01 ZTE BLADE V7 LITE がんばるタブレット | イオンスマホ安心保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 端末により異なる 7,000円/1回 HUAWEI P9 HUAWEI P10 HUAWEI P10 Plus HUAWEI Mate9 HUAWEI honor9 SH-M02 VAIO Phone VA-10J Xperia J1 Compact 4,000円/1回 Alcatel idol2S Alcatel PIXI4 ARROWS M01 arrows M02 arrows M03 arrows M04 ASUS Zenfone 2 ASUS Zenfone 3 ASUS Zenfone 3 Max ASUS Zenfone 4 Max HUAWEI MediaPad T2 7.0 HUAWEI MediaPad T3 10 HUAWEI nova HUAWEI nova lite HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P9lite HUAWEI P10lite MR03LN AB MR04LN AB MR05LN S301 SH-M04 SH-M05 SH-N01 VAIO Phone A ZTE BLADE E01 ZTE BLADE V7 LITE がんばるタブレット |
イオンモバイル持ち込み保証 (イオンモバイル以外から持ち込みの端末が対象) | Android/Windows端末:550円 iOS端末:650円 | イオンモバイル持ち込み保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・Android端末/iOS端末の修理の場合:無料 ・Android端末の交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 ・iOS端末の交換の場合:1回目:12,000円 2回目:12,000円 | |
エキサイトモバイル | 端末補償 (エキサイトモバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 500円 | 端末補償を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 端末により異なる 8,000円/1回 ASUS ZenFone 4 Pro HUAWEI Mate 10 Pro GRANBEAT 7,000円/1回 ASUS ZenFone 4 ASUS ZenFone 4 Selfie Pro NuAns NEO [Reloaded] HUAWEI Mate 9 HUAWEI P10 Plus HUAWEI P10 5,000円/1回 arrows M03 arrows M04 AQUOS sense lite SH-M05 ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone 4 MAX ASUS ZenFone 4 selfie Aterm MR05LN HUAWEI nova HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P9 lite HUAWEI P10 lite 4,000円/1回 BLU GRAND X LTE MediaPad T1 7.0 LTE |
楽天モバイル | 端末補償 (楽天モバイルのSIMとセットで購入したスマホが対象) | 500円 | 端末補償を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | 7,000円 AQUOS SH-M01 AQUOS R compact SH-M06 ASUS ZenFone 2 RAM 4GB/ROM 64GB ASUS ZenFone 4 HUAWEI honor 9 HUAWEI Mate 9 HUAWEI Mate 10 Pro HUAWEI Mate S HUAWEI P9 HUAWEI P10 HUAWEI P10 Plus GRANBEAT Lenovo YOGA Tablet S60 VAIO Phone Biz Xperia J1 Compact 5,000円 AQUOS SH-RM02 AQUOS mini SH-M03 ARROWS M01 arrows M03 arrows M04 ASUS MeMO Pad7 ASUS ZenFone 2 RAM 2GB/ROM 16GB ASUS ZenFone 2 RAM 2GB/ROM 32GB ASUS ZenFone 2 RAM 4GB/ROM 32GB ASUS ZenFone 3 ASUS ZenFone Selfie HUAWEI Ascend Mate7 HUAWEI honor 6 Plus HUAWEI honor 8 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 HUAWEI nova NEC LaVie Tab S 4,000円 Acer Liquid Z330 AQUOS SH-M04 AQUOS sense lite SH-M05 AQUOS ケータイ SH-N01 arrows M02 arrows RM02 ASUS ZenFone 2 Laser 8GB ASUS ZenFone 2 Laser 16GB ASUS ZenFone 3 Laser ASUS ZenFone 3 Max ASUS ZenFone 4 Max ASUS ZenFone 5 ASUS ZenFone Go ASUS ZenFone Live ASUS ZenFone Max ASUS ZenPad 10(Z300CNL) Aterm MR03LN Aterm MR04LN Aterm MR04LN RB Aterm MR05LN HTC Desire 626 HUAWEI Ascend G620S HUAWEI E5577 HUAWEI honor8 HUAWEI MediaPad M3 Lite HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro HUAWEI nova lite HUAWEI nova lite 2 HUAWEI P8 Lite HUAWEI P8max HUAWEI P9 lite HUAWEI P10 lite HUAWEI Y6 ZTE BLADE E01 ZTE BLADE E02 |
つながる端末保証 by 楽天モバイル (楽天モバイル以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月間まで ・破損の場合:つながる端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 | |
ロケットモバイル | つながる端末保証 by ロケットモバイル (ロケットモバイル以外から持ち込みの端末が対象) | 500円 | ・自然故障の場合:端末のメーカー発売日から36カ月間まで ・破損の場合:つながる端末保証を解約するまで(期限なし) | 1年に2回まで | ・修理の場合:上限50,000円まで無料。50,000円を超える分は負担 ・交換の場合:1回目4,000円 2回目8,000円 |
格安SIMの保証は、大きく分けてSIMとセットで購入する端末用とSIMのみ契約で端末は持ち込み用の2種類あります。
SIMとセットで購入する端末用の保証は、端末をセットで販売している全ての格安SIMで選べます。
もう1つの格安SIMとセットで購入していない、持ち込みのスマホが故障した場合に補償されるサービスも、最近では多くの格安SIMで提供されています。
逆に、持ち込みの端末用の保証がないのはLinksMateとエキサイトモバイルです。
LinksMateやエキサイトモバイルで購入したスマホが破損や水濡れで故障しないか心配な場合は、SIMフリースマホでも加入できる補償に入っておきましょう。おすすめは月額700円で加入できる「モバイル保険」です。
モバイル保険の詳細はこちらをご覧ください。
モバイル保険の特徴と加入条件、メリット・デメリット・注意点まとめ
持ち込む場合は、先ほど触れたモバイル保険を活用しましょう。
次に、格安SIMの補償サービスにおける注意点について触れておきます。
格安SIMで契約する補償サービスは端末を紛失した際には利用できません。あくまでも、落下などによる破損や水濡れの場合にのみ利用できます。
ドコモやau、ソフトバンクが提供する補償サービスは、端末を紛失しても補償を利用することで新しい端末を入手できますが、格安SIMの補償ではそれができないので注意しましょう。

格安SIMそれぞれの補償について見ていきます。
補償サービスの月額料金は200円~500円台となっています。月額料金には大きな差はないですね。
補償サービスが利用できる期間(補償期間)は、短くても3年で長ければ補償サービスを解約するまでのものもあります。とりあえず3年間補償があれば十分ではないでしょうか。
SIMとセットで購入する端末を3年以上利用する予定であれば、3年や補償サービスを解約するまで補償を利用できる格安SIMを選ぶといいでしょう。
格安SIMごとで違いがあるのが、補償を利用できる回数と補償利用時の料金です。
補償回数はDMMモバイルの端末交換オプションのように1回のみもあれば、BIGLOBEモバイルのように3回までは割安の料金で交換できるものもあります。
端末の故障が多い場合は、補償サービスを多く利用できる格安SIMを選びましょう。
なお、BIGLOBEモバイルやDMMモバイルの端末交換オプションは、機種によって月額料金と補償利用時の料金が異なります。また、BIGLOBEモバイルは補償期間も機種によって24ヶ月か36ヶ月かに分かれているのも特徴です。
格安SIMごとの補償回数と補償サービス利用時の料金などの詳細は、上記比較表でご確認ください。
契約後のアフターサポートで比較
SIMを契約後のアフターサポートでdocomo系格安SIM(MVNO)を比較します。アフターサポートの主な種類は、電話とメール(チャット/問い合わせフォーム)、Twitter、独自サポートサービスの4つです。
電話 | メール・チャット・ 問い合わせフォーム | 独自サポート | ||
---|---|---|---|---|
b-mobile | ○ 9時~18時 (休日不明) | ○ | ○ | × |
BIGLOBE SIM | ○ 10時~19時 (年中無休) | ○ | △ | BIGLOBEモバイル ご自宅訪問設定 0円(2018/3/31まで) |
DMMモバイル | ○ 10時~19時 (年中無休) | ○ | △ | × |
DTI SIM | ○ 10時~17時 (土日祝・年末年始以外は無休) | ○ | △ | × |
IIJmio | ○ 9時~19時 (年中無休) | ○ | ○ | スマホの操作サポート 500円/月 |
LINEモバイル | ○ 10時~19時 (年中無休) | ○ | △ | × |
LinksMate | ○ 10時~19時 (年中無休) | ○ | △ | × |
mineo | ○ 9時~21時 (年中無休) | ○ | ○ | マイネ王 0円 訪問サポート 9,000円/1台 ※他にもオプション料金あり スマホ操作アシスト 500円/月 |
NifMo | ○ 10時~19時 (年中無休) | ○ | △ | 訪問レクチャー 480円/月 ※24ヶ月間の支払いが必要。24ヶ月以内に解約すると残月分の一括支払いの必要あり (初回) 追加料金なし (再訪問) 6,500円 (延長料金) 15分毎に1,380円 |
nuroモバイル | ○ 10時~19時 (1/1と1/2、メンテナンス日以外は無休) | ○ | △ | 訪問サポート (45分) 8,000円/1回 (延長料金) 30分毎に3,000円 ※他にもオプション料金あり 遠隔サポート 設定サポート (30分) 3,000円/1回 (延長料金) 15分毎に1,500円 ※他にもオプション料金あり |
OCN モバイル ONE | ○ 10時~19時 (年末年始以外は無休) | ○ | ○ | プレミアムサポート for スマートフォン 390円/月 |
U-mobile | ○ 11時~19時 (年末年始以外は無休) | ○ | △ | モバイル簡単セットアップサービス 0円 遠隔サポートサービス(U) 500円/月 |
イオンモバイル | ○ (営業時間は細かく異なる。こちらを確認。) | ○ | ○ | イオンスマホ電話サポート(訪問サポート、遠隔サポートも含む) 300円/月 オプション ※訪問サポート(出張サポート)は別途追加料金がかかる |
エキサイトモバイル | ○ 10時~18時 (年末年始以外は無休) | ○ | △ | × |
楽天モバイル | ○ 9時~18時 (年中無休) | ○ | ○ | アドレス帳・写真移行サービス 出張設定プラン 11,000円/1回 ※他にもオプション料金あり あんしんリモートサポート 500円/月 |
ロケットモバイル | × | ○ | △ | × |
メールやチャット問い合わせは全ての格安SIMで基本的に24時間いつでも利用可能です。ただし、メール問い合わせは返信までに時間がかかることが多いので、緊急の要件というよりも急ぎではない要件で利用するといいでしょう。
また、最近は公式サイトにアクセスするとチャット窓が表示され、そこから質問できる格安SIMも増えてきています。
チャットのメリットは返信の速さで、営業時間中ならすぐに疑問点などを解決できます。
基本的にチャットは営業時間中にしか返信されませんが、時間外も受付自体はしていることが多いのでぜひ活用しましょう。
SIM契約後に問い合わせする際に、電話で尋ねたいこともあると思います。メールの返信を待つことができない、メールでは伝えにくい内容などで電話問い合わせを利用するのがおすすめです。
電話問い合わせの受付時間や受付曜日などは各MVNOによって違います。初めての格安SIMで不安な人や、夜遅くにしか電話がかけられない人は、電話受付時間の長いMVNOがおすすめです。
ちなみに、受付時間と受付曜日で最も充実しているのは受付時間が9時~21時と最も長く年中無休のmineoです。
ここで比較している格安SIMには、すべて公式のTwitterアカウントがあります。Twitterでは新商品の発表や情報発信が行われていますが、中にはサポートも受け付けている格安SIMもあります。
比較表の見方は「○」がTwitterによるサポート対応、「△」がTwitterアカウントはあるもののサポートは実施していないということを意味しています。
Twitterによるサポートに対応しているのは、b-mobile、IIJmio、mineo、OCNモバイルONE、イオンモバイル、楽天モバイルとなっています。
Twitterは気軽に問い合わせることができるのが大きなメリットですが、文字数が140字に制限されていることや自分のTwitterアカウントに鍵をかけていない場合は問い合わせの内容などが誰でも閲覧できる状態になってしまうというデメリットもあります。
Twitterは軽い質問程度で利用するのがおすすめです。
最後に独自サポートです。格安SIMの中には、電話やメール、Twitterによるアフターサポートのほかに独自のサポートを実施している場合もあります。
独自のサポートを実施しているのは、BIGLOBEモバイル、IIJmio、mineo、NifMo、nuroモバイル、OCNモバイルONE、U-mobile、イオンモバイル、楽天モバイルです。
独自のサポートには、主に自宅まで専門スタッフが訪問して設定や不明点を教えてくれる「訪問サポート」と、スタッフが遠隔で端末を操作しながら設定や不明点を教えてくれる「遠隔サポート」の2タイプあります。
訪問サポートは利用料金が数千円~1万円前後と高いのがネックですが、その分目の前で操作してくれるので分かりやすくて安心です。
なおNifMoの訪問レクチャーは、月額料金が480円かかるだけでなく24ヶ月以内に訪問レクチャーを解約すると残月分の料金を解約金として支払う必要がある点には注意が必要です。
遠隔サポートは月額500円前後で利用できる手軽さがメリットで、遠隔で自分の端末を操作してくれるので問題を解決できる可能性が高いです。
また、例えばU-mobileの「遠隔サポートサービス」は、月額料金500円で遠隔によりスマホだけでなくパソコンなどの設定も行ってもらえるなど、事業者によって遠隔サポート対象のデバイスは異なります。

最後に、訪問サポートと遠隔サポートのどちらにも属さないサポートにmineoのマイネ王があります。
マイネ王は、他の格安SIMのサポートサービスとは大きく異なる独自のサービスで、「mineoファンの集まるサイト」とある通り、マイネ王には多くのmineoユーザーが集まって情報交換なども活発に行われています。
mineo(マイネオ)ファンの集まるサイト - マイネ王
マイネ王では、mineoに関するニュースや格安SIMの仕組みなどの情報をmineoのスタッフが公開するだけでなく、「王国教室」ではmineoや格安スマホを使っていて分からないことがある場合に質問することもできます。料金は無料で、追加費用なども一切発生しません。
王国教室 | マイネ王
また王国教室では、mineoを契約する前の疑問点やmineoとは直接関係ない内容でも特に制限なく質問できるため、格安SIMや格安スマホ全般の情報を得ることができます。

質問に答えてくれるのは同じmineoユーザーです。善意で積極的にサポートしてくれるmineoユーザーがたくさんいるので、具体的で的確なアドバイスや答えがもらえることが多く有料サポート並みの充実度であるのが最大の特徴です。
mineoユーザーはマイネ王を利用して損することは一切ないので、ぜひ活用しましょう。
セキュリティオプションの有無で比較
docomo系格安SIMをセキュリティオプションの有無で比較します。セキュリティオプション | 特徴 | 月額料金 (税抜) | |
---|---|---|---|
b-mobile | なし | - | - |
BIGLOBE SIM | セキュリティセット・プレミアム | ウィルス、スパイウェア、迷惑メール、端末の紛失・盗難などの対策が可能 | 380円/月 ※新規申し込みで最大2ヶ月無料 |
DMMモバイル | セキュリティオプション | ウェブルート社の「SecureAnywhere モバイル プレミア」を利用。端末内の個人情報を狙う不正なアプリを自動スキャンしてシャットアウト、インストール前にブロック、悪質サイト・有害コンテンツのブロック、着信・SMS受信拒否、端末の紛失・盗難時の追跡・遠隔操作が可能 | 250円/月 ※端末交換オプション(350円/月)とセットで500円/月で利用できる安心パックもあり |
DTI SIM | なし | - | - |
IIJmio | ウイルスバスター モバイル 月額版 | 不正アプリのダウンロード時にリアルタイムのチェックしインストールされるのを未然に防ぐ。不正なサイトへのアクセスブロックや迷惑電話・迷惑SMSの着信・受信の拒否、端末紛失時の追跡や端末内データの遠隔ロック・消去も可能 | 250円/月 ※最大2ヶ月間無料 ※i-フィルター for マルチデバイス(360円/月)とセットで500円/月の「みまもりパック」、トビラフォン for Android(300円/月)とセットで500円/月の「迷惑防止パック」もあり |
マカフィー モバイル セキュリティ | マカフィー アクティブプロテクション技術でアプリ、SDカード、ファイルをリアルタイムにスキャン、不正なコードの侵入を阻止 | 250円/月 ※最大2ヶ月間無料 | |
i-フィルター for マルチデバイス | スマホで日常的に利用しているサイトやアプリから意図しない有害情報にさらされる危険をブロック | 360円/月 ※最大2ヶ月間無料 | |
LINEモバイル | i-フィルター for マルチデバイス | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能 | 無料 |
ウイルスバスターオプション マルチデバイス版 | 不正サイト・不正アプリをブロックしSNSからの個人情報流出やウイルスからも保護。フリーWi-Fiの安全性もチェック。端末紛失時の追跡だけでなくインカメラで操作者を撮影、指定のアドレスに送信することも可能 | 420円/月 ※初月無料 | |
LinksMate | i-フィルター for マルチデバイス | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能 | 無料 |
mineo | ウイルスバスター モバイル 月額版 | 不正アプリのダウンロード時にリアルタイムのチェックしインストールされるのを未然に防ぐ。不正なサイトへのアクセスブロックや迷惑電話・迷惑SMSの着信・受信の拒否、端末紛失時の追跡や端末内データの遠隔ロック・消去も可能 | 270円/月 ※初月無料 ※端末安心サポート(370円/月)とセットで550円/月の「mineo安心パック」もあり |
安心フィルタリング(i-フィルター) | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能 | 350円/月 ※最大2ヶ月無料 | |
メールウイルスチェック | メールボックスへウイルスメールが届く前にメールサーバーでチェックを行い、ウイルスに侵されている添付ファイルを検知・削除 | 200円/月 | |
NifMo | 常時安全セキュリティ24 モバイル | ウィルスやスパイウェアなどの脅威を検知しブロックしたりダウンロードアプリなどもスキャンする。スマホを紛失した場合はPCから端末をロックしたりデータを消去。GPS機能により端末の位置の確認も可能 | 200円/月 ※初月無料 |
nuroモバイル | スマートフォンセキュリティ | Bitdefender社のエンジンを使用したAndroid用ウイルス対策アプリ。端末の乗っ取りや個人情報を盗むアプリをインストール時に検査。ウェブサイトの安全性のチェックも実施 | 無料 |
i-フィルター for マルチデバイス | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能 | 330円/月~ | |
OCN モバイル ONE | マイセキュア | ウィルス駆除機能や悪質なサイトへのアクセスブロック機能、迷惑着信対策機能、子供のアプリ使用制限などのペアレンタルコントロール、端末紛失時の遠隔ロックや追跡が可能 | 250円/月 ※初月無料 ※マイポケット(300円/月)・OCNプレミアムサポート for スマートフォン(390円/月)の3セットで640円/月の「あんしんモバイルパック」もあり |
U-mobile | PC+Androidセキュリティサービス | PC・Android端末の合計3台まで利用可能。ウィルス・スパイウェア・迷惑メールなどの対策や端末の紛失・盗難対策が利用できる | 350円/月 |
イオンモバイル | イオンスマホセキュリティ | リアルタイムでウイルススキャンだけでなく、端末にたまった不要なファイルの一括削除や当月の通信量のチェックもできる | 150円/月 |
エキサイトモバイル | ウイルスバスター モバイル 月額版 | 不正アプリのダウンロード時にリアルタイムのチェックしインストールされるのを未然に防ぐ。不正なサイトへのアクセスブロックや迷惑電話・迷惑SMSの着信・受信の拒否、端末紛失時の追跡や端末内データの遠隔ロック・消去も可能 | 250円/月 ※最大2ヶ月無料 |
Smart Checker | SNSと連携中のアプリとスマートフォン内の個人情報にアクセスしているアプリをまとめて管理。意図しない連携を行うアプリをワンタッチで連携解除 | 350円/月 ※最大2ヶ月無料 | |
i-フィルター for マルチデバイス | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能。 | 360円/月 ※最大2ヶ月無料 | |
楽天モバイル | マカフィー モバイル セキュリティ | マカフィー アクティブプロテクション技術でアプリ、SDカード、ファイルをリアルタイムにスキャン、不正なコードの侵入を阻止 | 300円/月 ※最大2ヶ月間無料 |
i-フィルター for マルチデバイス | 有害な情報を含むサイトやネット被害に合う危険性のあるサイト悪質へのアクセスを防ぐ。他のPCから利用状況の確認も可能。 | 300円/月 ※最大2ヶ月無料 | |
ロケットモバイル | なし | - | - |
セキュリティ対策といえば以前はPCだけに関係する問題でしたが、現在はスマートフォンやタブレットにもセキュリティの脅威が存在します。
スマートフォン・タブレットには、電話やメールの連絡先だけでなく重要なファイル、個人情報が記録されたアプリなどPC以上にプライバシーに関わる情報が保存されている場合が多いです。
端末内の情報が外部に漏れると問題がある場合は、セキュリティ対策も含めてしっかりと事前に対応しておいた方がいいでしょう。
セキュリティソフトやアプリはSIMとは別で1年や2年契約で数千円といった料金・システムで契約することもできますが、主要な格安SIMではSIMと一緒にセキュリティソフト・アプリを契約することができるものもあります。
SIMとセットで契約するセキュリティアプリのメリットは月額課金であることです。あらかじめ年単位の契約で料金を一括で支払うよりも経済的な負担が少ないため、特にこだわりがなければ格安SIMの申し込みと同時にセキュリティオプションも契約しておくのがおすすめです。
主要な格安SIMでセキュリティオプションがあるのは、b-mobileとDTI SIM、ロケットモバイル以外の格安SIMです。
格安SIMによってはセキュリティソフトが異なっているものもありますが、基本的には悪質なアプリのインストールブロックや悪質なサイトへのアクセスのブロック、迷惑電話や迷惑SMSの拒否、端末紛失時の追跡や遠隔でのロック・データ消去の機能が利用できます。

複数のセキュリティソフトの中でどれがいいのか迷ってしまう場合は、モバイルアプリの中で販売本数が最も多いウィルスバスターモバイルを選んでおけば問題ありません。
特長 - ウイルスバスター モバイル 月額版 - トレンドマイクロ
ウィルスバスターモバイルは、販売数が多いだけでなく機能が多い、トラブル時のサポート対応が速いなどユーザーからの評価も高いセキュリティソフトのため、安心して利用できます。
ウイルスバスター モバイル:スマホセキュリティ対策 - Google Play の Android アプリ
主要格安SIMで、セキュリティオプションとしてウィルスバスターを採用しているのはIIJmio、LINEモバイル、mineo、エキサイトモバイルです。セキュリティオプションも一緒に契約するなら、この中から検討してみることをおすすめします。
なお、現在スマホのブラウザでサイトを見ているときやTogetter、Ask.fmなど特定のページ・アプリを使っている際に、突然「ウイルスに感染した」という文言が表示されるトラブルがよく起こります。

このスクリーンショットのような警告だけならまだ良いのですが、さらに悪質なものでは端末がバイブで振動したり音が鳴ったりする場合もあります。
これらはすべて特定のアプリをインストールさせるための広告なので、もし表示されても無視しましょう。
具体的な対処方法はこちらにまとめています。
AndroidやiPhoneで「ウイルスが検出されました」と警告時の対処法
格安SIMの比較は以上です。

次のページでは、格安SIMのことをまだよく知らない人のために格安SIMの基本やメリット・デメリット、失敗しないための選び方などを解説しています。
11月 30th, 2016 - 16:52
FREETEL 定額プランは繰越できるようになってましたよ?
12月 11th, 2016 - 17:28
しゅうさん
ご指摘ありがとうございます!
新しい格安SIMを比較対象に追加した際にページ内容全体を加筆・修正し、FREETELの定額の繰り越しも修正しました。
1月 13th, 2017 - 01:58
こんにちは。こちらのページ、すごく参考になりました。
au系もおすすめをまとめていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
1月 13th, 2017 - 10:45
ちびさん
記事がお役に立てたようでよかったです!
au系の格安SIMも増えてきているので、時間を見て比較・おすすめ記事を作成していきますね。
3月 18th, 2017 - 17:43
デュアルスタンバイの機種で、通話SIMとデータ専用SIMを同時待ち受けで使う場合、VoLTEに対応していて通話も4Gでできる機種を教えてくださいませんでしょうか?FREETELの機種は、残念ながら全ての機種でVoLTEに対応しておらず、通話は3G回線を利用し、データ通信は4G/LTEでの通信となってしまおります。
3月 18th, 2017 - 20:12
教えてくださいさん
現在日本国内で購入できるデュアルスタンバイ機種は、すべて3Gと4Gでのみ同時待ち受けできます。
私が知る限りでは、VoLTE(4G)とLTE通信(4G)で同時待ち受けできる機種は世界的に見てもまだ存在しないと思います。
現状は今後4G+4GのDSDSが可能な機種の登場を待つしかないですね。
6月 3rd, 2017 - 19:40
いつも格安SIM情報を参考にしています。
最近、ウィズワイファイというところがモバイルルーターのレンタル料込で100GB/月まで、3日間の利用制限なし、というプランを売り出し中ですが、どう思われます。
サービス開始して間もないこともあり、まだまだユーザーの口コミが見当たりません。ぱっと見、かなり怪しい気もしています。
当方、IT僻地と言ってもいいくらいのネット環境で、現在はDTIの使い放題SIMをモバイルルーターにて固定回線として使用しています。
ご存知の通り、DTIは1日にある程度以上のデータ通信を行うと、速度制限がかかってしまい、時々困る状況になっています。
このような状況なので、ウィズワイファイはかなり魅力的な内容なのですが、アンドロイドラバーさんのコメントを参考にさせて頂きたく。
あくまでも参考意見としてで構いませんので。
6月 4th, 2017 - 11:01
ジンさん
ご覧いただきありがとうございます(^^)
ウィズワイファイを少し調べてみたのですが、まず月額料金は圧倒的に安いです。
ジンさんがおっしゃるとおり、DTI SIMのような短期間の大量通信による制限がないのもいいですね。
逆に私が気になったのは、まずどこキャリアの回線を使っているのか記載されていない点(ドコモ?au?)と解約金はかからないのものの解約されるのは翌月か翌々月になる点です。
回線によってはジンさんの地域で使えない可能性もあるかもしれません。
解約金については、以下にウィズワイファイの利用規約を載せておくのでご確認ください。
「第18条 (解約方法)
契約者は、本サービス解約を希望する場合、翌月決済日の14日前の23:59までに、解約の申込を当社ウェブサイトの問い合わせフォームから行うものとします。また、前記記載の期限内に解約の申込があった場合には、解約日は次月の決済日となり、期限を過ぎた解約の申込の場合には、解約日は翌々月の決済日となります。
契約者は、本サービス解約日から起算して7日以内に、通信機器等を返却発送日の記録が残る宅配業者(レターパック等)を利用し最短着日を指定し返却するものとします。また、返却に係る送料は契約者負担とします。
解約日の7日間以内までに返却発送を行わなかった場合、延滞料として利用料金の30日分相当額がかかります。また、解約日の翌月決済日の23:59までに返却が無い場合、さらに利用料金の30日分相当額の延滞料がかかります。」
また、これもジンさんと同じ感想なのですがその他の説明もほとんどなくなんとなく怪しく感じます。
ウィズワイファイは6/2から抽選で10GBプランを1ヶ月間無料で試せるキャンペーンを開催しているので、試しに応募してみるといいかもですね!
キャンペーンに外れた場合は、とりあえず10GBを契約して少ないリスクで試してみるのがよさそうです。
以上が私の感想です。ご参考になれば幸いです(^o^)
6月 5th, 2017 - 07:54
返信有難うございます。
参考にさせて頂きます。
キャリアについては、エリア確認と称して三大キャリアのエリア確認にリンクが張ってあるので、契約時にルーターの機種を選択するのか? と勝手に想像してました。
この他にも、Fuji Wi-FiとかiVideoとか、同じように100GB使えます、というところが出てきていますね。これらは、ソフトバンク回線を使うような内容になっているようです。
どれも同じような怪しさを感じています。
もうちょっと様子見というところですね。
なお、この返信についてはご確認後、削除して頂いて構いません(笑)
6月 5th, 2017 - 09:51
ジンさん
確かに端末ごとに異なるとあるので申し込みの際に選べそうですね!
SIMの場合は安かろう悪かろうなことが多いので、特に安いのは思い切って試すのが難しいですよね^^;
ジンさんのおっしゃるとおり、現時点ではユーザーからのレビューを待つのが確実だと思います。
コメントにつきましては、ウィズワイファイのことが気になっている方がこのページをご覧いただく可能性もあるので残しておきます(^o^)
全く知らないSIMだったので私も勉強になりました。ありがとうございました!
7月 20th, 2017 - 23:27
いつも参考にしています。ありがとうございます。
イオンモバイルの料金が改定されました。20G以上が相当安くなりました。
7月 21st, 2017 - 11:06
佐川佐渡守左近さん
いつもご覧いただきありがとうございます!
イオンモバイルの料金が安くなっているのはキャンペーンによるもの(3ヶ月間最大1,000円割引)でしょうか?
元の料金は料金比較表に記載しているもののままですね。
どちらにしろイオンモバイルは6GB以上なら3ヶ月間安く使えるので、料金比較の初めにキャンペーンへのリンクを追加しておきました!
7月 22nd, 2017 - 12:50
「sale中」の表示あるのでまた元の価格に値上がりするのでしょうか。
実は楽天モバイルが遅くて、どこが良いかと検索し、こちらにたどり着きました。
動画まであって、大変参考になりました。ありがとうございます。
しかし、楽天モバイルの速さは回復してきて、現在の所、イオンタイプ2と体感
速度で同程度です。マイネオに変更しようか思いながら、4月のイオンシム1円でイオンモバイルとなりました。
7月 25th, 2017 - 13:02
佐川佐渡守左近さん
参考にしていただいたようでありがとうございます!
楽天モバイル、イオンモバイルのタイプ2ともに時期によって速度に波があります。
mineoにも波はありますが、上記2社に比べると長期間に渡って安定しているので安心して使えますね。
格安SIMは大手キャリアのように常に速度が速くて快適に通信できるわけではないので、特に長期的な見通しが立てにくいのが大きなデメリットです。
個人的には、その中で「比較的安定した速度を継続して出している格安SIM」を選ぶのが現時点での最適解のような気がしています。