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Nexus5X/Nexus6Pのroot化と暗号化の強制解除(無効化)方法。

Posted on 11月 9, 2015

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このページでは、Nexus5X/Nexus6Pのroot化方法と端末の暗号化を強制的に解除(無効化)する方法を紹介します。


注意事項

ブートローダーアンロックやカスタムリカバリ導入、Root化によって、メーカーの補償は一切きかなくなります。
また作業中にデータが消えたり、端末が起動しなくなってしまったとしても当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。



準備しておくこと

1.Nexus5X/Nexus6Pのブートローダーをアンロックする。手順はNexus5X/Nexus6Pのブートローダーアンロック方法・手順。を参照してください。ブートローダーアンロックをすると、内部ストレージも含めたデータが全て消去されます。必要なデータは事前に必ずバックアップをしておきましょう。

なお、アプリやアプリデータのバックアップにはHeliumが便利です。Heliumの使い方は、Heliumの使い方。AndroidのアプリとアプリのデータをRoot化せずにまるごとバックアップ・復元できる必須アプリ。を参照してください。


2.Nexus5X/Nexus6Pにカスタムリカバリ TWRPを導入しておく。導入方法はNexus5X/Nexus6PにカスタムリカバリTWRPをインストールする方法。を参照してください。ブートローダーアンロック後にアプリをすでにインストールしている場合は、TWRPを導入する前にNexus5X/Nexus6Pを初期化して工場出荷状態に戻しておくことをおすすめします。

私の場合、内部ストレージにデータをそのまま残してTWRPを起動したところ、/dataがマウントできずに内部ストレージの中をのぞけないためroot化ができませんでした。そこでNexus5X/Nexus6Pを初期化したところ、/data以下も問題なく見えるようになりました。


3.Nexus5X/Nexus6PからXDAにアクセスして、最新のSuperSUをダウンロードしておく。2015/11/7現在のバージョンは2.52です。
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4.Nexus5X/Nexus6Pのroot化に必要な改造版boot.imgをhttp://forum.xda-developers.com/apps/supersu/wip-android-6-0-marshmellow-t3219344からダウンロードしておく。「bullhead」がNexus5X、「angler」がNexus6P用です。なお、改造版boot.imgを導入することでNexus5X/Nexus6Pの暗号化が強制的に解除(無効化)されます。
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5.Nexus5X/Nexus6Pの現在のAndoid OSバージョンが、改造版boot.imgと同じであることを確認しておく。2015/11/7現在、改造版boot.imgのバージョンはNexus5Xが「mra58u」、Nexus6Pが「mdb08k」です。Nexus5X/Nexus6PのAndroid OSバージョンが違っている場合、ブートループ等の原因となります。



Nexus5X/Nexus6PのRoot化方法・手順

準備が整ったら、Nexus5X/Nexus6Pをroot化していきます。

改造版boot.imgをインストールする

まずは、改造版boot.imgをインストールしていきます。手順はNexus5XとNexus6Pで共通です。

ダウンロードしておいた改造版boot.imgのzipファイルを右クリックして「すべて展開」をクリックします。
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「展開」をクリックします。
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改造版boot.imgが表示されました。
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boot.imgが入ったフォルダの空いた場所でShiftキーを押しながら右クリックして、「コマンド ウィンドウをここで開く」をクリックします。
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コマンドプロンプトが開くので、「fastboot flash boot 」と入力します。「boot」の後は半角で1文字分空けておきます。
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改造版boot.imgをコマンドプロンプトにドラッグ&ドロップで持っていきます。
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boot.imgまでのパスが自動で入力されたらEnterキーを押します。
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「finished.total time:~」と表示されれば、改造版boot.imgのインストールは完了です。コマンドプロンプトに「fastboot reboot」と入力してEnterキーを押し、Nexus5X/Nexus6Pを再起動させます。
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ブートループにならずに無事Nexus5X/Nexus6Pが起動したら、再度電源を切った後にボリュームダウンボタンと電源ボタンを同時に長押ししてブートローダーを起動します。
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TWRPからSuperSUをインストールする

ブートローダー起動後、ボリュームボタンを押して「Recovery mode」が表示されたら電源ボタンで決定します。


ブートローダーのロックを促してきますが無視します。


ここでTWRPが起動するはずですが、もし小さいドロイド君が倒れた画面になったら電源ボタンを押した後にボリュームアップボタンを押して標準のリカバリを起動します。


リカバリモードの中からボリュームボタンを押して「reboot to bootloader」を選んで電源ボタンで決定し、再度ブートローダーを起動してTWRPを導入しましょう。


TWRPが起動したら、/systemをいじれるようにするために「Swipe to Allow Modification」を左から右にスワイプします。


「Install」をタップします。


ChromeブラウザでSuperSUをダウンロードしている場合は、「Download」フォルダ内にあります。「Download」をタップします。


SuperSUのzipをタップします。


「Swipe to Confirm Flash」を左から右にスライドさせてSuperSUをインストールします。


「Successful」と表示されれば、SuperSUのインストールは完了です。「Reboot System」をタップしてNexus5X/Nexus6Pを再起動します。


Nexus5X/Nexus6Pが起動すると、アプリ一覧にSuperSUがインストールされています。
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Nexus5X/Nexus6Pでrootアプリを試す

root化したNexus5X/Nexus6Pで、rootアプリが正常に動作するか確認します。

Nexus5X/Nexus6PでSELinuxModeChangerでSELinuxがEnforcingであることを確認する
まずは、SELinuxModeChangerでSELinuxがEnforcingであることを確認します。

SELinuxにはEnforcing、Permissive、Disableの3種類あり、Enforcingが最もセキュリティレベルが高いです。Enforcingでは正常に動作しないrootアプリがあるといったやむを得ない理由を除いて、SELinuxはEnforcingにしておくことをおすすめします。
Android6.0のNexusでSELinuxをEnforcingのままroot化できるSuperSU v2.50 BETAがリリース。

SELinuxModeChangerは正常に動作しています。
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Nexus5X/Nexus6PでRecentlyを試す
Recentlyは、SuperSUの開発者であるChainFire氏が作成したアプリです。Recentlyは、アプリ履歴に一括削除ボタンを表示させることができたり、本来は手動で消さない限り無限に増えていくアプリ履歴に上限を設け、無駄に履歴が残らないようにできるなどかなり便利なアプリです。

使い方などの詳細はこちらを参照してください。
[root] Recently:Android 5.0以降の増え続けるアプリ履歴を指定した日数経過後に自動削除したり起動中のアプリ以外は全て自動削除することができる便利なアプリ。

Recentlyも問題なく使えています。
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Nexus5X/Nexus6PでTitanium Backupを試す
簡単にAndroidアプリのデータのバックアップや復元ができるTitanium Backupを試してみたところ、バックアップ・復元とも正常に動作しました。
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Nexus5X/Nexus6PでLMT Launcherを試す
LMT Launcherは、ディスプレイの端に戻る、ホーム、アプリ履歴キーだけでなくアプリやショートカットなど様々な機能を呼び出すことができるアプリです。

戻るキーが届かないような大画面のスマホで、特にLMT Launcherは効果絶大です。私はGalaxy Nexusのころから愛用している、無いと本当に困る便利なアプリです。
LMT Launcher

LMT Launcherも、Nexus5X/Nexus6Pで問題なく利用できています。
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PIEだけでなく、Pointerも問題ありません。
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私がメインで使っているrootアプリは、Nexus5X/Nexus6Pでも正常に使えているので安心です。


端末の暗号化が解除されているか確認する

最後に、root化と同時に端末の暗号化も解除されているか確認します。

設定から「セキュリティ」をタップします。
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「スマートフォンの暗号化」をタップして「スマートフォンを暗号化」がグレーアウトして暗号化できない状態であれば、Nexus5X/Nexus6Pの暗号化は解除されています。
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なお、端末の暗号化を解除すると体感速度が控除するという話もありますが、Nexus6を暗号化したときと同様私には違いが分かりません。

私には違いが分かりませんでしたが、体感で違いを感じる人もいると思うので、Nexus5X/Nexus6Pの暗号化を解除したい人は試してみてください。

Nexus5X/Nexus6Pのroot化と暗号化の強制解除(無効化)方法・手順は以上です。

Nexus5X/Nexus6Pのレビュー
Nexus5X/Nexus6P(ネクサス5X)SIMフリー購入レビューと使い方まとめ

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Comments (17) Trackbacks (0)
  1. 私も/dataがマウントできずに内部ストレージの中が見れません。
    初期化の方法が間違っているのでしょうか。

    • てnさん

      初期化してもストレージが見れなければ、ファクトリーイメージを焼きなおした方が確実なので試してみて下さい!

  2. リカバリーモードでrebootを押したところ、SuperSUをインストールするか?と、聞かれた。
    出てきたスライドバーをスライドしたところ再起動。
    ホーム画面に行き数秒後、SuperSUが自動的にインストールされた。

  3. すみません、ここで聞くことではないかもしれませんが…。

    私も先日、Nexus5Xを購入し、このページを参考にroot化を行いました。
    同じように私もLMT Launcherを使っていまして、root後インストールしたところ、何故か「RECENT APPS」以外のPIE操作が効かない状態です…。

    LMTは2.4~2.5beta4まで試してみましたが、どれも変わらず。
    SuperSUを見ると権限は取れています。

    何か思い当たることがあれば、ご教示頂けますと幸いです。

    • 横からですがSuperSUのバージョンはいくつですか?
      うっかり古いやつインストールして似たような症状にあったのですが2.52導入してみたら改善しましたよ。
      見当違いでしたらスイマセン

      • SuperSU 2.46でした…!大変失礼いたしました。
        2.52入れたら動作するようになりました。

        ありがとうございます!

  4. angler-mdb08k-boot.zipはMDB08Mのroot化にも有効です(http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=63679342&postcount=585)。実際に上記zip fileでMDB08Mをroot化しています。

  5. Nexus5Xをroot化してみました。

    bullhead-mdb08i-boot.zipは、MDB08Lのroot化にも有効でした。

    ここで、質問があります。

    boot.imgを送り込んだあとの「fastboot reboot」にて、Nexus5Xが起動するまで、どれくらい時間がかかりましたか?

    私の場合、10分くらい待ちましたが、ブートアニメのままだったので、電源ボタンを押しました。
    すると、再度ブートが始まり、今度は普通に起動しました。
    起動後、端末の暗号化を確認したところ、解除されていませんでした。

    もしかして、暗号化解除の処理中だったのでしょうか?

    もう一度、やり直した方が良いのでしょうか?

    • 自己レスです。

      再実行しました。
      念のため、boot.imgを送り込んだあと、「fastboot format userdata」と「fastboot format cache」を実行したところ、暗号化は解除されました。

      お騒がせいたしました。

  6. Nexus6P angler-mdb08k-boot.zipでMDB08Mのrootに成功しました。
    暗号化は解除されていませんでした。

  7. ここで聞くことではないかもしれませがお時間ありましたらお願いします。

    私は現在、Nexus5を使用していて、このサイトを参考にroot化を行いました。
    今度Nexus5Xを購入しようと思うのですが、root化した後の端末のシステムアップデートのやり方を何時もの様に画像付で解説して頂けたら幸いです。

    どうか宜しくお願い致します!

  8. NEXUS6Pの6.0.1 (MMB29)でangler-mdb08k-boot.zipはroot化はできますが、カメラが使えなくなるようです。
    成功したと思ってしばらく使っていたので設定し直しです・・・

  9. Nexus5Xを購入しました。
    ビルドがmda89eだったので、上手くrootできず。
    アップデートしようとしたらOS6.0.1になるのでこれまたrootできず。
    (正確にはカメラが使えない等)
    で困っていました。
    mdb01iのファクトリーイメージを焼いてから、rootする手順で無事rootできました。

  10. いつも楽しく拝見させていただいています。

    もし、ご存知でしたら教えて頂きたいのですが、
    “bullhead-mdb08i-boot.zip”内の”boot.img”は暗号化以外に何が改造されているのでしょうか?

    “boot.img”を適用しない場合でもRoot権限取得は行なえましたため、
    改造版”boot.img”の必要性が分かりませんでしたので。。。。

    使用バージョン
    SuperSU:v2.66
    TWRP:3.0.0.0

  11. rootとってカーネル書き換えてelementalXにしたら充電が遅くなるようです

  12. たぶん今最新の改造boot.img使うとカメラがフリーズするんですけど何かご存知の方いますか?機種は6pです。ファクトリーイメージ焼きなおすともとにもどります。


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