Google、Robotoフォントをフォント生成のためのツールも含めて全てオープンソース化。

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Googleは、Robotoフォントをフォント生成のためのツールも含めて全てオープンソース化しました。


Robotoフォントとは

Robotoフォントは、GoogleのデザイナーChristian Robertson氏が作成したフォントです。

AndroidとChrome OSのシステムフォントとして採用されており、GoogleのマテリアルデザインのデザインガイドラインでもRobotoフォントの使用が推奨されています。

Robotoフォントは、Unicode 7.0のラテン文字、キリル文字、ギリシャ文字の他、Unicode 8.0で追加されたグルジアの通貨「ラリ(lari)」の記号をサポートしています。当初は13,000だったグリフ数は現在40,000以上にまで増えています。


Robotoフォントのオープンソースプロジェクトについて

Robotoフォントは、2011年にAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)の一部としてApacheライセンスでリリースされていますが、今回はRobotoフォントに限定したオープンソースプロジェクトとして、ツールチェーンも含めて公開しました。

RobotoフォントのgithubのURLはhttps://github.com/google/robotoとなっています。

source:Google

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