Screen Filter:Androidの画面を限界以上に暗くするアプリ。暗い場所などで最低輝度でも明るく感じるときに使えるアプリ。

今回は、Androidの画面を限界以上に暗くするアプリ、Screen Filterを紹介します。


私は、Nexus 7を暗い場所(夜寝る前など)で使うことがよくあります。

暗い場所では画面も暗くしないとまぶしいので明るさを最低まで下げるのですが、Nexus 7はGalaxy Nexus(SC-04D)と比べて明るいため、最低輝度でもまぶしいです。

そこで使えるアプリが、今回紹介するScreen Filterです。

Screen Filterの特徴は、Androidの設定でできる一番暗い画面よりも、もっと暗くすることができる点です。


それでは、Screen Filterの使い方です。

ここから、実際にScreen Filterを使ってNexus 7の画面をもっと暗くしていきます。

Screen Filterを起動します。シークバーがありますが、これを右にスライドすればするほど明るくなります。
逆に左にスライドすればするほど画面は暗くなります。


今回は画面を更に暗くしたいので、シークバーを左にスライドさせました。
シークバーの下に表示されている文字の明るさがScreen Filter適用後の画面の明るさになります。
画面の明るさがこれでよければ「Enable Screen Filter」をタップします。


デフォルトの明るさは以下の通りです。


Screen Filter適用後の画面です。
明らかに暗くなっているのが分かりますね。これだけ画面の明るさを抑えられれば、暗い場所でもまぶしくはないです。



ここからは注意点です。
例えば、Screen Filterが有効の状態でアプリのapkファイルを直接インストールしようとすると、うまくできません。「インストール」をタップしようとしても押せないです。


こんなときは、一度Screen Filterを起動します。


Screen Filterを起動するだけで、Screen Filterの機能は無効化されます。


この状態なら、apkファイルも正常にインストールできます。


無事インストールが完了しました。

Screen Filterの特徴と使い方は以上です。

私はNexus 7を使っているときに、メインではDisplay Brightnessを使いながらデフォルトの設定では最低でも明るいと感じた場合にScreen Filterを使っています。

Screen Filterの機能は一見地味ですが、暗い場所ではかなり重宝します。

自分が使っているAndroid端末の画面が最低輝度でも明るいと感じている人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

Screen Filter - Google Play のアプリ

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