iFixitがMoto360を分解したところ、公式スペックは320mAhとなっているMoto360のバッテリー残量が、実際は289mAhであることを発見しています。
また、Moto360に搭載されているプロセッサはTI OMAP3630で、このプロセッサは4年前に発売されたDroid 2や2011年に発売されたスマートウォッチMOTOACTVに使われているものと一緒とのことです。
更に、Moto360のバンドは22mmのもので代用が可能ですが、バンドの交換には特殊なツールが必要で、宝石を細工する人並みのスキルが必要ともiFixitは伝えています。
なお、Moto360の修理のしやすさを示すスコアは10段階中3となっています。
バッテリー容量がMoto360の公式スペックよりも10%ほど少ないというのは残念ですね。
容量はたとえ少なくても、正しい情報を掲載してほしいものです。
source:iFixit via:9to5google