このページでは、povoの料金プランと基本使用料金についてまとめています。
povoの料金プランは1つのみ。基本使用料金は2,728円
povoの料金プランと基本料金は以下の通り。povo | |
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容量 | 20GB |
月額料金 | 2,728円 |
かけ放題 | なし |
通話料金 | 22円/30秒 |
povoで用意されているプランは1つのみとなっています。
ひと月に使えるデータ容量は20GBで、基本使用料金(月額料金)は2,728円です。
povoの基本使用料金にはかけ放題オプションは含まれていないので、通話料金は30秒で22円。
povoはシンプルで柔軟性の高いプランをコンセプトとしているため、上記のように1プランのみとなっています。
基本使用料金+トッピング(オプション)で毎月支払う料金が決まる
povoはシンプルなだけではなく、上でも触れた通り柔軟性の高さもコンセプトに含まれていて、その柔軟性は「トッピング」によって実現しています。トッピングとは、簡単に言えばオプションのこと。
基本使用料金の2,728円に追加したトッピングの料金とユニバーサルサービス料3円を加えた金額が、povoの支払い料金となります。
現時点で利用できるトッピングはこちら。
・24時間データ使い放題 (220円/回) ・データ追加1GB (550円/1GB) ・5分間通話かけ放題 (550円/月) ・通話かけ放題 (1,650円/月) |
例えば、povoの基本使用料金に5分かけ放題と24時間データ使い放題を2回利用した場合の内訳は以下のようになります。
基本料金 | 2,728円 |
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5分かけ放題 | 550円 |
24時間データ使い放題 | 440円 (220円×2回) |
ユニバーサルサービス料 | 3円 |
合計 | 3,721円 |
税込合計で3,721円です。ひと月20GB使えて2日間はネット使い放題、5分かけ放題までついて4,000円を切るならかなり安いですね。
なおトッピングの中で特に注目なのが、24時間データ使い放題です。
24時間データ使い放題は、1回220円支払うだけで24時間データ通信が使い放題になるトッピング。
データ追加1GBよりも330円安くてまる1日使い放題なので、povoでもたまに通信量を気にせずネットを使いたい人にはうれしいサービスです。
24時間データ使い放題は、ネットワークの混雑時や動画、クラウドゲームなどを利用する際に通信速度が制限され速度が遅くなる場合があるのが気になるところではありますが、1回220円と気軽に使える料金なので興味がある場合は試してみるといいでしょう。
まとめ
povoは基本料金が2,728円と安いだけでなく、トッピングを追加できるのが特徴です。トッピングを活用すると、5分かけ放題や完全かけ放題だけでなく24時間はネット使い放題にできるなど、自分の利用状況に応じて柔軟にプランをカスタムできます。
毎月の支払い料金は、トッピングの有無などにより人によって異なってきます。
ですが、povoは基本料金自体が安いので、povo以外のauのプランに比べてかなり安い月額料金で、常に快適にネットを使えるのは間違いありません。
現在ドコモやau、ソフトバンクを使っていて、そこまでネットを使わないのに料金が高いと感じている場合や、格安SIMで毎月の利用料金は安くなってはいるものの速度が遅くて不便を感じている場合は、povoを検討してみるといいでしょう。