日本郵便が、来年度にも格安SIM・格安スマホ事業に参入を検討していると時事通信が報じています。
日本郵便はそのような計画はないと解答しているようですが、関係者の話によると日本郵便が取り扱うのはMVNOの格安SIMです。
新規事業開拓の一環として格安SIM・格安スマホ事業を立ち上げ、日本郵便の新たな収益源にする狙いがあるようです。
郵便局は全国に24,000局もあり、そのネットワークを活用して地方の高齢者のニーズにも対応していくとのこと。
スマホを使った年賀状の配信や、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険といったグループ事業との連携サービスも検討します。
格安SIMはIIJmioやぷらら、U-mobileだけでなく多くの企業が参入して厳しい競争になりつつあります。この状況で日本郵便がどれだけ質の高いサービスを提供できるか、楽しみですね。
source:時事通信