Foxconnが作成したレンダリング画像には、Standard-AとMicro-B、Type-Cがありますが、注目はType-Cです。
Type-Cは、両端子がどちらも同じ形をしています。また、端子は上下が対称になっています。
Type-CのUSBケーブルを使えば、iPhoneのLightningケーブルのように端子の向きなどを一切気にせずコネクタに接続することができます。
現在のUSB端子は、向きが正しいか確認する必要があるので面倒ですが、Type-Cではこの不便さが一気に解消されます。
また、Type-CのサイズはLightningケーブルほどの大きさなので、モバイル端末の小型化だけでなくPC等の小型化も期待されています。
なお、このレンダリング画像の端子は今後変更される可能性もあります。正式には2014年7月に発表される予定とのことです。
source:The Verge