MirrorEnabler:Chromecastのミラーリング機能をNexusなどの対象機種以外でも使えるようにするアプリ(要Root)。

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今回は、先日Nexusデバイスなど一部機種で利用可能になったChromecastのミラーリング機能を、対象機種以外でも使えるようにするアプリ「MirrorEnabler」を紹介します。


MirrorEnablerは、Root化された端末でのみ利用可能です。

なお、全ての端末でミラーリング機能が使えるわけでもありません。使えるかどうかは、実際に端末にインストールして試してみてください。

また、ミラーリングに成功した端末のリストがMirrorEnablerのXDAスレッドにも記載されているので、こちらを参照してください。

私のOnePlus Oneは、Chromecastのミラーリング利用可能リストには入っていないので、Chromecastアプリを最新にアップデートしてもミラーリングの項目が表示されません。
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そこで、MirrorEnablerのXDAスレッドから、MirrorEnablerのapkファイルをダウンロードしてインストールしていきます。Android端末の設定>セキュリティから「提供元不明のアプリ」にチェックを入れておきましょう。

apkファイルをインストールできるファイルマネージャーを起動し(私はESファイルエクスプローラーを使っています。)、「インストール」をタップします。
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インストールが完了したら「開く」をタップします。
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Mirror Statusが「Disabled」になっているのでタップします。
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スーパーユーザーリクエストが表示されるので「許可」をタップします。
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ステータスが「Enabled」になりました。
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最初は表示されていなかった「画面のキャスト」が表示されました。
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画面のキャストを有効にすると、Oneplus OneでもNexus5のときと同じようにミラーリングができるようになりました。
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MirrorEnablerは、Chromecastを持っていてAndroid端末をRoot化しているなら使わない理由がないアプリだと思います。

ミラーリング機能を使えるようになるのが待てない人は、権限も何もなく安全なアプリなのでぜひ試してみてください。

-Chromecast, Root化後必須アプリ

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