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Android 4.4 KitKatの新機能と変更点、使い方まとめ。

Posted on 11月 24, 2013


Android 4.4 KitKatへのアップデートが、当初発表されていたアップデート対象の全Nexus端末に配信開始されました。

まだAndroid 4.4のアップデートが来ない場合は、Nexus 7にAndroid 4.2(JOP40C)のアップデートが来ない時に、強制的にアップデートを来させる方法。を実行すればアップデートが始まるはずです。

今回はAndroid 4.4 KitKatの新機能や変更点と、その使い方をまとめました。

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なお、今回のAndroid 4.4 KitKatの新機能については、Android - 4.4 KitKatを参考にしました。

voice
Android 4.4 KitKatのホーム「Google Home」は、ホーム画面かGoogle Nowを起動しているときに「OK Google」と話しかけるだけで、Google検索が起動します。

音声検索やSMS送信、ナビ、音楽の再生など、いろいろな機能をディスプレイをタップせずに「OK Google」の一声で使うことができます。

Google Homeが提供されているのは2013/11/24現在Nexus5のみですが、Nexus5以外のAndroid4.4搭載端末でも使うことができます。

Google HomeをNexus5以外の端末で使いたい場合は、Android4.4の新型Nexus7(2013)で、Nexus5に提供されているホームアプリ「Google Home」を使って「OK Google」の音声コマンドを使う方法。を参照してください。

また、2013/11/24現在、「OK Google」を使うには条件があります。設定や使い方など詳しくはAndroid 4.4 KitKatで「OK Google」の音声コマンドを使う方法。を参照してください。


art
端末で音楽を再生しているときや動画などをChromecastで再生しているときに、ロック画面に音楽のアルバムアート・動画のムービーアートを全画面表示させます。
ロック画面では、再生・停止・前後の曲へのスキップなどが可能です。



Android 4.4 KitKatでは、全画面モードを有効に活用しています。Playブックスで本を読んでいるときやYoutubeで動画を見ているとき、Playゲームでゲームをしているときに、全画面モードでそれらのコンテンツを楽しむことができます。

この機能は「Immersive mode」と名付けられています。Immersionは「没頭」という意味ですが、コンテンツ以外のものは何も表示されないので、自分が楽しみたいコンテンツに没頭(集中)することができます。

Android 4.4 KitKatの新機能説明ページでは、全画面モードを解除するにはディスプレイ端から中央に向かってスワイプすると書かれていますが、ディスプレイを1回タップするだけで全画面モードのオン・オフを切り替えることが可能です。

なお、カスタムROMのCataclysmでは、特定のアプリだけでなく全てのアプリでImmersive Modeを利用することができます。



Android 4.4 KitKatはメモリの最適化とタッチ画面の改善により、常に高いパフォーマンスの操作が可能です。

これまでよりもより速く正確にタッチが反応するようになり、またブラウジングをしたりゲームをしながら音楽を聴くといったマルチタスク作業も、ひっかかりなどもなく非常にスムーズになりました。


dial-pad
Android 4.4 KitKatの電話アプリでは、よく電話をする相手を優先して上位に表示させることができるようになりました。

また、自分がいる場所の近くにいる相手を探したりすることもできるようになっています。


callid
電話帳に登録していない電話番号から電話がかかってきたとき、その相手がGoogleマップにリスティングという電話番号などの情報を登録しているビジネスユーザーであれば、その情報を端末が探してきて着信画面上に表示してくれるようになりました。

リスティングについては、リスティングを追加する - ビジネスオーナー向けプレイス ヘルプを参照してください。

主に企業や店からの電話に役立ちそうな機能ですね。


messages
Android 4.4 KitKatでは、MMSとSMSをGoogleハングアウト1つで一元管理できるようになりました。

また新しいGoogleハングアウトでは、現在地の共有やアニメーションGIFも送信できるようになりました。


emoji
Android 4.4 KitKatでは、標準のキーボードであるGoogleキーボードで絵文字を使えるようになりました。


print
Android 4.4 KitKatでは、設定項目に「印刷」が追加されました。

クラウド対応プリンタと組み合わせることで、Android端末から無線LAN経由で気軽に印刷することができます。

クラウド対応プリンタは以下を参照してください。
Google - クラウド プリント


Googleドライブや他のクラウドストレージ、端末内のMicrosoft Office文書を、Quickofficeを使って編集したり保存したりすることができます。また、最近使用したファイルにすぐにアクセスできるようになりました。
office-anywhere
pick-a-file


上記のほかにも、Android4.4 KitKatには新しい機能が追加されているのでピックアップして紹介しておきます。

・Bluetooth MAP対応
Android4.4 KitKatから、Message Access Profile(MAP)という規格に対応しました。Bluetooth MAPに対応したことで、例えばBluetooth搭載の車載端末とAndroid端末間でメッセージのやり取りができるとのことです。

・赤外線通信のサポート
赤外線搭載機種においては、赤外線通信をサポートします。TVなどの身近なデバイスに対して遠隔操作が可能になります。次期Nexusデバイスには赤外線が搭載されるかもしれませんね。

・字幕機能を搭載
字幕機能も搭載しています。
字幕機能のオン/オフ方法は、まず設定>ユーザー補助>字幕をタップします。


オンオフだけでなく、言語や文字サイズ、字幕スタイルも設定可能です。


・ダウンロードアプリのデザイン刷新
プリインストールされているダウンロードアプリのデザインが、以前の黒基調から白基調に変わりました。


・ホームアプリの切り替えが容易に
ホームアプリの切り替えが簡単にできるようになりました。
設定>ホームをタップします。


ここからアンインストールやホーム切り替えがすぐにできるようになっています。


・Eメールアプリのデザイン刷新
プリインストールのEメールアプリのデザインも刷新されたとのことです。

・クイック設定パネルに位置情報のオン/オフが追加
クイック設定パネルで、位置情報のオン/オフをより素早く簡単に切り替えることができるようになりました。
「現在地」をタップするだけです。


・一括で位置情報のオフが可能に
これまでは、モバイルネットワーク、Wi-Fi、GPSをそれぞれオン・オフすることで位置情報に関する設定を行っていましたが、Android4.4 KitKatでは「位置情報モード」から希望するモードを選ぶことで一括で各設定のオン・オフが可能になりました。

設定>位置情報をタップします。


「モード」をタップします。


「高精度」「バッテリー節約」「端末のみ」の3つから選べます。「高精度」はGPS、Wi-Fi、モバイルネットワークの全てがオンに、「バッテリー節約」はGPSのみオフに、「端末のみ」はWi-Fiとモバイルネットワークをオフにします。


・歩数計機能搭載
Movesのようなフィットネス系のアプリ使用時に、Android4.4 KitKatを搭載する端末は歩数計としても機能します。歩数計機能を搭載することで、歩数を数える際のバッテリー消費をこれまでよりも抑えることができるとのことです。

・ART導入
Android4.4 KitKatでは、新しいアプリの実行環境(ランタイム)を試すことができます。従来のDalvikと呼ばれるランタイムに加えて、ARTという新しいランタイムも導入されています。

ARTはAndroid Run Timeの略で、特徴はアプリの実行速度アップとバッテリーの持ちをよくすることができる点です。

DalvikとARTの違いはこちらのサイトが分かりやすいです。
2013年11月第2週 Nexus 5,イー・モバイルから登場,KitKatの実力は?-gihyo.jp
新しいAndroidのランタイム「ART」でアプリの動作が快適に | ReadWrite Japan

DalvikとARTは、設定>開発者向けオプション>ランタイムを選択から切り替えできます。


ARTを選択すると端末を再起動させ、ARTに最適化させるため少し時間がかかります。

私はNexus5でARTを試していますが、Nexus5は元から動きもスムースで速いので大きな違いは分かりません。
スペックが低いほどより違いが分かるのかもしれません。

・テーマカラーがホワイトに変更
Android4.3 JellyBeanまでのテーマカラーはブルーでしたが、Android4.4 KitKatではホワイトになりました。
ステータスバーの時計やモバイルネットワーク、Wi-Fiのシグナルアイコンなど、全てホワイトになっています。


・Flash Player再生不可
Android4.4 KitKatから、Flash Playerは完全に利用できなくなっています。Android4.3 JellyBeanまではAndroid版Flash Playerをインストールする非公式の方法まとめ。にある方法でFlashコンテンツを利用できていましたが、Android4.4 KitKatではこの方法を使ってもFlashを利用できません。

2013/11/24現在、Flashコンテンツを利用できる唯一の方法はPuffin Web Browserを使うことです。詳しくはPuffin Web Browser:Flashが再生できないAndroid 4.4のNexus5やNexus7でもFlashを使用できるブラウザ。を参照してください。

2013/11/30追記
改造版Adobe Flash Playerを使えば、Puffin Web Browserを使わずにFlashコンテンツを利用できます。詳しくはAndroid 4.4 KitKatでFlash Playerを使えるようにする方法(Puffin Web Browser不使用)。を参照してください。


・タップ音変更
Android4.4 KitKatでは、タップしたときの音が「ポコッ」という感じに変わりました。Android4.3 JellyBeanまでの音と全然違うので初めは違和感がありますが、慣れれば気にならなくなります。


Android4.4 KitKatでは、テーマの変更やランタイムの追加、印刷機能の追加など多くの新機能や変更点があります。

動作に関しては、現状でもバッテリーの持ちは悪くなく動きもかなり滑らかです。

それにしても、新しいOSを試す度にこのような新機能を最速で試すことができる点がNexusデバイスを持つことの大きなメリットの1つだと改めて感じます。

今後もアップデートを重ねてより安定して便利になっていくと思うと楽しみです。

Android 4.4 KitKatの新機能と変更点、使い方のまとめは以上です。

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Comments (1) Trackbacks (0)
  1. それ以外にも、システムレベルでのメニューのドラッグアンドリリース対応やwebkit系ブラウザがピンズームに対応とか


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