BlueStacks側のデータをWindows側に簡単に送るには、Windows側のProgramDataフォルダ内を有効に利用する必要があります。詳しくはBlueStacks内のファイルをコピーして共有フォルダを通してWindows PCに転送して取り出す方法。Windows PCのファイルをBlueStacksに転送することも可能。を参照してください。
ただ、このProgramDataフォルダは、このスクリーンショットのように標準設定では表示されないようになっている場合があります。
表示されないProgramDataフォルダを表示させて見えるようにするには、以下の手順で作業してみてください。
なお、今回はWindows 8.1での手順となっています。
フォルダを開いた状態で(フォルダはどのフォルダでもOKです)、「表示」をクリックする。
「オプション」をクリックする。
「表示」をクリックする。
「ファイルとフォルダーの表示」の項目にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。
「OK」をクリックします。
すると、最初は表示されなかったProgramDataフォルダが表示されます。
今回の作業を行うことで、ProgramDataだけでなくそのほかの隠しファイルも全て表示されてしまう点は注意が必要です。
ProgramDataフォルダが表示されれば、BlueStacks内のファイルをWindowsで取り出すことができます。
また、BlueStacksのインストール方法や使い方の詳細はBlueStacks(ブルースタックス)のインストール方法と使い方まとめ。WindowsにAndroidアプリをダウンロード・インストールして実行できるエミュレータ。を参照してください。
WindowsのProgramDataフォルダが見えない場合に表示させるための設定方法は以上です。