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変更履歴
2015/7/10Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 2がリリースされ、Android 6.0 Marshmallowの標準ホームアプリのUIが再び大きく変更されました。
詳しくは、Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 2のホームアプリの変更点をご覧ください。
Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 2のホームアプリの変更点
Android 6.0 Marshmallow Developre Preview 1で改善したホームアプリですが、Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 2ではさらに変更が加えられています。まず、Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 2のアプリドロワーでは頭文字が消えて検索窓が常時表示されるように変更されています。
また、ウィジェットに頭文字がついて目的のウィジェットを探しやすくなりました。
さらに、Androidスマートフォンでも横画面に対応しました。
設定方法は、Google Nowを起動してメニューアイコンをタップして「設定」をタップします。
「Home screen」の「Allow rotation」をオンにします。
すると、スマートフォン(Nexus5)でもホーム画面が横向きに表示されるようになりました。
アプリドロワーも横表示に対応しています。
Android 6.0 Marshmallow Developer Preview 1のホームアプリの変更点
Android 6.0 Marshmallowのホームアプリは、ホーム画面を見ても違いはよく分かりません。こちらがホーム画面です。Android 5.0やAndroid 5.1と見た目は特に変化を感じません。
大きく変わったのが、アプリドロワー(アプリ一覧)です。
横スクロールから縦スクロールに変更
Android 6.0 Marshmallowのホームアプリのドロワーは、これまでの横スクロールから縦スクロールに変更されました。左側にはアプリを見つけやすいように頭文字が表示されています。
右側は、ディスプレイを触ったまま上下に指を動かすことで現在どの頭文字のアプリ一覧が表示されているかをすぐに確認できます。
インストールしているアプリの検索が可能に
Android 6.0 Marshmallowのホームアプリでは、アプリドロワーのアプリ一覧から自分が起動したいアプリの名前を入力して検索することができます。右上の検索アイコンをタップします。
起動したいアプリ名を入力します。
例えば「k」と入力すると、「k」が含まれるアプリが表示されます。Google Keepだけが残りました。
よく使うアプリを左から順番に4つまで表示
Android 6.0 Marshmallowでは、アプリドロワーの上部によく使うアプリを4つ常時表示されるようになりました。起動した回数の多い順に左から並びます。Google Keepを再度起動すると・・・
端末にインストールされているアプリの中で最も起動回数が多くなったので一番左に表示されました。
Android 6.0 Marshmallowのホームアプリはアプリドロワーが縦スクロールになって使いやすくなったと感じます。
Android 6.0 Marshmallowの正式リリースが楽しみです。
なお、Android 6.0 Marshmallowの新機能などの詳細はAndroid 6.0 Marshmallowの新機能・変更点・追加機能・使い方まとめ。を参照してください。