Swipify-Multitasker & Launcherの機能と特徴
Swipify-Multitasker & Launcherは、アプリ起動履歴を表示できるのが特徴です。アプリドロワーはWear Mini Launcherの方が機能が豊富で便利ですが、アプリ起動履歴をスワイプで表示させてすぐに起動できるのはSwipify-Multitasker & Launcherだけです。
Android Wearスマートウォッチは、アプリを起動していてもスリープモードに入って一度ディスプレイが暗くなると強制的にアプリが終了させられます。
Swipify-Multitasker & Launcherを使えば、アプリが終了してもアプリ起動履歴からすぐに直前のアプリを起動できるのが便利です。
Swipify-Multitasker & Launcherの使い方
Swipify-Multitasker & Launcherをインストール後、Android WearスマートウォッチからSwipify-Multitasker & Launcherを起動します。すると、アプリの設定画面が表示されます。「Swipe Edge Width」は、スワイプを判定する幅を指定します。数値が大きいほど幅が広くなり、スワイプ判定がされやすくなります。
「Edge Position」は、Top Edgeが上部だけ、Full Edgeが全体からのスワイプに対応します。
「Screen Always On」をONにすると、ディスプレイが常に表示されます。バッテリーがすぐになくなってしまうので、使う場面は限られると思います。
設定が終わったら、実際に使ってみます。
左上端からスワイプすると・・・
アプリドロワーが開きます。スクロールはWear Mini Launcherよりもスムースです。
アプリドロワーにQuick Settingsがあるのでタップしてみます。
Android Wearスマートウォッチのバッテリー残量と明るさ調整のシークバーが表示されます。
右上端からスワイプすると、RAMの空き状況とアプリ起動履歴が表示されます。
アプリ起動履歴からアプリを起動したい場合は、そのまま起動したいアプリに指を持って行って、アプリのアイコンが大きくなったら指を離せばOKです。
Swipify-Multitasker & LauncherはUIも洗練されていて頻繁に更新しているので、今後もさらに機能が増えて使いやすくなっていくと思います。
今後の発展が楽しみなアプリです。