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Pixel 3/Pixel 3 XLに搭載のFeliCa(おサイフケータイ)の注意点まとめ

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2018年10月9日、日本においてGoogle PayがQUICPayに対応し、翌日に発表されたPixel3とPixel3 XLも日本版はFeliCa(おサイフケータイ)に対応していてQUICPayも使えることが判明しました。

このページでは、Pixel3とPixel3 XLのFeliCa(おサイフケータイ)の注意点についてまとめています。


QUICPay(クイックペイ)とは?

まずはQUICPayについてまとめておきます。

QUICPayとは、店での支払い時にQUICPayのカードやQUICPayアプリをインストールしたスマホを読み取り機にかざすだけで支払いできる電子マネーサービスです。

QUICPayでの支払いは、コンビニではセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど主要どころすべてに対応しています。


その他では、マックやすき家、ロイヤルホストなど多くの店で利用できます。QUICPayが使える店舗一覧はこちら。
QUICPayの使えるお店|QUICPay


QUICPayによる支払いの基本的な仕組みは、QUICPayにあらかじめクレジットカードを登録しておいて、QUICPayで支払うとそのクレジットカードで決済するというものです。

一般的な電子マネーは、ある程度の金額をチャージ(入金)しておいて支払い、残高が減ってきたら再びチャージするという流れのいわゆる「先払い」ですが、QUICPayで利用した分はクレジットカード利用分と一緒に後日引き落とされる「後払い」でチャージの手間がかからないのがメリットとして挙げられます。

また、クレジットカードには利用すると独自のポイントが付与される特典がよくありますが、QUICPayに登録するクレジットカードにそのような特典がある場合、QUICPayでの支払いでもそのまま特典が付与されます。

例えば楽天カードの場合、基本的には100円利用するごとに楽天スーパーポイントが1ポイント付与されます(ステージなどによって付与されるポイントは異なります)が、QUICPayに楽天カードを登録して100円分支払った場合にもらえる楽天スーパーポイントは、QUICPayを通さずに楽天カードで支払うときと同じ1ポイントです。


さらに、クレジットカードでの支払い時に必要になることがあるサインもQUICPayでは必要ないので、店でクレジットカードを店のスタッフに渡したくない人やサインが面倒な人にQUICPayは最適です。


AndroidのQUICPayで支払うにはFeliCa(フェリカ)/オサイフケータイ対応が必須条件

2018年10月9日からQUICPayがGoogle Payにも対応し、Google PayをインストールしたAndroidスマホでもQUICPayでかざして支払うことができるようになりましたが、全てのAndroidスマホでQUICPayが使えるわけではありません。

Google PayにQUICPayを登録してかざして支払うには、そのAndroidスマホがFeliCa(フェリカ)、いわゆるおサイフケータイを搭載している必要があります。

ドコモやau、ソフトバンクの大手3キャリアで購入できるAndroidスマホの多くはFeliCaを搭載しているため、Google Pay+QUICPayでかざすだけで支払いが可能になりました。

対して、大手キャリアでは販売されていない、つまりSIMロックがかかっていないSIMフリーのAndroidスマホでFeliCaを搭載している機種はarrows M04、HTC U11、HTC U11 Life、HTC U12+、NuAns NEO Reloaded、SH-M05、SH-M06、SH-M07、OPPO R15 Proぐらいで、その他のAndroidスマホは全てFeliCaを搭載していないためQUICPayによる支払いにも対応していませんでした。


Google PayがQUICPayに対応したタイミング

そこで注目されていたのが、日本でも発売されるPixel3がFeliCaに対応しているかどうかという点です。

Pixel3はドコモとソフトバンクで発売されることが発表前から噂されていたので、この時点でFeliCaを搭載する可能性は高そうでした。


【正式発表】Pixel3シリーズはFeliCaを搭載

2018年10月10日、GoogleはPixel3とPixel3 XLを正式発表し、日本でも11月1日に発売されることが決定しました。


また、Google StoreのPixel3とPixel3 XLのスペック情報の中に、FeliCaが記載されていることも確認できました。


価格は95,000円~となかなか高めですが、FeliCa対応なら買いですね。


Pixel3とPixel3 XLのFeliCa(おサイフケータイ)の注意点

Pixel3とPixel3 XLに搭載されているFeliCa(おサイフケータイ)の仕様は、一般的なおサイフケータイ対応のSIMフリースマホと同じです。

そこで、ここではSIMフリースマホのおサイフケータイについて注意しておくべき点をまとめておきます。


ドコモのiDは使えるがdカード/dカード GOLD/dカード miniは登録できない

ドコモには、おサイフケータイ対応のスマホをかざすだけで支払いができるサービス「iD」があります。

iDはiDアプリにクレジットカードなどを登録することで利用できますが、iDアプリにはドコモのスマホ用SIMフリースマホ用の2種類あります。

ドコモのスマホ用のiDアプリには、ドコモのクレジットカードサービスの「dカード」「dカード GOLD」や「dカード mini」を登録できるのに対し、SIMフリースマホ用のiDアプリには「dカード」「dカード GOLD」「dカード mini」は全て登録できないため、かざして支払うカードにこの3枚を指定することができません。

現在、ドコモのスマホのiDアプリにdカードやdカード GOLD、dカード miniを登録している場合は、Pixel3やPixel3 XLに変更することで使えなくなるので注意しましょう。


ブートローダーアンロックやroot化するとおサイフケータイが使えなくなる可能性がある

これはあくまでも可能性の話ですが、Pixel3やPixel3 XLのブートローダーをアンロックしたりroot化すると、おサイフケータイが使えなくなる可能性があります。

例えば、Galaxyシリーズなどはroot化するとおサイフケータイが一切使えなくなります。

ブートローダーをアンロックしたりroot化することでセキュリティが甘くなるためこれらの作業をするならどちらにしろおサイフケータイの使用はおすすめしませんが、Pixel3シリーズにカスタムROMを導入したりしていじろうと思っている人は注意しましょう。


まとめ。Pixel3とPixel3 XLはFeliCa(おサイフケータイ)に対応だが注意点はおさえておく

大手キャリアで発売される予定である点とGoogle PayのQUICPay対応がPixel3シリーズの発表の前日である点から、少なくとも日本国内で発売されるPixel3シリーズはFeliCaに対応するのではないか?というのが私の予想でしたが、やはり搭載されました。

FeliCa搭載のPixel3シリーズがキャリアでの販売だけではなく、GoogleストアでSIMフリーとしても購入できるので、これは買うしかありません。

ただ、ドコモ版のPixel3とPixel3 XLでもiDアプリにdカードやdカード GOLD、dカード miniを登録できないなど一部イレギュラーな部分もあるので、購入前にiDでdカード系が使えなくても問題ないかどうかについてしっかり検討しておきましょう。

Pixel 3/Pixel 3 XLに搭載されるFeliCa・おサイフケータイの注意点まとめは以上です。

Pixel3シリーズのスペック比較と実機レビュー、メリット・デメリットなど詳細はこちら。
Google Pixel 3/Pixel 3 XLのスペック比較とレビュー、価格・日本発売日総まとめ

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