microUSBほどの大きさで裏表どちらでもリバーシブルに刺すことができるUSB Type-Cの技術仕様書が公開。PCやスマホなど様々なデバイスに採用され薄型化などに期待。

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microUSBほどの大きさで裏表どちらでもリバーシブルに刺すことができるUSB Type-Cの技術仕様書が公開されました。


USB Type-Cについては、USB3.1のレンダリング画像が初めて公開。Type-Cはプラグの向きに関係なく上下どちらからでも刺すことが可能。でも紹介しましたが、ついに技術仕様書が公開されました。
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USBの仕様策定や管理を行っているUSB Implementers Forum(USB-IF)は、Type-Cの仕様は今年半ばまでに完成させると公言していましたが、ほぼ完成版の技術仕様書がダウンロードできます。

ダウンロードはUSB.org - Documentsから。

仕様が完成すると、メーカーはUSB Type-CをこれまでのUSB Type-AやType-Bと置き換えて自社の製品を設計することができるようになります。

Type-Cの特徴は2点あります。

まず1点目は、裏表を気にすることなく刺すことができる点です。

これまでのUSBやmicroUSBなどは、裏表(上下)がありデバイスに挿入する前に一度目視で確認する必要がありました。

Type-Cは裏表(上下)関係なく挿入することができるので、目視確認はもちろん必要ありません。また、刺し間違えるとコネクタを破損するリスクも一切ありません。
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2点目は、とても小さいということです。

Type-Cの大きさは、現在ほとんどのスマートフォンやタブレットに採用されているmicroUSBとほぼ同じとのことです。

Type-Cを採用することで、スマートフォンやタブレットの薄さはあまり変わらないかもしれませんが、PCとりわけウルトラブックと言われる薄くて軽いPCはより薄型化・軽量化されることが期待されます。

USB Type-C搭載のスマートフォンやタブレットで、向きを気にせず簡単に充電できる日が近いうちにやってきそうですね。

source:Reddit via:Android Central

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