GravityBoxの特徴
GravityBoxは、LMT LauncherのPIEやステータスバーのアイコン色の変更、バッテリー残量アイコンの変更、電源メニューに再起動やリカバリモードで起動などを追加、ナビゲーションバーリングのカスタムなど、これまでカスタムROMで実装されていた多くのカスタム設定をストックROMでも利用できる点が最大の特徴です。私もNexus5やOnePlus Oneでナビゲーションバーリングのカスタムなどをしていました。
詳しくはGravityBoxでNexus5のカスタムROM cfXのナビゲーションバーをカスタム&GravityBoxのナビゲーションバー関連でカスタムできる項目まとめ。を参照してください。
先日Xposed FrameworkがAndroid 5.0 Lollipopに対応したことを受けて、GravityBoxもAndroid 5.0 Lollipopに早速対応してリリースされました。
なお、Nexus6でXposed Frameworkアルファ版を正常に利用する方法は、Nexus6(Android 5.0.1)にインストールしても使えないXposed Framework アルファビルドを使えるようにする方法。を参照してください。
Android 5.0 Lollipop対応GravityBoxのダウンロードとインストール
Android 5.0 Lollipop対応GravityBoxのダウンロードとインストールは、Xposed Installerの「モジュール」から可能です。「grav」と検索すれば、Android 5.0 Lollipop対応GravityBoxが出てきます。GravityBox[LP]と記載されているものをダウンロードします。
最新バージョンをタップしてダウンロードします。
ダウンロードが終わるとGravityBoxのインストールが自動で始まるので、「次へ」をタップします。
「インストール」をタップします。
インストールが完了したら「完了」で終了です。
GravityBoxのためにXposed Frameworkを使っている人も多いと思います。
まだ実装されいている機能は少ないですが、開発が進むにつれて増えていくことに期待したいですね。
source:XDA