今回は、日本語に対応していない(日本語を選べない)Android OSを日本語化できるアプリ、MoreLocale 2の紹介です。
MoreLocale 2は日本語を選べないAndroid OSを日本語化する際に必須のアプリ
Xiaomiが開発しているカスタムROMのMIUIは、日本語非対応です。私は英語を選んだのですが、英語だとシステムの設定だけでなくアプリも英語化されているので不便です。
例えばマーケットの設定を見てみます。
そのままではすべて英語です。
アプリのインストール画面も全て英語ですね。
もちろんインストール画面も英語です。
そこでMoreLocale2を起動して、Japanese(Japan)をタップします。
すると、日本語に変わりました。
アプリ説明画面も日本語に変更されています。
もちろんマーケットの設定も日本語化されました。
このように、MoreLocale 2は起動して希望の言語を選ぶだけで日本語化することができます。
注意点は、アプリが日本語に対応していなければ、MoreLocale 2を使っても日本語化されないということです。
例えば、MIUIの設定画面(Settings.apk)は英語と中国語にしか対応していないので、MoreLocale 2をインストールして日本語を選んでも英語・中国語以外は設定できません。
とはいえ、全て英語よりは少しでも日本語化されていたほうが使いやすいので、日本語に対応していないカスタムROMを導入しているのであればインストールをおすすめします。
現在MoreLocale 2で日本語化するにはadbコマンドも必要
2017年現在、MoreLocale 2を使って日本語化するには上記の手順だけでは足りません。adbコマンドも使う必要があります。
詳しい手順はこちらをご覧ください。
Xiaomiスマホを日本語化させる最も簡単な手順を5ステップで図説
MoreLocale 2 - Google Play のアプリ