なお今回紹介する方法は、Android(アンドロイド)端末のRoot化が前提となります。
また、私はドコモ以外のキャリアのSIMを持っていないので実際にこの方法を試していませんが、おそらく問題なく使えると思います。
root化することによって、キャリアとメーカーの補償は一切きかなくなります。
また作業中にデータが消えたり、端末が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。
1.Android(アンドロイド)端末のRoot化。すべて自己責任のもとで行ってください。
2.MarketEnablerをインストールしておく。
3.しゃべってコンシェル.apkをインストールしておく。
インストールは、しゃべってコンシェル.apkをAPK DownloaderでダウンロードしてGalaxy Nexus(SC-04D)にインストールする方法。の手順で行ってください。
ドコモ以外のSIMが入ったAndroid(アンドロイド)端末にしゃべってコンシェルをインストールして起動しても、下のキャプチャのように「通信できません」と表示されます。
そこで、準備すること2でインストールしたMarketEnablerを使います。
MarketEnablerは、SIMを他キャリアに偽装することができるアプリです。
このアプリを使って、auやsoftbankのSIMをdocomoに偽装してしゃべってコンシェルを使えるようにしていきます。
ソフトバンクは、operator numeric(5ケタの数字)が「44020」になっているはずです。
auは、「44054」になっているはずです。
ドコモのoperator numericは「44010」なので、この数値に変更していきます。
「Set custom」タブをタップして、operator numericの数値を「44010」に変更して、「Set to this values」をタップします。
「Done and all set」と表示されれば設定は完了です。
これだけでしゃべってコンシェルをauやソフトバンクといった、ドコモ以外のキャリアからも使えるようになるはずです。
興味のある人はぜひ試してみてくださいね。