
なお、このページではソフトバンク版の990 ジャストフィットSIMについてです。ドコモ版については以下をご覧ください。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMのドコモ版発売。ソフトバンク版との違いなどまとめ
目次
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの料金プラン
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの料金プランは、使った分だけ支払うプランとなっています。高速通信容量 | 料金 |
---|---|
1GBまで | 990円 |
2GBまで | 1,490円 |
3GBまで | 1,990円 |
4GBまで | 2,490円 |
5GBまで | 2,990円 |
6GBまで | 3,490円 |
7GBまで | 3,990円 |
8GBまで | 4,490円 |
9GBまで | 4,990円 |
10GBまで | 5,490円 |
11GBまで | 5,840円 |
12GBまで | 6,190円 |
13GBまで | 6,540円 |
14GBまで | 6,890円 |
15GBまで | 7,240円 |
15GB以降 | 7,240円 ※速度が最大200kbpsに制限される |
b-mobile S 990ジャストフィットSIMのサービス概要
新規事務手数料
3,000円SIM発行手数料(SIMカード準備料)
なし最低利用期間
開通日(利用開始日)から5ヶ月間解約金(契約解除料)
開通日から4ヶ月以内に解約やMNP転出した場合8,000円の解約金がかかる高速と低速の速度切替
なしb-mobile S 990ジャストフィットSIMの特徴・メリット
まずは、b-mobile S 990ジャストフィットSIMの特徴とメリットについてです。ソフトバンク回線の格安SIM。ソフトバンクのエリアで使える
現在の主要な格安SIMの多くはドコモ回線かau回線が使われています。それに対して、b-mobile S 990ジャストフィットSIMはソフトバンク回線を使っています。
通話・通信できるエリアについても、ソフトバンクのエリアがそのまま適用されています。
ソフトバンクは、ドコモやauに比べて電波が届く範囲が若干狭いと言われるので、ドコモ・auからb-mobile S 990ジャストフィットSIMに乗り換える場合はエリアをしっかり確認しましょう。
逆に、ソフトバンクからb-mobile S 990ジャストフィットSIMへの乗り換えの場合は、ソフトバンクで常に電波が届いていればエリアは同じなので問題ありません。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMが利用できるエリアは以下のソフトバンクエリアを確認してください。
サービスエリアマップ | サービスエリア | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンク
SIMフリーに加えてソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneでも使える
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、iPhone専用の格安SIMとなっています。対応しているiPhoneのモデルは以下の通りです。
990 ジャストフィットSIM対応のiPhone |
---|
iPhone 5(A1428/A1429/A1442) iPhone 5S(A1453/A1457/A1518/A1528/A1530/A1533) iPhone 5C(A1456/A1507/A1516/A1529/A1532) iPhone 6(A1549/A1586/A1589) iPhone 6 Plus(A1522/A1524/A1593) iPhone 6S(A1633/A1688/A1700) iPhone 6S Plus(A1634/A1687/A1699) iPhone SE(A1662/A1723/A1724) iPhone 7(A1778/A1779) iPhone 7 Plus(A1784/A1785) iPhone 8(A1906) iPhone 8 Plus(A1898) iPhone X(A1902) |
上記のモデルなら、SIMフリーだけでなくソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneでもOKです。
テザリングにも対応
当初、iPhoneにb-mobileS 990ジャストフィットSIMを挿した場合テザリングが使えませんでした。ですが、2018年4月11日からb-mobile S スマホ電話SIMでソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneでもテザリングが利用できるようになりました。

なお、同じb-mobile Sの回線を使っているU-mobile Sとスマモバ(S)プランは現時点ではiPhoneでテザリングできません。
ソフトバンクのiPhoneをWi-Fiルーター代わりにも使いたい人は、b-mobile Sを契約しましょう。
非公式ながらAndroidでも使える。テザリングもOK
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、前述の通り公式サイト上ではiPhone専用の格安SIMとなっています。ですが、実際はAndroidスマホでも通話・通信ともに利用できます。

また、b-mobile S 990ジャストフィットSIMをAndroidに挿した場合もテザリングが利用できます。

公式サイト上ではAndroidで使えるとは一切書かれていないので自己責任にはなりますが、Androidに挿す料金が安くて快適な通信速度の格安SIMを探している人は、b-mobile S 990ジャストフィットSIMを検討してみるといいかもしれません。
b-mobileS 990ジャストフィットSIMをAndroidで使うための設定方法は以下をご覧ください。
b-mobile S 190 Pad SIMはAndroidでも使える。テザリングも可。
音声通話SIMながら月額料金が990円~と最低維持費が安い
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの最大のメリットは、音声通話SIMながら月額料金が990円からと最低維持費が非常に安い点です。
格安SIMの音声通話SIMで最低維持費が1,000円を下回るのは、ドコモ系やau系の格安SIMを含めてもほとんどありません。
0 SIMは音声通話SIMを700円から持てますが、700円で済ませるためにはひと月の通信量が500MB未満である必要があります。
また、0 SIMは速度がかなり遅いのがデメリットで、1日を通してまともに通信できないこともよくある状況なので、格安SIMを挿したスマホで少しでもインターネットをする予定ならおすすめしません。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは0 SIMの音声通話SIMに比べると290円高いですが、ひと月の通信量が1GB未満であれば支払額は990円で済み、また通信速度も0 SIMに比べてもかなり速いなどメリットが多いです。
使った分だけ支払うプランで無駄がない
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、使った分だけ支払うプランなのも他の格安SIMにはあまり見られない特徴です。
料金プランの部分で触れた通り、b-mobile S 990ジャストフィットSIMは1GB単位で使った分だけ支払います。
10GBまでは1GBアップするごとに500円加算され、11GBから15GBまでの加算額は1GBあたり350円と割安になります。

例えば、当月500MBしか使わなければ1GBまでの料金の990円が、翌月1.5GB通信した場合は2GBまでの料金の1,490円が請求されます。
一般的な格安SIMのプランは、ひと月に使える高速通信容量を3GBや5GBなどあらかじめ決めておいて、決めた容量を超えないようにひと月を過ごしますが、逆に3GBプランを契約していたのに800MBしか使わなかった場合は翌月に繰り越しはされるものの2GB以上分損してしまったことになります。
その点、使った分だけ支払うプランのb-mobile S 990ジャストフィットSIMは、月によって通信量がバラバラでも通信量に応じたプランと料金が適用されるので無駄が少ないです。
b-mobile電話アプリを使えば通話料金が半額の30秒10円になる
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの通話料金は30秒で20円ですが、b-mobileがApp Storeに公開しているb-mobile電話をインストールしてb-mobile電話から発信すると半額の30秒10円になります。
アプリのインストールはこちら。
「b-mobile電話」をApp Storeで
アプリの利用料金はもちろん無料なので、b-mobile S 990ジャストフィットSIMを契約したらb-mobile電話アプリはぜひ利用しましょう。
月額500円で5分間かけ放題も利用できる
b-mobile S 990ジャストフィットSIMでは月額500円で5分かけ放題を利用することもできます。5分かけ放題はb-mobile電話アプリを使って発信することで適用され、5分以内の通話なら時間帯や回数に制限なくかけ放題です。

また、仮に5分を超えてしまった場合もb-mobile電話アプリを使って通話続ければ半額の30秒10円で通話できます。
通信速度が速い
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、通信速度が速いのも他の格安SIMにはあまりない大きなメリットです。当サイトでは、b-mobile S 990ジャストフィットSIMと同じ回線のb-mobile S 開幕SIMの通信速度の測定を行っています。
2018年1月9日時点のb-mobile Sのスピードテスト上の通信速度は以下の通りです。
8時
[table “1848” not found /]12時
[table “1849” not found /]20時
[table “1850” not found /]22時
[table “1851” not found /]b-mobile Sの体感速度はこちらで確認できます。
b-mobile Sは、全ての時間帯でトップクラスの通信速度で、特に他の格安SIMでは大幅に速度が落ちる平日の昼間でも2Mbpsを超える速度を維持している点は評価できます。
また、b-mobile Sはスピードテスト上の結果だけでなく体感速度も速く、体感速度を比較している動画を見ると現時点では大手キャリアのドコモとほぼ変わらない体感で快適に利用することができます。
格安SIMは一部を除いて大手キャリアに比べれば速度は確実に劣るので、格安SIMでも通信速度を重視するならb-mobile S 990ジャストフィットSIMは数少ない選択肢としておすすめです。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの注意点・デメリット
次に、b-mobile S 990ジャストフィットSIMの注意点とデメリットについてまとめます。選べるのは音声通話SIMのみ。データ通信SIMは選べない
b-mobile S 990ジャストフィットSIMで選べるのは音声通話SIMだけで、データ通信SIMは選ぶことができません。なお、ソフトバンク回線の格安SIMで月額料金が安いデータ通信SIMを希望なら、月額190円から使える使った分だけ支払うプランのb-mobile S 190 Pad SIMがおすすめです。
190 Pad SIMのレビューはこちら。
b-mobile S 190 Pad SIMの速度レビューと特徴、注意点まとめ。
多く通信するほどドコモ系格安SIMの使った分だけ支払うプランに比べて割高になる
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、あまり通信しなければ他の格安SIMの使った分だけ支払うプランと比べても十分安いですが、通信量が増えるほど割高になっていきます。b-mobile S 990ジャストフィットSIMとb-mobileのおかわりSIM、エキサイトモバイルの最適料金プランの比較は以下の通り。
高速通信容量 | b-mobile S 990ジャストフィットSIM | b-mobile おかわりSIM | エキサイトモバイル 最適料金プラン |
---|---|---|---|
1GBまで | 990円 | 1,300円 | 1,360円 |
2GBまで | 1,490円 | 1,550円 | 1,470円 |
3GBまで | 1,990円 | 1,800円 | 1,580円 |
4GBまで | 2,490円 | 2,050円 | 1,850円 |
5GBまで | 2,990円 | 2,300円 | 2,150円 |
6GBまで | 3,490円 | 2,300円 ※速度が最大200kbpsに制限される | 2,300円 |
7GBまで | 3,990円 | 2,600円 | |
8GBまで | 4,490円 | 2,820円 | |
9GBまで | 4,990円 | 2,900円 | |
10GBまで | 5,490円 | 3,080円 | |
11GBまで | 5,840円 | 3,080円 ※速度が最大200kbpsに制限される | |
12GBまで | 6,190円 | ||
13GBまで | 6,540円 | ||
14GBまで | 6,890円 | ||
15GBまで | 7,240円 | ||
15GB以降 | 7,240円 ※速度が最大200kbpsに制限される |
1GBまでならb-mobile S 990ジャストフィットSIMが圧倒的な安さで、2GBまでになるとほぼ横並びなります。
3GB以降はb-mobiles 990ジャストフィットSIMがどんどん割高になっていきます。
ドコモ回線の格安SIMが使えるSIMフリースマホは、ソフトバンク回線のb-mobile S 990ジャストフィットSIMでも基本的には使えることがほとんどなのでおかわりSIMやエキサイトモバイルの最適料金プランも選択肢として検討している人もいると思いますが、料金で選ぶなら毎月の通信料が2GB以下で前後するならb-mobile S 990ジャストフィットSIMが、3GB以上通信することもあるならエキサイトモバイルの最適料金プランがおすすめです。
VoLTEには非対応
大元のソフトバンクSIMは、4G LTE回線を使った高音質な通話「VoLTE」に対応しています。
それに対して、b-mobile S 990ジャストフィットSIMはVoLTEには対応していません。
現在使っている端末でVoLTE通話を利用している場合、b-mobile S 990ジャストフィットSIMに乗り換えると通話の音質が悪くなったと感じるはずです。
とはいえ、VoLTEではない通常の3G通話でも相手の声ははっきり聞き取れるので、特に問題はないでしょう。
iPhone 4S以前は非対応
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、iPhone5以降のSIMフリーまたはソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneで使えます。逆に言えば、iPhone 4S以前のモデルにb-mobile S 990ジャストフィットSIMを挿しても使えない点には注意が必要です。
契約前に自身のiPhoneがiPhone5以降のモデルかどうかしっかり確認しておきましょう。
5ヶ月間の最低利用期間あり。最低利用期間内の解約は8,000円の解約金がかかる
b-mobile S 990ジャストフィットSIMの大きな注意点として、5ヶ月間の最低利用期間がある点が挙げられます。また最低利用期間内に解約すると、8,000円の解約金がかかります。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、最低でも5ヶ月間は使う前提で契約しましょう。
なお、b-mobile Sの音声通話SIMは990ジャストフィットSIMの他にスマホ電話SIMがあります。
スマホ電話SIMは990ジャストフィットSIMに比べると月額料金が高いですが、最低利用期間と解約金がありません。
短期間で解約する可能性がある場合はスマホ電話SIMを、ある程度長く利用する予定なら990ジャストフィットSIMがおすすめです。
スマホ電話SIMの詳細はこちら。
b-mobile Sの通話SIM「スマホ電話SIM」速度レビューと特徴、注意点まとめ
15GBを超えた場合高速通信容量を追加購入(チャージ)できない
一般的な格安SIMは、ひと月に使える高速通信容量を使い切ってしまった場合でもさらに高速通信容量を追加購入(チャージ)することができます。それに対して、b-mobiles 990ジャストフィットSIMは高速通信容量の追加購入ができません。
つまり、ひと月の通信量が15GBを超えると翌月になるまでの期間は常に最大200kbpsの低速状態で通信しないといけないので、使いすぎには注意しましょう。
高速と低速の切り替えは不可
ドコモ回線やau回線の格安SIMの中には、高速通信と低速通信を手動で切り替えることができるものもあります。低速に切り替えておくと、その間に通信した分は高速通信容量を消費しないので支払額を安く済ませることができます。
ちなみに、b-mobile S 990ジャストフィットSIMと同じ使った分だけ安心プランのエキサイトモバイルの「最適料金プラン」は、高速と低速の手動切り替えができます。
対して、b-mobile S 990ジャストフィットSIMは速度の手動切り替えに対応していません。
つまり、b-mobile S 990ジャストフィットSIMで通信した分は全て高速通信としてカウントされるということです。
余った高速通信容量は翌月に繰り越せない
ほとんどの格安SIMは、当月余った高速通信容量を翌月に繰り越すことができます。それに対して、b-mobile S 990ジャストフィットSIMは翌月繰り越しに非対応となっています。
例えば1.5GB使った場合、かかる料金は2GB分の1,990円ですが使い切れなかった約0.5GBは翌月に繰り越されないので注意しましょう。
低速状態で直近3日間の通信量が360MBを超えるとさらに低速に制限される
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、ひと月の通信量が15GBを超えると最大200kbpsの低速に制限されるのは前述の通りですが、低速に制限された状態で直近3日間の通信量が360MBを超えるとさらに低速に制限されます。最大200kbpsならまだなんとか通信できますが、それよりもさらに遅くなるとTwitterやFacebook、InstagramといったSNSアプリでさえ画像が表示されないなど使い物にならなくなってしまう可能性が高いです。
先ほども言いましたが、b-mobile S 990ジャストフィットSIMではひと月の通信量が15GBを超えないように十分注意しておく必要があります。
今後も現状の通信速度が維持されるかは分からない
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、現時点では他の格安SIMに比べて平日の昼間も含め常に快適に通信できる速度が出ています。ですが、これはあくまでも現時点の話であって、今後も常に速度が出続けるかは分かりません。
ワイモバイルやUQモバイルといった大手キャリアのサブブランドMVNOを除くほぼ全ての格安SIMは、発売当初は速かったものの現状は遅くなっているのがほとんどです。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMも、今後契約者が増えて回線が混雑すると速度は確実に落ちてきます。
その時に、いかに迅速に回線増強するかがb-mobile Sの評価ポイントとなります。
b-mobile Sの通信速度に不安を感じている場合は、一度速度が落ちて回復するまで(回線増強が完了するまで)の期間・対応の迅速さを確認したうえで検討することをおすめします。
b-mobile S 990ジャストフィットSIMをiPhoneで使うための設定方法
最後に、b-mobiles 990ジャストフィットSIMもiPhoneで使うための設定方法についてまとめておきます。iPhoneにb-mobile S 990ジャストフィットSIMを挿してWi-Fiに接続します。
ブラウザ(Safari)を開いてhttp://www.bmobile.ne.jp/sbpdにアクセスします。
プロファイルのインストール画面が表示されたら「インストール」をタップします。

iPhoneに設定しているパスコードを入力します。

「インストール」をタップします。

「インストール」をタップします。

インストール完了と表示されたら右上の「完了」をタップして設定は終了です。

b-mobile S 990ジャストフィットSIMまとめ
b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、ソフトバンク回線の格安SIMでSIMフリーだけでなくソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneでもテザリングも含めて使えるのが特徴で、非公式ながらAndroid端末でも使えます。また、料金体系は使った分だけ支払うプランで無駄が無く月額料金も990円からと音声通話SIMとしては割安なのもメリットです。
通信速度に関しても、現時点では格安SIMの中でトップクラスの速度を維持しています。
高速通信容量の追加購入ができない、余った高速通信容量の翌月繰り越しに対応していないなどドコモ系やau系の格安SIMに比べるとサービス内容は柔軟性に欠けていますが、料金の安さと通信速度の速さがそれをカバーしています。
格安SIMの音声通話SIMをできるだけ安い最低維持費で使いたい人や毎月の通信量が2GB以下で変動がある人、格安SIMでも快適に通信したい人は、b-mobile S 990ジャストフィットSIMも含めて検討してみるといいでしょう。
公式サイト
b-mobile S 990ジャストフィットSIMを含むソフトバンク回線の格安SIMの比較はこちら。
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