BIGLOBEモバイルのau回線「タイプA」の速度レビュー特徴・注意点まとめ【2月】

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BIGLOBEモバイルは、2017年10月10日よりau回線の格安SIM「タイプA」の提供を開始しました。

それに伴い、BIGLOBEモバイルがこれまで提供してきたドコモ回線のSIMは「タイプD」と名称を変えてタイプAと並んで提供されています。

このページでは、BIGLOBEモバイルのタイプAの特徴や注意点についてまとめています。

また、実際にBIGLOBEモバイルのタイプAを契約して速度測定などを行っているので、検討している場合は参考にしてみてください。

公式サイト
BIGLOBEモバイル

目次


BIGLOBEモバイル タイプA提供開始の背景

まず、BIGLOBEモバイルがau回線のタイプAの提供開始するに至った背景について簡単に見ていきます。

BIGLOBEモバイルの提供元であるBIGLOBEは、これまではドコモ回線の格安SIMのみ提供してきました。

てすが、BIGLOBEモバイル(当時はBIGLOBE SIM)がauを運営するKDDIにより2016年12月に約880億円で完全子会社化されたことで、BIGLOBEモバイルのau回線提供が実現したのは間違いないでしょう。

MVNO事業に出遅れたKDDIは、BIGLOBEモバイルを買収することでBIGLOBEモバイルが持つ顧客の基盤やノウハウを使い、au回線のMVNO(格安SIM)シェア拡大の足がかりにしようと考えているようです。


BIGLOBEモバイル(BIGLOBE SIM) タイプAの料金プラン

BIGLOBEモバイル タイプAの料金プランには「セレクトプラン」と「スマホまる得プラン」の2種類あります。

セレクトプラン
 高速通信容量データ通信SIM
(SMSなし)
データ通信SIM
(SMSあり)
音声通話SIM
音声通話スタートプラン1GB--1,400円
3ギガプラン3GB-1,020円1,600円
6ギガプラン6GB-1,570円2,150円
12ギガプラン12GB-2,820円3,400円
20ギガプラン20GB-4,620円5,200円
30ギガプラン30GB-6,870円7,450円

スマホまる得プラン
プラン1年目の
月額料金
2年目以降の
月額料金
Sプラン
(1GB)
2,230円2,980円
S+プラン
(3GB)
2,430円3,480円
Mプラン
(6GB)
2,980円3,980円
Lプラン
(12GB)
4,230円5,980円
2Lプラン
(20GB)
6,030円7,480円
3Lプラン
(30GB)
8,280円8,980円


BIGLOBEモバイル タイプAのサービス概要



新規事務手数料

3,000円


SIM発行手数料(SIMカード準備料)

394円


最低利用期間

データ通信SIM:なし

音声通話SIM:サービス開始の翌月を1ヶ月目として12ヶ月間


解約金(契約解除料)

データ通信SIM:なし

音声通話SIM:8,000円


高速と低速の速度切替

不可


BIGLOBEモバイル タイプAの特徴・メリット

まずは、BIGLOBEモバイル タイプAの特徴とメリットについてまとめます。

料金プランはタイプDと同じ

BIGLOBEモバイル タイプAの料金プランは、すでに提供されているドコモ回線のタイプDと全く同じで分かりやすいのが特徴です。

タイプDと違ってau回線の格安SIMにはSMSなしのオプションがないので、BIGLOBEモバイルのタイプAもSMSありのデータ通信SIMか音声通話SIMの2つの選択肢から選ぶことになります。

最近はSMSを使って認証するアプリやサービスも多いので、データ通信SIMでもSMSありを選ぶのが賢明です。


au回線のSIMでauで購入した一部端末やSIMフリー端末で利用できる

BIGLOBEモバイル タイプAはau回線のSIMです。

そのため、auで購入した一部の端末やauの回線に対応するSIMフリー端末でBIGLOBEモバイルのタイプAのSIMを挿して使うことができます。

なお後ほど触れますが、BIGLOBEモバイルのタイプAが対応するauで購入した端末に関しては、2017年8月1日よりも前に発売されたものでSIMロックがかかったままの状態だと使えずSIMロック解除が必須となる点には注意が必要です。


VoLTEにより通話が高音質

BIGLOBEモバイルのタイプAは、音声通話に4G LTE通信で通話するVoLTEを採用しています。
auvolte

VoLTEは、通常の3G回線を使った通話よりも遅延が少なく高音質で話せるのが大きな特徴で、特に音質に関しては3Gの後にVoLTEで通話するとその違いがはっきりわかるレベルで非常にクリアです。

仕事など大事な用事で通話をよくする人などには、音質が良くクリアで遅延の少ないVoLTEはメリットといえそうですね。


使えるエリアは本家auと同じ

BIGLOBEモバイルのタイプAで利用できるエリアは、通話・通信ともに本家auと全く同じです。

そのため、現在使っているauで購入した端末がBIGLOBEモバイルのタイプAに対応していれば、本家auからBIGLOBEモバイルのタイプAに乗り換えてもこれまでと同じエリアで利用できるので安心です。


BIGLOBEモバイル タイプAの速度はタイプDよりも速い

BIGLOBEモバイル タイプAで気になるのは、通信速度です。

KDDIは、サブブランドとして格安SIMのUQモバイルをすでに提供していますが、サブブランドでKDDIから支援されているためかUQモバイルは他の格安SIMと違って平日12時台も通信速度は速く、1日を通して大手キャリアとは変わらず常に快適に通信できるのが大きなメリットとなっています。

逆に、ユーザーが増えてきたらその都度本家auから帯域を購入している同じau回線の格安SIMであるIIJmioのタイプAやmineoのAプランは、予算の都合もあり平日の12時台はかなり速度が落ち込みます。

BIGLOBEモバイルがもしUQモバイルのようにKDDIから優遇されるなら、格安SIMの最大のデメリットである平日12時台の通信速度の遅さが解消される可能性が高いです。

IIJmioのタイプAやmineoのAプランのように自社で帯域をその都度購入するなら、一般的な格安SIMと同じように通信の混み合う時間帯は大幅に速度が落ちることになります。

そこで私自身BIGLOBEモバイルのタイプAを契約しているので実際に使ったりしていますが、2019年3月時点ではBIGLOBEモバイルのタイプAはドコモ回線のタイプDやIIJmioのタイプA、mineoのAプランに比べれば速く、UQモバイルほどではないといったところです。

UQモバイルとBIGLOBEモバイル タイプA、BIGLOBEモバイル タイプD、IIJmio タイプA、mineo Aプランを含む格安SIMの速度比較はこちら。
格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
体感速度比較の動画はこちら。


エンタメフリー・オプション対応。YouTubeをタイプDよりも快適に視聴できる

BIGLOBEモバイルの大きなメリットの1つに、YouTubeやAbemaTVなどが見放題になるオプションサービス「エンタメフリー・オプション」があります。


BIGLOBEモバイルのタイプAももちろんエンタメフリー・オプションに対応していますが、前述の通りタイプAはタイプDよりも速度が速いので動画もタイプAの方が快適に視聴できることが多いです。

2019年2月にタイプDとタイプAの平日12時台のエンタメフリー・オプションの体感速度を比較した動画はこちら。


上記ツイート内の動画の通り、タイプD・タイプAともに平日12時台はやはり240pでないとスムーズに動画は視聴できずタイプDは360pになると頻繁に止まってしまいますが、タイプAなら360pでもそこまで止まることなくなんとか視聴できます。

また、ウェブサイトとSNSの表示速度やアプリのダウンロード速度に関しても、タイプAがタイプDよりも明らかに速いです。


BIGLOBEモバイルはタイプAの方がタイプDよりも速度が速いためYouTubeなどの動画も高画質でスムーズに視聴できる可能性が高く、さらにその他のアプリの体感速度もタイプAが速いので、速度重視で選ぶならタイプAがおすすめです。

なお、BIGLOBEモバイルでは2020年1月29日まで音声通話SIM 3GB以上のプランとエンタメフリー・オプションを同時に申し込むと、エンタメフリー・オプションの月額料金が最大6ヶ月間にわたり無料になるキャンペーンが開催されています。

例えば、BIGLOBEモバイルの音声通話SIM+エンタメフリー・オプションの利用開始日が1月15日の場合、1月~6月利用分が無料です。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションがどの程度快適に使えるのか実際に自分で試してみたい場合は、このキャンペーンを活用しましょう。

キャンペーンの詳細はこちら。

BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】

シェアSIMを活用するとタイプAとタイプDで高速通信容量をシェアできる

BIGLOBEモバイルの特徴に、複数枚のSIMで1つの契約の高速通信容量をシェア(共有)できるシェアSIMがあります。
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BIGLOBEモバイルのタイプAを選べるようになったことで、シェアSIMもタイプDだけでなくタイプAも利用できるようになりました。

シェアSIMとしてBIGLOBEモバイルのタイプAを申し込めば、SMS付きデータ通信SIMなら月額320円、音声通話SIMなら900円の費用でSIMを1枚追加できます。

例えば、夫婦でBIGLOBEモバイルのSIMを使う場合や、1人で複数台の端末にBIGLOBEモバイルのSIMを挿して使う場合は、シェアSIMを活用したほうが毎月の支払いを安く済ませることができます。

公式サイト
BIGLOBEモバイル
【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中

BIGLOBEモバイル タイプAの注意点・デメリット

次は、BIGLOBEモバイル タイプAの注意点やデメリットについて。


タイプDよりも使える端末が少ない(au VoLTE対応端末のみ)

BIGLOBEモバイルのタイプAは、タイプDよりも使える端末が少ないのがデメリットとなっています。

現時点では、auで購入できる端末の中でもVoLTEに対応していて、しかも2017年8月1日以前に発売された端末はSIMロック解除できるのが必須条件です。

逆に、2017年8月1日以降に発売されたauの端末はSIMロックがかかったままでもBIGLOBEモバイルのタイプAのSIMが使えます。

最近はauのVoLTEに対応しているSIMフリースマホも徐々に増えてきていますが、それでもドコモ回線の格安SIMで使える端末に比べればはるかに少ないのが現状です。

BIGLOBEモバイル タイプAで使える端末はこちら。
動作確認端末 | 格安SIM / 格安スマホ に替えるならBIGLOBEモバイル

対応端末を見るとわかるとおり、BIGLOBEモバイルのタイプAに対応する端末はかなり少ないです。

特に、コストパフォーマンスの高さで人気のHUAWEIのスマホがタイプAでは使えないことが多いのが痛いですね。

いろいろな選択肢の中から自分に最適な端末を使いたい場合は、au回線ではなくドコモ回線の格安SIMの検討をおおすすめします。


2017年8月1日よりも前に発売されたauの端末はSIMロックの解除が必須

上でも述べたとおり、2017年8月1日よりも前にauで発売された端末にBIGLOBEモバイルのタイプAを挿して使う場合、その端末のSIMロック解除が必ず必要になります。

2017年8月1日以降に発売されたauの端末なら、SIMロック解除しんかうてもBIGLOBEモバイルのタイプAが使えるので、まずはタイプAを挿して使う予定の端末がSIMロック解除が必要なのか、またそもそもタイプAで使えるのかをあらかじめ確認するのを忘れないように注意しましょう。


3G回線は使えない

これは特に大きなデメリットではありませんが、BIGLOBEモバイルのタイプAは通話・通信ともに4G LTEを使うVoLTE対応SIMのため、3G回線では使えません。

auのVoLTEではない通常の通話は3Gの回線を使っていて、g07+など一部のSIMフリースマホではau 3G回線の通信規格であるCDMA2000に対応しているものもありますが、このような端末にBIGLOBEモバイル タイプAのSIMを挿しても通話できない点には注意が必要です。


テザリングは対応の機種と非対応の機種があるため要確認【2018/10/31より最新のiPhone/iPadでテザリング可能になりました】

au回線の格安SIMで大きなネックになるのが、テザリング対応の有無です。

BIGLOBEモバイルのタイプAも同じで、機種によってはテザリングができるものとできないものがあります。

また、例えばiPhone 7/7 Plus以前のiPhoneならテザリングできるのに対しiPhone 8/8 Plus以降はテザリングできないなど、モデルによってテザリング対応の可否が違ってくるので、BIGLOBEモバイルのタイプAでテザリングも使いたい場合はその機種がテザリングに対応しているかどうか必ず確認しましょう。

※2018/10/31追記
BIGLOBEモバイルのタイプAを含むau回線の格安SIMで、最新のiPhoneやiPadでもテザリングできるようになりました。

ただ一部のAndroid端末の中にはテザリングできないものもあるので、特にAndroidスマホにBIGLOBEモバイル タイプAのSIMを挿してテザリングする予定の場合は念のために確認をおすすめします。



光SIMセット割の対象外(適用させる方法あり)

BIGLOBEモバイルには、ビッグローブが提供する光回線「ビッグローブ光」とBIGLOBEモバイルをセットで利用すると毎月300円割引される「光SIMセット割」という割引サービスがありますが、基本的に光SIMセット割の対象になるのはBIGLOBEモバイルのタイプDのみで、タイプAは対象外のため光SIMセット割が適用されません。

ただ、タイプAでも光SIMセット割を利用する方法があります。

具体的には、光SIMセット割を申し込む(エントリーする)時点ではタイプDを契約していて、エントリー後にタイプDからタイプAに変更すればタイプAでも光SIMセット割を適用することができます。


最初にタイプDで契約して光SIMセット割にエントリーし、その後タイプAに変更することでタイプAでも光SIMセット割がそのまま適用されます。

光SIMセット割のページでも、「エントリー後にタイプDからタイプAに変更した場合は割引が継続される」と明記されています。

タイプAとビッグローブ光の組み合わせで光SIMセット割を適用させたい場合は、上記の手順をふみましょう。

光SIMセット割の詳細はこちら。
BIGLOBEモバイルとビッグローブ光の光SIMセット割詳細と注意点まとめ


BIGLOBEモバイルのキャンペーンが適用されない【2018/9/3よりタイプAもキャンペーン対象になりました】

BIGLOBEモバイルのタイプAは、以前はBIGLOBEモバイルで開催されているキャンペーンが適用されませんでした。

ですが、2018年9月3日以降はタイプAでもキャンペーンが適用されています。

BIGLOBEモバイルでは、当サイトから音声通話SIMを申し込むとBIGLOBEモバイルの利用料金の支払いに使えるGポイントが1,000円分もらえるのに加え、月額料金が6ヶ月間にわたり最大1,200円割引される、初期費用3,394円が0円、対象のスマホセット購入でGポイントが最大20,000円分プレゼントされるキャンペーンが開催中です。


どれも音声通話SIMのみ適用されるキャンペーンのためデータ通信SIMには適用されませんが、音声通話SIMを契約する予定なら複数のキャンペーンが適用されるBIGLOBEモバイルは他の格安SIMのキャンペーンと比べてもコストパフォーマンスは高いです。
タイプAを契約予定なら、このキャンペーンを活用しましょう。

BIGLOBEモバイルのキャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。
BIGLOBEモバイルのキャンペーン詳細と併用パターン、注意点まとめ【2月】

スマホまる得プランにはメリットが全くない

BIGLOBEモバイルには、初めにも触れたとおり通常のセレクトプランの他に音声通話SIMとかけ放題、iPhoneなどがセットになったタイプAのプラン「スマホまる得プラン」があります。
biglobe-mobile-sumahomarutoku
このページでまとめているプランなどはすべてセレクトプランで、スマホまる得プランについては一切触れていません。

理由は、スマホまる得プランにはメリットが全くないためです。

スマホまる得プランは、セレクトプランに比べて2年目から月額料金が割高になりキャンペーンを適用しても安くない、最低利用期間が24ヶ月と長く解約金も最大14,000円、セットで購入できるiPhoneはAppleで購入した方が安いなどデメリットしかありません。

また、キャッシュバックキャンペーンももちろん対象外となっています。

BIGLOBEモバイルのタイプAを契約する際は、スマホまる得プランではなくセレクトプランを選びましょう。

※現在スマホまる得プランは新規受付を停止中です。メリットがないので当然といえば当然ですね。

スマホまる得プランの詳細はこちらをご覧ください。
BIGLOBEモバイル スマホまる得プラン詳細と注意点。セレクトプランとも比較


BIGLOBEモバイル タイプAの通信速度測定結果

BIGLOBEモバイル タイプAを契約したので、通信速度を記録していきます。

速度の測定方法は、スピードテストによる速度と実際にアプリで通信して表示されるまでの速度(体感速度)を計測しています。

測定に使うスピードテストアプリは、格安SIMの速度比較でいつも使っているSpeedSpotのアプリです。
Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ

測定時間帯は、8時、12時、17時、20時で、スピードテストでは各時間帯で3回ずつ計測してその平均値を出しています。表やグラフの数値は、下り(ダウンロード)の速度のみ掲載していています。

体感速度は、ブラウザ、Youtubeアプリ、Google Fitの3アプリで表示速度などを目視で確認しています。

スピードテストの結果は数値として表れるのでスクリーンショットを掲載し、体感速度は数値では見えないためその様子を動画撮影してアップしています。


2018年9月3日のBIGLOBEモバイル タイプA速度測定結果

2018年9月3日のBIGLOBEモバイル タイプAを含む格安SIMの速度測定結果です。

主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
順位SIM名下り速度
1位LINEモバイル(ソフトバンク回線)22.51
2位U-mobile S6.86
3位b-mobile S6.56
4位IIJmio(タイプD)5.04
5位b-mobile4.90
6位イオンモバイル(タイプ2)3.65
7位イオンモバイル(タイプ1)3.35
8位docomo3.34
9位楽天モバイル(新新回線)3.11
10位LINEモバイル(ドコモ回線)2.80
11位U-mobile2.66
12位LinksMate2.60
13位nuroモバイル(ドコモ回線)2.37
14位UQモバイル2.19
15位mineo(Aプラン)2.18
16位DTI SIM2.11
17位NifMo1.94
18位OCNモバイルONE1.88
19位BIGLOBEモバイル(タイプA)0.88
20位mineo(Dプラン)1.53
21位nuroモバイル(ソフトバンク回線)1.49
22位DMMモバイル1.28
23位楽天モバイル(新回線)1.05
24位IIJmio(タイプA)0.94
25位BIGLOBEモバイル(タイプD)0.88
26位イオンモバイル(au)0.84
27位エキサイトモバイル0.73
28位0 SIM0.65

12時
順位SIM名下り速度
1位LINEモバイル(ソフトバンク回線)13.71
2位docomo10.52
3位b-mobile9.46
4位LinksMate5.27
5位UQモバイル1.44
6位DTI SIM1.16
7位U-mobile S0.82
8位楽天モバイル(新新回線)0.75
9位mineo(Aプラン)0.65
10位LINEモバイル(ドコモ回線)0.55
11位nuroモバイル(ドコモ回線)0.55
12位BIGLOBEモバイル(タイプA)0.55
13位楽天モバイル(新回線)0.54
14位b-mobile S0.52
15位U-mobile0.51
16位OCNモバイルONE0.44
17位mineo(Dプラン)0.43
18位nuroモバイル(ソフトバンク回線)0.38
19位IIJmio(タイプD)0.35
20位IIJmio(タイプA)0.32
21位イオンモバイル(タイプ1)0.32
22位NifMo0.30
23位BIGLOBEモバイル(タイプD)0.28
24位イオンモバイル(au回線)0.24
25位エキサイトモバイル0.22
26位DMMモバイル0.20
27位0 SIM0.16
28位イオンモバイル(タイプ2)0.16

20時
順位SIM名下り速度
1位LINEモバイル(ソフトバンク)12.78
2位イオンモバイル(タイプ2)5.49
3位LinksMate4.03
4位BIGLOBEモバイル(タイプA)4.00
5位UQモバイル3.33
6位NifMo2.97
7位LINEモバイル(ドコモ回線)2.92
8位nuroモバイル(ドコモ回線)2.92
9位b-mobile2.50
10位OCNモバイルONE1.90
11位mineo(Dプラン)1.87
12位U-mobile1.78
13位docomo1.70
14位IIJmio(タイプD)1.63
15位楽天モバイル(新回線)1.58
16位DTI SIM1.40
17位mineo(Aプラン)1.22
18位イオンモバイル(タイプ1)1.15
19位エキサイトモバイル1.03
20位BIGLOBEモバイル(タイプD)1.02
21位DMMモバイル0.82
22位楽天モバイル(新新回線)0.78
23位nuroモバイル(ソフトバンク回線)0.74
24位U-mobile S0.51
25位IIJmio(タイプA)0.47
26位イオンモバイル(au回線)0.45
27位b-mobile S0.40
28位0 SIM0.26

22時
順位SIM名下り速度
1位LINEモバイル(ソフトバンク回線)10.40
2位U-mobile S6.30
3位b-mobile S5.09
4位NifMo4.52
5位b-mobile4.27
6位LinksMate3.67
7位BIGLOBEモバイル(タイプA)2.89
8位docomo2.44
9位楽天モバイル(新新回線)1.96
10位イオンモバイル(タイプ1)1.88
11位UQモバイル1.74
12位OCNモバイルONE1.69
13位イオンモバイル(タイプ2)1.56
14位mineo(Dプラン)1.50
15位nuroモバイル(ソフトバンク回線)1.48
16位楽天モバイル(新回線)1.41
17位IIJmio(タイプD)1.40
18位mineo(Aプラン)1.25
19位0 SIM1.18
20位DMMモバイル1.04
21位DTI SIM1.00
22位IIJmio(タイプA)0.95
23位BIGLOBEモバイル(タイプD)0.95
24位nuroモバイル(ドコモ回線)0.93
25位LINEモバイル(ドコモ回線)0.87
26位イオンモバイル(au回線)0.78
27位U-mobile0.74
28位エキサイトモバイル0.58

体感速度の比較動画はこちら。


2018年9月3日時点のBIGLOBEモバイル タイプAは、12時台以外はそこそこ速度が出ています。

UQモバイルには劣るものの、同じBIGLOBEモバイルのタイプDに比べると体感速度も速い状況です。

速度重視でau回線の格安SIMを検討しているならUQモバイルが選択肢の筆頭ですが、UQモバイルのプランが合わない人やYouTube見放題のオプションが欲しい人は現時点のBIGLOBEモバイルのタイプAはおすすめです。

公式サイト
BIGLOBEモバイル

2017年12月26日のBIGLOBEモバイル タイプA速度測定結果

2017年12月26日のBIGLOBEモバイル タイプAを含む格安SIMの速度測定結果です。

主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1830” not found /]

12時
[table “1831” not found /]

20時
[table “1832” not found /]

22時
[table “1833” not found /]

BIGLOBEモバイル タイプAの体感速度はこちらで確認できます。

12月26日時点のBIGLOBEモバイル タイプAは、スピードテスト上は12時台も含めてしっかり速度が出ています。

体感速度についてはYouTubeの画質が240pに自動で落とされることが多いものの360pに上げても途中で止まることなく使え、その他のアプリも快適に通信することができる状況です。


まとめ。BIGLOBEモバイルを契約予定ならタイプAがおすすめ

BIGLOBEモバイルのタイプAは、料金プランはタイプDと同じでauやSIMフリーの一部のVoLTE対応端末で使えるau系格安SIMです。

タイプAは、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションやシェアSIMなどのサービスも利用できるので、使い方によっては毎月の利用料金をかなり安くすることも可能です。

個人的に気になるのはやはり通信速度ですが、2019年2月現在もBIGLOBEモバイル タイプAはUQモバイルには劣るものの平日の昼間でもそこそこ速度が出ていて、体感でも十分快適に通信できます。

タイプAが買収されたKDDIのサブブランド的な位置づけでこれから運営されるなら、今後も1日を通して特にストレスなく通信できる速度で利用できることが期待されます。

逆に、サブブランドではなく通常の格安SIMとしての扱いなら、契約者が増えてきて速度が落ちたときに速やかに回線が増強されず低速状態が続く可能性があります。

これは実際に契約してしばらく使ってみないと何とも言えない部分ですが、ひとまず現時点ではBIGLOBEモバイルのタイプDよりもタイプAの方が全体的に速度は速くその状況が1年以上続いているので、タイプDとタイプAのどちらを契約するか迷っているならタイプAがおすすめです。

なお、前述の通りタイプAはタイプDに比べて使える端末が限られているため、契約前に対応しているかを確認するのを忘れないようにしましょう。

BIGLOBEモバイルのau回線 タイプAの料金・特徴と注意点まとめは以上です。

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