BlackBerry Viennaのレンダリング画像が流出
Android OSを搭載した初のBlackBerryスマートフォン「BlackBerry Priv」が日本でも発売されましたが、Android OS搭載のBlackBerry第2弾「BlackBerry Vienna」と呼ばれる端末の噂やレンダリング画像が流出しています。BlackBerryのCEO John Chen氏は、Android OSを搭載したBlackBerry Privの後にも新端末を開発していることをインタビューで語っています。そのインタビューでは、新端末に搭載されるOSがBlackBerry 10かAndroid OSかについては触れられていませんでした。
ですが、BlackBerryの情報を取り扱うサイトCrackBerryによると、サイトに新型のBlackBerry端末の流出レンダリング画像が提供されたとしてその画像を公開しています。
その画像はこちら。

CrackBerryによると、この端末のコードネームは「BlackBerry Vienna」とのこと。ただし、このレンダリング画像がどの程度新しいのかが不明なため、デザインなどは正式発表時には変更されている可能性もあるそうです。
BlackBerry ViennaはBlackBerry Privと同様Android OSを採用していて、物理キーボードも搭載しています。BlackBerry ViennaがBlackBerry Privと異なる点は、Privがスライド式の物理キーボードを搭載しているのに対しViennaのキーボードは筐体と一体になっており、スライドできない点です。
私は、BlackBerry PrivのようにAndroid OSで物理キーボードを使うこと自体に必要性をあまり感じませんが、デザインだけで見るとViennaはかっこいいですね。
BlackBerry Viennaのスペック情報
現時点で噂されているBlackBerry Viennaのスペックは以下の通りです。| HUAWEI P8lite | |
|---|---|
| OS | Android 6.0 Marshmallow |
| ディスプレイ | 4.4インチ |
| ディスプレイ解像度 | 1920 x 1440 |
| プロセッサ | 不明 |
| RAM | 不明 |
| ストレージ | 不明 |
| 外部メモリー | 不明 |
| 背面カメラ | 不明 |
| 前面カメラ | 不明 |
| VoLTE | 不明 |
| バッテリー容量 | 不明 |
| 連続通話時間 | 不明 |
| 連続待受時間 | 不明 |
| サイズ | 147.0 x 71.1 x 9.8 mm |
| 重量 | 不明 |
| SIMサイズ | 不明 |
| 対応周波数 (バンド) | 不明 |
| 防水 | 不明 |
| 防塵 | 不明 |
| FeliCA | 不明 |
| カラー | 不明 |
BlackBerry Viennaのスペックは噂レベルでもまだほとんど出ていませんが、現時点で噂されているスペック情報を観る限りでは、BlackBerry Privのスペックに比べると低いことが分かります。
BlackBerry Viennaの価格
BlackBerry Viennaの価格は、400ドル前半程度になるとの情報があります。BlackBerry Viennaの日本発売日
現時点では、BlackBerry Viennaの日本発売日は不明です。もし日本で発売されるなら、FOXが取り扱うことになるでしょう。
BlackBerry Viennaについて、現時点で判明している内容は以上です。
今後の続報を楽しみに待ちたいと思います。
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source:CrackBerry/BlackBerry Central