Google Cardboardとは
Google Cardboardは、段ボールで作成するVRヘッドセットで、まずは設計図を参考に段ボールでGoogle Cardboardを作成します。Google Cardboardが完成したら、スマートフォンをセットします。
Google Cardboardからセットしたスマートフォンをのぞきこむことで、3Dを体験することができます。
タオバイザーの特徴
Google Cardboardは、段ボールなど安い材料費で手軽に3D体験ができるのが特徴ですが、逆にすぐに壊れやすかったり、不便な点もあります。タオバイザーは、Google Cardboardを改良してより使いやすさを追求しています。
まず、タオバイザーは素材にこだわっています。有害物質は一切含んでおらず食品容器としても使用可能で、かつ軽量で強度もある「エフセル」という素材を使う予定とのことです。
次に、タオバイザーはメガネをつけたままでも利用できます。ほとんどのVRヘッドセットはメガネをはずして使う必要がありますが、メガネをはずすときれいに見えないので肝心な3D体験を楽しむことができません。
私はメガネをつけているので、これは重要なポイントです。
また、タオバイザーは目の間隔を調整することができます。自分の目の間隔に合わせることで、より快適に3Dを体験することができます。
他にも、タオバイザーには様々な工夫が施されています。タオバイザーのページで詳細を確認できます。
タオバイザーの出資期限など
タオバイザーの出資募集は、クラウドファンディングサイト「Motion Gallery」で行われています。タオバイザー1個で1500円。2個セットなど他にも出資方法があります。なお、出資金額には送料も含まれています。
私は1個分出資しました。
目標金額は50万ですが、9月16日時点で517人が出資していて合計金額は122万円を超えています。素材や機能にこだわりつつ気軽に購入できる価格設定で3Dを体験できるのでお得感がありますね。
募集期限は2014月9月17日23時59分まで。あと1日です。
出資者には、もれなくタオバイザーが送られます。
その他の詳細や注意点は、こちらから確認してください。
1500円でどのぐらい完成度の高いVRヘッドセットが届くのか楽しみです。
source:タオバイザー