mineoの即日MNP転入切り替え・MNP転出手順と日数や不通期間

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このページでは、mineoのMNP転入による新規契約手順と契約にかかる日数や不通期間、MNP転出方法と転出時の注意点などについてまとめています。


mineoへのMNP転入で必要なもの

まず、mineoへのMNP転入で必要なものを確認します。

MNP予約番号

mineoにMNP転入するためには、現在利用している通信事業者でMNP予約番号を発行しておく必要があります。

ドコモ、au、Softbankとその他主要な格安SIMのMNP予約番号発行方法は以下にまとめています。
MNP予約番号を取得する

後でも触れますが、mineoを申し込む時点でMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を発行したら、なるべく早くmineoへのMNP転入手続きをしましょう。


本人確認書類

mineoにMNP転入するためには、本人確認書類が必要です。本人確認書類をカメラやスキャナーなどで読み取って、そのデータを新規契約時にアップロードします。

mineoのMNP転入時に使える本人確認書類は以下の通りです。
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証)
  • 顔写真付き住民基本台帳カード
  • 共済組合員証
  • 在留カード
  • 外国人登録証明書
  • 特別永住者証明証
  • 個人番号カード
  • 身体障害者手帳


上記の本人確認書類に記載されている住所が現住所と異なる場合には、上記書類に加えて補助書類が必要です。
  • 公共料金領収書
  • 届出避難場所証明書(発行から3ヶ月以内で現住所の記載のあるもの)


本人名義のクレジットカード

mineoは口座振替で毎月の料金を支払うことができないため、契約者本人名義のクレジットカードが必要となります。

もし本人以外の確認書類で申し込んだ場合、申し込み手続き自体は完了するものの後日申し込みを受け付けできなかった旨のメールが届きます。
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再度申し込み手続きが必要になり手間がかかるので、必ず本人名義のクレジットカードを使いましょう。

なお、mineoの運営母体であるケイ・オプティコムが提供している光インターネットサービス「eo光ネット」を契約中で口座振替で支払っている場合は、例外的に同じ口座からの振替でmineoの料金を支払うことができます。


mineoへのMNP転入でかかる費用

mineoへのMNP転入でかかる費用は、現在契約している事業者との契約状態によって違います。

まず、mineoにMNP転入する際にかかる手数料は新規契約手数料の3,000円(税込3,240円)のみです。

問題は現在契約中の回線で、この回線が現在MNP転出すると解約金がかかる場合はその回線を提供する事業者に解約金を支払う必要があります。

ドコモ、au、SoftBankの最低利用期間と解約金は、すべて2年間で9,500円(税込10,260円)となっています。

主要な格安SIMの解約金は以下の通りです。
Attention: The internal data of table “269” is corrupted!

格安SIMの最低利用期間と解約金は、事業者によって大きく異なるので注意しましょう。

MNP転出の際は、解約金とは別にMNP転出手数料もかかります。大手3キャリアのMNP転出手数料は2,000円(税込2,160円)、格安SIMはほとんどが2,000円~3,000円となっています。


mineoへのMNP転入でかかる費用をまとめると以下のようになります。

1.現在利用中のSIMで解約金がかからない場合
MNP転出手数料2,000円~3,000円+mineo新規手数料3,000円=5,000円~6,000円

2.現在利用中のSIMで解約金がかかる場合
MNP転出手数料2,000円~3,000円+解約金+mineo新規手数料

費用で最も大きな割合を占めるのは解約金です。安い費用でmineoに乗り換えたいなら、できるだけ解約金がかからない月を選ぶのがおすすめです。


mineoへのMNP転入手順・流れ

ここではmineoへのMNP転入手順と流れを解説します。なお、mineoにはDプラン(ドコモ回線)とAプラン(au回線)がありますが、どちらも同じ手順となります。

1.まず、ウェブサイトからmineoを申し込みます。
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2.mineo申し込み途中で、「MNPする」を選んでMNP予約番号とMNPで乗り換える電話番号、MNP予約番号を入力します。なお、mineoに申し込む時点でMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要がある点に注意しましょう。
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3.mineoのSIMが届いたら、SIMを端末に挿入した後に電源を切っておきます。その後、PCなどからmineoのマイページにアクセスします。
mineo マイページ

4.eoIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
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5.ログイン後、一番下までスクロールして「登録情報の変更/サポート」の「MNP転入切替/回線切替手続き」をクリックします。
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6.切り替え手続きを行うSIMカードのICCID番号(製造番号)の下4桁を入力して「回線切替」をクリックすれば、MNP転入の即日開通手続きは完了です。
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なお、ICCID番号(製造番号)はSIMカードの裏に記載されています。
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7.手続き完了後、mineoからeoIDに登録しているメールアドレスあてに「回線切替受付メール」が送られてきます。そのメールを受信後、Dプランは1時間程度、Aプランは30分程度で回線の切り替えが完了するので、端末の電源を入れて「111」とダイヤルしてテストコールを実施し、ガイダンスが流れれば切り替えは完了です。

8.mineoの通話の開通手続きは上記手順で完了ですが、mineoのSIMを挿した端末で通信するためにはAPNの設定も必要です。APNの設定方法は以下を参照してください。

Android
ネットワーク設定(Android™・Firefox OS端末)

iOS
ネットワーク設定(iOS端末)


mineo DプランへのMNP転入にかかる日数や時間・不通期間・注意点

mineoのdocomo回線プランへのMNP転入にかかる日数や時間、不通期間、手続きの際の注意点は以下の通りです。

・申し込み審査が1~2日(混雑状況により異なる場合あり)+配送で手元に届くまで2~3日。合計5日程度が目安。
・mineoのマイページにてMNP手続きを実施するため、別途通信が可能なPCなどが必要。
・MNP転入手続きにかかる不通期間は、WEB上のMNP手続き完了から1時間程度。
・MNP受付時間は9時~21時(年中無休)。
19時以降の受付は翌日午前中の切り替えになり不通期間が長くなるため注意。
・音声通話とデータ通信の切替タイミングが違う。


mineo AプランへのMNP転入にかかる日数や時間・不通期間・注意点

mineoのau回線プランへのMNP転入にかかる日数や時間、不通期間、手続きの際の注意点は以下の通りです。

・申し込み審査が1~2日(混雑状況により異なる場合あり)+配送で手元に届くまで2~3日。合計5日程度が目安。
・mineoのマイページにてMNP手続きを実施するため、別途通信が可能なPCなどが必要。
・MNP転入手続きにかかる不通期間は、WEB上のMNP手続き完了から30分程度。
・MNP受付時間は9時~21時(年中無休)。
・音声通話とデータ通信の切替タイミングが違う。


mineoのMNP転出方法

mineoからMNPで転出する方法は

こちらのページにアクセスします。
解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客様へ|初期設定と各種設定|mineoユーザーサポート

「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客様へ」の項目で該当する理由を選びます。
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選んだ後に表示されるページを下にスクロールして「MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら」をクリックします。
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mineoのマイページが表示されるので、eoIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
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mineoを複数契約している場合はMNP転出する方の電話番号を選んで「決定」をクリックします。
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「ご利用番号」に記載されている電話番号がMNP転出する番号で間違いないことを確認し、注意点を熟読して「同意する」をクリックします。すると、MNP予約番号がその場で発行され確認することができます。MNP予約番号は他社にMNP転入する際に必要なので、印刷するかメモしておきましょう。
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mineoから他社にMNP転出する(MNP予約番号発行する)際にかかる日数・時間と注意点

mineoから他社の格安SIMにMNP転出するためにMNP予約番号を発行する場合にかかる日数や時間と注意点は以下の通りです。

・MNP予約番号は手続き完了後その場で発行される(MNP予約番号が分かるまで数日かかったりはしない)。
・MNP転出手続きができる時間帯は9時~21時(年中無休)。
・MNP転出手続きは、mineoの開通手続きが完了していないと発行できない。
・MNP転出手数料がかかる。12ヶ月以内は12,420円(税込)でそれ以降は2,160円。
・転出先で新規事務手数料がかかる。
・mineoメールアドレスが解約になるため、mineo契約中に利用していた場合は別のアドレスの用意と連絡先へのアドレス変更の周知が必要。mineoメールアドレスの詳細はこちら。
mineoメールアドレス(非キャリアメール)の特徴と設定方法まとめ【プッシュ通知受信方法など】
・シングルタイプ(データ通信SIM)はMNP転出できない。


mineoのMNP転出手続き(MNP予約番号発行)はすぐに完了し、予約番号もその場で発行されるため他社にMNP転入手続きがなかなか進められないといったことは起こりません。

mineoからMNP転出する際に最も注意すべき点は、契約から12ヶ月以内は12,420円のMNP転出手数料がかかる点です。

mineoは番号の解約の際は最低利用期間も解約金もかからない数少ない格安SIMですが、12ヶ月以内のMNP転出の際は他社の最低利用期間中の解約金+MNP転出手数料程度の料金がかかります。
格安SIMで最低利用期間なし・解約金なしのMVNOまとめ|音声含む

また、mineoのMNP転出手続きは24時間できるわけではなく、午前9時~午後9時までとなっている点にも注意しましょう。


他社格安SIMにMNP転入する際は空白期間(不通期間)がないか確認しておく

mineoから他社格安SIMにMNPで乗り換える場合、乗り換え先が即日でMNP転入できるかをしっかり確認しておきましょう。

mineoにMNP転入する場合は、SIMが届いてこちらがMNP転入手続きした後30分~1時間が元の電話もmineoの電話も利用できない期間(不通期間)となりますが、他社には申し込み手続き後にMVNO側でMNP転入手続きを完了し(この時点で手元の電話は使えなくなる)、その後SIMが手元に届くまでの2~3日間は電話もデータ通信も一切利用できない状態になる格安SIMも存在します

電話や通信ができない時間が長いと困るという場合は、格安SIMでmineoのように手元にSIMが届いてからMNP手続きができ即日開通できるSIMがおすすめです。

即日MNPできる格安SIMはこちらにまとめています。参考にしてみてください。
格安SIMのMNP転入が自宅で即日開通可能なMVNO比較


mineoの即日MNP転入切り替え、MNP転出手順と日数や不通期間のまとめは以上です。

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レビュー・メリット・デメリットまとめ
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