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nuroモバイルのXperia XZ Premiumとプレミアム帯域速度レビュー。メリット・デメリット総まとめ

投稿日:

格安SIMのnuroモバイルでは、SIMフリー版のXperia XZ Premiumを購入することができます。

また、nuroモバイルでXperia XZ Premiumをセット契約すると通信速度が常に速くアップロードが無制限になるオプション「プレミアム帯域オプション」に加入できるなど特典もあります。

そこでこのページでは、プレミアム帯域オプションに加入しているnuroモバイルのSIMとXperia XZ Premiumを実際に使ってレビューし、メリットとデメリットをまとめています。

nuroモバイルの特徴や注意点についてもまとめているので、nuroモバイルでXperia XZ Premiumの購入を検討している場合は参考にしてみてください。

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目次


Xperia XZ Premiumのスペック

nuroモバイルで購入できるXperia XZ Premiumのスペックは以下の通りです。
 Xperia XZ Premium
OSAndroid 8.0
ディスプレイ5.5インチ
3840×2160
4K
CPUSnapdragon 835 2.45GHz ×4 + 1.9GHz ×4 8コア
RAM4GB
ストレージ64GB
microSD最大256GB
背面カメラ1920万画素
前面カメラ13200万画素
バッテリー3230mAh
対応周波数
(バンド)

LTE(FDD-LTE)
1(2100MHz)
3(1800MHz)
4(1700MHz)
5(850MHz)
7(2600MHz)
12(700MHz)
13(700MHz)
17(700MHz)
19(800MHz)
21(1500MHz)
28(700MHz)

LTE(TD-LTE)
38(2600MHz)
39(1900MHz)
40(2300MHz)
41(2500MHz)
42(3500MHz)


3G(W-CDMA)
1(2100MHz)
5(850MHz)
6(800MHz)
19(800MHz)

GSM
850MHz
900MHz
1800MHz
1900MHz
ドコモプラチナバンド
(Band19)
FOMAプラスエリア
(Band6/19)
ソフトバンクプラチナバンド
(Band8/28)
auプラチナバンド
(Band18/26)
×
au 3G
(CDMA2000)
×
SIMサイズnanoSIM
3G+4Gの
デュアルスタンバイ
×
技適
サイズ高さ:156.0
幅:77.0
厚さ:7.9mm
重さ191グラム
テザリング
防水
防塵
ワンセグ
おサイフケータイ
NFC
GPS
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)
Bluetoothv5.0
加速度センサ
ジャイロスコープ
近接センサ
環境光センサ
指紋認証センサ
顔認証センサ×
コンパス
その他センサー-
ポートUSB Type-C
カラーディープシーブラック
価格99,800円

67,800円



nuroモバイルのXperia XZ Premiumの価格

一括払い:99,800円67,800円
※32,000円値下げされました。

nuroモバイルでは、一括払いの他にジャックスによる分割払いも選ぶことができます。分割で購入する場合は、支払い回数に応じて手数料がかかります。

3回と12回、24回で購入した場合にかかる分割手数料と合計金額、初回と2回目以降の支払額は以下の通りです。
分割
回数
価格分割
手数料
合計 初回
支払額
2回目以降
支払額
3回67,800円949円68,749円22,949円22,900円
12回67,800円2,644円70,444円6,644円5,800円
24回67,800円4,949円72,749円3,749円3,000円


分割回数が増えるほど手数料が高くなります。

せっかく安くなったXperia XZ Premiumを分割回数を増やして購入すると手数料分損するのでできれば一括で、一括が難しい場合でもできるだけ少ない分割回数での購入をおすすめします。

公式サイト
nuro mobile


購入にはnuroモバイルのSIMの契約が必須

nuroモバイルのXperia XZ Premiumは、nuroモバイルのSIMの契約が必須となっています。

対象のプランは2GB~10GBのプランで、音声通話SIMだけでなくデータ通信SIMの契約でもXperia XZ Premiumをセット購入できます。

すでにnuroモバイルのSIMを利用中でXperia XZ Premiumのみを追加で購入することはできますが、nuroモバイルのSIMの契約なしで端末のみを購入することはできません。


Xperia XZ Premiumの外観レビュー

Xperia XZ Premiumの外観をレビューしていきます。

Xperia XZ Premiumの同梱品。USB Type-CケーブルとAC、ワンセグを視聴する際に必要なイヤホンジャックに挿すアンテナ、保証書、スタートアップガイドなどがついてきます。


Xperia XZ Premiumの本体。最近のスマホのように上下のベゼルが狭くはなく従来のデザインです。


前面の上部にはスピーカーとカメラ、近接センサがあります。


下部にもスピーカー。音楽や動画を再生すると、上下スピーカーから音が出て奥行きのあるステレオを楽しめます。


上部はイヤホンジャックのみ。


右側はボリュームボタンと電源ボタン、カメラがあります。


電源ボタンは指紋認証センサも兼ねていてかなり便利です。


カメラボタンは長押しでカメラが起動し、普通に押すとシャッターを切れます。自撮りで画面上のシャッターボタンを押すのが難しい場合に役立ちます。


左側はSIMとmicroSDトレー。


トレーを引き出すとmicroSDを置くトレーがついてきます。


左側にnanoSIM、右側にmicroSDを挿します。


nanoSIMはトレーを引き出して置きます。


下部にはUSB Type-Cポートとマイクがあります。


Xperia XZ Premiumの背面。しっとりしたガラスで触り心地が良いです。


背面の上部にはカメラとフラッシュなどがあります。Xperia XZ Premiumはシングルカメラレンズですが、きれいな写真が撮れます。


背面中央にはXPERIAのロゴとNFCのロゴ。


Xperia XZ Premiumの外観は、全体的にガラス仕上げで高級感があります。

そのため、地面に落とすとほぼ確実に割れると思われるのでケースは必須ですね。

実際に持ってみると、最近のベゼルが狭いスマホに比べるとディスプレイサイズのわりに本体が大きいので、両手で操作した方がスムーズだと感じます。


nuroモバイルのXperia XZ Premiumの特徴・メリット

ここでは、nuroモバイルで購入できるXperia XZ Premiumの特徴やメリットについてまとめます。


SoC(CPU)はSnapdragon 835を搭載

Xperia XZ PremiumのSoC(CPU)には、QualcommのSnapdragon 835が搭載されています。


Snapdragon 835はSamsungのGalaxy S8/S8 PlusやGoogleのPixel 2/2 XLなどメーカー各社の2017年のハイスペックスマホに搭載されていて、動作はかなりスムーズです。

現在はSnapdragon 835よりも優れたSoCを搭載する端末も発売されていますが、普段使いでSnapdragon 835搭載のXperia XZ Premiumの動作に不満を感じることはまずありません。

また、普段使いだけでなく3Dグラフィックスをふんだんに使いSoCに負荷がかかるゲームアプリも、描画はスムーズでストレスなく遊ぶことができます。


RAM 4GB/ROM 64GBと必要十分

Xperia XZ PremiumはRAMが4GBでROMが64GBで、最近のRAM 6GB/ROM 128GBや256GBといったハイスペックスマホに比べると劣るものの、普段使いならRAM/ROMともに必要十分な容量となっています。

ROMに関しては、多くの容量を必要とする画像や動画をmicroSDカードに保存したり、Googleフォトにアップロード・バックアップすれば64GBでも十分です。

特にGoogleフォトは、フルHDの画質なら無制限にバックアップできるので、よくスマホで写真や動画を撮影するために端末のストレージがすぐにいっぱいになってしまう場合はぜひ活用しましょう。
フォト - Google フォト


4Kの高解像度でHDRコンテンツに対応したディスプレイ搭載

Xperia XZ Premiumには、4K(3840×2160)の高解像度ディスプレイが搭載されています。

5.5インチの小さな画面では4KとフルHD(1920×1080)の差や違いはほとんど分からず、またアプリが4Kに対応している必要があるためメリットは限られますが、今後スマホVRで4K対応のコンテンツを視聴する際に役に立つことがあるかもしれませんね。

Xperia XZ PremiumのディスプレイはHDRコンテンツに対応しているのがポイントで、明るい部分と暗い部分の輝度差や色彩を豊かに表現できるようになり、より肉眼に近い映像を視聴することができます。


HDR対応のXperia XZ Premiumは、右の画像のように自然で立体感のあるリアルな映像を映し出します。


またXperia XZ Premiumでは、Amazonプライム・ビデオの4K HDRのコンテンツを楽しむことができます。


購入したら、Xperia XZ PremiumにインストールされているAmazonプライム・ビデオを更新するだけで視聴できるようになります。


Xperia XZ Premiumは、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」で培った映像技術と画作りのノウハウにより、幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いが再現可能なトリルミナスディスプレイ for mobileを搭載していて、さまざまな色が混ざったカラフルなシーンもそれぞれの色合いを引き立て本物に近い映像で見ることができます。


その他には、Xperia XZ Premiumはブラビアの超解像技術をモバイル向けに最適化したX-Reality for mobileを搭載してリアルタイムで映像を解析し、圧縮や伝送により失われた本来の質感やディテールを再現します。これにより、インターネットで配信されている画質の低い映像などもくっきりと鮮やかに再生することができます。


動画コンテンツで明るいところはより明るく、暗いところをより暗く表現するダイナミックコントラストエンハンサーにより、Xperia XZ Premiumでは花火や夜景のように暗い背景で明るいものが映っている動画でもコントラストを効果的に効かせて美しい映像に仕上げます。


Xperia XZ Premiumのディスプレイは広視野角ディスプレイにより、斜めから見ても視認性が高くきれいな映像を観ることができます。


このように、Xperia XZ Premiumはブラビアに採用されている技術をモバイル向けに最適化したディスプレイを搭載しているため、特に動画をよく観る人にはメリットが多いのがポイントです。


指紋認証センサを電源ボタンに搭載。認証速度も速い

Xperia XZ Premiumには指紋認証センサが搭載されていますが、特徴的なのが配置されている場所です。

一般的なスマホの指紋認証センサは背面か前面の下部に搭載されていますが、Xperia XZ Premiumは右側の電源ボタンに指紋認証センサが配置されています。


これにより、例えば右手で持つ場合はポケットなどから出した際に親指が自然と当たる場所でスムーズにロックを解除することができます。

また、Xperia XZ Premiumの指紋認証センサは認証の速度も速く、Samsungが2018年に発売したGalaxy Note 9と比較してもほぼ同じ水準でホーム画面もスムーズに表示されます。



おサイフケータイに対応する数少ないSIMフリー端末

Xperia XZ Premiumは、おサイフケータイに対応する数少ないSIMフリー端末です。


おサイフケータイ対応のXperia XZ PremiumならモバイルSuicaの利用で端末を改札にかざすだけで通過できたり、WAONや楽天Edyなどで端末をかざして支払いすることができます。



ワンセグ・フルセグ対応

Xperia XZ Premiumは、おサイフケータイだけでなくワンセグ・フルセグと防水・防塵の両方に対応しているのも大きなメリットです。

最近は、おサイフケータイに対応していてもワンセグとフルセグに対応していない端末もよくあるので、全てに対応しているXperia XZ Premiumは貴重ですね。

ワンセグとフルセグは視聴するには、イヤホンジャックに同梱のアンテナを挿す必要があります。


あとは、アプリ一覧からテレビアプリを開いて視聴する地域を選ぶだけです。


すると、自動でその地域のチャンネルに合わせてくれます。


Xperia XZ Premiumで実際にテレビを観てみましたが、フルセグは画質がかなりきれいです。


端末を横にしてフル画面表示にしても、ワンセグのような粗さは一切ありません。


ワンセグやフルセグは普段はあまり使う機会はないでしょうが、災害時に電話やインターネットが混雑してなかなかつながらない時やワールドカップやオリンピックなどテレビがある場所にいないもののリアルタイムでどうしても観たいときなどに重宝します。


防水・防塵にも対応

Xperia XZ Premiumには、防水・防塵性能もあります。

Xperia XZ Premiumの防水性能はIPX5/8です。

「IPX5」は、内径6.3mmのノズルで約3mの距離から1分間あたり約12.5リットルの水を3分以上かける条件で、あらゆる方向からノズルによる流れが強めの水をかけた場合でも、電話機としての性能を保ちます。

「IPX8」は、常温で水道水、かつ揺れたり流れたりしていない、静止している水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます。

これを見ると、水中にXperia XZ Premiumを30分置いていても大丈夫のように感じます。

ですが実際は意外と水没してしまうので、積極的に水につけるのはおすすめしません。

私の友人がお風呂につかりながら、Xperia XZ Premiumと同じIPX5/8のAQUOS sense lite SH-M05で電子書籍をしばらく読んでいたそうなのですが、お風呂からあがったあとにふと背面に目をやると背面カメラ内側に水滴がついていて、その後電源が落ちてそのまま電源が入らなくなったとのこと。

友人のSH-M05は購入したばかりで傷や割れはなく、お風呂に直接つけていないしイヤホンジャックや充電端子部分はキャップがない(キャップレス)ため水濡れするタイミングがないと言っていたのですが、それでも水没してしまいました。

Xperia XZ Premiumに限らず、スマホの防水・防塵に関しては過信せずに雨に濡れても大丈夫程度の認識でいた方がいいと思いますし、雨の中でスマホが濡れる心配をせずに使えるだけでも案外大きなメリットだと個人的には感じています。


イヤホンジャック搭載

最近のSIMフリースマホには、有線イヤホンを挿すためのポートがないものが多いです。

Xperia XZ Premiumの後継機種であるXperia XZ2 Premiumではイヤホンジャックが廃止され、3.5mmイヤホンで音楽を聴くには充電にも利用するUSB Type-Cポートにアダプタを挿して使う必要があり、その間は充電ができないなど不便な点があります。

対して、前述のとおりXperia XZ Premiumには3.5mmイヤホンジャックが搭載されていて、充電しながらイヤホンで音楽が聴けるのでバッテリーの心配も無用です。


aptXやLDACの規格によってBluetoothイヤホンでも良い音で聴けるようになってはきていますが、有線でないと嫌だという人もいると思います。

そんな人には、Xperia XZ Premiumは最適ですね。


カメラ性能は悪くない

Xperia XZ Premiumは、カメラがそこそこきれいに撮れるのもメリットです。

Xperia XZ Premiumの日中の写真を、カメラ性能で高い評価を受けているGalaxy S9+と比較してみました。

それぞれの写真をクリックすると原寸大の写真が表示されます。ファイルサイズが4MB以上と大きめなので、Wi-Fi環境での確認をおすすめします。

Xperia XZ Premium



Galaxy S9+



Xperia XZ Premiumの日中の写真は拡大してよく見るとS9+より粗さが目立つものの、ぱっと見はS9+と変わらないですね。


次に、Xperia XZ PremiumとGalaxy Note 9のカメラで食べ物や夜の風景を撮影してみました。

色が暗めの食べ物の場合は、Xperia XZ PremiumとNote 9に差はほとんど見られません。

Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9




白いお皿に盛り付けられたナポリタンやカルボナーラを撮影すると、Xperia XZ Premiumの写真は暗く、逆にNote 9は明るく撮れます。ちなみに、肉眼ではXperia XZ PremiumとNote 9の間ぐらいの明るさです。

Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9


Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9




真っ暗になる前の屋外で撮影。Xperia XZ Premiumは空がほぼ黒いのに対し、Note 9は夜になる直前の濃いネイビーブルーの空がうまく表現されています。また、「BEEF」のネオンの文字がXperia XZ Premiumが若干白飛びしていて、Note 9がほぼ白飛びなしでHDRがしっかり効いているのが分かりますが、Xperia XZ Premiumも十分きれいに撮れています。

Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9


Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9




別の風景。やはりNote 9の方がHDRが効いていて白飛びがほぼないですね。

Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9


Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9




夕暮れの空。f値はXperia XZ Premiumが2.0に対してNote 9が1.5。Note 9の方が明るいレンズが採用されているので、空がきめ細かく撮影できています。

Xperia XZ Premium


Galaxy Note 9




Xperia XZ PremiumのカメラをGalaxy S9+、Note 9のカメラと比較すると、細かい部分で劣ってはいますが十分きれいに撮影できています。

最高クラスのスマホのカメラが希望ならXperia XZ Premiumは選択肢から外れますが、そうでなければXperia XZ Premiumでも全く不満なく使えるレベルです。


スリープ時のバッテリーの持ちがかなり良い

Xperia XZ Premiumは、スリープ時のスリープ時の電池のもちがかなり良いのも特徴です。

Wi-Fiに接続した状態だと、6時間程度かかってやっと1%減るといった感じです。


Galaxy Note 9が2時間~3時間で1%程度減るので、Xperia XZ Premiumのスリープ時バッテリーの持ちは優秀です。



割引後の価格が安くコストパフォーマンスは高い

Xperia XZ Premiumの定価は99,800円です。この価格だと割高に感じてしまいますが、割引適用後の66,800円は安いです。

参考に、おサイフケータイ搭載のSIMフリースマホで比較してみます。

Snapdragon 835に比べて性能が劣るSnapdragon 630を搭載し、ワンセグがなくてカメラ性能もXperia XZ Premiumに比べると物足りないSH-M07が49,800円。

Xperia XZ Premiumと同じSnapdragon 835を搭載してはいるものの、ワンセグがなくディスプレイ解像度がWQHD(2560×1440)と解像度が劣るHTC U11が59,800円。

Xperia XZ PremiumよりもハイスペックのSnapdragon 845を搭載するもののワンセグがなくてディスプレイ解像度がWQHD+(2880×1440)のHTC U12+が102,600円。

ワンセグ不要で安さ重視ならHTC U11が優れていますが、ワンセグありでディスプレイの解像度にもこだわるならXperia XZ Premiumはコストパフォーマンスが高くおすすめです。


nuroモバイルの「プレミアム帯域オプション」に加入できる。速度はかなり速い

nuroモバイルのSIMとセットでXperia XZ Premiumを購入すると、プレミアム帯域オプションに加入することができます。

プレミアム帯域オプションには、「プレミアム帯域」と「アゲ放題」の2つの機能があります。


プレミアム帯域
一般的な格安SIMでは、1つの帯域を複数のユーザーでシェアして利用しますが、プレミアム帯域はXperia XZ Premiumのプレミアム帯域オプション加入者専用に帯域が割り当てられているため、常に高速で通信できるのが最大のメリットです。

プレミアム帯域オプションつきのnuroモバイルのSIMで、nuroモバイルの通常のSIMと速度を比較してみました。

多くの格安SIMが大きく速度が落ちる平日の12時台。プレミアム帯域オプションなしのSIMは体感でもかなり遅いのに対し、プレミアム帯域オプションありの方は相当速いです。


また、17時台と20時台も12時台と同じ状況です。



毎月の費用は基本料金にプラス2,000円かかりますが、その分ドコモなど大手キャリア並みに快適に通信できるようになるので、常にストレスなく通信したい場合はプレミアム帯域オプションを検討してみることをおすすめします。


アゲ放題
アゲ放題は、名称のとおりアップロードが無制限にできる機能です。

Wi-Fi環境がない中で、撮影した写真や動画をTwitterやインスタグラムなどのSNSでアップロードすることが多い人には最適なオプションですね。

ただ1点注意点があって、ダウンロードのデータ量が契約しているプランの高速通信容量を超えたときや、3日間合計で一定のデータ量を超えた場合はアップロードでも制限がかかり低速になります。

3日間合計の通信量で速度制限される基準はプランによって異なります。nuroモバイルは速度制限する基準を公開していないため詳細は分かりませんが、私が以前試した限りでは3GBプランで3日間で370MB程度使うと最大200kbpsに制限されました。

速度制限発動1回目



アゲ放題を活用する場合は、容量の大きなアプリなどをnuroモバイルのSIMの通信でダウンロードしたりしないようにしましょう。


nuroモバイルのXperia XZ Premiumの注意点・デメリット

次に、nuroモバイルで購入できるXperia XZ Premiumの注意点やデメリットについてです。


DSDS(デュアルSIM/デュアルスタンバイ)ではない

最近発売されているSIMフリースマホの多くは、2枚のSIMを挿して同時待ち受けできるいわゆるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しています。

対して、nuroモバイルで購入できるXperia XZ PremiumはSIMを1枚しか挿せないためDSDSで利用できません。



顔認証センサは非搭載

Xperia XZ Premiumは指紋認証センサに対応しているものの、最近増えている顔認証には対応していません。

ですが、先ほども少し触れましたがXperia XZ Premiumの指紋認証の精度は高く認証スピードも速いので、顔認証ができなくても特に問題はないでしょう。


充電速度は速くはない

Xperia XZ Premiumの注意点として、充電速度が速くはない点が挙げられます。

Xperia XZ Premiumは、0%から100%に充電されるまで4時間程度かかります。


ですが、充電完了までの時間がかかっているのは80%を超えたあたりからゆるやかに充電されるのが原因なだけで、初めの1時間で60%以上は充電されるなど短時間の充電でも長時間使えるので、これも大きな問題ではないですね。


ディープシーブラックの1色のみ。ルミナスクロームとロッソは選べない

Xperia XZ Premiumには、ディープシーブラックとルミナスクローム、ロッソの3色が用意されていますが、nuroモバイルのXperia XZ Premiumで選べるのはディープシーブラックの1色だけとなっています。


SIMフリーではあるがほぼドコモ回線専用。ソフトバンクやauのSIMでの利用は厳しい

nuroモバイルのXperia XZ PremiumはSIMフリーですが、広いエリアで使うならドコモ回線一択です。

Xperia XZ Premiumは、ソフトバンクの重要な周波数帯であるBand8とauの重要な周波数のBand 18に対応していないため、ソフトバンクとauの回線を使った格安SIMを挿すと通話や通信できるエリアが狭くなります。

nuroモバイルのXperia XZ Premiumは、ドコモ回線の格安SIMで使うのが理想という点はおさえておきましょう。


プレミアム帯域オプションは時間プランには付けられない

nuroモバイルには、5時間はネットし放題のプラン「5時間プラン」と「深夜割」があります。

ですが、プレミアム帯域オプションはこの2つのプランには付けられません。


プレミアム帯域オプションはXperia XZ Premiumのみで利用できる。他の端末に挿し替えると適用されない

これは最も注意しておかないといけない点で、プレミアム帯域オプションはXperia XZ Premiumに挿した場合にのみ利用できます。

Xperia XZ Premiumから抜いて他の端末に差し替えた場合、プレミアム帯域オプションは適用されず昼間における高速通信やアップロードし放題が利用できなくなります。


キャッシュバック対象外

nuroモバイルは現在、最大15,000円キャッシュバックされるキャンペーンを開催しています。

ですが、nuroモバイルのSIMとXperia XZ Premiumのセット契約はキャッシュバックキャンペーンの対象外となっています。


Xperia XZ Premiumの端末価格が30,000円以上値下げされているので、キャッシュバックなしは仕方ないですね。


nuroモバイルのXperia XZ Premiumの注意点とデメリットは以上です。


nuroモバイルの特徴

最後に、nuroモバイルについてよく知らない人向けにnuroモバイルの特徴についてまとめておきます。


1GB刻みのプランで自分に合ったプランを選びやすい

nuroモバイルは、1GB刻みの料金プランなのが特徴です。
 データ通信
SIM
データ通信
SIM+SMS
(+150円)
音声通話
SIM
(+700円)
2GB700円850円1,400円
3GB900円1,050円1,600円
4GB1,100円1,250円1,800円
5GB1,300円1,450円2,000円
6GB1,500円1,650円2,200円
7GB1,700円1,850円2,400円
8GB1,900円2,050円2,600円
9GB2,100円2,250円2,800円
10GB2,300円2,450円3,000円


一般的な格安SIMは、1GBと3GB、6GBといったように飛び飛びのプランしか選べないことが多いのですが、1GBごとにプランが用意されているnuroモバイルなら自分の利用状況に合ったプランを選ぶことができます。


月額料金が他の格安SIMに比べて割安

nuroモバイルは、月額料金が他の格安SIMに比べて割安なのもメリットです。

nuroモバイルを含む、主要な格安SIMの料金は以下の通り。

データ通信SIM

0GB~5GB
 0GB
(常に低速)
200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB
BIGLOBEモバイル900円
b-mobile
DMM
モバイル
440円
(200kbps)
480円770円850円1,210円
DTI SIM600円840円1,220円
IIJmio900円
LINE
モバイル

(LINEフリープラン / コミュニケーションフリープラン)
500円1,110円※11,640円※1
LINE
モバイル

(LINE MUSIC+プラン)
1,810円※12,140円※1
LinksMate500円※1
(2Mbps)
1,500円※1
mineo700円800円900円
NifMo900円
nuro
モバイル
300円700円
OCN
モバイルONE
1,800円
(500kbps)
1,100円
U-
mobile
790円1,480円
イオン
モバイル
480円780円980円
エキサイト
モバイル
670円770円900円
楽天
モバイル
525円
(200kbps)
900円※21,450円
ロケット
モバイル
298円
(200kbps)
590円690円840円1,200円


6GB~12GB
 6GB7GB8GB9GB10GB12GB
BIGLOBEモバイル1,450円2,700円
b-mobile
DMM
モバイル
1,860円1,980円2,190円
DTI SIM2,100円
IIJmio1,520円2,560円
LINE
モバイル

(コミュニケーションフリープラン)
2,300円※12,640円※1
LINE
モバイル

(LINE MUSIC+プラン)
2,700円※12,940円※1
LinksMate2,500円※1
mineo1,580円2,520円
NifMo1,600円
nuro
モバイル
1,500円
OCN
モバイルONE
1,450円2,300円
U-
mobile
イオン
モバイル
1,480円1,980円2,680円
エキサイト
モバイル
2,250円
楽天
モバイル
2,260円
ロケット
モバイル
1,850円



音声通話SIM

0GB~5GB
 0GB
(常に低速)
200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB
BIGLOBEモバイル1,400円1,600円
b-mobile
DMM
モバイル
1,140円
(200kbps)
1,260円1,380円1,500円1,910円
DTI SIM1,200円1,490円1,920円
IIJmio1,600円
LINE
モバイル

(LINEフリープラン / コミュニケーションフリープラン)
1,200円1,690円2,220円
LINE
モバイル

(LINE MUSIC+プラン)
2,390円2,720円
LinksMate1,100円2,100円
mineo1,400円1,500円1,600円
NifMo1,340円※11,600円
nuro
モバイル
1,000円1,400円
OCN
モバイルONE
2,500円
(500kbps)
1,800円
U-
mobile
1,580円1,980円
イオン
モバイル
1,130円1,280円1,380円1,580円
エキサイト
モバイル
1,370円1,470円1,600円
楽天
モバイル
1,225円
(200kbps)
1,600円※32,150円
ロケット
モバイル
948円
(200kbps)
1,250円1,300円1,400円1,800円


6GB~12GB
 6GB7GB8GB9GB10GB12GB
BIGLOBEモバイル2,150円3,400円
b-mobile
DMM
モバイル
2,560円2,680円2,890円
DTI SIM2,800円
IIJmio2,220円3,260円
LINE
モバイル

(LINEフリープラン / コミュニケーションフリープラン)
2,880円3,220円
LINE
モバイル

(LINE MUSIC+プラン)
3,280円3,520円
LinksMate3,100円
mineo2,280円3,220円
NifMo2,300円
nuro
モバイル
2,200円
OCN
モバイルONE
2,150円3,000円
U-
mobile
イオン
モバイル
1,980円2,680円3,280円
エキサイト
モバイル
2,950円
楽天
モバイル
2,960円
ロケット
モバイル
2,400円


※1 LINEモバイルのコミュニケーションフリープランとLINE MUSIC +プラン、LinksMateはSMSなしのデータ通信SIMがないため、SMSありの料金を記載

※2 楽天モバイルは3.1GBで他社よりも100MB多い


nuroモバイルのプランは全体的に2番目から3番目の安さなことが多く、中でも8GBと9GBでは最安となっています。

毎月のスマホ料金をできるだけ安くしたい人に、nuroモバイルはおすすめです。


当月の高速通信容量を使い切っても「データ前借り」で翌月分を前借りできる

一般的な格安SIMで高速通信容量を月の途中で使い切った場合、追加で容量を購入するか翌月になるまで低速で耐えるかの二択となります。

対してnuroモバイルは、当月の高速通信容量を月の途中で使い切ってしまった場合に翌月分の高速通信容量から前借りできる「データ前借り」という機能があります。


データ前借りの利用料はもちろん0円なので、月によって通信量が大きく異なっていてよく高速通信容量が足りなくなることが多い人はデータ前借りを活用しましょう。

データ前借りの詳細と利用方法はこちらをご覧ください。
nuroモバイル「データ前借り」の特徴と注意点、使い方まとめ


nuroモバイルユーザー同士で高速通信容量をプレゼントしあえる「パケットギフト」

nuroモバイルには、ユーザー同士で高速通信容量をプレゼントしあえる「パケットギフト」という機能もあります。

例えば当月にあまり通信せず高速通信容量がたくさん余っている場合は、同じnuroモバイルユーザーなら家族だけでなく友人などにもプレゼントできます。



プレミアム帯域オプションなしの場合の通信速度は速くはない

nuroモバイルの残念な点は、プレミアム帯域オプションがついていない、通常のSIMの通信速度が遅い点です。

プレミアム帯域オプションとだけでなく、他の主要な格安SIMと比べてもnuroモバイルの体感速度は速くはないです。

Xperia XZ Premiumは動作がサクサクで快適に使えますが、通常のnuroモバイルのSIMだと通信速度の影響でもっさり感じてしまいXperia XZ Premiumの良さが打ち消されてしまうので、基本的にはプレミアム帯域オプション加入がおすすめです。

その他、nuroモバイルのレビューと詳細はこちらをご覧ください。
nuroモバイル(nuromobile)の速度と使って分かったメリットとデメリットまとめ【10月】


まとめ。速度の速さが許容できる、もしくはプレミアム帯域オプション契約前提ならnuroモバイルのXperia XZ Premiumは安くておすすめ

Xperia XZ Premiumは2017年に発売された端末ですが、2018年現在の他のハイスペックなスマホと比較しても動作は十分速く快適に使えます。

また、おサイフケータイとワンセグ/フルセグ、防水防塵の全てに対応とスペックの高さを両立する数少ない端末でもあります。

nuroモバイルのSIMの契約が必須となるので、通常SIMの体感速度の遅さが許容できる、もしくはプレミアム帯域オプションを契約する前提なら、価格が大幅に値下げされてコストパフォーマンスも高いXperia XZ Premiumはおすすめです。

プレミアム帯域オプションはオプション加入者専用の帯域が割り当てられるので、実際に使ってみると普通の格安SIMでは大きく速度が落ちる平日12時台でも大手キャリア並の体感速度でインターネットを利用できるのが大きなメリットです。

さらに、アップロードが無制限のアゲ放題も適用されるので、例えば通信量を気にせずにTwitterやインスタグラムに画像・動画を投稿できます。

Xperia XZ Premiumはカメラもそこそこきれいに撮れるので、スマホで撮影したできの良い写真や動画をその場ですぐにSNSにアップロードするといった使い方に最適です。

nuroモバイルで購入できるXperia XZ Premiumとプレミアム帯域オプションの速度レビューとメリット・デメリットなどの詳細は以上です。

公式サイト
nuro mobile

レビュー・詳細
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