Android 6.0 Marshmallowでは日本語フォントがモトヤフォントからNoto Sans CJKに変更される。

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Android 6.0 Marshmallowでは、日本語フォントがモトヤフォントからNoto Sans CJKに変更されました。


モトヤフォントはAndroid 4.0から日本語のデフォルトフォントとして採用されたフォントで、多くのAndroidデバイスで使われている「モトヤマルベリ」は丸みを帯びた見やすいフォントでした。
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それがAndroid 6.0 Marshmallowからは、Noto Sans CJKに変更されました。

Noto Sans CJKは、GoogleがAdobeと共同で開発したオープンソースなフォントです。詳しくはGoogle、Adobeと共同開発の中国語/日本語/韓国語のオープンソースフォント「CJKフォント」を公開。ダウンロードリンクあり。を参照してください。

Noto Sans CJKは、先日完全にオープンソース化したAndroidやChrome OSのシステムフォントに採用されているRobotoと組み合わせて使う前提となっています。モトヤフォントと比べると角ばっているのが分かります。
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モトヤの丸いフォントに慣れていたのでNoto Sans CJKは少し違和感を感じますが、Robotoのアルファベットとは調和がとれている感じがしますね。

Noto Sansに慣れない、他のフォントに変更したい場合は、以下の手順でフォントを変更することもできるので試してみてください。
Android 6.0 Marshmallowのフォント変更方法【要root】

なお、Android 6.0 Marshmallowの新機能など詳細はAndroid 6.0 Marshmallowの新機能・変更点・追加機能・使い方まとめ。を参照してください。

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