Android 6.0 Marshmallowではブラウザでリンクをタップしてアプリが起動する機能をアプリごとに停止して起動させなくする機能が追加。

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Androidは、ブラウジング中に特定のURLをタップするとそのURLに関連するアプリの一覧が表示されてそこからアプリを選んで起動できる機能が便利ですが、Android 6.0 Marshmallowではこのブラウザでリンクをタップしてアプリが起動する機能をアプリごとに停止して起動させなくする新機能が追加されました。


特定のURLをタップしてもアプリを起動させなくする設定方法

特定のURLをタップしてもアプリを起動させなくする設定方法は以下の通りです。

通知領域から設定を開きます。
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「アプリ」をタップします。
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右上のメニューアイコンをタップします。
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「詳細設定」をタップします。
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「ドメインURL」をタップします。
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URLをタップしても起動させたくないアプリを選びます。今回はGoogle+を例に解説します。
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まず、どのURLにアクセスした時にGoogle+のアプリが起動するのか見てみます。「サポートされているドメインURL」をタップします。
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Google+ではこれらのURLがサポートされています。
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上記サポートURLをタップしてもGoogle+を起動させなくするには、「ドメインURLを開く」をタップします。「ドメインURLを開く」はデフォルトではオンになっています。まずはオンの状態で確認してみます。
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Google+のURLをタップすると・・・
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Google+アプリが起動し、どのアカウントでGoogle+を利用するか尋ねてきます。
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Google+アプリが起動して、URLのリンク先を確認できます。
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今度は「ドメインのURLを開く」をタップしてオフにしてみます。
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「ドメインURLを開く」がオフになりました。
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再度Google+のURLをタップすると・・・
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Google+アプリは起動せず、そのままChromeブラウザ内でGoogle+のページを確認できます。
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Android 6.0 Marshmallowでは、このようにユーザー自身がリンクをタップした時に起動するアプリを制限することでより使いやすくカスタマイズすることが可能です。

Android 6.0 Marshmallowでは、今回紹介した機能以外にも多数の新機能や変更点があります。詳細はAndroid 6.0 Marshmallowの新機能・変更点・使い方まとめ。を参照してください。

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