Galaxy Nexus(SC-04D)は充電中にスリープモードに入ると、本当に充電できているのか、また現在どれぐらい充電が進んでいるのかを確認することができません。
Nexus Battery LEDは、スリープ時にLEDを発光させることで充電がされていることを教えてくれます。
また、ただLEDが光るだけでなく、現在のバッテリー残量によってLEDの色を分けることもできるので、だいたいどれぐらいの残量があるのかを、いちいちスリープ解除しなくても把握することができるので、とても便利です。
ここからNexus Battery LEDの使い方を紹介していきます。
Nexus Battery LEDを起動後、まずはサービス開始のボタンをタップしてNexus Battery LEDを有効にします。
Nexus Battery LEDは、Nexus Battery LEDは実は充電時だけでなく、SPモードメール受信時、SMS受信時、不在着信がある時、Gmail受信時にLEDを発光させることができます。
充電時のLEDだけでいいという人は、Nexus Battery LED lightを使えばOKです。
今回は、充電時のLEDを発光させるようにしてみます。
他のLED設定も基本的には充電時のLEDの設定と同じです。
「バッテリー充電通知設定」をタップ。
「バッテリー充電通知」にチェックをいれると、充電時にスリープモードに入るとLEDが発光します。
また、現在の電池残量に応じてLEDの色を変更させることができます。
デフォルトでは、レッド、ライム、ブルー、イエロー、マゼンタ、アクア、ホワイトの7色から選べます。
スリープ時のLED設定はこれだけです。簡単ですね。
スリープ時は電池残量に応じたLEDが光ります。
また、スリープモードを解除すると、ステータスバーに「バッテリー充電中」というテキストと、電池残量アイコンが表示されます。
ロックを解除すると・・・
先ほどの電池残量アイコンは消えます。
次に、SPモードメールのLED設定をします。
Playストアのアプリ説明ページを見ると、SPモードメールのLED通知はカスタムROMでのみ可能とのことです。
私はParanoid Android 1.3bを使っているので確認しましたが、LED通知はされませんでした。
そこで、SPモードメールをカスタムROMで受信するために使っているSPModePushNotifier.apkを削除してMiniDcmWapPushHelper.apkを/system/app/に置いてSPモードメールを受信するようにしたら、SPモードメールのLED通知がされるようになりました。
「SPモードメール受信通知設定」をタップ。
「SPモードメール受信通知」にチェックを入れます。
バッテリー充電通知と同じで、LEDの点滅設定が可能です。
また、バイブレーションの設定もできます。
上記と同じ手順で、自分がLEDで通知させたい項目の設定をしてください。
次に、詳細設定を見てみます。
4つ項目があります。それぞれの項目については、アプリ作者さんが丁寧に説明してくれているので説明の必要はないですね。
追加色指定を有効にします。
充電LEDの色を再度タップします。
すると先ほどの7種類の色だけでなく、あらゆる色を指定できるようになります。
Nexus Battery LEDの使い方は以上です。
Galaxy Nexus(SC-04D)でLED通知をカスタムできるアプリは他にもありますが、動作が不安定なものもあります。
そんな中、Nexus Battery LEDは日本人の作者さんが作っているアプリで、確実に動作してくれるので安心して使うことができます。
Galaxy Nexus(SC-04D)ユーザーはインストール必須のアプリですね。