新型Nexus7(2013)にはワイヤレス充電機能が搭載されているので、さっそく試してみました。
新型Nexus7(2013)のワイヤレス充電を試した機器は、Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド QE-TM101-K ECM750です。
価格もそこまで高くないので、気軽に試せます。
今回私が購入したCharge Pad QE-TM101-K ECM750には、特徴がいくつかあります。
1.ワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応しているので、Qi対応機器であればパッド上の充電エリアに置くだけで充電ができる。
2.ムービングコイル方式を採用。パッド内の送電コイルが機器に合わせて移動するため、パッド上のどの位置でも充電可能。
3. 予約充電機能により、2台の機器を置いた場合には順次自動的に充電が行なわれる。
1は、新型Nexus7(2013)がQi対応なので外せない条件です。
2について。通常のQiの充電器は置く場所がほぼ決まっていて、少しずらすと充電されないということもあるようです。
Charge Pad QE-TM101-K ECM750は、送電コイルが対応機器が置かれた場所に合わせて移動するムービングコイル方式を採用しているため、新型Nexus7(2013)を無造作に置いても送電コイルが置いた場所に合わせて移動して充電してくれます。また、円形の青色LEDが実際に移動して視覚的にコイルが移動したことが一目で分かるのもいいですね。
3は、2台までQi対応機器を置けば順番に充電してくれるという機能です。
先に充電したい機器の充電が始まってから次に充電したい機器を置いておけば、先に置いた機器の充電が完了次第次の機器の充電を自動で始めます。
Qi対応機器を複数持っている人には嬉しい機能だと思います。
新型Nexus7(2013)をCharge Pad QE-TM101-K ECM750に置いて充電する動画をアップしました。
新型Nexus7(2013)をある程度適当に置いても、送電コイルが新型Nexus7(2013)のQiの場所まで移動して充電を始めていることが分かります。
また、充電中は右上のLEDが青く光るのですぐに分かります。
ACアダプタをつながずに無造作に置くだけで充電できるというのは、実際にやってみるとかなり便利だと感じます。
興味のある人は試してみてください。