Galaxy S20のスペックと特徴・注意点、価格、日本発売日まとめ



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主要スペック
6.2インチ WQHD+
Qualcomm Snapdragon 865, Exynos 990
8GB, 12GB
128GB
4000mAh
1200万画素



Samsung Galaxy S20のスペックと特徴(メリット)・注意点(デメリット)、価格、日本発売日などについてまとめています。

Galaxy S20の主な特徴

  • 画質を劣化せずに3倍までズームできる機能や、8Kの動画撮影に対応した高性能な3眼カメラ搭載
  • ほぼベセルなしのデザイン。ノッチも無く無駄が省かれたデザイン
  • 最大25Wの急速充電対応。短時間で充電できる
  • ワイヤレス充電も最大15Wの急速充電対応
  • SoCは発売時点で最高スペックのSnapdragon 865
  • 5Gモデルあり
  • eSIM対応
  • イヤホンジャック無し

目次


Galaxy S20のスペック

Galaxy S20のスペックは以下の通りです。


基本情報
端末名Galaxy S20
型番【Snapdragon】
4G
SM-G980
SM-G980F
SM-G980F/DS

5G
SM-G981
SM-G981U
SM-G981U1
SM-G981N


【Exynos】
4G
SM-G980
SM-G980F
SM-G980F/DS

5G
SM-G981
SM-G981B/DS
SM-G981N
メーカーSamsung
日本発売未発売
技適不明
発売日(日本)不明
発売日(グローバル)2020年03月
デザイン
高さ151.7mm
69.1mm
厚さ7.9mm
重さ163g
素材ガラス
アルミニウム合金
カラーCloud Blue
Cloud Pink
Cosmic Gray
画像
ディスプレイ
サイズ6.2インチ
タイプAMOLED
解像度1440 × 3200px (WQHD+)
画素密度563ppi
アスペクト比20:9
画面占有率89.5%
リフレッシュレート120Hz
Gorilla Glass6
その他機能HDR10+
プラットフォーム
OSバージョンAndroid 10
UIOne UI
SoC(チップセット)Qualcomm Snapdragon 865, Exynos 990
CPUKryo 585(2.84GHz)×1 + Kryo 585(2.42GHz)×3 + Kryo 585(1.8GHz)×4 8コア, Mongoose M5(2.73GHz)×2 + ARM Cortex-A76(2.60GHz)×2 + ARM Cortex-A55(2.0GHz)×4 8コア
GPUAdreno 650, ARM Mali-G77 MP11
RAM
容量8GB, 12GB
規格LPDDR5
ストレージ
容量128GB
規格UFS 3.0
メモリーカードmicroSD(最大1TB)
RAM+ストレージ
組み合わせ8GB/128GB, 12GB/128GB
ベンチマーク
AnTuTu
合計:不明(CPU: GPU: MEM: UX:)
Geekbench
(Ver5)
シングル:不明 マルチ:不明
バッテリー・充電
容量4000mAh
バッテリー取り外し
急速充電
最大25W
USB PD
Quick Charge不明
ワイヤレス充電○(規格:Qi)
最大15W
充電ポートUSB Type-C/USB 3.2
USB機能
USBマスストレージ
USB OTG(On-The-Go)
USBホスト
SIM
タイプnanoSIM×1(シングルSIM), nanoSIM×2(デュアルSIM)
eSIM
同時待ち受け不明
トリプルスロット✕(microSDは片方のSIMスロットを使用)
対応バンド
5G不明
LTE(FDD-LTE)不明
LTE(TD-LTE)不明
3G(W-CDMA)不明
3G(CDMA2000)不明
2G(GSM)不明
ドコモ主要バンド対応状況
5G不明
LTEプラチナバンド
(Band 19)
不明
VoLTE不明
FOMAプラスエリア不明
ソフトバンク(Y!mobile)主要バンド対応状況
5G不明
LTEプラチナバンド
(Band 8/28)
不明
VoLTE不明
au主要バンド対応状況
5G不明
LTEプラチナバンド
(Band 18/26)
不明
VoLTE不明
3G
(CDMA2000 BC0/6)
不明
その他ネットワーク
Wi-Fi対応規格802.11a, 802.11b, 802.11g, 802.11n, 802.11n 5GHz, 802.11ac, 802.11ax(Wi-Fi 6)
Wi-Fiその他機能デュアルバンド, Wi-Fiホットスポット, Wi-Fiダイレクト
BluetoothバージョンBluetooth 5.0 with BLE
Bluetooth対応プロファイルA2DP, AVRCP, DIP, HFP, HID, HSP, MAP, OPP, PAN, PBAP
Bluetooth対応コーデック不明
テザリング
位置情報GPS, BeiDou, Galileo, GLONASS
IRブラスター
(赤外線リモコン)
NFC
FeliCa(おサイフケータイ)不明
ワンセグ不明
フルセグ不明
保護性能
防水
防塵
等級IP68
セキュリティ
顔認証
指紋認証◯(前面)
背面カメラ
レンズ数3
光学ズーム3倍
デジタルズーム30倍
ハイブリッドズーム×
背面カメラ1
イメージセンサー不明
センサー種類CMOS
レンズタイプ広角レンズ
画素数1200万画素
f値1.8
焦点距離26mm
センサーサイズ1/1.76インチ
ピクセルサイズ1.8μm
機能OIS, PDAF, オートフォーカス, HDR, デュアルLEDフラッシュ
背面カメラ2
イメージセンサー不明
センサー種類CMOS
レンズタイプ超広角レンズ
画素数1200万画素
f値2.2
焦点距離13mm
センサーサイズ不明
ピクセルサイズ1.4μm
機能オートフォーカス
背面カメラ3
イメージセンサー不明
センサー種類CMOS
レンズタイプ望遠レンズ
画素数6400万画素
f値2.0
焦点距離不明
センサーサイズ不明
ピクセルサイズ0.8μm
機能OIS, PDAF,3倍ハイブリッド光学ズーム
背面カメラ動画性能
解像度とフレームレート4320p@24fps, 2160p@30fps, 2160p@60fps, 1080p@30fps, 1080p@60fps, 1080p@240fps, 720p@960fps
背面カメラDxOMarkスコア
総合スコア未評価
静止画スコア未評価
動画スコア未評価
前面カメラ
レンズ数1
前面カメラ1
イメージセンサーSONY IMX374
センサー種類CMOS
画素数1000万画素
f値2.2
焦点距離26mm
センサーサイズ1/3.2インチ
ピクセルサイズ1.22μm
機能デュアルピクセルオートフォーカス, HDR
前面カメラ動画性能
解像度とフレームレート2160p@30fps, 1080p@30fps
オーディオ
スピーカーステレオ
ヘッドホンジャック
FMラジオ
センサー
加速度センサー
ジャイロスコープ
近接センサー
環境光センサー
コンパス


Galaxy S20の画像











Galaxy S20の対応バンド(対応周波数)について

まず、Galaxy S20の日本国内における対応周波数(バンド)についてですが、現時点ではGalaxy S20の対応バンドが公式サイトに記載されておらず分からないため、日本のキャリアのSIMを挿してどの程度のエリアの広さで使えるかは不明です。

詳細が分かり次第追記します。


Galaxy S20の4Gモデルと5Gモデルの違い

GALAXY S20には4Gモデルと5GBモデルの2種類があり、異なる点があるのでまとめておきます。


利用できる通信規格

Galaxy S20の4Gモデルと5Gモデルの1つめの大きな違いは、利用できる通信規格です。

4Gモデルは従来の4G LTEのみ利用できるのに対し、5Gモデルは4Gに加えて超高速な5Gでも通信できるのがメリットです。

5Gはまだ一部で試験運用されている段階でサービス開始・エリア拡大ともにこれからですが、Galaxy S20を2年以上使う予定で速度重視なら5G一択ですね。


RAM容量

Galaxy S20の4Gモデルと5Gモデルのもう1つの違いがRAM容量です。

4Gモデルが8GBなのに対して、5Gモデルは12GBとさらに大容量になっています。


価格

両者には価格にも違いがあります。

4Gモデルの価格は明らかになっていませんが、基本スペックが若干劣る4Gモデルが5Gモデルよりも安くなるのは間違いないでしょう。


Galaxy S20の4Gモデルと5Gモデルの違いは上記の3点です。

最高スペックを求めるなら5Gモデルを、価格重視なら4Gモデルを検討しましょう。


Galaxy S20の特徴・メリット

Galaxy S20の特徴やメリットについてまとめます。


ベゼルを極限まで排除したデザイン。ノッチもなし

Galaxy S20は、ベゼルを極限まで排除したデザインが大きな特徴の1つです。

左右のベゼルはなく、上下のベゼルもほとんどないのでほぼ全面がディスプレイとなっています。

このベゼルのおかげで大画面ながら本体サイズは小さくまとまっているため、手が小さい人や片方の手で電車のつり革に捕まりながらもう片方の手でスマホを操作する人などにもGalaxy S20はおすすめです。

また、Galaxy S20では前面カメラ部分がノッチではなくパンチホールとなっていて、黒い部分が最小限にとどまっているのもいいですね。


背面に高性能なトリプルカメラを搭載

Galaxy S20は、背面に高性能なトリプルカメラを搭載しています。

具体的には、1200万画素の広角カメラと同じく1200万画素の超広角カメラ、6400万画素の望遠カメラです。

Galaxy S20のカメラの特徴は以下の通りです。


最大3倍のハイブリッド光学ズームに対応
Galaxy S20は、最大で3倍のハイブリッド光学ズームに対応しています。

Samsungによると、Galaxy S20のハイブリッド光学ズームは「ロスレス(画質劣化なし)」とのこと。

スマホのカメラは実際に撮ってみないと分からない部分は多いですが、Galaxyシリーズのカメラはスマホのカメラの中では良い方なのでGalaxy S20の3倍ズームの画質にも期待したいところです。

また、Galaxy S20の6400万画素の望遠カメラで撮影した写真は画像を切り取る時も鮮明度が変わらず、高解像度を維持できるとのこと。

なお、Galaxy S20は最大で30倍のデジタルズームにも対応しています。

デジタルズームはズームするほど画質が劣化しますが、ズームできる最大値が大きければとっさに遠くの被写体をとりあえず撮影しておきたい時でもそこそこ詳細に撮れるので便利だと思います。


大きくなったイメージセンサーにより暗い場所でもより明るく撮れる
Galaxy S20は、スマホの中では大きい1/1.76インチのイメージセンサーを搭載しています。

イメージセンサーが大きいほどたくさんの光を取り込めるので、光量の少ない場所(暗い場所)でもブレにくくきれいに撮れます。

また、明暗差もより多く読み取れるため白飛びなども発生しにくくなるのも大きなメリットです。


8K動画撮影に対応。8K動画から写真を切り出すことも可能
Galaxy S20は、8Kの動画撮影に対応しているのも特徴です。

8Kの高画質なら、大きなスクリーンでも輪郭などがぼやけることなくきれいに表示されます。

ただ、後述しますが現状では8Kに対応するディスプレイ自体が少ないので、8K動画を大画面で視聴するという目的を果たすのにはまだ時間がかかりそうです。

また、Galaxy S20には8Kのビデオから高画質のままで写真として切り出すことができる機能もあり、8K動画を視聴している途中で右上のキャプチャボタンを押せば3300万画素の静止画として保存できます。

Galaxy S20の8K動画撮影のメリットはむしろこちらだと個人的には感じていて、家族やペットの静止画を意識しながら動画を撮れば静止画と動画をまとめて撮れることになるので一石二鳥です。


スーパー手ぶれ補正により激しく動く被写体もブレの少ない動画を撮れる
Galaxy S20は、AIによりアクションカメラ並みに手ブレが抑えられる「スーパー手ブレ補正」に対応しています。

大型化したセンサーとアンチロールジャイロスタビライザーカウンタカメラにより、Galaxy S20を持っている撮影者が動きながらでも映像のぼやけや手ブレが少ない、スムーズな動画を撮影できます。

公式サイトのサンプルを見る限りでは、スーパー手ぶれ補正をオンにするとシャープネスが強めにかけられていて輪郭が白く強調されすぎているのが気になりますが、確かに手ブレはオフ時に比べて大幅に減っているのがひと目で分かります。


リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ搭載。動きの激しいゲームでも残像がなく見やすい

Galaxy S20は、駆動速度(リフレッシュレート)が120Hzの有機ELディスプレイを搭載しています。

一般的なスマホのディスプレイ駆動速度は60Hz(1秒間で60回更新)なのに対し、Galaxy S20は2倍の120Hz(1秒間で120回更新)です。

リフレッシュレートが上がると、スムーズに表示され滑らかな動きになるので一般的にはゲームをプレイする際にメリットが多いと言われますが、ゲームだけでなくブラウザやSNSなどスクロールの操作を多用するアプリを使う際にも滑らかにスクロールするので効果的です。

普通なら画面をスクロールした際にスクロールの残像で文字が見づらくなる場合でも、Galaxy S20でははっきりと文字を認識できます。


Galaxy S20の主な特徴は以上です。

次に、Galaxy S20の基本的なハードウェアのスペックや特徴についてです。


SoC(チップセット)には高性能なsnapdragon 865を搭載

Galaxy S20のSoC(チップセット)にはsnapdragon 865が採用されています。

Snapdragon 865なら、ウェブサイトの閲覧や動画視聴、インスタグラムやTwitterの利用といった普段使いはもちろん、画像・動画の編集やPUBG・フォートナイトなど3Dグラフィックスを多用するゲームでも動作・描画が速く、スムーズに利用できます。

Snapdragon 865はGalaxy S20発売時点で最新・最高スペックのSoCなので、動作のもたつきでストレスを感じることはほぼないでしょう。


RAMは大容量の8GBと12GB

Galaxy S20のRAMは8GB(4Gモデル)または12GB(5Gモデル)と大容量です。

8GBや12GBあれば、スマホのヘビーユーザーでたくさんのアプリを起動していたりRAMを多く消費するゲームなどのアプリを使っていても、RAMが足りずにアプリの切り替え時にもたつく、バックグラウンドのアプリが再読み込みしてしまうといった現象が起こる可能性はかなり低いでしょう。


ストレージは大容量の128GB

Galaxy S20はストレージも128GBと大容量です。

128GBあれば、容量を多く消費する写真や動画をしょっちゅう撮影するような使い方でなければすぐにいっぱいになることはありません。

また、写真・動画に関してはGoogleフォトが無料で無制限に自動バックアップすることができるので、Galaxy S20で写真や動画をたくさん撮影したい場合はGoogleフォトを活用しましょう。


5G対応モデルあり

Galaxy S20には、現在主流の4Gモデルだけでなく新しい通信規格の5Gモデルもあります。

5Gの大きな特徴は超高速、多数同時接続、低遅延の3点です。

特にスマホの操作性に大きく関わるのが超高速化で、5Gの最大伝送速度は下り(ダウンロード)が20Gbpsで上り(アップロード)が10Gbpsとなっていて、4Gに比べて20倍の速さです。

単純計算すると、4Gでは30秒かかるデータのダウンロードでも5Gなら1.5秒で完了します。

もちろん上記の最大転送速度は理論値であり最大値が出ることはほぼありませんが、それでも4Gに比べれば大幅に速度アップしているのは間違いありません。

また5Gにより通信速度が向上することで、モバイル通信(Wi-Fiに接続できない)の環境でも通信速度の速さが求められる4Kや8Kといった高画質の動画をスムーズにダウンロード・視聴することができるようになります。

5Gは2020年から順次日本国内でサービス開始が予定されているので、日本のキャリアでもラインナップに加わるはずのGalaxy S20も4Gモデルではなく5Gモデルが発売されるかもしれませんね。


eSIM対応

Galaxy S20はeSIMに対応しています。

eSIMはEmbedded SIM(組み込み型のSIM)を意味していて、名称の通り端末内にあらかじめ組み込まれているので従来のSIMカードのようにeSIM用を挿すためのSIMカードスロットはありません。

またeSIMには複数の電話番号を登録できるので、海外などで様々な事業者(SIM)に切り替えて通信できるのがメリットです。

特に上記のようにSIMを差し替える時にeSIMは便利で、従来のSIMカードはSIMを差し替える際に物理SIMをトレーから出して使いたいSIMを入れる作業が必要なのに対し、eSIMに対応しているGalaxy S20は物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、端末上の簡単な操作でSIMを切り替えることができます。

eSIMは新しいSIM規格のため提供している通信事業者がまだ少ないのが現状ですが、今後eSIMの取り扱いが増えてくればGalaxy S20をさらに便利に使えるようになりますね。


Wi-Fi 6(802.11ax)に対応

Galaxy S20は、Wi-Fi 6(802.11ax)に対応しています。

Wi-Fi 6は正式名称が「IEEE 802.11ax」で、現在主流のIEEE 802.11n(Wi-Fi 4)やIEEE 802.11ac(Wi-Fi 5)と比べて最大の通信速度が速く、また11acが5GHz帯しか使えなかったのに対して11axは2.4GHz帯と5GHz帯の2バンドに対応しているため、安定して高速に通信できる点などがメリットとして挙げられます。


Galaxy S20は、5Gのモバイル通信だけでなくWi-Fiでも高速で安定した通信が可能なので、ストレスなくコンテンツを楽しめます。


ディスプレイ埋め込み式の指紋認証センサーを搭載

最近発売されている主要なメーカー各社のスマホには、指紋認証センサーがディスプレイに埋め込まれているものが増えてきています。

Galaxy S20も、ディスプレイ埋め込み式の指紋認証センサーを搭載しています。

物理的な指紋認証センサーがなくなったことで、Galaxy S20の前面はほぼディスプレイになり大画面でコンテンツを楽しめるようになっています。

ただ、現時点のディスプレイ埋め込み式の指紋認証センサーは物理的な指紋認証センサーに比べて認証からロック解除するまでの速度が遅いことが多く、実用的に感じないことがあります。

Galaxy S20の指紋認証で速度の遅さや精度の低さを感じる場合は、顔認証も併用することをおすすめします。


顔認証にも対応

Galaxy S20は指紋認証だけでなく顔認証にも対応しています。

Galaxy S20で指紋認証センサーを使ってみて使い勝手に不満がある場合や、手が水に濡れていることが多かったり指紋が薄いなどの理由で指紋認証がうまくいかないことがよくある場合などは顔認証も活用しましょう。


IP68の防水防塵に対応

Galaxy S20は、IP68の防水防塵に対応しています。

IP68についてもう少し詳しく説明すると、「6」が防塵性能の等級を、「8」が防水性能の等級を示しています。

それぞれの等級の内容は以下の通りです。

防塵性能の等級と性能
等級種類説明
PI0X無保護
特に保護されていない。
IP1X
50mmより大きい固形物に対する保護
直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない状態。
例えば手などが誤って内部の充電部や可動部に接触する恐れがない。
IP2X
12.5mmより大きい固形物に対する保護
指先、または長さが80mmを超えない指先類似物が内部の充電部や可動部に接触する恐れがない。
直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP3X
2.5mmより大きい固形物に対する保護
直径または厚さが2.5mmを超える工具やワイヤなどの固形物体が内部に侵入しない。
IP4X
1.0mmより大きい固形物に対する保護
直径または厚さが1.0mmを超えるワイヤや鋼帯などの固形物体の先端が内部に侵入しない。
IP5X防塵形
粉塵が内部に侵入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
IP6X耐塵形
粉塵が内部に侵入しない。


防水性能の等級と性能
等級種類説明
PIX0無保護
特に保護されていない。
IPX1
滴下する水に対する保護
1ミリメートル毎分の水を10分間鉛直落下しても有害な影響を受けない。
IPX2
15°傾斜したとき落下する水に対する保護
正常な取付位置より15°以内の範囲で傾斜したとき、3ミリメートル毎分の水を各方向から2.5分間ずつ、計10分間鉛直に落下する水滴によって有害な影響を受けない。
IPX3
噴霧水に対する保護
鉛直から60°以内の角度で、0.07リットル毎分の水量で10分間噴霧上に落下する水によって有害な影響を受けない。
IPX4
飛沫に対する保護
いかなる方向から0.07リットル毎分の水量で5分間水が飛沫しても有害な影響を受けない。
IPX5
噴流水に対する保護
いかなる方向から12.5リットル毎分の水流水を外皮表面積1平方メートルあたり1分間、合計3分間以上直接噴流させても有害な影響を受けない。
IPX6
波浪に対する保護
波浪またはいかなる方向から100リットル毎分の水流水を外皮表面積1平方メートルあたり1分間、合計3分間以上直接散水しても有害な影響を受けない。
IPX7
水中への浸漬に対する保護
水深1メートルの水槽に機器を30分間没しても浸水しない。
IPX8
水没に対する保護
製造者によって規定される条件に従って、連続的に水中に置かれる場合に適する。原則として完全密閉構造。


Galaxy S20の防塵性能は最高レベル6の耐塵形で、粉塵が内部に侵入しません。

耐水に関しても、Galaxy S20は最高レベルの8で完全密閉構造となっていて、水中にずっと沈んでいても水没しない性能となっています。

なお、Samsungの公式サイトでは「最大1.5メートルの水深で最大30分の耐性を保持」と記載されています。

特に気になるのは防水性能の人が多いと思いますが、Galaxy S20は雨に濡れたり飲み物をこぼしたぐらいなら故障する可能性はほぼないと思っておいていいでしょう。

なお、Galaxy S20をお風呂で使いたいという人もいるかもしれませんが、お風呂は水ではなくお湯で結露のリスクがあり、シャンプーやボディーソープなど水以外の液体もあるので、いくら防水性能が高いGalaxy S20でも水没する可能性は0ではないのでおすすめはしません。


インテリジェントバッテリーにより長持ちする4000mAhバッテリー搭載

Galaxy S20は、4000mAhのバッテリーを搭載しています。

6.2インチでバッテリー容量が4000mAhあれば十分持つと思いますが、それに加えてGalaxy S20では端末の利用状況や習慣に合わせて電力を節約する機能「インテリジェントバッテリー」により、さらに電池の持ちが良くなります。

私自身Galaxy S9+とNote 9、S10を使ってきましたが、Galaxyシリーズは基本的にバッテリーの持ちは悪くないのでGalaxy S20も電池残量を気にする必要なくある程度がっつり使えそうです。


最大25Wの急速充電に対応

Galaxy S20は、最大25Wの急速充電に対応しています。

Galaxy S20のバッテリー容量は4000mAhとそこそこ大きいので普通に充電すれば少し時間がかかりますが、急速充電対応により充電完了までの時間を大幅に短縮できるのはスマホのヘビーユーザーにとってはメリットですね。


ワイヤレスでも15Wで急速充電できる

Galaxy S20は、有線だけでなく無線(ワイヤレス)でも高速充電できるのが特徴です。

これまでのスマホは無線で充電できるといっても、有線による充電に比べてかなり時間がかかるため実用的とは言えない状況でした。

対して、Galaxy S20のワイヤレス充電は15Wで急速充電できます。

Galaxy S20の有線充電に比べれば遅いものの、他のスマホのワイヤレス充電よりは早く充電が完了するので十分実用レベルで使えます。


Galaxy S20のバッテリーから電力を供給してワイヤレス充電対応の端末を充電できるワイヤレスパワーシェア(リバースチャージ)に対応

Galaxy S20はワイヤレス充電に加えて、Galaxy S20の上にワイヤレス充電対応の端末を置くことでGalaxy S20のバッテリーから電力を供給してその端末を充電できるワイヤレスパワーシェア(リバースチャージ)にも対応しています。

ワイヤレスパワーシェアの機能を使って他の端末に充電器するとGalaxy S20のバッテリー残量が減るので、スマホなど大容量なバッテリーを搭載しているデバイスの充電には向いていませんが、バッテリー容量が少ないワイヤレス充電対応のスマートウォッチやワイヤレスイヤホンならGalaxy S20のバッテリー残量をそこまで気にせずに外出先で専用の充電器を使わなくても充電できるので便利です。


USB Type-CはUSB 3.1をサポート

Galaxy S20のUSBポートは現在主流のType-Cで、従来のmicroUSBとは違ってUSBケーブルの上下が逆さでも充電できるのがメリットです。

左がmicroUSBで右がUSB Type-C



また、Galaxy S20のUSB Type-Cポートは転送速度が速いUSB 3.1をサポートしているのもポイントです。

USB 3.1の転送速度は10Gbpsで、前規格のUSB 3.0の転送速度5Gbpsに比べると2倍速くなっています。

Galaxy S20はUSB 3.1よりも転送速度がさらに2倍高速化し20Gbps出るUSB 3.2には対応していませんが、上記の通りUSB 3.1でもデータを転送する速度はかなり速いのは事実なので、Galaxy S20をPCに接続して写真や動画などデータ量の大きいファイルをやり取りするのも時間がかからずスムーズです。


ケースと保護フィルムが同梱されている

Galaxy S20は、同梱品にケースと保護フィルムが付いてきます。

付属品なので簡易的なものですが、本命のケースやフィルムを購入するまでの繋ぎとしては十分使えるのでぜひ活用しましょう。


Galaxy S20の注意点・デメリット

Galaxy S20の注意点やデメリットは以下の通りです。


microSDカードを挿すとSIMは1枚しか使えない(排他仕様)

Galaxy S20のデュアルSIMモデルはSIMを2枚挿すことができ、またmicroSDも使えますが、SIM2枚とmicroSDは同時に使うことができません。

microSDカードのスロットはnano SIMのスロットと共用のためGalaxy S20にmicroSDカードを挿すとSIMスロットが1つ潰れることになり、結果使えるSIMは1枚となります。

Galaxy S20でSIMを2枚同時に使う場合はストレージ容量でやりくりする必要があるので、容量が足りるか不安ならGoogleフォトやDropboxなどのクラウドサービスを有効活用しましょう。


8Kの動画を再生できるディスプレイ自体が少ない

これは特徴でも少し触れましたが、Galaxy S20は8Kで動画を撮影できるもののそもそも8Kの画質で再生できるディスプレイ自体がまだ少ないのが現状です。

8K対応のディスプレイを気軽に購入できるようになるまでは、Galaxy S20の8K動画をフル活用するのは難しいですね。

ただ、これもすでに述べているとおりGalaxy S20は8K動画から高画質な写真を切り出すことができるので、動画と一緒に静止画も残したい人には8K動画撮影はかなり便利です。


カメラが出っ張っている

Galaxy S20は、背面のカメラが出っ張っています。

Galaxy S20をケースなしで使う場合、テーブルの上などに置いて操作しようとするとガタつく可能性があります。

また、カメラが出っ張っているiPhone 11 Pro Maxでは、カメラの出っ張りが他の端末のディスプレイに当たって傷がついたという報告もありました。

バッグの中などにGalaxy S20と一緒に他のスマホやカメラなど傷が入ったら困るものを入れるなら、Galaxy S20には同梱のケースを装着してカメラの出っ張りをなくすようにしましょう。


おサイフケータイとワンセグ・フルセグには非対応

Galaxy S20の海外版は防水防塵には対応しているものの、おサイフケータイやワンセグ・フルセグには対応していません。

ただ、最近日本国内で発売されたGalaxyシリーズは基本的におサイフケータイに対応しているので、Galaxy S20も日本で発売されるモデルはモバイルSuicaをはじめとしたおサイフケータイサービスは使えるでしょう。


DSDS・DSDVへの対応は不明

Galaxy S20のデュアルSIMモデルはDSDSやDSDVに対応しているかも現時点では分かりませんが海外版のGalaxy S10はDSDV対応なので、海外で発売されるGalaxy S20もデュアルSIMモデルはおそらくDSDV対応でしょう。

逆に、これまで日本で発売されたGalaxyシリーズはそもそもデュアルSIMではなくSIMは1枚しか挿せないので、日本版のGalaxy S20はDSDS・DSDVともに非対応になる可能性が高いです。


イヤホンジャックなし

最近のスマホにはイヤホンジャックが搭載されていないものが増えてきていますが、Galaxy S20にもイヤホンジャックが搭載されていません。

Bluetoothイヤホンは、音質については高音質なLDACやapt-X HDなどの登場でかなり良くなっているので特に気になりませんが、風が強かったりすると音が途切れるなど有線では起こらないトラブルに遭遇することがあるので、個人的には有線が好きです。

また、特にスマホで音ゲーなどをプレイする人は、無線のBluetoothイヤホンだと有線イヤホンにはない遅延が発生するなどパフォーマンスに影響するので注意が必要です。


リフレッシュレートを120Hzにするとバッテリーの減りが早くなる

Galaxy S20は、リフレッシュレート120Hzに対応していてコンテンツを滑らかに表示できるのは前述の通りですが、リフレッシュレート120Hzにすると確実にバッテリーの減りが早くなります。

そのため、Galaxy S20の初期設定ではリフレッシュレート120Hzはオフになっていて、120Hzで駆動させたい時にはユーザーがオンにする必要があります。

バッテリーの持ちを重視する場合は、常に120Hzではなく必要なときにだけ120Hzをオンにするようにしましょう。


リフレッシュレートの120Hzは解像度をFHD+にしている時のみ適用される。

Galaxy S20のリフレッシュレートで注意しないといけないのが、120HzはFHD+(2400×1080)でしか適用されない点です。

最大解像度のWQHD+(3200×1440)にすると、60Hzに固定されてしまいます。

解像度を上げるとバッテリーの減りがただでさえ早くなります。

これに加えて、120Hzのリフレッシュレートを適用するとさらに電池の持ちが悪くなるため60Hzに固定されたと思われますが、WQHD+でも120Hzにできるようにユーザーに選べせてほしかったですね。


Galaxy S20の発売日

グローバル版:2020年3月6日
日本版:不明



Galaxy S20の価格

グローバル版:999ドル(約109,700円)
日本版:不明



Galaxy S20まとめ

Galaxy S20は価格は10万円超えと安くはないものの、大画面でコンパクトなデザインや発売時点で最高スペックのSoC、高性能な3眼カメラ、有線・無線接続時の急速充電など価格に十分に見合うスペックとなっています。

また、Galaxy Sシリーズは筐体に高級感があり所有欲を満たしてくれるのもポイントで、Galaxy S20も満足度は高くなりそうです。

コンパクトさ重視でスペックにもこだわるなら、Galaxy S20はおすすめです。

なお、Galaxy S20よりもさらに高性能なカメラを求めるなら、上位機種のGalaxy S20+またはGalaxy S20 Ultraを検討してみてください。

Galaxy S20のスペックと特徴・注意点、価格、日本発売日のまとめは以上です。

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