格安SIM・MVNO・SIMフリー

ワイモバイル+ソフトバンク光/エアーのおうち割 光セットの割引詳細と注意点まとめ

投稿日:

ワイモバイルでは、自宅の光回線環境をソフトバンク光(SoftBank 光)もしくはソフトバンクエアー(Softbank Air)にするとワイモバイルの月額料金が最大1,000円割引される「おうち割 光セット(A)」が適用されます。

このページでは、おうち割 光セット(A)の詳細と注意点、プランごとの割引額などについてまとめています。

またワイモバイルの料金や特徴と、ソフトバンク光とソフトバンクエアーの料金と違い、おうち割 光セット(A)を適用するにあたってどちらを選ぶべきかなどについても解説しているので、参考にしてみてください。



目次


ワイモバイル(Y!mobile)の料金と特徴

おうち割 光セット(A)の詳細の前に、まずはワイモバイルの料金プランと特徴についてまとめておきます。


ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プランは以下の通りです。
プラン月額料金高速通信容量
スマホプランS
1年目:1,980円
3GB
2年目:2,980円
3年目~:2,980円
2GB
スマホプランM
1年目:2,980円
9GB
2年目:3,980円
3年目~:3,980円
6GB
スマホプランL
1年目:4,980円
21GB
2年目:5,980円
3年目~:5,980円
14GB


上記の料金には、10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションも含まれています。

月額料金は全てのプランで1年目が安く、2年目からは1,000円高くなります。

高速通信容量はスマホプランSが2GB、スマホプランMが6GB、スマホプランLが14GBで、2年目までは1.5倍増量され3年目以降は元の容量に戻ります。


音声通話SIMには10分かけ放題が含まれている

前述の通り、ワイモバイルの音声通話SIMのプランの月額料金には10分かけ放題が含まれています。

ワイモバイルのスマホプランSを格安SIMと比較してみます。

例えば、全プラン最安値水準のDMMモバイルの3GBプランが2,350円(基本料金1,500円+10分かけ放題オプション850円)なので、1年目以降はワイモバイルが安く2年目以降は格安SIMが安くなります。

ただ、その差はそこまで大きくはありません。

またワイモバイルの通信速度の速さをふまえると、コストパフォーマンスは十分高いです。


大手キャリアに比べると安い

現在ソフトバンクやドコモ、auのいわゆる大手3キャリアを使っていて、毎月の支払いを安くするためにワイモバイルへの乗り換えを検討している人もいると思います。

ワイモバイルは、大手キャリアに比べると割安です。

 通話プラン
月額料金
データ通信
月額料金
ISP(プロバイダ)
月額料金
合計
ワイモバイル
スマホプランS
1年目:1,980円
2年目~:2,980円
-
~2年目:3GB
3年目~:2GB
-1年目:1,980円
2年目~:2,980円
ドコモ1,700円
(5分かけ放題)
4,000円
(~3GB)
300円6,000円
ソフトバンク2,000円1年目:3,980円
2年目~:4,980円
(~2GB)
-1年目:5,980円
2年目~:6,980円
au1,700円
(5分かけ放題)
1年目:2,980円
2年目~:3,980円
(~2GB)
300円1年目:4,980円
2年目~:5,980円



 通話プラン
月額料金
データ通信
月額料金
ISP(プロバイダ)
月額料金
合計
ワイモバイル
スマホプランM
1年目:2,980円
2年目~:3,980円
-
~2年目:9GB
3年目~:6GB
-1年目:2,980円
2年目~:3,980円
ドコモ1,700円
(5分かけ放題)
5,000円
(~5GB)
300円7,000円
ソフトバンク2,000円1年目:4,980円
2年目~:5,980円
(50GB)
-1年目:6,980円
2年目~:7,980円
au1,700円
(5分かけ放題)
1年目:4,480円
2年目~:5,480円
(~5GB)
300円1年目:6,480円
2年目~:7,480円



 通話プラン
月額料金
データ通信
月額料金
ISP(プロバイダ)
月額料金
合計
ワイモバイル
スマホプランL
1年目:4,980円
2年目~:5,980円
-
~2年目:21GB
3年目~:14GB
-1年目:4,980円
2年目~:5,980円
ドコモ1,700円
(5分かけ放題)
7,000円
(~20GB)
300円9,000円
ソフトバンク2,000円1年目:4,980円
2年目~:5,980円
(50GB)
-1年目:6,980円
2年目~:7,980円
au1,700円
(5分かけ放題)
1年目:5,480円
2年目~:6,480円
(~20GB)
300円1年目:7,480円
2年目~:8,480円


特に、スマホプランSとスマホプランMが安いです。

スマホプランLでもワイモバイルは安いですが、ひと月に50GB使えてYouTubeが見放題になるソフトバンクのギガモンスター+のコストパフォーマンスがより高くなります。

上記の通り例外もありますが、基本的に大手キャリアからワイモバイルに乗り換えると毎月の支払い額は安くなります。


10分かけ放題だけでなく完全かけ放題のオプションもある

ワイモバイルは、基本料金にプラス1,000円で24時間どこにどれだけかけてもかけ放題(完全かけ放題)の「スーパーだれとでも定額」を選べるのも特徴です。

スーパーだれとでも定額は、特に完全かけ放題がない格安SIMに対するワイモバイルならではのメリットと言えます。

大手3キャリアから格安SIMに乗り換えたいものの、完全かけ放題がないため乗り換えできない場合はワイモバイルを検討してみるといいでしょう。


Yahoo!プレミアム会員費462円が無料になる

ワイモバイルは、Yahoo!のサービス利用する際にメリットがあります。

その1つが、Yahoo!プレミアムの会員費462円が0円になる点です。

ワイモバイルを契約した後にY!mobileサービスの初期登録をしておくことで、通常の5倍のTポイントをもらうことができます。

Yahoo!プレミアム会員の特典はかなり多いですが、その中でも特にメリットの大きい特典は以下の通り。

・Yahoo!ショッピングやロハコでの買い物で常にポイントが+5倍
・ヤフオクで機能制限なしで出品できる
・ヤフオク出品時の落札手数料が実質0円
・B.LEAGUEのライブ中継(バスケットLIVE)が見放題
・雑誌100誌以上、漫画10,000冊以上が読み放題



上記の通り、Yahoo!プレミアム会員になることでヤフオクで機能の制限なしで出品できるようになったり、通常の会員よりもTポイントがたくさんもらえるなどメリットが増えるので、ワイモバイルを契約したらぜひ活用しましょう。


Yahoo!ショッピングの買い物でポイントがより多くもらえる

ワイモバイルを契約してYahoo!プレミアム会員になることで、Yahoo!ショッピングでの買い物でポイントが+5倍もらえるのは前述の通りです。


またYahoo!プレミアム会員に加え、Enjoyパックに加入するともらえるTポイントが10倍になり、Yahoo! JAPANカードで支払うとさらに2倍になるので、もらえるTポイントは最大で12倍になります。


Enjoyパックは、Yahoo!ショッピングで使える500円分のクーポンと500円分(0.5GB)の高速通信容量が毎月もらえる良サービスです。


例えば、ワイモバイル契約+Enjoyパック加入+Yahoo! JAPANカードを使ってYahoo!ショッピングで10,000円分の買い物をすると、1,200円分のポイントがもらえます。


Yahoo!ショッピングをよく利用する人や、ワイモバイルで契約するプランでは月の途中で高速通信容量が足りなくなる可能性が高い人は、Enjoyパック加入で損をすることはほぼないので加入しておくことをおすすめします。


シェアプランでSIMを追加可能。スマホプランLなら月額無料で追加SIMを使える

ワイモバイルには、複数のSIMで1契約の高速通信容量を共有するシェアプランがあります。

シェアプランは、スマホプランS、スマホプランM、スマホプランLまたはデータ通信専用のプランであるデータプランS、データプランLを契約している場合、最大3枚SIMカードを追加して合計4枚のSIMで高速通信容量をシェアできます。


また、シェアプランの月額料金は1回線につき980円かかりますが、スマホプランMは490円割引されて半額の490円になり、スマホプランLとデータプランLを選べば2枚目以降のシェアプランの月額料金980円分がまるまる割引され無料になります。

例えば2台の端末でスマホプランMを契約してそれぞれ9GB(合計18GB 最初の2年間)使う場合、1年目は5,960円(2,980円+2,980円)で2年目は7,960円(3,980円+3,980円)かかるのに対し、片方の端末でスマホプランLを契約してもう片方の端末をシェアプランにしておけば、最初の2年間は21GBを4,980円で、2年目は5,980円で利用できます。

ワイモバイルのシェアプランは家族で高速通信容量をシェアしたい人はもちろん1人で2台以上の端末を使う人でも適用できるので、対象となる場合はぜひ活用しましょう。


家族割引サービスで2回線目以降の基本料金が割引される

ワイモバイルには、1回線目の高速通信容量を2回線目以降のSIMとシェアするシェアプランの他に、家族なら2回線目もシェアはせずにスマホプランS/M/Lなどを契約することで月額料金が割引される「家族割引サービス」もあります。


家族割引サービスでは、基本的に2回線目以降の月額料金が500円割引され、最大9回線までそれぞれ500円割引が適用されます。

また現在はすでに申し込みできないケータイプランに関しては、月額1,381円が無料になります。


1つの契約をシェアするのではなく家族の各メンバーが自分の高速通信容量を自分の好きなように使いたい場合は、家族割引サービスの活用をおすすめします。

ただ、ワイモバイルの家族割引サービスには注意点もあります。それは、このページの主題であるワイモバイルとソフトバンク光/ソフトバンクエアーの同時利用で最大1,000円割引されるおうち割 光セット(A)と同時に適用されない点です。

ワイモバイルの家族割引サービスを適用すればおうち割 光セット(A)が適用されず、おうち割 光セット(A)を適用すると家族割引サービスが適用されません。

家族割引サービスとおうち割 光セット(A)のプランごとの割引額は以下の通り。
 家族割おうち割 光セット(A)
割引額割引後の
月額料金
割引額割引後の
月額料金
スマホプランS
1,980円
500円1,480円500円1,480円
スマホプランM
2,980円
500円2,480円700円2,280円
スマホプランL
4,980円
500円4,480円1,000円3,980円
データプランL
3,696円
500円3,196円500円3,196円
Pocket Wi-Fiプラン2ライト
2,480円
500円1,980円なし1,980円
Pocket Wi-Fiプラン2
3,696円
500円3,196円500円3,196円
ケータイプラン
1,381円
1,381円0円なし1,381円


どちらにするか迷ったら、家族割引サービスの割引額が一律で500円なのに対しおうち割 光セット(A)が最大1,000円と大きいので、基本的にはおうち割 光セット(A)がおすすめです。


ワイモバイルショップで相談できる

ワイモバイルの大きなメリットとして、ワイモバイルショップでスタッフに直接相談できる点が挙げられます。

大手3キャリアは各都道府県にショップがありますが、格安SIM(MVNO)で全国にショップを構えている業者はほとんどありません

プランの変更や機種変更といった手続きだけでなく、端末やSIMの紛失、盗難時など緊急のトラブルが起きた場合でもワイモバイルはショップに駆け込めばスタッフが迅速に対応してくれます。

端末の使い方なども相談に乗ってくれるので、格安SIMに乗り換えても手厚いサポートが欲しいならワイモバイルは最適です。


通信速度が速い

ワイモバイルは、月額料金は大手キャリアに比べて安いにも関わらず通信速度はキャリア並みに速いのも特徴です。

MVNOが提供する格安SIMの多くに当てはまるデメリットが通信速度の遅さで、その影響は特に平日の12時台にはっきりと出て体感でも遅く感じるSIMが多いのが現状です。


対して、ワイモバイルは平日の12時台でもドコモやソフトバンクと変わらない体感で快適にインターネットができます。

格安SIMよりも少し高い月額料金でストレスなく通信できるので、格安SIMの速度では不満な場合はワイモバイルを検討してみるといいでしょう。


エリアはソフトバンクと同じ

ワイモバイルで通話や通信できるエリアは、基本的にソフトバンクと同じです。

ドコモやauに比べると、ワイモバイルは特に山間部でつながりにくいことがあるかもしれませんが、山間部以外ならドコモ・auと同程度つながります。


ワイモバイルの料金や特徴は以上です。

公式サイト
ワイモバイル


次に、ソフトバンク光とソフトバンクエアーの違いについて解説し、ワイモバイルとセットで利用するのはどちらがいいのかを見ていきます。


ソフトバンク光(SoftBank 光)、ソフトバンクエアー(SoftBank Air)の違い



料金プラン

ソフトバンク光とソフトバンクエアーでまず異なるのが、料金プランです。
サービスタイプ月額料金
ソフトバンク光戸建住宅5,200円
戸建住宅
ファミリー・ライト
3,900円

5,600円
マンション3,800円
ソフトバンクエアーのみ本体購入3,800円
本体レンタル4,300円
ソフトバンクエアー
+
おうち割 光セット(A)
本体購入4,290円
本体レンタル4,790円


戸建住宅の場合、ソフトバンク光は5,200円なのに対しソフトバンクエアーは最安で3,800円とかなり安いです。

マンションの場合は、ソフトバンク光の料金は3,800円とかなり安くなりソフトバンクエアーの最安料金と同じになります。


回線工事が必要かどうか。ソフトバンクエアーは回線工事不要

ソフトバンク光とソフトバンクエアーの違いに、回線工事の有無があります。

ソフトバンクエアーは、工事不要でコンセントに差し込むだけの手軽さがメリットです。


対して、ソフトバンク光は基本的に工事が必要です。

工事費については、現在フレッツ光をすでに引いていてソフトバンク光に変更する場合は工事費はかかりませんが、まだフレッツ光を引いていない場合は最大で24,000円の工事費がかかります。

工事費は以下の通り。
条件工事費
フレッツ光からの転用無料
フレッツ光からの転用以外立ち会いあり建物内工事あり24,000円
室内工事のみ9,600円
立ち会いなし2,000円


立ち会いや建物内工事が必要かどうかといったことは特にマンションやアパートなどの集合住宅で分からないことが多いはずなので、詳細が分からない場合はマンション・アパートの管理人に確認しましょう。


なお、初期費用についてはソフトバンク光、ソフトバンクエアーともに3,000円かかります。


通信速度。ソフトバンク光が速い

ソフトバンク光とソフトバンクエアーの大きな違いに通信速度があります。

それぞれの最大の通信速度は以下の通りです。

ソフトバンク光:最大1Gbps
ソフトバンクエアー:最大261Mbps

ソフトバンク光の「1Gbps」をソフトバンクエアーの単位「Mbps」に合わせると1,000Mbpsです。

つまり、最大速度を単純に比較するとソフトバンク光はソフトバンクエアーよりも4倍近く速いということになります。

ただ上記の速度はあくまでも「最大の場合」で、実際にソフトバンクエアーで1Gbps出たり、ソフトバンクエアーで261Mbps出ることはまずありませんが、実際に出る速度を比較しても最大速度が速いソフトバンク光の方がソフトバンクエアーよりも速いです。


なお、ソフトバンクエアーは機種によって通信速度が異なります。
 Airターミナル3Airターミナル2Airターミナル
最大速度350Mbps261Mbps110Mbps


また、ソフトバンクエアーは時間帯によっては速度が制限されることもあります。


通信速度の制限について
サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。
音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル
BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル
動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど

特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
特定エリアおよび特定時間帯におけるネットワークの高負荷が一部のお客さまの利用によるものと考えられる場合であって、過去3ヵ月の利用状況からその再現性が非常に高いと判断されたときのみ、サービス安定提供のため、該当のお客さまに対する速度制限を行う場合があります。


上記の通り、例えばソフトバンクエアーは夜になると動画を視聴する際にも速度が遅くなることがあり、高画質ではスムーズに再生されない可能性があります。

少しでも通信速度が速いのが希望なら、ソフトバンク光一択ですね。


ソフトバンク光が遅い場合は光BBユニットをレンタルしていない可能性あり

なお、たまにソフトバンク光にしているにも関わらず遅いという声があります。

ソフトバンク光で遅いのは、ソフトバンク光のオプション「光BBユニット」をレンタルせずに市販のWi-Fiルーターでソフトバンク光を利用している可能性が高いです。


ソフトバンク光を契約時に光BBユニットをレンタルすると、混雑して速度が遅くなりやすいIPv4ではなくIPv6に接続することで通信速度が速くなります。

光BBユニットをレンタルせずに市販のWi-Fiルータを使うと、IPv6での接続ができないため特に夜間など多くのユーザーがインターネットを利用する時間帯になると速度が落ちます。

光BBユニットのレンタルは月額467円の有料サービスですが、ソフトバンク光でWi-Fiを利用できるようにするWi-Fiマルチパック(月額990円)と光電話のオプションがついて月額500円で利用できます。

また、ワイモバイルとソフトバンク光をセットで利用しておうち割 光セットを適用させる場合、光BBユニットのレンタルとWi-Fiマルチパック、光電話の3点セットは契約が必須なので、ソフトバンク光を申し込む場合は忘れずに申し込みましょう。


つながるエリア

ソフトバンク光とソフトバンクエアーは、使っている回線が違うため使えるエリアも異なります。

ソフトバンク光が利用できるのはNTT東日本とNTT西日本のフレッツ光ネクストの提供エリアと同じなので、ワイモバイルとセットでソフトバンク光の利用を検討している場合は提供エリアに含まれているか確認しましょう。

NTT東日本
光アクセスサービス 提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT東日本

NTT西日本
NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT西日本


ソフトバンクエアーが利用できるエリアは公式サイトでは詳細まで確認できませんが、Wireless City Planningのサイトで確認できます。
提供エリア|Wireless City Planning 株式会社

ちなみにWireless City Planningはソフトバンクグループの会社で、ソフトバンクエアーはWireless City PlanningのAXGP通信規格の電波が使われているので、Wireless City Planningのサイトでソフトバンクエアーのエリアを検索することができます。


最低利用期間2年と解約金(違約金)は同じだが残債が異なる

ソフトバンク光・ソフトバンクエアーともに、ワイモバイルと同時に利用しておうち割 光セットが適用されるには2年の最低利用期間(ソフトバンク光は5年もあるものの多くの人が2年を選ぶのでここでは2年で解説します)があり、最低利用期間内に解約すると9,500円の解約違約金がかかります。

また、この最低利用期間は更新月に解約しなかった場合自動で更新され、次の2年以内に解約すると同じく9,500円の解約金を支払う必要があります。

例えば、1月にソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用開始した場合は翌年の12月が契約満了月となり、違約金なしで解約したい場合は12月1日~12月31日に解約手続きを完了させないといけません。


もし12月中に解約しなかった場合、翌々年の1月から再度2年の最低利用期間が設定されることになるので注意しましょう。


さらに、ソフトバンクエアーには他にも注意点があります。それがAirターミナルの分割支払い代金です。

ソフトバンクエアーを利用するにはAirターミナルという機器を利用する必要がありますが、Airターミナルは購入(分割払い)とレンタルから選ぶことができます。

Airターミナルを分割払いで購入した場合とレンタルした場合のそれぞれの料金は以下の通り。

分割払い
分割払いソフトバンクエアーのみソフトバンクエアー
+
おうち割
月額料金4,880円4,880円
Airターミナル賦払金1,620円(税込)×36ヶ月1,620円(税込)×36ヶ月
月月割-1,620円(税込)×36ヶ月-1,620円(税込)×36ヶ月
はじめよう SoftBank Air割
(1~24ヶ月目まで)
-1,080円-580円
割引適用後の月額料金3,800円4,300円


レンタル
レンタルソフトバンクエアーのみソフトバンクエアー
+
おうち割
月額料金4,880円4,880円
Airターミナルレンタル料490円490円
はじめよう SoftBank Air割
(1~24ヶ月目まで)
-1,080円-580円
割引適用後の月額料金4,290円4,790円


これだけ見るとAirターミナルはレンタルするよりも分割払いで購入した方が安いですが、分割払いは36ヶ月間にわたる点に注意が必要です。

ソフトバンクエアーは、「はじめよう SoftBank Air割」で1ヶ月~24ヶ月まで1,080円(おうち割適用の場合は580円割引)割引され、25ヶ月目以降はこの割引がなくなり4,880円となります。

そこで契約満了月にソフトバンクエアーを解約しようとすると、Airターミナル賦払金(分割支払い金)の残金1,620円×12ヶ月=19,440円を支払う必要があります。

ソフトバンクエアーを「はじめよう SoftBank Air割」が適用される期間である24ヶ月間とAirターミナルの賦払金の支払いが完了する36ヶ月間で利用した場合の、それぞれの総費用は以下の通りです。
 分割払いレンタル
ソフトバンクエアーのみソフトバンクエアー
+
おうち割
ソフトバンクエアーのみソフトバンクエアー
+
おうち割
24ヶ月110,640円122,640円102,960円114,960円
36ヶ月149,760円161,760円167,400円179,400円


まとめると、ソフトバンクエアーを24ヶ月間のみ使うならレンタルが、36ヶ月間使うなら購入がおすすめです。


引越し時の費用

ソフトバンク光とソフトバンクエアーは、引っ越しの際にかかる費用が異なります。

まずソフトバンクエアーについては、Airターミナルを引っ越し先に持っていってコンセントに挿すだけなので費用は一切かかりません。

対してソフトバンク光は引越し先で再度工事が必要になりますが、現在は「会員様限定・SoftBank光お引っ越し工事無料キャンペーン」が開催中で、最大24,000円かかる引っ越し工事費が0円で費用はかかりません。


ただ、ソフトバンク光はNTT西日本とNTT東日本をまたぐ引っ越しの場合(例えば大阪から東京に引っ越しや千葉から山口に引っ越しなど)に3,000円の手数料がかかります。

また、光電話を引き続き使う場合も最大3,000円の工事費がかかったり、工事を土日や祝日に指定して行う場合は工事割増金として3,000円が発生します。


このように、ソフトバンク光はソフトバンクエアーに比べて引っ越し時の費用がかさみがちになる点に注意が必要です。


ソフトバンク光はどんな人におすすめ?

上記の点をふまえて、ソフトバンク光とソフトバンクエアーがそれぞれどのような人におすすめかをまとめます。

まずはソフトバンク光から。


引っ越し予定はなくマンションにフレッツ光を引ける

マンションに住んでいて今後も引っ越し予定はなく、マンションに光回線を引ける人はソフトバンク光が最適です。

ソフトバンク光のマンションタイプの料金とソフトバンクエアーの料金は3,800円と同じなので、引っ越し予定がなければソフトバンク光を選びましょう。


戸建ての家を持っていて高速通信したい

すでに戸建ての家を持っていて引っ越しの予定はなくできるだけ速い速度で通信したい人も、ソフトバンク光の一択ですね。

公式サイト
【公式】SoftBank 光(光回線のソフトバンク光) | インターネット | ソフトバンク


ソフトバンクエアーはどんな人におすすめ?

次にソフトバンクエアーがおすすめの人についてまとめます。


フレッツ光を引けない

フレッツ光が提供されているエリアはかなり広いですが、それでも提供エリア外の地域もあります。

フレッツ光が引けない場所に住んでいる場合はソフトバンク光を契約することができないため、ワイモバイルと一緒に利用しておうち割 光セットを適用させるにはソフトバンクエアーの契約が唯一の選択肢となります。


引っ越しすることが多く速度は重視しない

引っ越しすることが多い場合、ソフトバンク光は引っ越しの際に費用がかかることがあるため、費用をおさえたいならソフトバンクエアーが選択肢になりえます。

ただソフトバンクエアーはソフトバンク光に比べて速度は遅くなりがちなので、大量に通信するゲームや高画質の動画を視聴したい場合はソフトバンクエアーだと頼りないです。

速度重視ならソフトバンク光を選ぶ必要がありますが、逆にそこまで速度にこだわらなくて引っ越しが多いならソフトバンクエアーがおすすめです。

公式サイト
【公式】SoftBank Air(ソフトバンクエアー)工事不要!おうちのWi-Fi | インターネット | ソフトバンク


ソフトバンク光とソフトバンクエアーがおすすめな人は上記の通りです。


ただ、ソフトバンクエアーはソフトバンク光の戸建住宅プランに比べると料金は若干安いものの、速度がソフトバンク光に劣るだけでなくAirターミナルを購入すると実質3年間は縛られるなど注意点も多いので、どちらも選べるなら速度が速く最低利用期間が2年と分かりやすいソフトバンク光をおすすめします。


「おうち割 光セット(A)」の特徴・メリット

最後に、おうち割 光セットについて解説します。

まずは特徴やメリットからです。


おうち割 光セット(A)とは?

これまでに何度か触れてきましたが、おうち割 光セット(A)はワイモバイルとソフトバンク光やソフトバンクエアーをセットで利用することでワイモバイルの料金が割引されるサービスです。


おうち割 光セット(A)適用時のプランごとの割引額

おうち割 光セット(A)が適用された場合の、ワイモバイルのプランごとの割引額は以下の通り。
プラン割引額(1台あたり)
スマホプランS500円
スマホプランM700円
スマホプランL1,000円
データプランL/Pocket Wi-Fiプラン2500円


料金プランが上がるほど割引額も大きくなり、スマホプランLを契約すると最大額の1,000円割引されます。


適用条件

おうち割 光セット(A)が適用されるためには条件があります。
サービス対象プラン
スマホ
タブレット
Wi-Fiルーター
・スマホプラン(タイプ1/タイプ2)
・データプランL
・Pocket WiFiプラン2
自宅のインターネット回線
ソフトバンクエアー
ソフトバンク光(自動更新ありプラン)

※以下の指定オプションへの加入が必須
・光BBユニットレンタル
・「Wi-Fiマルチパック」または「Wi-Fi地デジパック」
・「ホワイト光電話」、「BBフォン」または「光電話(N)およびBBフォン」
Yahoo! BB 光シティ


料金プランについては、月額1,980円のデータプランSがおうち割 光セット(A)の対象外となっています。

自宅のインターネット回線については、Yahoo! BB 光シティが地域限定のサービスのため基本的にソフトバンクエアーかソフトバンク光を契約することになりますが、ソフトバンク光を契約する場合は指定オプションとして以下の3つのオプションへの加入が必須となっています。

①光BBユニットレンタル
②「Wi-Fiマルチパック」または「Wi-Fi地デジパック」のいずれか
③「ホワイト光電話」、「BBフォン」または「光電話(N)およびBBフォン」

各オプションの詳細と月額料金は以下の通り。
 サービス月額料金内容
【1】光BBユニットレンタル467円
インターネットに接続するためのルーター
【2】Wi-Fiマルチパック990円
光BBユニットでWi-Fiも利用するために必須のオプション
Wi-Fi地デジパック990円
光BBユニットでWi-Fi利用だけでなくPCなどから地デジが視聴できるオプション
【3】ホワイト光電話467円~
ソフトバンク提供の、今使っている電話番号をそのまま使える光電話
BBフォン0円
ソフトバンク提供のIP電話。「050」から始まる番号が割り当てられる
光電話(N)500円
NTT提供の、今使っている電話番号をそのまま使える光電話


最安のオプション構成でも、月額料金を合計すると467円(光BBユニットレンタル)+990円(Wi-Fiマルチパック or Wi-Fi地デジパック)+467円(ホワイト光電話)+0円(BBフォン)=1,924円かかります。

ですが、先ほども触れた通り上記オプションのセットがおうち割 光セット(A)の割引で月額500円になります。


ワイモバイルの月額料金が最大1,000円割引される

上でも述べましたが、おうち割 光セット(A)の最大のメリットはワイモバイルの月額料金が最大1,000円割引されるです。


ワイモバイルの料金は大手3キャリアに比べれば安いですが、おうち割 光セット(A)が適用されることでさらに安くなります。


ソフトバンク光/ソフトバンクエアー 1契約に対して最大10回線までワイモバイルの月額料金がそれぞれ割引される

おうち割 光セット(A)のメリットがより活かされるのは、ワイモバイルを複数回線契約した場合です。

おうち割 光セット(A)は、ワイモバイルの回線最大10回線まで適用されます。

例えば、4人家族全員がワイモバイルのスマホプランMで契約しておうち割 光セット(A)が適用された場合、700円割引×4回線で毎月2,800円が割引されます。


2年で計算すると割引額の合計は67,200円にもなるのでかなり大きいですね。

おうち割 光セット(A)を最大限活用したい場合は、できるだけたくさんワイモバイルを利用するのがポイントです。


申し込み特典によりソフトバンク光/エアーが開通前でも割引が適用される

おうち割 光セット(A)の申し込み特典で、ソフトバンク光やソフトバンクエアーが開通前でもワイモバイル申し込み月の翌月から割引が適用されるのもメリットとして挙げられます。

この特典は、特にソフトバンク光を契約する場合に助かります。

2月や3月など光回線の契約や引っ越しが一気に集中する時期だとソフトバンク光の申し込みから工事が完了するまで2ヶ月程度かかることがありますが、申し込み特典がない場合はソフトバンク光が利用できるようになるまでおうち割 光セット(A)が適用されないことになります。

対して上記の申し込み特典があることで、おうち割 光セット(A)を申し込んだ全員に翌月からワイモバイルの割引が適用されます。


契約している間はずっと同じ金額が割引される

おうち割 光セット(A)は、ワイモバイルとソフトバンク光もしくはソフトバンクエアーを契約していればずっと同じ金額が割引されます。

最初の2年間のみといった罠がないのは嬉しいですね。


「おうち割 光セット(A)」の注意点・デメリット

次に、おうち割 光セット(A)の注意点やデメリットについてです。


ソフトバンク光、ソフトバンクエアーともに2年の最低利用期間ありプランへの加入必須

これは先ほども触れましたが、おうち割 光セット(A)が適用されるにはソフトバンク光・ソフトバンクエアーともに2年の最低利用期間があるプランへの加入が必要です。
 プラン名最低利用期間解約金
ソフトバンクエアー-2年
(自動更新)
9,500円
ソフトバンク光自動更新ありプラン(2年)2年
(自動更新)
9,500円
自動更新ありプラン(5年)5年
(自動更新)
15,000円
自動更新なしプランなし0円


更新月以外の月に解約すると9,500円の解約違約金がかかる点には注意しましょう。

なおこれも途中で少し触れましたが、ソフトバンク光には最低利用期間が5年のプランもあるものの、更新月以外の解約金が15,000円と割高になるので基本的には2年がおすすめです。


スマホプランSを1台だけ契約している場合は安くならない

おうち割 光セット(A)で唯一安くならないパターンがあります。

それは、1人でワイモバイルのスマホプランSもしくはデータプランL、Pocket Wi-Fiプラン2(おうち割 光セット(A)の割引額が500円のプラン)を契約する場合です。

①おうち割光セット割引額:-500円

②必須オプション料金:+500円


必須オプションの月額料金からおうち割 光セット(A)の割引額を差し引くと0円となり、実質的に割引されないことになります。

1人でワイモバイルのスマホプランSを利用する場合は、必ずしもソフトバンク光である必要はないので他の光回線も含めて検討してみるといいでしょう。


家族割引サービスと同時に割引が適用されない

おうち割 光セット(A)は、ワイモバイルの家族割引サービスと同時に割引が適用されません。

おうち割 光セット(A)と家族割引サービスのどちらを適用させるかについては、前述の通り家族割引サービスの内容は最大9回線まで月額料金が500円割引されるものなので、基本的におうち割 光セット(A)を適用した方が安くなります。


おうち割 光セット(A)の申し込みの流れ

おうち割 光セット(A)を申し込む流れは以下の通りです。

①ワイモバイルとソフトバンク光もしくはソフトバンクエアーを申し込みます。

ワイモバイル公式サイト
ワイモバイル

ソフトバンク光公式サイト
【公式】SoftBank 光(光回線のソフトバンク光) | インターネット | ソフトバンク

ソフトバンクエアー公式サイト
【公式】SoftBank Air(ソフトバンクエアー)工事不要!おうちのWi-Fi | インターネット | ソフトバンク


②おうち割 光セット(A)を申し込みます。

おうち割 光セット(A)はワイモバイルショップだけでなく、My Y!mobileから申し込むことができます。
おうち割 光セット(A)のお申し込み|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

なお、ワイモバイルショップでおうち割 光セット(A)を申し込む場合、ソフトバンクエアー/ソフトバンク光の14桁の申し込み番号が必要です。

また、ワイモバイルとソフトバンク光の契約者名義が異なる場合は、以下の書類を提出する必要があります。

・おうち割 光セット(A)申し込み者の本人様確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
家族確認書類
同意書


まとめ。家族で複数のワイモバイル回線を使う人にワイモバイルとソフトバンク光/エアーのセットはおすすめ

ワイモバイルはソフトバンクやドコモ、auに比べると料金が安いですが、ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとセットで利用しておうち割 光セット(A)を適用させることでワイモバイルの利用料金をさらに安く済ませることができます。

ワイモバイルを1回線だけ契約してスマホプランSを契約した場合など、一部条件ではおうち割 光セット(A)を適用しても割引額が0円になる場合がありますが、それ以外の条件なら確実に安くなります。

特に家族全員でワイモバイルを利用する場合は、おうち割 光セット(A)によってそれぞれの回線が割引されよりメリットが大きくなるので、ぜひ活用しましょう。

ワイモバイルとソフトバンク光・ソフトバンクエアーのおうち割 光セットの割引に関する詳細と注意点のまとめは以上です。

ワイモバイル公式サイト
ワイモバイル

ソフトバンク光公式サイト
【公式】SoftBank 光(光回線のソフトバンク光) | インターネット | ソフトバンク

ソフトバンクエアー公式サイト
【公式】SoftBank Air(ソフトバンクエアー)工事不要!おうちのWi-Fi | インターネット | ソフトバンク

-格安SIM・MVNO・SIMフリー

Copyright© Androidスマホと格安SIM・MVNOレビューサイト|アンドロイドラバー , 2018 All Rights Reserved.