このページでは、ZTE Blade S7のスペック・特徴・価格・日本発売日をまとめています。
目次
ZTE Blade S7のスペック
ZTE Blade S7のスペックは以下の通りです。OS
Android 5.1.1 Lollipopディスプレイ
サイズ:5.0インチ LTPS液晶 2.5D Curved Edge Gorilla Glass 3解像度:1,080 x 1,920(フルHD) 445PPI
CPU
Qualcomm Snapdragon 615 8コアGPU
Adreno 405RAM
3GBストレージ
32GB外部メモリー
microSD背面カメラ
1,300万画素 レーザーオートフォーカス LEDフラッシュ前面カメラ
1,300万画素 位相差オートフォーカス LEDフラッシュバッテリー容量
2,500mAhサイズ(高さ x 幅 x 厚さ)
142 x 67 x 7.2 mm重量
約131gSIMサイズ
micro SIM対応周波数(バンド)
LTE:800MHz / 900MHz / 1900MHz / 2100MHzW-CDMA(UMTS):850MHz / 900MHz / 1900MHz / 2100MHz
GSM:不明
※タイで発売されるZTE Blade S7の対応周波数
カラー
Lemon Green、Rose Gold、Diamond White、Space Grayその他
・指紋認証センサー・目の静脈認証/音声認証
・Smart Sense
ZTE Blade S7の価格
ZTE Blade S7の価格は未定です。ZTE Blade S7の日本発売日
ZTE Blade S7の日本発売日は不明です。ZTE Blade S7の特徴
背面と前面に1,300万画素のカメラを搭載で自撮りに最適
ZTE Blade S7の大きな特徴は、背面だけでなく前面にも1,300万画素のカメラを搭載している点です。背面にはレーザーオートフォーカスが搭載され、前面には位相差オートフォーカスが搭載されています。
なお、レーザーオートフォーカスは被写体に赤外線のレーザー光線を当ててその反射の状況を検知することで、対象までの距離を測りピントを合わせます。
位相差オートフォーカスは、撮影時に2つのセパレータレンズを使って2つの画像を検出して並べ、本来一致するはずの位置から2つの像がどれだけ離れているかでピントのズレを検出します。そして、検出したズレの分レンズを動かしてピントを合わせます。
via:デジカメの「しくみ」
位相差オートフォーカスは多くの一眼レフカメラで採用されていて、ピント合わせからシャッターを切るまでが高速で行えるのが特徴です。
インカメラに位相差オートフォーカスと1,300万画素のカメラを搭載したZTE Blade S7は、自撮りでもきれいに、またスピーディに撮影することが可能です。
指紋認証センサーではアプリごとに別の指紋を登録することが可能
ZTE Blade S7は、AXON miniと同じく指紋認証センサーが搭載されています。AXON miniとの違いは、センサーが前面のホームボタンにあるのとアプリごとに別の指紋を登録することができる点です。
アプリごとに別の指の指紋を登録できることで、例えばZTE Blade S7を両手で持ってメールを作成したい場合は人差し指をセンサーに置いてアプリを起動し、そのまま人差し指で入力することができるので意外に便利そうですね。
画面オフ状態でディスプレイをなぞって任意のアプリを起動可能
ZTE Blade S7には、画面がオフの状態でもディスプレイをなぞることで任意のアプリを起動するMagic Gesturesが搭載されています。一般的なスマートフォンでは、ロックを解除後ホーム画面からアプリを起動するという一連の流れが、ZTE Blade S7はディスプレイ上に文字をなぞるだけでアプリを起動できるため簡略化でき、素早く目的のアプリを起動することができます。
側面にアルミニウム、前面と背面にはゴリラガラス3を採用
ZTE Blade S7は側面にアルミニウムを、前面と背面にはゴリラガラス3を採用しています。ZTE Blade S7はミドルレンジクラスながら、デザインや質感はハイエンドモデルのようで、iPhone 5や5Sにそっくりでもあります。
また角は微妙にカーブを描いており、持ちやすいのも特徴です。
ZTE Blade S7は手ごろなプレミアム・ブランドとして位置付けられていますBladeシリーズのスマートフォンですが、そのブランドイメージの通り前面にも1,300万画素カメラや3GB RAM、指紋認証センサー搭載とスペックは高く、デザインも洗練されています。
また価格は発表されていないものの、噂では日本円で3万円台という情報もあります。3万円台でこれだけのスペックのスマートフォンが使えるなら満足です。
ZTE Blade S7はまずはタイで発売され、その後アジア・太平洋地域の国で発売されるとのことです。
ZTEはBlade V6やAXON miniを日本で発売するので、ZTE Blade S7も今後ぜひ日本で発売してほしいですね。
source:ZTE1/2