Androidおすすめアプリ/格安SIM スマホ/SIMフリーレビューサイト|アンドロイドラバー




Android 6.0 Marshmallowのフォント変更方法【要root】

Posted on 10月 14, 2015

android-6.0-change-font47
このページでは、Android 6.0 Marshmallowでフォントを変更する方法を紹介します。

なお、Androidのフォントを自分の好きな任意のフォントに変更するには、Androidデバイスのroot化が必要です。

スポンサーリンク



注意事項

ブートローダーアンロックやカスタムリカバリ導入、root化によって、メーカーの補償は一切きかなくなります。
また作業中にデータが消えたり、端末が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。



準備しておくこと

1.Androidデバイスをroot化しておく。手順は以下を参照してください。
Nexus5 Android 6.0 Marshmallowのroot化方法・手順。

Nexus6 Android 6.0 Marshmallowのroot化方法・手順。

Nexus7(2013) Android 6.0 Marshmallowのroot化方法・手順。

2.root権限を持つことができるファイルマネージャーをインストールしておく。私はESファイルエクスプローラーを使っています。

3.変更するフォントによっては、端末がブートループに陥ってしまう可能性があります。TWRPなどで丸ごとバックアップしてすぐに元に戻せる状態にしておくことを強くおすすめします。


Android 6.0 Marshmallowでフォントを変更する方法・手順【モトヤマルベリに戻す】

準備が整ったら、Android 6.0 Marshmallow搭載の端末でフォントを変更していきます。ここでは、Android Lollipopまで採用されていたモトヤマルベリに戻す方法を紹介します。

/system領域の空き容量を増やす

これは私がフォント変更に使用したNexus6限定の話かもしれませんが、フォントを変更しようとしてフォントファイルを/system/fontsにコピーしようとしたところ「空き容量がありません」と表示されてコピーできませんでした。もし同じ症状が出る場合は、/systemの空き容量を増やす必要があります。私は普段ほとんど使わないシステムアプリであるGoogle Playゲームをアンインストールすることにしました。
android-6.0-change-font2

どのアプリが/system/appsにインストールされているシステムアプリかを確認するには、Titanium Backupが手っ取り早いです。Titanium Backupのバックアップ/復元をタップすると、端末にインストールされているアプリが一覧で表示されますが、赤字で表示されているのがシステムアプリです。この中から使わないアプリをアンインストールします。なお、アンインストールするアプリはGoogle Playから再インストールが可能なGoogle PlayゲームやGoogle Play MusicといったGoogleアプリの中から選ぶことを強くおすすめします。Google Playから再インストールできないアプリの場合、もしアンインストールして不具合が出たときに復元が面倒なためです。
android-6.0-change-font3


フォントを準備して/system/fontsにコピーする

システム領域の空きができたら、フォントを/system/fontsにコピーします。

まず、モトヤマルベリフォントをダウンロードします。フォントを変更する端末のブラウザから以下のURLにアクセスします。
platform_frameworks_base/data/fonts at master · android/platform_frameworks_base · GitHub

「MTLmr3m.ttf」をタップしてモトヤマルベリの個別ページを表示させ、「Desktop version」をタップします。
android-6.0-change-font5

「View Raw」をタップすると、モトヤマルベリフォントのダウンロードが始まります。
android-6.0-change-font6

フォントのダウンロードが完了したら、ESファイルエクスプローラーを起動してrootアクセスを許可します。左上のメニューキーをタップしてメニューを表示し、「Rootエクスプローラ」をオンにします。初めてオンにした場合はスーパーユーザーリクエストが表示されるので「許可」をタップします。
android-6.0-change-font4

ESファイルエクスプローラーのトップに戻って「SD」をタップし、Downloadフォルダをタップします。
android-6.0-change-font25

ダウンロードしておいたMTLmr3mをロングタップしてコピーアイコンをタップし、左上の「/」をタップします。
android-6.0-change-font8

systemフォルダをタップ後、fontsフォルダをタップします。
android-6.0-change-font9

fontsフォルダ内が表示されたら、右下のオレンジ色の貼り付けアイコンをタップしてコピーしておいたモトヤマルベリフォントを貼り付けます。
android-6.0-change-font10

「"/system/fonts/"にコピー成功」と表示されれば、フォントのコピーは完了です。
android-6.0-change-font11


フォントのパーミッションを変更する

フォントを/system/fontsにコピーしたら、正常に表示されるために必要なパーミッション(権限)の変更を行います。

コピーしたMTLmr3m.ttfをロングタップして右上のメニューアイコンをタップし、「プロパティ」をタップします。
android-6.0-change-font12

コピーしたてのフォントは、デフォルトの権限が「rwx rwx rwx」になっているのでこれを変更します。「変更」をタップして、以下のスクリーンショットの通りの権限になるようにチェックを外して「OK」をタップします。
android-6.0-change-font13

権限が「rw- r-- r--」となっていることを確認して「キャンセル」をタップします。
android-6.0-change-font14


「fallback_fonts.xml」を編集する

フォントファイルのパーミッションを変更したら、指定したフォントを表示させるために「fallback_fonts.xml」を編集します。

左上のメニューアイコンをタップ後「/ 端末」をタップし、etcフォルダをタップします。
android-6.0-change-font15

「fallback_fonts.mxl」をタップしてテキストエディタで開きます。私はESファイルエクスプローラーの「ESテキストエディタ」を使いました。
android-6.0-change-font16

上部の鉛筆アイコンをタップしてファイルを編集可能な状態にします。この時に、最上部が表示された状態で編集アイコンをタップすると最下部が表示されないことがあるので、最下部までスクロールして編集アイコンをタップします。最下部にはモトヤマルベリのフォント名が残っているので、これを活用します。以下のスクリーンショットと同じ部分を選択して「切り取り」をタップします。
android-6.0-change-font17

Androidにおけるフォントは、fallback_fonts.xmlの中で上に記述されているフォントが優先してシステムフォントとして表示されます。そこで、切り取ったモトヤマルベリの記述をAndroid Marshmallowで採用されている日本語フォントである「NotoSansJP-Regular.otf」よりも上に貼りつけます。貼り付けが終わったら左上の戻るアイコンをタップします。
android-6.0-change-font18

保存するか尋ねてくるので「はい」をタップします。「NotoSansJP-Regular.otf」よりも「MTLmr3m.ttf」が上に記述された状態になりました。
android-6.0-change-font19


「fonts.xml」を編集する

「fallback_fonts.xml」の編集が終わったら、次は「fonts.xml」を編集します。Android Mashmallowでフォントを変更するには、fallback_fonts.xmlだけでなくfonts.xmlの編集も必要です。

編集方法はfallback_fonts.xmlと同じで、「NotoSansJP-Regular.otf」よりも「MTLmr3m.ttf」を上に記述します。

「fonts.xml」をタップしてテキストエディタで開きます。
android-6.0-change-font20

一番下までスクロールして鉛筆アイコンをタップして編集状態にし、スクリーンショットの通りに選択して切り取ります。切り取った記述をNotoSansJP-Regular.otfよりも上に貼りつけます。
android-6.0-change-font21

NotoSansJP-regualr.otfよりも上に表示されていることを確認して左上の「←」アイコンをタップし、「はい」をタップして変更した内容を保存します。
android-6.0-change-font22

ここまで終わったら、端末を再起動します。すると、フォントがNotoSansからモトヤマルベリに変更されます。
android-6.0-change-font23

Android Marshmallow標準のNotoSansフォントはこちら。
android-6.0-change-font1


Android 6.0 Marshmallwのフォントを変更する方法・手順【別のフォントに変更する】

Android Marshmallowでモトヤマルベリフォントに変更する方法は上記の通りですが、モトヤマルベリ以外のフォントに変更することももちろん可能です。

以下に、自分の好きなフォントをAndroidのシステムフォントとして設定する方法も紹介しておきます。なお、手順はモトヤマルベリのものとほぼ同じなので簡単です。

フォントをダウンロードする

まずは、システムアプリをアンインストールしてシステム領域に空きを作ります。その後、Androidのシステムフォントにしたいフォントをダウンロードしておきましょう。私はAndroid 4.4 KitKatのNexus5で使っていたMigMixフォントを久しぶりに使いました。MigMixフォントは、ポップなデザインでありながら見やすいので、以前はカスタムROMを焼きなおすたびに入れ替えていました。

MigMixフォント : M+とIPAの合成フォントにアクセスしてMigMixフォントをダウンロードします。私は「MigMix 1P」をダウンロードしました。
android-6.0-change-font24

MigMixフォントはzip形式でダウンロードするので、解凍する必要があります。ダウンロードしたzipファイルをロングタップして左上のメニューアイコンをタップし、「解凍」をタップします。
android-6.0-change-font26

「OK」をタップして解凍を実行するとmigmixのフォントが入ったフォルダが生成されます。
android-6.0-change-font27


/system/fontsにコピーする

MigMixフォントを/system/fontsにコピーしていきます。

MigMixのフォルダ内にあるttfフォントファイルをコピーします。MigMixは太字フォントファイルもあるので2つのttfファイルをコピーします。
android-6.0-change-font28

左上のメニューアイコンをタップして「/ 端末」をタップします。
android-6.0-change-font29

systemフォルダをタップして「fonts」フォルダを開きます。
android-6.0-change-font30

右下の貼り付けアイコンをタップして/system/fonts内にMigMixフォントを貼りつけます。「"/system/fonts/"にコピー成功」と表示されればOKです。
android-6.0-change-font31


フォントのパーミッションを変更する

フォントを/system/fontsにコピーしたら、パーミッションを変更します。MigMixの場合migmix-1p-bold.ttfとmigmix-1p-regular.ttfの2種類あるので、両方ともパーミッションの変更が必要です。

まずはmigmix-1p-bold.ttfをロングタップしてメニューアイコンをタップし、「プロパティ」をタップします。
android-6.0-change-font32

「変更」をタップしてスクリーンショットの通りにチェックを入れ「OK」をタップします。
android-6.0-change-font33

権限が「rw- r-- r--」になっていることを確認して「キャンセル」をタップします。
android-6.0-change-font37

migmix-1p-regular.ttfも同じ手順でパーミッションを「rw- r-- r--」に変更します。
android-6.0-change-font37


「fallback_fonts.xml」を編集する

フォントファイルのパーミッションを変更したら、fallback_fonts.xmlを編集します。

左上の「/」をタップしてetcフォルダを開きます。
android-6.0-change-font38

「fallback_fonts.xml」をタップしてテキストエディタで開きます。
android-6.0-change-font39

鉛筆アイコンをタップして編集状態にし、モトヤマルベリにフォント変更する際のfallback_fonts.xmlの作業を実施してモトヤマルベリの記述をNotoSansJP-regular.otfよりも上に記述した状態にします。このモトヤマルベリの記述を流用してMigMixに変更していきます。MTLmr3m.ttfの記述を削除します。
android-6.0-change-font40

削除した部分にフォントファイル名「migmix-1p-regular.ttf」を記述します。記述後、その部分をコピーして下に貼り付け、「migmix-1p-bold.ttf」に書き換えます。ここまで終わったら左上の「←」アイコンをタップ後「はい」をタップして変更内容を保存します。
android-6.0-change-font41



「fonts.xml」を編集する

fallaback_fonts.xmlの編集が終わったら「fonts.xml」も編集します。

fonts.xmlをタップしてテキストエディタで開きます。
android-6.0-change-font42

鉛筆アイコンをタップして編集状態にし、一番下にあるMTLmr3m.ttfをNotoSansJP-Regular.otfよりも上にもってきて編集します。
android-6.0-change-font43

MigMixは標準フォントと太字フォントが分かれています。他国の太字フォントが分かれているフォントファイルを見てみると、フォントウェイトはregularが400、Bold(太字)が700になっているのでMigMixもそれに合わせました。スクリーンショット通りの記述にしたら「←」アイコンをタップします。
android-6.0-change-font44

保存するか尋ねてくるので「はい」をタップして変更内容を保存します。
android-6.0-change-font45

端末を再起動すると、MigMixフォントが適用されました。
android-6.0-change-font46


今回変更したフォントを横並びにしてみました。フォントが違うだけで雰囲気がかなり変わりますね。

左からNotoSans、モトヤマルベリ、MigMix 1P
android-6.0-change-font47

Android Marshmallowでフォント変更するにはroot化が必要ですが、NotoSansが慣れない人や他のフォントに変更してみたい人は必ずバックアップを取った上で試してみてください。

Android 6.0 Marshmallowのフォント変更方法は以上です。

なお、Android 6.0 Marshmallowにはさまざまな新機能や変更点があります。詳細は以下を参照してください。
Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)の新機能・変更点・不具合・使い方まとめ。

スポンサーリンク


アンドロイドラバーの購読はこちらから
twittergoogleplusfacebookyoutubefeedlyrss






Comments (6) Trackbacks (0)
  1. いつも有益な情報ありがとうございます
    上記のやり方でMarshmallowのフォントの変更は出来たのですが
    Gmailのメール本文とChromeが文字化けしてしまいます
    対応方法をご存じでしたら教えて頂けたらありがたいです
    宜しくお願いします

    • おいやんさん

      私の場合、Nexus6Pにドコモの絵文字表示を試みた際に、システム系は全て問題ないのですが、おいやんさんと同様の症状が発生しました。
      (Marshmallowでも問題なくドコモの絵文字表示できました。)

      私の場合は、なぜかfallback-fontsとfontsの権限がrwに書き換えられてました。なので、再度rw- r- r-に書き換えたところ、すべて問題なく表示できました。
      有益な情報かはわかりませんが、一度ご確認ください。

  2. 英語と数字のフォントはデフォルトでどのフォントを使用しているかご存知でしょうか…?

  3. Galaxy S7 edgeですが同じ方法でフォント変更出来ました
    モトヤマルベリ、やはり素晴らしいフォントですね

    • いなごさん

      お役に立てたようでよかったです!
      いなごさんがおっしゃる通り、モトヤマルベリは見やすくて良いフォントですよね。
      私もメインで使っている端末はいまだにモトヤマルベリに入れ替えて使っています。


Leave a comment

Trackbacks are disabled.



AndroidLover.Netトップに戻る