LinksMate(リンクスメイト)の速度レビューと料金、注意点まとめ【2月】

このページでは、2017年7月よりサービスを開始したLinksMate(リンクスメイト)の詳細をまとめ、実際に契約して使ってみて分かったメリットやデメリット、速度などについて解説しています。

また、他社格安SIMとの料金比較も行っているので、LinksMateを検討している人は参考にしてみてください。

目次


LinksMate(リンクスメイト)とは

LinksMateは、LogicLinksという会社が提供する格安SIMです。

LogicLinksは、グランブルーファンタジーやシャドウバースのプロデューサーとして知られる春田康一氏が2016年11月に設立した会社で、サイバーエージェントの関連企業です。

LogicLinksは2017年4月30日に行われたニコニコ超会議2017にて、LinksMateを発表しました。

春田氏によると、通信量を気にしながらゲームをしたりいざアップデートしようとした時に通信制限が原因でできないといったことを防ぐために、LinksMateを立ち上げたとのこと。

春田氏の言葉通り、LinksMateは一部のゲームはどれだけ使っても高速通信としてカウントされない、いわゆる「カウントフリー機能」があり、カウントフリー対象のアプリであれば通信量気にせず楽しむことができます。

また、LinksMateはカウントフリーだけでなく格安SIMとして見ても料金の手頃さや多機能な点など、ゲームをしない人にもメリットのあるサービスとなっています。

LinksMateのメリットやデメリットに関しては詳しくは後ほど解説します。

公式サイト
LinksMate

LinksMate(リンクスメイト)の料金プラン

容量データ通信SIM
(SMSなし)
データ通信SIM
(SMS付き)
音声通話SIM
100MB250円370円970円
200MB300円420円1,020円
500MB350円470円1,070円
1GB380円500円1,100円
2GB660円780円1,380円
3GB900円1,020円1,620円
4GB1,140円1,260円1,860円
5GB1,380円1,500円2,100円
6GB1,580円1,700円2,300円
7GB1,780円1,900円2,500円
8GB1,980円2,100円2,700円
9GB2,180円2,300円2,900円
10GB2,380円2,500円3,100円
11GB2,550円2,670円3,270円
12GB2,720円2,840円3,440円
13GB2,890円3,010円3,610円
14GB3,060円3,180円3,780円
15GB3,230円3,350円3,950円
17GB3,570円3,690円4,290円
20GB4,080円4,200円4,800円
25GB4,680円4,800円5,400円
30GB5,280円5,400円6,000円
40GB6,280円6,400円7,000円
50GB7,230円7,350円7,950円
70GB9,030円9,150円9,750円
100GB11,730円11,850円12,450円
150GB16,250円16,370円16,970円
200GB20,500円20,620円21,220円
300GB29,000円29,120円29,720円
400GB37,000円37,120円37,720円
500GB45,000円45,120円45,720円
750GB64,880円65,000円65,600円
1TB86,880円87,000円87,600円


LinksMate(リンクスメイト)のサービスや手数料


使用回線

ドコモ


料金プランの変更

マイページから変更できる。
https://linksmate.jp/mypage/contract/

※翌月1日から変更後のプランを適用するには当月末日の前日までにプラン変更手続きをしておく必要がある


新規契約手数料

3,000円

SIMカード発行手数料

400円

最低利用期間

データ通信専用SIM:なし

音声対応SIM:なし

解約手数料

データ通信専用SIM:なし

音声通話対応SIM:なし

※データ通信SIM、音声通話SIMともSIM削除手数料3,000円がかかる

解約方法

マイページの「SIMカードの追加・削除」ページで手続きする

MNP転出手数料

2,000円

SMS料金

なし(基本料金に含まれる)

日本国内への送信:3円~30円/通
海外への送信:50円~500円/通(免税)
受信:0円/通

通話料金(音声通話付きSIM)

20円/30秒

通話関係オプション

留守番電話:月額300円
キャッチホン:月額200円

高速通信容量の追加料金

200円/100MB
1,000円/1GB

SIM+スマホセット販売

あり。

スマホ向けオプション

  • フィルタリングアプリ i-フィルター(無料)
  • 利用者が18歳未満の場合に利用できる

    対応SIMサイズ

    標準SIM:○
    micro SIM:○
    nano SIM:○

    SIMの複数枚対応

    あり。最大5枚のSIMでシェア可能

    SIM再発行手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカードサイズ変更手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカード交換手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    高速通信時の最高速度

    ダウンロード(下り):375Mbps
    アップロード(上り):50Mbps

    低速通信時の最高速度

    最大200kbps

    高速通信時の速度制限

    なし

    低速通信時の速度制限

    低速モード時に3日間で300MBに達すると速度が制限される場合がある。

    高速通信容量の繰り越し

    可能。利用期限は翌月末

    公衆無線LAN

    なし


    LinksMate(リンクスメイト)の特徴・メリット

    まずは、LinksMateの特徴やメリットからまとめます。


    ドコモの回線を使った格安SIM。ドコモの端末や日本国内で購入できるほとんどのSIMフリー端末で使える

    格安SIMにはドコモの回線とau回線、ソフトバンク回線を使ったものがありますが、LinksMateはドコモの回線を使っています。

    ドコモ回線なので、ドコモのスマホやタブレットに挿せばドコモのSIMを挿したときと変わらないエリアで通話や通信できます。

    また、最近は日本国内でも数多くのSIMフリースマホが発売されていますが、格安SIMはドコモの回線を使ったものが多いので周波数(バンド)もドコモ回線に最適化されているものがほとんどです。

    つまり、LinksMateで使えるSIMフリースマホの選択肢はかなり多いので、自分の使い方や予算に合った端末を選ぶことができるということです。

    LinksMateはSIMフリースマホのセット購入もできますが、端末をSIMとは別で購入する場合は以下の周波数(バンド)に対応しているかを確認しましょう。
    通信規格必須バンド
    3GBand1 / Band6
    4G LTEBand1 / Band3 / Band19

    上記のバンドに対応している端末なら、ドコモの端末とほぼ同じエリアで使えます。

    特に3GのBand6と4G LTEのBand19は、山間部や都市部の電波が届きづらいところまでカバーしている重要なバンドなので、確認漏れがないように注意が必要です。


    選べるプランが100MB~1TBとかなり幅広い

    他の格安SIMにはないLinksMateの大きな特徴として、選べる料金プランの豊富さが挙げられます。

    1番少ない容量は100MBから、最も大きい容量は1TBまで用意されています。

    1TBは月額料金が8万円超えで一般ユーザー向けではないので現実的には20GBあたりまでが検討するプランになるでしょうが、いずれにせよ選べるプランが多いことで自身の利用状況に応じた最適なプランを選べるのでありがたいですね。


    ゲームアプリだけでなくTwitterやFacebook、Instagram、AbemaTV、AWAなどがカウントフリーで使い放題

    LinksMateの最大の特徴は、月額500円のカウントフリーオプション加入でゲームアプリがカウントフリーで使い放題になる点です。
    linksmate3
    また、LinksMateではゲームだけでなくTwitter、Facebook、Instagramやサイバーエージェントの動画サービス「AbemaTV」、同じくサイバーエージェントが提供する音楽ストリーミングサービスの「AWA」とゲーム実況やプレイ動画のライブ配信サービス「OPENREC.tv」などもカウントフリーで使い放題となっています。

    現時点のLinksMateのカウントフリー対象アプリは以下の通り。
    カウントフリー対象アプリ
    【SNS】
    ・Twitter
    ・Facebook
    ・Instagram

    【コンテンツ】
    ・AbemaTV
    ・Abemaマンガ
    ・AWA
    ・enza
    ・OPENREC.tv
    ・グランブルーファンタジースカイコンパス
    ・GameWith
    ・サイコミ
    ・niconico (ニコニコ動画/ニコニコ生放送)
    ・Video Market
    ・ファミ通app
    ・ファミ通.com
    ・FRESH LIVE
    ・Mirrativ
    ・U-NEXT
    ・Lobi
    ・App Store
    ・Google Playストア
    ※App StoreとGoogle Playストアは、カウントフリーオプション対象ゲーム・コンテンツ・SNSのアプリのダウンロード、アップデート、決済に関する通信量のカウントが対象
    ・LinksMate
    ※LinksMateウェブサイトへのアクセスが対象

    【ゲーム】
    ・アークザラッド R
    ・アークナイツ
    ・アイドルマスター SideM
    ・アイドルマスター SideM LIVE ON STAGE!
    ・アイドルマスター シャイニーカラーズ
    ・アイドルマスター シンデレラガールズ
    ・アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
    ・アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット
    ・アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
    ・茜さすセカイでキミと詠う
    ・アズールレーン
    ・あんさんぶるスターズ!
    ・一血卍傑-ONLINE-
    ・インペリアル サガ エクリプス
    ・ウチの姫さまがいちばんカワイイ
    ・エピックセブン
    ・エレメンタルストーリー
    ・王国と文明
    ・オルタナティブガールズ2
    ・オルタンシアサーガ
    ・ガールフレンド(仮)
    ・怪盗ロワイヤル
    ・神式一閃 カムライトライブ
    ・キックフライト
    ・THE KING OF FIGHTERS ALL STAR
    ・クイーンズブレイド WHITE TRIANGLE
    ・グランブルーファンタジー
    ・グリモアA~私立グリモワール魔法学園~
    ・剣と魔法のログレス いにしえの女神
    ・荒野行動
    ・荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ
    ・この素晴らしい世界に祝福を!Fantastic Days
    ・三国ブレイズ
    ・SunVy Poker
    ・実況パワフルサッカー
    ・Shadowverse
    ・雀魂
    ・少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)
    ・ジョーカー ~ギャングロード~
    ・神撃のバハムート
    ・新三國志
    ・スペースデブリーズ
    ・セブンスコード
    ・セブンズストーリー
    ・戦国炎舞 -KIZNA-
    ・戦国ロワイヤル
    ・戦闘摂理解析システム #コンパス
    ・千年戦争アイギス A
    ・釣り★スタ
    ・テイルズ オブ ザ レイズ ミラージュ プリズン
    ・刀剣乱舞-ONLINE- Pocket
    ・ドラガリアロスト
    ・ドラゴン&コロニーズ
    ・猫とドラゴン
    ・農園ホッコリーナ
    ・バンドリ!ガールズバンドパーティ!
    ・FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS
    ・FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争
    ・Fans Poker
    ・ファンタジーライフ オンライン
    ・プリンセスコネクト!Re:Dive
    ・BLADE XLORD
    ・プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ
    ・Poker Fans
    ・ぼくとドラゴン
    ・ポコロンダンジョンズ
    ・禍つヴァールハイト
    ・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
    ・みんゴル
    ・夢王国と眠れる100人の王子様
    ・妖怪ウォッチ ぷにぷに
    ・妖怪ウォッチワールド
    ・妖怪三国志 国盗りウォーズ
    ・ラグナロク マスターズ
    ・リネージュ2 レボリューション
    ・ワールドフリッパー

    直近では、2020年2月27日に「FFBE幻影戦争」が追加されました。

    また、カウントフリー対象アプリは今後も追加されるとのことです。

    カウントフリー対象のゲームアプリについては、サイバーエージェントグループのCygamesが提供するグランブルーファンタジーとシャドウバースだけでなく、実況パワフルサッカーやみんゴルなどCygames以外のメーカーが提供するゲームも対象となっています。

    自社縛りではないので、今後もカウントフリー対象アプリが増えることに期待できます。

    AWAはそこまでたくさん通信量を必要とするわけではありませんが、AbemaTVやニコニコ動画、ニコニコ生放送、U-NEXTは動画をストリーミング再生するので長時間視聴することで大量の通信が発生します。

    日頃上記の動画サービスをスマホで視聴している人にとっては、通信量を気にせず楽しめるLinksMateのカウントフリーは大きなメリットですね。

    TwitterとFacebook、Instagramに関しても短時間の利用ならそこまで通信量は必要ありませんが、ヘビーユーザーであれば使い過ぎでひと月の高速通信容量を使い切ってしまうこともあると思います。

    そのような人にはLinksMateは選択肢の1つとしてありです。


    カウントフリー対象アプリはダウンロードやアップデートなどに発生する通信もカウントしない

    LinksMateのカウントフリーは、カウントフリー対象のアプリを使う時の通信量だけがカウントされないわけではありません。

    対象のアプリをAndroidのGoogle PlayやiOSのApp Store でインストールしたりアップデートする際の通信も高速通信としてカウントしません。
    linksmate4

    ゲームアプリの場合は、実際にゲームをプレイしている時よりもアプリをアップデートする時などの方がより多くの通信を必要とすることが多いので、LinksMateのこの仕様はユーザーにとっては大きなメリットです。


    ゲーム連携で特典がもらえる

    LinksMateではゲーム連携することで特典がもらえるのも特徴です。

    現時点で特典がもらえるのはワールドフリッパーと釣り★スタ、エレメンタルストーリー、プリンセスコネクト!Re:Dive、シャドウバース、グランブルーファンタジーです。

    例えば、グランブルーファンタジーではSSRキャラの「メドゥーサ」が、シャドウバースでは持っているカードをプレミアム化するアイテムであるプレミアムオーブ3枚としゃどばすチャンネルスリーブ、エンブレム3種がもらえます。


    毎月利用プランに応じたプレゼントがもらえる

    LinksMateでは、ゲーム連携特典の他にも契約しているプランによって毎月利用特典があります。

    ゲーム連携特典対象コンテンツのプランごとの利用特典は以下の通り。

    ワールドフリッパー
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GB無償マナ : 100,000個
    スタミナ回復薬(大):5個
    10GB~17GB無償マナ : 200,000個
    スタミナ回復薬(大) : 10個
    20GB~25GB無償マナ : 300,000個
    スタミナ回復薬(大) : 15個
    30GB~1TB無償マナ : 500,000個
    スタミナ回復薬(大) : 20個

    釣り★スタ
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GBリカバリーライン1個
    10GB~17GBリカバリーライン3個
    20GB~25GBリカバリーライン5個
    30GB~1TBリカバリーライン10個

    エレメンタルストーリー
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GB召喚券 : 1枚
    ライフポーション : 5個
    ミニGP回復薬 : 20個
    マナ : 30,000マナ
    10GB~17GB召喚券 : 2枚
    ライフポーション : 10個
    ミニGP回復薬 : 30個
    マナ : 35,000マナ
    20GB~25GB召喚券 : 3枚
    ライフポーション : 15個
    ミニGP回復薬 : 40個
    マナ : 50,000マナ
    30GB~1TB召喚券 : 5枚
    ライフポーション : 20個
    ミニGP回復薬 : 50個
    マナ : 70,000マナ

    プリンセスコネクト!Re:Dive
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GB無償マナ : 500,000個
    女神の秘石 : 5個
    スキップチケット : 10枚
    10GB~17GB無償マナ : 700,000個
    女神の秘石 : 10個
    スキップチケット : 20枚
    20GB~25GB無償マナ : 900,000個
    女神の秘石 : 15個
    スキップチケット : 30枚
    30GB~1TB無償マナ : 1,200,000個
    女神の秘石 : 20個
    スキップチケット : 40枚

    シャドウバース
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GBレッドエーテル : 1,500個
    10GB~17GBレッドエーテル : 2,500個
    20GB~25GBレッドエーテル : 4,200個
    30GB~1TBレッドエーテル : 5,400個

    グランブルーファンタジー
    100MB~500MB×
    1GB~4GB×
    5GB~9GBエリクシールハーフ : 5個
    ソウルシード : 20個
    リンクスガチャチケット : 2枚
    15,000ルピ
    10GB~17GBエリクシールハーフ : 10個
    ソウルシード : 30個
    リンクスガチャチケット : 3枚
    25,000ルピ
    20GB~25GBエリクシールハーフ : 20個
    ソウルシード : 40個
    リンクスガチャチケット : 4枚
    50,000ルピ
    30GB~1TBエリクシールハーフ : 30個
    ソウルシード : 50個
    リンクスガチャチケット : 5枚
    100,000ルピ


    10GB以上のプランでスターが毎月1個もらえ、6個貯まるとスタープレゼントを受け取れる

    LinksMateではゲーム連携特典とプランに応じたプレゼントの他にも、10GB以上のプランを契約している場合は毎月スターが1個もらえる特典もあります。

    スターが6個貯まると、連携しているゲームでアイテムと交換可能です。

    例えば、グランブルーファンタジーはヒヒイロカネか金剛晶、もしくはリンクス交換チケットが、シャドウバースはプレミアムレジェンドカードを3枚選んでもらえます。
    linksmate7


    ここまでは、LinksMateのゲームに関する特徴をまとめました。

    次は、LnksMateの格安SIMとしての料金やサービスなどの特徴を見ていきます。


    最大5枚のSIMで高速通信容量をシェアできる

    格安SIMの中には、1つの契約プランの高速通信容量を複数枚のSIMでシェアできるものもあります。

    実は、LinksMateも複数枚のSIMに対応しています。

    LinksMateで1つの契約につき追加できるSIMは最大4枚、合計5枚でシェア可能です。

    1人で複数台の端末を使っている人や、家族で格安SIMに乗り換えを検討している場合はLinksMateも選択肢の一つとして検討してみるとよさそうですね。


    音声通話SIMにも最低利用期間や解約金がない

    LinksMateには、データ通信SIMだけでなく音声通話SIMにも最低利用期間と解約金がないのもメリットです。

    一般的な格安SIMはデータ通信SIMには最低利用期間・解約金とも無いのがほとんどですが、音声通話SIMには半年から1年の最低利用期間と最低利用期間内に解約すると6,000円から9,800円程度の解約金がかかる場合がほとんどです。

    音声通話SIMにも最低利用期間と解約金のないLinksMateは、他の格安SIMに比べて気軽に試してみることができます。

    ただし、LinksMateはデータ通信SIMも音声通話SIMも解約する際にSIM削除手数料として3,000かかる点には注意が必要です。

    また、LinksMateから他社の格安SIMやキャリアに乗り換える場合は2,000円のMNP転出手数料がかかります。


    高速と低速の速度切り替えも可能

    LinksMateはゲームやアプリなどのカウントフリー機能が目立っていますが、基本的なSIMの機能も高性能です。

    一部の格安SIMでは高速と低速を手動で切り替えることができますが、LinksMateも手動で速度切り替えが可能です。

    手動で低速に切り替えた場合、低速通信中は高速通信容量を消費せず節約できるのがメリットです。

    LinksMateのカウントフリー対象のアプリであれば、高速通信でもカウントされないため低速に切り替える必要はありませんが、カウントフリー対象外でよく使うアプリがあれば低速に切り替えることで通信量を気にせず利用できます。

    LinksMateの高速と低速の速度切り替えは、マイページにある節約モードから行います。
    https://linksmate.jp/mypage/

    節約モードをON にすると速度が低速に切り替わり、上り下りとも最大200kbpsの低速データ通信になります。

    なお、節約モードを設定するマイページの「データ通信」画面ではひと月に使用したデータ通信量を確認することもできます。

    TwitterやFacebookがカウントフリーで使い放題になる格安SIMにLINEモバイルがありますが、LINEモバイルは高速と低速の速度切り替えはできません。

    この点では、LinksMateは使い勝手の良い格安SIMと言えます。


    低速通信時でもカウントフリーオプションは有効

    カウントフリーオプションで気になるのが、「低速通信時にも対象アプリは高速で通信できるか」という点です。

    LinksMateの場合は、低速通信時でもカウントフリー対象のアプリは引き続き高速で通信することができます。

    格安SIMの中には、カウントフリー対象アプリでもそのSIMの高速通信容量を使い切って低速になるとカウントフリー対象のアプリも低速に制限されてしまうものもあるので、LinksMateは良心的ですね。


    10分かけ放題オプションを月額850円で使える

    現在、主要な格安SIMのほとんどが3分や5分、10分以内の通話がかけ放題になるオプションサービスを提供しています。

    対して、LinksMateはサービス開始当初かけ放題のオプションサービスはありませんでしたが、現在は月額850円で10分かけ放題を利用できます。
    linksmate-mate-phone

    格安SIMでも通話をたくさんしたい人は、LinksMateのSIMに10分かけ放題オプションをつけることで毎月の支払いを安くすることができます。


    月額500円の5G回線オプションに加入すると高速で通信できる

    LinksMateは、2020年6月8日より5G回線オプションの提供を開始しました。

    5G回線オプションは、月額500円で5Gによる高速通信が利用できるオプションサービスです。

    5Gの大きな特徴は超高速、多数同時接続、低遅延の3点です。

    特にスマホの操作性に大きく関わるのが超高速化で、5Gの最大伝送速度は下り(ダウンロード)が20Gbpsで上り(アップロード)が10Gbpsとなっていて、4Gに比べて20倍の速さです。

    単純計算すると、4Gでは30秒かかるデータのダウンロードでも5Gなら1.5秒で完了します。

    もちろん上記の最大転送速度は理論値であり最大値が出ることはほぼありませんが、それでも4Gに比べれば大幅に速度アップしているのは間違いありません。

    また5Gにより通信速度が向上することで、モバイル通信(Wi-Fiに接続できない)の環境でも通信速度の速さが求められる4Kや8Kといった高画質の動画をスムーズにダウンロード・視聴することができるようになります。

    LinksMateは4Gにおいても格安SIMの中では速い方ですが、5G回線オプションに加入するとさらに高速でストレスなく通信できます。

    ただ、5Gは利用できるエリアが狭いのが現状です。

    LinksMateの5Gはドコモの回線を利用していて対応エリアはドコモの5Gエリアと同じなので、エリアが気になる場合は以下のページで確認してください。
    5G | 通信・エリア | NTTドコモ

    LinksMateの5G回線オプションの注意点については、こちらにもまとめています。
    LinksMate(リンクスメイト)5G回線オプションの特徴と注意点 総まとめ。

    注意点が問題ないと判断した上で近くに5Gエリアがある場合などは、5G回線オプションを試してみるといいかもしれないですね。


    【終了しました】招待コード利用で初期費用が最大10,000円割引【当サイトの招待コード:A100004FAQZYE3】

    LinksMateでは現在、「招待キャンペーン」が開催されています。
    ※キャンペーンは終了しました。

    以下は過去の内容です。


    このキャンペーンでは、招待コードを入力してLinksMateを申し込むことで、初期費用3,402円(新規契約事務手数料3,000円+SIMカード発行手数料400円+ユニバーサルサービス料2円)と選択したプランの日割り料金の合計から最大10,000円割引されます。

    SMSなしデータ通信SIMとSMS付きデータ通信SIM、音声通話SIMそれぞれのプランごとの割引額は以下の通り。

    データ通信SIM(SMSなし)
    容量初期費用
    (最大)
    割引適用後
    初期費用
    割引額
    (最大)
    100MB3,652円980円2,672円
    200MB3,702円980円2,722円
    500MB3,752円980円2,772円
    1GB3,782円980円2,802円
    2GB4,062円980円3,082円
    3GB4,302円980円3,322円
    4GB4,542円980円3,562円
    5GB4,782円980円3,802円
    6GB4,982円980円4,002円
    7GB5,182円980円4,202円
    8GB5,382円980円4,402円
    9GB5,582円980円4,602円
    10GB5,782円980円4,802円
    11GB5,952円980円4,972円
    12GB6,122円
    980円5,142円
    13GB6,292円980円5,312円
    14GB6,462円980円5,482円
    15GB6,632円980円5,652円
    17GB6,972円980円5,992円
    20GB7,482円980円6,502円
    25GB8,082円980円7,102円
    30GB8,682円980円7,702円
    40GB9,682円980円8,702円
    50GB10,632円980円9,652円
    70GB12,432円2,432円10,000円
    100GB15,132円5,132円10,000円
    150GB19,652円9,652円10,000円
    200GB23,902円13,902円10,000円
    300GB32,402円22,402円10,000円
    400GB40,402円30,402円10,000円
    500GB48,402円38,402円10,000円
    750GB68,282円58,282円10,000円
    1TB90,282円80,282円10,000円

    データ通信SIM(SMS付き)
    容量初期費用割引適用後
    初期費用
    割引額
    (最大)
    100MB3,772円1,100円2,672円
    200MB3,822円1,100円2,722円
    500MB3,872円1,100円2,772円
    1GB3,902円1,100円2,802円
    2GB4,182円1,100円3,082円
    3GB4,502円1,100円3,402円
    4GB4,662円1,100円3,562円
    5GB4,902円1,100円3,802円
    6GB5,102円1,100円4,002円
    7GB5,302円1,100円4,202円
    8GB5,502円1,100円4,402円
    9GB5,702円1,100円4,602円
    10GB5,902円1,100円4,802円
    11GB6,072円1,100円4,972円
    12GB6,242円1,100円5,142円
    13GB6,412円1,100円5,312円
    14GB6,582円1,100円5,482円
    15GB6,752円1,100円5,652円
    17GB7,092円1,100円5,992円
    20GB7,602円1,100円6,502円
    25GB8,202円1,100円7,102円
    30GB8,802円1,100円7,702円
    40GB9,802円1,100円8,702円
    50GB10,752円1,100円9,652円
    70GB12,552円2,552円10,000円
    100GB15,252円5,252円10,000円
    150GB19,772円9,772円10,000円
    200GB24,022円14,022円10,000円
    300GB32,522円22,522円10,000円
    400GB40,522円30,522円10,000円
    500GB48,522円38,522円10,000円
    750GB68,402円58,402円10,000円
    1TB90,402円80,402円10,000円

    音声通話SIM
    容量初期費用割引適用後
    初期費用
    割引額
    (最大)
    100MB4,372円1,700円2,672円
    200MB4,422円1,700円2,722円
    500MB4,472円1,700円2,772円
    1GB4,502円1,700円2,802円
    2GB4,782円1,700円3,082円
    3GB5,022円1,700円3,322円
    4GB5,262円1,700円3,562円
    5GB5,502円1,700円3,802円
    6GB5,702円1,700円4,002円
    7GB5,902円1,700円4,202円
    8GB6,102円1,700円4,402円
    9GB6,302円1,700円4,602円
    10GB6,502円1,700円4,802円
    11GB6,672円1,700円4,972円
    12GB6,842円1,700円5,142円
    13GB7,012円1,700円5,312円
    14GB7,182円1,700円5,482円
    15GB7,352円1,700円5,652円
    17GB7,692円1,700円5,992円
    20GB8,202円1,700円6,502円
    25GB8,802円1,700円7,102円
    30GB9,402円1,700円7,702円
    40GB10,402円1,700円8,702円
    50GB11,352円1,700円9,652円
    70GB13,152円3,152円10,000円
    100GB15,852円5,852円10,000円
    150GB20,372円10,372円10,000円
    200GB24,622円14,622円10,000円
    300GB33,122円23,122円10,000円
    400GB41,122円31,122円10,000円
    500GB49,122円39,122円10,000円
    750GB69,002円59,002円10,000円
    1TB91,002円81,002円10,000円

    身近にLinksMateを使っている人がいたら、招待コードをもらって申し込みましょう。

    また周りにLinksMateユーザーがいない場合は、私が契約しているLinksMateの招待コードを使ってください。

    招待コード:A1000056HBQSET

    招待コードの利用方法などはこちらにまとめています。
    LinksMate(リンクスメイト)のキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】
    招待コードを活用することで、初期費用を安く済ませることができてより少ないリスクで気軽に試せますね。

    公式サイト
    LinksMate


    LinksMate(リンクスメイト)の注意点・デメリット

    上記の通りLinksMateには多くのメリットがありますが、逆に注意すべき点やデメリットもあるのでまとめておきます。


    カウントフリー対象のアプリでも使いすぎるとカウントフリーオプションが無効化されることがある

    カウントフリー対象のアプリは、文字通り通信量を気にせず使い放題になりますが例外もあります。

    具体的には、大容量のデータ通信を長時間行った場合やテザリングを使って複数台からのデータ通信を長時間行った場合はカウントフリーオプションの利用が一時停止となり、その後はカウントフリー対象アプリの通信でも高速通信容量を消費するようになります。
    linksmate10

    カウントフリーオプションの利用が停止になる具体的な通信量は公開されていませんが、テザリングを使って複数の端末で大容量の通信をするとカウントフリーオプションが利用停止になる可能性があるので十分に注意しましょう。

    また、一時停止となったカウントフリーオプションは当月中は復活せず、翌月になると自動的に再開されます。

    月の初めの方にカウントフリーオプションが停止されると高速通信容量をかなり消費することになるので、マイページから低速に切り替えるなどして高速通信容量を節約するように心がける必要があります。


    低速モード時に3日間で300MBに達すると速度がさらに制限される

    先ほども触れた通り、LinksMateは高速と低速の速度切り替えが手動でできますが、低速に切り替えた場合は使いすぎによる速度制限に注意する必要もあります。

    LinksMateの場合、低速に切り替えた状態で3日間で通信量が300MBに達した場合は200kbpsよりもさらに低速に制限されます。

    200kbpsであればメールやLINE 、Twitter、Googleマップなど一部のアプリは問題なく使えますが、200kbpsよりもさらに制限されるとほぼすべてのアプリがまともに使えなくなると思っておいたほうがいいでしょう。

    また、通常の低速通信時でもカウントフリーオプションは有効でカウントフリー対象アプリだけは高速で通信できますが、低速通信から更に速度が制限されてしまうとカウントフリーオプションも無効化されてしまうため対象アプリも使えなくなってしまいます。

    低速通信よりもさらに速度が制限された状態を解除するには、高速データ通信容量を追加で購入するか4日目以降に過去3日間のデータ通信容量を300MB未満に抑える必要があります。

    なお、LinksMateの高速通信容量を複数枚のSIMでシェアしている場合、低速状態よりもさらに速度が制限されてしまうとシェアしている全てのSIMが超低速状態になってしまう点にも注意しましょう。


    速度切り替えは専用アプリではなくブラウザでマイページにアクセスして行う必要がある

    高速と低速の速度切り替えができる格安SIMの多くは専用のアプリも提供していて、ブラウザでマイページにアクセスする必要なく簡単に速度切り替えが可能です。

    対して、LinksMateには専用のアプリは提供されていないため速度切り替えの際はその都度ブラウザでマイページにアクセスする必要があります。

    マイページをブックマークに保存するなどしておけばそこまで手間はかかりませんが、専用アプリを起動してワンタッチで速度切り替えできた方が手軽なのは確かです。

    今後専用アプリの登場に期待ですね。


    複数枚のSIMでシェアする場合は名義を1名に統一しておく必要がある

    これはLinksMateに限った話ではないのですが、複数枚のSIMでシェアできる格安SIMの多くはシェアするSIMの名義を1名に統一する必要があります。

    LinksMateも同じで、シェアするなら名義の統一は必須の条件となります。

    他社からLinksMateに番号そのままで乗り換え(MNP転入)する場合は、名義の変更を済ませた後にMNP予約番号を発行するようにしましょう。


    追加SIMは1枚あたり月額300円(音声通話SIMは月額900円)かかる

    LinksMateで複数枚のSIMでシェアする場合、データ通信SIMを1枚追加するごとに月額300円、音声通話SIMを1枚追加すると月額900円かかります。

    IIJmioの10GBプランであるファミリーシェアプランは4枚目以降から400円(音声通話SIMは1,100円)の月額料金がかかるので、LinksMateは若干割高になります。

    ですが、LinksMateは月額料金がそこそこ安いのと追加SIMの月額料金も少し安いので、他の格安SIMと比べても大きなデメリットとはならないですね。


    支払いはクレジットカードのみ。口座振替やデビットカードでの支払いは不可

    ほとんどの格安SIMは支払方法はクレジットカードのみですが、楽天モバイルは口座振替に対応していたりLINEモバイルはLINE Payカードでの支払いができるなど一部の格安SIMではクレジットカード以外での支払いも可能になってきています。

    対して、LinksMateは現時点ではクレジットカードでの支払いにしか対応していません。
    linksmate9

    今後、クレジットカード以外での支払い対応にも期待したいところです。


    2018年1月以降はカウントフリーオプション料金がかかる

    LinksMateの最大の特徴であるカウントフリーオプションは、2017年中であれば無料で利用できていたのは前述の通りです。

    ですが、逆を言えば2018年からはカウントフリーオプションを使うのに毎月500円の追加費用がかかっています。


    スマホセットもあるが分割で購入できないことが多く分割で払えても割高

    LinksMateには、SIM単体だけでなくスマホセットも用意されています。

    ラインナップは、HUAWEI P20 liteやnova 3、Mate 20 Pro、SHARP AQUOS sense plus SH-M07など人気の機種が含まれています。

    ですが、LinksMateのスマホセットは他の格安SIMとは違って分割で購入できないことが多く、分割で買えたとしても一括価格よりも数千円割高です。


    現時点のLinksMateは、スマホをセットで購入するにはあまり向かない格安SIMです。

    LinksMateのSIMを契約予定で端末も新しく購入したい場合は、端末はAmazonなどで単体で購入がおすすめです。
    携帯電話・スマートフォン本体 - 通販 | Amazon.co.jp
    なお端末を単体で購入する場合に気になるのが、落として破損したり水没させてしまった際の修理などに関する補償です。

    LinksMateのスマホセットを購入すると万が一故障した際にも保証が受けられる「つながる端末保証」をつけることができますが、「モバイル保険」を利用することで単体で購入したSIMフリースマホなども保証をつけられます。

    モバイル保険の詳細はこちら。
    モバイル用保険の特徴と加入条件、メリット・デメリット・注意点まとめ

    端末代金は少し割高でもいいので補償を手軽につけたいならLinksMateのスマホセットを、端末をセールなどで安く入手してLinksMateのSIMは単体で契約したい場合はモバイル保険を検討してみるといいでしょう。


    最低利用期間はないがSIMカード削除手数料3,000円がかかる

    初めの方でも触れた通り、LinksMateをはデータ通信SIMだけでなく、音声通話SIMにも最低利用期間と解約金はありません。

    ただし、データ通信SIM・音声通話SIM共通で解約時にSIM削除手数料として3,000円がかかります。
    linksmate11

    SIM削除手数料は利用期間に関係なく、例えば1ヶ月でも3年でも解約する際には必ずかかる手数料なので注意しましょう。

    また、音声通話SIMでLinksMateから他社にMNP転出する場合は2,000円のMNP転出手数料もかかるので、合計で5000円(SIM削除手数料3,000円+MNP転出手数料2,000円)が必ずかかります。


    LinksMate(リンクスメイト)の通信速度

    LinksMateを契約したので、通信速度を記録していきます。

    速度の測定方法は、スピードテストによる速度と実際にアプリで通信して表示されるまでの速度(体感速度)を計測しています。

    測定に使うスピードテストアプリは、格安SIMの速度比較でいつも使っているSpeedSpotのアプリです。
    Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ

    測定時間帯は、8時、12時、20時、22時で、スピードテストでは各時間帯で3回ずつ計測してその平均値を出しています。表やグラフの数値は、下り(ダウンロード)の速度のみ掲載していています。

    体感速度は、ブラウザ、Youtubeアプリ、Google Fitの3アプリで表示速度などを目視で確認しています。

    スピードテストの結果は数値として表れるのでスクリーンショットを掲載し、体感速度は数値では見えないためその様子を動画撮影してアップしています。


    2017年12月26日のLinksMate速度測定結果

    2017年12月26日のLinksMateを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1830” not found /]

    12時
    [table “1831” not found /]

    20時
    [table “1832” not found /]

    22時
    [table “1833” not found /]

    LinksMateの体感速度はこちらで確認できます。

    12月26日時点のLinksMateは、ほとんどの格安SIMで大幅に速度が落ちる平日12時台もスピードテスト結果は1Mbpsを大きく超えていて、さらに体感も大元のドコモとほぼ変わらない速度で通信できています。

    ドコモ回線の格安SIMで平日昼間も快適に通信したいなら、LinksMateはおすすめです。

    公式サイト
    LinksMate

    2017年6月14日のLinksMate速度測定結果

    2017年6月14日のLinksMateの速度測定結果は以下の通り。
    linksmate-speed2

    まだ正式スタートしておらずユーザーが少ないためか、全体的に速度は出ています。

    特に、ほとんどの格安SIMで速度が極端に落ちる平日の12時台も3Mbpsを超えていて、体感速度も速いです。

    12時24分にYouTubeを再生してみたところ、1080PのHD画質でも動画は途中で止まることなくスムーズに再生されていました。
    linksmate-speed1

    現時点では、LinksMateは1日を通して常に快適に通信できる状況です。

    ただ正式スタート前でこの速度だと、正式スタートでユーザーが一気に増えた際にかなり低速化してしまう可能性もあります。

    これからユーザー増加に備えて回線増強を実施するとは思いますが、LinksMateには現状レベルの速度が今後も継続されることに期待したいですね。


    LinksMate(リンクスメイト)はこんな人におすすめ

    最後に、LinksMateがおすすめな人についてまとめます。


    カウントフリー対象アプリをたくさん使う人

    LinksMateのカウントフリー対象アプリをよく使う人には、LinksMateが最適です。

    またゲームはもちろんのこと、TwitterやFacebookのヘビーユーザーやAbemaTV、ニコニコ動画、ニコニコ生放送をよく観る人はLinksMate検討してみるといいでしょう。


    大容量プランを安い月額料金で使いたい人

    LinksMateは、大容量プランの月額料金が他の格安SIMに比べて割安です。

    特に20GBや30GBのプランで格安SIMを検討している人は、LinksMateも選択肢の一つとして加えてみることをおすすめします。


    ほとんど通信しない人やWi-Fiメインで通信する人

    LinksMateの100MBプランはSMSありのデータ通信SIMでも370円と安く、コストパフォーマンスの高さがメリットです。

    格安SIMでほとんど通信しない人や、通信はモバイルWi-FiルーターなどWi-Fi接続で通信する人は、超低料金で済ませられるLinksMateの100MBプランなどはおすすめです。


    複数枚のSIMで高速通信容量をシェアしたい人

    LinksMateはカウントフリーオプションに加えて複数枚のSIMでシェアできるのもメリットです。

    カウントフリー対象のアプリをよく使う人が家族にいる場合は、LinksMateのカウントフリーオプションに加入した上でシェアプランの利用を検討してみるといいでしょう。

    そうすることで、シェアプランを提供している他の格安SIMよりもひと月あたりの高速通信容量を抑えることができ、結果利用料金も安く済ませられる可能性があります。


    今後電話番号が変わっても問題ない音声通話SIMを契約したい人

    LinksMateの音声通話SIMは解約時にSIM削除手数料3,000円がかかるものの、最低利用期間はなく解約金もかからないので安い手数料でいつでも解約できる気軽さがあります。

    例えば、年配の方や子供用などでSIMがいらなくなったり、より良いサービスが他に登場した場合は解約して新しい番号で契約する予定(同じ番号を使い続ける必要がない)なら、LinksMateの音声通話SIMは検討してみてもいいと思います。


    LinksMate(リンクスメイト)まとめ

    LinksMateは、ゲームやSNS、動画サービスなどが使い放題になるカウントフリーオプションや、月額500円で5Gの高速通信を利用できる5G回線オプションが特徴です。

    特にカウントフリーオプションについては、LINEをカウントフリーにするLINEモバイルと同じように、LinksMateはグランブルーファンタジーやシャドウバースなど自社関連のサービスと共に他社のサービスも使い放題にすることで他の格安SIMとの差別化を図り、後発組ながら非常に魅力的なサービス内容となっています。

    また、月額料金の安さや複数枚のSIMでシェア可能、高速と低速の速度切り替えが可能などカウントフリーオプション抜きでも十分高機能で使える格安SIMです。

    格安SIMの最大の弱点である通信速度に関しては、契約者数が増えてくるにつれ確実に低速化してきますが現時点では平日の12時台も快適に通信できています。

    速度が落ちてきた時にどれだけスピーディに回線増強ができるかによって、LinksMateの評価は大きく変わります。

    カウントフリーオプションの対象アプリに動画サービスのAbemaTVやニコニコ動画、ニコニコ生放送を含めているので、今後も動画が視聴できる程度の速度は維持されることに期待したいところですね。

    LinksMate(リンクスメイト)の特徴と料金比較、注意点など総まとめは以上です。

    公式サイト
    LinksMate
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