Galaxy Nexus(SC-04D)に導入したカスタムカーネルを元の標準カーネルに戻す手順。

昨日導入したカスタムカーネルのfrancokernelの簡単な検証が終わりました。

Galaxy Nexus(SC-04D)の動きはサクサクになったのは評価できる点です。

ですが、Galaxy Nexus(SC-04D)がスリープ時の電池の減りがかなり早く、常用はできないと判断したため元のカーネルに戻すことにしました。


【標準カーネル使用時】


【francoカーネル使用時】


上の画像はBattery Mixのキャプチャです。Battery Mixは、電池の持ちを検証する時にかなり使えます。おすすめです。

どちらもGalaxy Nexus(SC-04D)を一切使っていない時間帯(夜中)の電池残量の推移ですが、電池残量のグラフの下降する角度が標準カーネルの方がゆるやかであることが一目瞭然なので、標準カーネルに戻すことにしました。

ということで今回は、Galaxy Nexus(SC-04D)に導入したカスタムカーネルを元の標準カーネルに戻す手順です。


1)CWM(ClockWorkMod) Recoveryの「backup and restore」を選びます。

2)「advanced restore」を選びます。

3)CWMでバックアップをとったROMの一覧が表示されるので、標準のカーネル入りのバックアップフォルダを選びます。franco kernel導入前にバックアップを取っていたのであれば、それを指定すればOKです。

4)「Restore boot」を選びます。

5)Noがたくさんある中に1つだけ「Yes-Restore boot」があるので、そこを選ぶと標準カーネルの書き込みが始まります。

6)「Restore complete!」と表示されれば完了です。

7)「+++++Go Back+++++」を選びます。

6)「Reboot system now」を選びます。

Galaxy Nexus(SC-04D)の設定⇒端末情報⇒カーネルバージョンが標準カーネル名になっていれば、標準カーネルへの復元は完了です。



以上がGalaxy Nexus(SC-04D)に導入したカスタムカーネルを元の標準カーネルに戻す方法です。

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