Androidでバッテリー残量をパーセント表示にする従来の方法
Android 4.4 KitKatからAndroid Lollipop、それとAndroid 6.0 Marshmallow Developer Preview 1までは、OS自体はバッテリー残量の%表示に対応していたものの有効化する設定項目などがありませんでした。そこで上記OSでバッテリー残量のパーセント表示を有効化するために、これまではパーセント・イネイブラーというアプリを使うことで隠された電池残量設定を強制的に有効化できていました。
まず、Androidのシステム設定>端末情報からビルド番号を7回タップして開発者向けオプションを表示させて開きます。
⇒Android 6.0 Marshmallowで開発者向けオプションを表示させてUSBデバッグを有効化する方法。
パーセント・イネイブラー 1.1カテゴリ: カスタマイズ
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パーセント・イネイブラーの使い方は以下の記事で紹介しています。
Android 6.0 Marshmallowでバッテリー残量の%表示を有効化する設定方法
Android 6.0 Marshmallowでバッテリー残量のパーセント表示を有効化するための設定方法は以下の通りです。まず、Androidのシステム設定>端末情報からビルド番号を7回タップして開発者向けオプションを表示させて開きます。
Android 6.0 Marshmallowで開発者向けオプションを表示させてUSBデバッグを有効化する方法。
開発者向けオプション内の「SystemUIツールを表示」にチェックを入れると、設定一覧に「System UI tuner」が表示されるのでタップして開きます。
Android 6.0 Marshmallowではクイック設定のパネルの追加・削除と並び替えが自由にカスタム可能な「System UI Tuner」をついに実装。有効化方法と使い方。
System UI tuner内にある「内蔵電池の残量の割合を表示する」をオンにすると、ステータスバー右上のバッテリー残量アイコンの内側に残量がパーセントで表示されます。
Android 6.0 Marshmallowではユーザー自身でカスタムできる項目が一気に増えましたが、ついにバッテリー残量表示の設定も加わったことで使い勝手が良くなりますね。
Android 6.0 Marshmallowの新機能・変更点一覧
⇒Android 6.0 Marshmallowの新機能・変更点・使い方まとめ。
Android 6.0 Marshmallowでユーザー自身によるカスタムが可能になった設定一覧
1.Android 6.0 Marshmallowではクイック設定のパネルの追加・削除と並び替えが自由にカスタム可能な「System UI Tuner」をついに実装。有効化方法と使い方。
2.Android 6.0 Marshmallowはテーマの選択が新機能として追加。ダークテーマを選択可能に。
3.Android 6.0 Marshmallowでアプリの不要なアクセス権限を削除する方法&実際に試してみた。
4.Android 6.0 Marshmallowではデフォルト設定したアプリの解除方法が「設定を消去」の他に、ブラウザや電話など機能ごとにアプリ一覧から既定のアプリを選ぶ方法も追加。
5.Android 6.0 Marshmallowではブラウザでリンクをタップしてアプリが起動する機能をアプリごとに停止して起動させなくする新機能が追加。
6.Android 6.0 Marshmallowではアプリを開いたままで着信などを受け取れる「peeking」機能をアプリごとに有効化/無効化する新機能が追加。