Smartwatch 3 SWR50が11月下旬に日本で発売。スペック・発売日・価格・取扱店まとめ。

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ソニーモバイルのスマートウォッチSmartwatch 3 SWR50が11月下旬に日本国内で発売されます。


Smartwatch 3の特徴

ソニーモバイルのスマートウォッチはSmartwatch 2まで販売されていますが、OSは独自のものを採用していました。

Smartwatch 3では、Googleが提供するウェアラブル端末向けのOS「Android Wear」を搭載しています。

Android Wearは、ペアリングしたAndroidデバイスに届いた通知をSmartwatch 3で確認することができます。

また「OK Google」と言えばGoogle音声検索が起動して色々なボイスコマンドが使えたり、Google Nowと連携して周辺の天気や経路案内などの表示も可能です。

なおSmartwatch 3の独自機能として、ペアリングしているAndroidデバイスと接続していない状態でもSmartwatch 3単体で移動距離やジョギングコースなどを記録できます。

記録したデータは「Lifelog」アプリで確認することができます。

また、SmartWatch 3に転送した音楽をBluetoothヘッドセットなどに転送して再生することも可能です。

私のAndroid Wear搭載スマートウォッチ使用歴は、Samsung Gear Liveから始まって現在は先日届いたばかりのMoto360を使っていますが、一番便利だと感じるのは現在使っているスマートフォンOnePlus Oneに届いた通知や着信をさっと確認できる点です。


Smartwatch 3のスペック

Smartwatch 3のスペックは以下の通りです。

OS:Android Wear
ディスプレイ:約1.6インチ(320×320ピクセル) 半透過型LCDディスプレイ
プロセッサ:ARM A7 クアッドコア 1.2 Ghz
RAM:512MB
内部ストレージ:4GB
サイズ:約51×36×10mm
重量:約38グラム(コア部分のみ)/約38グラム(ブラックのリストバンド)/約35.7グラム(ライムのリストバンド)
連続使用時間:約2日(スタンバイ時)
防水性能:IPX8
防塵性能:IP6X
センサー:加速度センサー/ジャイロセンサー/磁気センサー/GPS/光センサー/バイブレーター



Smartwatch 3のカラー

Smartwatch 3は、ブラックとライムの2色が準備されています。

ブラック

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ライム

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また、Smartwatch 3はディスプレイ(コア)とリストバンドが取り外せるので、複数のバンドを用意して気分次第で気軽に他の色のバンドを利用できます。

オプションバンドとして、ホワイトやピンクなども順次発売される予定となっています。

ホワイト

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ピンク

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現状、男性向けのメカという印象が強いスマートウォッチですが、ソニーはポップなカラバリを準備することで女性もターゲットにしている印象ですね。


Smartwatch 3の価格

Smartwatch 3の実売想定価格(税別)は2万5000円前後となる予定です。

詳細な価格が分かり次第、追記します。


Smartwatch 3を購入できる取扱店

Smartwatch 3はXperia Storeとソニーストアだけでなく、KDDIと沖縄セルラーでも販売されます。


Android Wear搭載スマートウォッチが各メーカーからぞくぞくと発表されてきています。

Android Wearスマートウォッチの最大の弱点はバッテリーの持ちですが、今後Googleやメーカーの努力でバッテリーの持ちが改善されることを期待したいと思います。

source:ソニーモバイル via:itmedia

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