目次
HUAWEI P8liteのスペック
HUAWEI P8liteのスペック詳細は以下の通りです。OS
Android 5.1 Lollipop / Emotion UI 3.1ディスプレイ
約6.8インチ フルHD(1080x1920) IPS-NEO(In-cell), Corning Gorilla Glass3CPU
Hisilicon Kirin 935 オクタコア (A53X 2.2GHz + A53 1.5GHz)RAM
3GBストレージ
32GBmicroSD
あり(Nano SIMとmicroSD共用(排他)スロット)microSDHC 32GB
カメラ
背面カメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI/光学手ブレ補正/4-Color RGBW)前面カメラ:500万画素(開口部 F2.4/広角22mm/BSI)
バッテリー
4,360 mAh(取り外し不可)対応周波数(バンド)
FDD-LTE: B1/B3/B7TDD-LTE: B38/B39/B40
UMTS(WCDMA): B1/B6/B8/B19
TD-SCDMA: B34/B39
GSM: 900/1800/1900
サイズ
高さ:182.7mm幅:93mm
厚さ:6.8mm
重さ
228グラムカラー
シャンパンゴールドセンサー
加速度センサー / 近接センサー / 環境光センサー / 電子コンパス / ジャイロセンサー / Hall(スマートカバー)その他
Bluetooth V4.0+LE / Wi-Fi a/b/g/n/ac / DTSサウンドHUAWEI P8maxの発売日
2015年9月25日(金)HUAWEI P8maxの価格
59,800円(税抜)HUAWEI P8maxの特徴
HUAWEI P8maxの特徴は以下の通りです。約6.8インチ大画面ディスプレイ
HUAWEI P8maxの大きな特徴は、フルHD 6.8インチという大画面ディスプレイです。JDI製のIPS-NEO液晶を搭載することで、黒が際立つ豊かな色調とコントラストを実現したとのこと。
HUAWEI P8maxの公式ページでは、「スマートフォン」と記載されていますが、Nexus7と0.2インチしか違わないことから最近あまり聞かなくなった「ファブレット」という位置づけでもよさそうですね。
RGBW 4色センサーと光学手ブレ補正により夜景撮影がきれい
HUAWEI P8liteは、世界初となるRGBW4色センサと光学手ブレ補正機能を搭載しています。RGBW4色センサーは、従来のRGBセンサーにW(ホワイト)を加えることで、高感度・低ノイズを実現し、低照明(暗所)の環境下でも鮮明な写真が撮影できるのが特徴です。
さらに、光学手ブレ補正とデジカメ専用画像処理プロセッサー(ISP)を採用したことにより明るさを最大限に引き出し、夜景も鮮明に撮影することができます。
多彩な撮影モード
HUAWEI P8maxには、長時間露光(光にさらす)する「ライトペインティング」により、車のライト(テールライトトレイル)やペンライト(ライトグラフィティ)、水流(シルキーウォータ)、星(スタートラック)などの軌跡を撮影することができます。長持ちなバッテリーと快適な操作感
HUAWEI P8liteは、4,360mAhの大容量バッテリーとHUAWEIの独自省電力技術の組み合わせにより、15時間以上のストリーミング動画視聴が可能です。また、マルチタスクに有利な8コア 64bitCPUを搭載しています。さらに、7層構造のコンポーネントにより放熱性を高め、長時間でも快適な使用感を実現しているとのこと。
大音量・高音質なスピーカー
HUAWEI P8liteは高性能のモバイルスピーカーと、HUAWEI独自のSmart PAシステムにより音楽や動画再生時の音割れやハウリングを防ぎ、大きく澄んだ音質を実現しているとのことです。幅6.8mmの極薄仕様
HUAWEI P8liteは高性能ながら、厚さは6.8mmと非常に薄くなっているのも特徴です。他の格安スマホと比較しても、HUAWEI P8maxの薄さはダントツです。
FOMAプラスエリアに完全対応
HUAWEI P8liteは、docomoのSIMやdocomo系の格安SIM(MVNO)を挿して使う際に重要な周波数帯である800MHzに対応しています。800MHz帯にはBand6とBand19があり、どちらにも対応していない完全に対応しているとは言えませんが、HUAWEI P8maxはBand6とBand19両方に対応しているため、docomoのSIMでも広い範囲で利用することができます。
HUAWEI P8maxの注意点
HUAWEI P8maxには様々な特徴がありますが、注意点もあります。それはLTEの対応周波数(対応バンド)です。
FOMA(W-CDMA)については、東京と名古屋、大阪で使われている1.7GHz(Bnad9)のいわゆる東名阪バンド以外は、FOMAプラスエリアも含めて対応しているので広い範囲で使えます。
ところがLTEについては、docomoではBand1、Band3、Band19、Band21、Band28(2015年以降整備予定)が使われていますが、HUAWEI P8maxはBand1とBand3のみの対応となっています。
LTEのBand1は広い範囲で利用できる周波数ではあるものの、Band3が東名阪でのみ利用されているLTEエリアなので、その地域以外ではBand1しか使えないということになります。
特に、広い範囲でLTEへの対応を展開しているBand19が対応していないのが痛いですね。
3Gによる通信は問題ありませんが、LTEによる高速通信ができる範囲(エリア)はdocomoで販売されている端末より確実に狭くなる点には注意が必要です。
格安スマホやSIMフリースマホの周波数についての詳細はこちらを参照してください。
格安スマホの対応バンド(対応周波数)で比較
HUAWEI P8maxは、6.8インチの大画面や薄さ、カメラ性能などに特徴があるスマホですが、通信エリアは格安スマホなどSIMフリー端末を選ぶ際に重要なポイントです。
特にHUAWEI P8liteは対応周波数を見る限り、その点も含めて購入を検討する必要がありますね。
HUAWEI P8liteのスペック、特徴、価格、発売日のまとめは以上です。