mineo(マイネオ)「10分かけ放題サービス」「通話定額30/60」の特徴と注意点まとめ

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mineo(マイネオ)は、かけ放題サービス「通話定額30」「通話定額60」を2016年6月1日より提供しています。

また、2017年3月1日からは「5分かけ放題サービス」を、2017年10月11日からは5分かけ放題サービスを月額料金そのままで10分かけ放題に拡大しました。

このページでは、mineoの「10分かけ放題サービス」「通話定額30」「通話定額60」の特徴やメリット、デメリットとmineoの通話料金を安く抑える方法についてまとめています。


mineoの通話料金は発信が20円/30秒、着信(受信)は無料

まず、mineoの通話料金についてまとめておきます。

mineoの日本国内における通話料金は以下の通りです。
発信時:20円/30秒

着信時:無料

mineoのSIMを挿した端末から電話をかける場合の通話料金は、相手先が日本国内なら20円/30秒となります。

逆に、mineoのSIMを挿した端末に電話がかかってきた場合には通話料金はかかりません。

mineoの通話料金は、電話をかけた時だけ発生する点をおさえておきましょう。

なお、mineoの海外における通話料金の確認方法はこちらにまとめています。
mineoは海外旅行で利用できる?国際ローミングや通話料の注意点まとめ


mineoのかけ放題「10分かけ放題サービス」について

ここでは、mineoのかけ放題「10分かけ放題サービス」の内容やメリット、デメリットについて解説します。


「10分かけ放題サービス」の月額料金とサービス内容

mineoのかけ放題「10分かけ放題サービス」は、月額850円で10分以内の通話なら回数に制限なくかけ放題になるサービスです。

「10分かけ放題サービス」は、2017年10月11日に提供が始まりました。

10分かけ放題のサービスを提供する格安SIMも増えてきていますが、mineoでもいよいよ利用できるようになりましたね。


「10分かけ放題サービス」のメリット

mineoの「10分かけ放題サービス」のメリットをまとめます。


10分以内の通話なら回数に制限なくかけ放題
「10分かけ放題サービス」の最大のメリットは、先ほども触れた通り10分以内の通話なら回数に制限なくかけ放題な点です。

月額料金は850円なので、30秒20円で計算するとひと月に22分以上(22分で880円の通話料金がかかる)、10分の通話を3回以上するなら「10分かけ放題サービス」に加入した方が得です。

10分程度で終わる通話が多い人でmineoへの乗り換えを検討している場合は、「10分かけ放題サービス」は間違いなく安くなるので活用しないと損です。


10分を超えた分も半額の30秒10円で話せる
「10分かけ放題サービス」は、10分を超えてしまった分」に関しても安い料金で通話できるのもメリットです。

mineoの通常の通話料金は前述の通り30秒20円ですが、「10分かけ放題サービス」の場合は10分を超えた場合の通話料が半額の30秒10円です。

例えば、つい話し込んでしまって30分オーバーした場合でも、通常なら1,200円かかるところが「10分かけ放題サービス」なら600円で済みます。

もちろん無料ではないのでできるだけ10分は超えない方がいいですが、仮に10分を超えた場合でも割安な料金で済むので安心です。


発信先には自分の電話番号がそのまま表示される
格安SIMの通話料金を安くする方法の1つとしてIP電話がありますが、IP電話は050などから始まる別の番号が割り当てられるため発信先の携帯にもIP電話専用の電話番号が表示されます。

そのため、相手がIP電話の電話番号を電話帳に登録していないと知らない人から電話がかかってきたと勘違いされて電話に出てもらえない可能性があります。

対して、mineoの「10分かけ放題サービス」は自分の電話番号がそのまま相手の携帯に表示されるので、相手が自分の電話番号を登録していれば名前入りで表示されいつも通り電話に出てもらえます。


「10分かけ放題サービス」のデメリット

次に、mineoの「10分かけ放題サービス」のデメリットをまとめます。


専用アプリ「mineoでんわ」から電話を発信する必要がある
mineoの「10分かけ放題サービス」を適用するには、mineoが用意する専用の電話アプリ「mineoでんわ」から発信する必要があります。
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スマホに初めからインストールされている電話アプリから発信した場合は「10分かけ放題サービス」は適用されず、かけた分だけ30秒20円の通話料金が課金される点には十分注意しましょう。

mineoでんわアプリのインストールは以下より。

Android
mineoでんわ ~10分以内の国内通話がかけ放題!~ - Google Play の Android アプリ


10分かけ放題を契約していないと半額の30秒10円で通話できない
格安SIMの10分かけ放題の中には、10分かけ放題を契約していなくても専用アプリから発信すると通話料が半額の30秒10円になるものもあります。

例えば、イオンモバイルの10分かけ放題などです。

対して、mineoは10分かけ放題サービスに加入していれば10を超える通話は30秒10円になるものの、加入していない場合はmineoでんわアプリからの発信でも30秒10円にはならず通常の30秒20円の通話料がかかります。
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mineoで通話料を安くするには10分かけ放題に加入するか、10分かけ放題への加入が必要ない程度の通話なら楽天でんわを利用して半額で通話しましょう。

※2017年10月11日より、「mineoでんわサービス」をmineoを新規回線申し込みと同時に申し込むか、すでに契約中の場合はマイページの中にある契約サービスの変更⇒オプション変更からmineoでんわサービスを申し込むことで10分かけ放題を契約していなくてもmineoでんわアプリを使って半額で通話できるようになりました。


プレフィックス方式なので音質が劣る場合もある
mineoの「10分かけ放題サービス」に専用アプリが必要である点を見てピンときた人もいると思いますが、「10分かけ放題サービス」はプレフィックス方式のサービスです。

プレフィックスの仕組みは、相手先の電話番号の先頭に特定の数字を付け加えて発信することで通常の電話回線から中継電話に切り替え、通話料金を安くします。

問題は中継回線の通話品質で、場合によっては通常の電話回線よりも劣ることもある点です。

mineoの「10分かけ放題サービス」のプレフィックス回線は現時点では特に通話品質が悪いという評価は見当たりませんが、通話品質にこだわっている人は若干悪く感じる可能性もあるかもしれません。


専用アプリからは110番・119番の緊急通報やフリーダイヤルに電話をかけられない
これもプレフィックス方式のかけ放題プランによくあるデメリットですが、mineoの「10分かけ放題サービス」は専用アプリから110番や119番といった緊急通報やフリーダイヤル、ナビダイヤルなどに電話をかけることができません。

特に緊急通報に関しては、知らないと命に関わる可能性もあるため重要なポイントです。

なお、「10分かけ放題サービス」を適用するために使う専用の電話アプリから緊急通報に発信することはできませんが、スマホに初めからインストールされている電話アプリからなら問題なく緊急通報やフリーダイヤル、ナビダイヤルもかけられます。

発信先によって電話アプリを使い分ける必要がありますが、専用アプリからかけられない電話番号でも通常の電話アプリからならかけられる点は覚えておきましょう。


どの程度通話するならmineoの「10分かけ放題サービス」に加入すべき?

mineoの10分かけ放題サービスに加入する場合、どの程度の通話で加入すべきかを計算してみます。

通話料金が半額になるmineoでんわサービスを契約した場合、単純計算なら42分30秒でmineoの10分かけ放題の月額料金と同じ850円(20円×42分30秒)になり、43分で860円と10分かけ放題の料金を上回ります。

上の計算はあくまでも単純計算で、通話時間が10秒でも30秒通話した分の10円かかるため実際にはもっと少ない通話時間で850円を上回ります。

ひと月の通話が43分以上であれば、10分かけ放題に加入したほうが安くなる可能性が高いので検討してみましょう。


mineoの「10分かけ放題サービス」の特徴やメリット・デメリットは以上です。


公式サイト
mineo
mineoの特徴やレビュー
mineo(マイネオ)ドコモ Dプランの速度と実際に使ってみた感想【2月】
キャンペーン情報
mineo(マイネオ)のキャンペーン併用パターンと詳細、注意点まとめ【2月】

mineoのかけ放題「通話定額30」「通話定額60」について

次に、mineoのもう1つのかけ放題サービスである「通話定額30」「通話定額60」について解説します。


「通話定額30」の月額料金とサービス内容

mineoのかけ放題「通話定額30」は、月額840円でひと月に30分まで通話できるサービスです。

mineoの通常の通話料は20円/30秒なので、30分通話した場合は1,200円の通話料がかかります。

「通話定額30」を使うことで、1,200円が840円で済むため360円得になります。


「通話定額60」の月額料金とサービス内容

mineoのかけ放題「通話定額60」は、月額1,680円でひと月に60分まで通話できるサービスです。

mineoの通常の通話料は前述のとおり20円/30秒なので、60分通話した場合は2,400円の通話料がかかります。

「通話定額60」を使うことで、2,400円が1,680円で済むため720円得になります。


「通話定額30」「通話定額60」の特徴・メリット

mineoのかけ放題「通話定額30」「通話定額60」の特徴とメリットをまとめます。

プレフィックス番号を利用しない
mineoの「通話定額30」「通話定額60」の最大の特徴でありメリットは、「10分かけ放題サービス」とは違ってプレフィックス方式を使わない点です。

「通話定額30」「通話定額60」がプレフィックス番号を利用しないことで次のようなメリットがあります。


ドコモやauと同じ通話品質
mineoの「通話定額30」「通話定額60」はプレフィックス方式ではなくドコモ(Dプラン)やau(Aプラン)の通話回線をそのまま使っています。

そのため、通話品質が良く快適に通話できるのは大きなメリットです。


専用アプリが不要
プレフィックス番号を付加して電話をかけるかけ放題サービスにはすべて専用の電話アプリが提供されており、その電話アプリから電話をかけないとかけ放題サービスが適用されません。

mineoの「10分かけ放題サービス」もプレフィックス方式のため、専用のアプリから電話をかける必要があります。

これは、前述の通り専用電話アプリから電話をかける際にプレフィックス番号を自動で付加して発信し、自社の通話回線に接続する仕組みになっているためです。

対して、mineoの「通話定額30」「通話定額60」はプレフィックス番号を使わずそのままの番号で発信すればいいので、プレフィックス番号を付けるための専用アプリももちろん必要ありません。

いつも使っている使い慣れた電話アプリを使っていつも通りに電話をかければ、通話定額が適用されます。


上記の通り、mineoの「通話定額30」「通話定額60」は大手キャリアと同じ通話品質で、かつ専用アプリ不要でいつも通りに電話をかければ自動的に通話定額が適用されるのが他社の格安SIMにはあまり見られないメリットです。


「通話定額30」「通話定額60」の注意点・デメリット

mineoの「通話定額30」「通話定額60」には多くのメリットがありますが、逆に注意点・デメリットもあるので以下にまとめておきます。

30分(60分)を超えると通常の通話料金となる
mineoの「通話定額30」はひと月の通話時間の合計が30分を超えると、「通話定額60」はひと月の通話時間の合計が60分を超えると通話料金が通常の20円/30秒となります。

mineoの「通話定額30」「通話定額60」を利用する場合は、それぞれの上限時間を超えないように合計の通話時間には注意しておく必要があります。


月額料金は他社のかけ放題サービスに比べて割高
mineoの「通話定額30」「通話定額60」は他社格安SIMの同様のサービスと比べて割高なのも、デメリットとして挙げられます。

MVNO各社が提供している、格安SIMのかけ放題サービスの月額料金や定額の対象になる通話の比較はこちら。
 月額料金対象回数
IIJmio
「通話定額オプション 830円」
830円10分以内の通話
30分以内の家族間通話
無制限
LINEモバイル
「10分電話かけ放題オプション」
880円10分以内の通話無制限
NifMo
「10分かけ放題」
830円10分以内の通話無制限
nuroモバイル
「nuroモバイルでんわ5分かけ放題」
800円10分以内の通話無制限
OCNモバイルONE
「10分かけ放題オプション」
850円10分以内の通話無制限
イオンモバイル
「イオンでんわ 5分かけ放題」
850円10分以内の通話無制限
ワイモバイル0円10分以内の通話無制限
DMMモバイル
「5分かけ放題」
850円5分以内の通話無制限
DTI SIM
「でんわかけ放題」
780円5分以内の通話無制限
FREETEL
「5分かけ放題」
840円5分以内の通話無制限
mineo
「5分かけ放題サービス」
850円5分以内の通話無制限
もしもシークス
「かけたい放題ライト」
850円5分以内の通話無制限
楽天モバイル
「5分かけ放題オプション」
850円5分以内の通話無制限
BIGLOBE SIM
「BIGLOBEでんわ
3分かけ放題」
650円3分以内の通話無制限
b-mobile
「通話3分定額オプション」
500円3分以内の通話50回
IIJmio
「通話定額オプション 600円」
600円3分以内の通話
10分以内の家族間通話
無制限
FREETEL
「1分かけ放題」
399円1分以内の通話無制限
もしもシークス
「かけたい放題フル」
1,800円無制限無制限
ワイモバイル
「スーパーだれとでも定額」
1,000円無制限無制限
BIGLOBE SIM
「BIGLOBEでんわ
通話パック60」
650円
累計通話時間が60分まで
累計通話時間が60分までは無制限
mineo
「通話定額30」
840円
累計通話時間が30分まで
累計通話時間が60分までは無制限
mineo
「通話定額60」
1,680円
累計通話時間が60分まで
累計通話時間が60分までは無制限
U-mobile
「でんわパック 60」
800円
累計通話時間が60分まで
累計通話時間が60分までは無制限

mineoの「通話定額30」「通話定額60」と類似するサービスをBIGLOBE SIMU-mobileが提供していますが、BIGLOBE SIMが月額650円で60分通話でき、U-mobileも月額800円で60分通話できるのに対し、mineoで60分間定額で通話するには月額1,680円かかるという状況です。

月額料金だけで見ると、mineoの通話定額60はU-mobileの2倍でBIGLOBE SIMの3倍弱になっており、かなり割高であることが分かります。

逆に、BIGLOBE SIMとU-mobileのかけ放題サービスはどちらもプレフィックス方式のため、mineoよりも通話品質が劣り別途専用の電話アプリを使う必要があるというデメリットもあります。

通話品質や手軽さを優先するならmineo、料金の安さを優先するならBIGLOBE SIMかU-mobileがおすすめです。


楽天でんわを使えば月額料金0円でmineoの通話料を半額の30秒10円に割引できる【現在はmineoでんわサービス申し込みで半額通話が可能】

mineoのかけ放題サービス「10分かけ放題サービス」と「通話定額30」「通話定額60」は、通話料金を安くすることができるものの月額料金がかかります。

また10分かけ放題に加入しなかった場合は、専用アプリ「mineoでんわ」から発信しても通話料金は半額にならず30秒20円かかります。

※現在はmineoでんわサービスに申し込みで半額通話が可能です。楽天でんわを使う必要はありません。

そこで、楽天でんわアプリを使うと月額料金0円で通話料金が半額の30秒10円になります。
楽天でんわ rakuten-denwa-app-logo
mineoの「10分かけ放題サービス」を選ぶか楽天でんわを選ぶかの基準は、ひと月の通話時間が42分以内でおさまるかどうかです。

楽天でんわで30秒10円で通話した場合、43分で通話料金が860円となりmineoの「10分かけ放題サービス」の月額料金よりも高くなります。逆に、42分以内であれば30秒10円でかけた分だけしかかからないので「10分かけ放題サービス」よりも費用を抑えられます。

10分以内の通話がメインでひと月の通話が42分以内なら楽天でんわを、43分を超えるならmineoの「10分かけ放題サービス」を検討するといいでしょう。

mineoの「通話定額30」と楽天でんわを比較してみると、「通話定額30」は30分の通話で840円なのに対し、楽天でんわを使うと30分の通話でも600円(楽天でんわの通話料30秒10円×30分)で済むため、楽天でんわの方が240円安いです。


mineoの「通話定額60」と楽天でんわを比較すると、「通話定額60」は60分の通話で1,680円なのに対し、楽天でんわを使うと60分の通話でも1,200円(楽天でんわの通話料30秒10円×60分)で済むため、楽天でんわの方が480円安くなります。


また30分や60分を超えた分の通話料金もmineoの「通話定額30」と「通話定額60」は30秒20円なのに対し、楽天でんわを使って発信すればずっと半額の10円/30秒とさらに得です。

別のアプリを使う手間が気にならないなら、mineoの通話定額よりも安く済ませることができる楽天でんわを有効活用しましょう。
楽天でんわ

楽天でんわを初めて知った人のためにもう少し補足しておきます。

楽天でんわは、楽天モバイルを運営する楽天グループに属する楽天コミュニケーションズが提供している電話サービス・アプリです。

楽天でんわに登録し、mineoを挿した端末に楽天でんわアプリをインストール後そのアプリから電話をかけると、30秒20円ではなく30秒10円で通話することができるようになります。

通話料金を安くする方法の1つとしてIP電話があります。IP電話はインターネット回線で音声データをやりとりすることで通話料金を抑えられるメリットがある一方、回線が混み合っていると通話の途切れや遅延、通話品質の悪化などが起きる、前述の通り電話番号が変わる/電話番号がないというデメリットもあります。

それに対して、楽天でんわはmineoの「10分かけ放題サービス」と同じプレフィックス方式のため専用のアプリを使って発信する必要があるものの、プレフィックス方式の中では音質が良いのが特徴です。
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また、楽天でんわはこれまで使っていた電話番号をそのまま使えます。
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通話料金が半額になる相手先は固定電話だけでなく、携帯電話ももちろん含まれます。
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楽天でんわのデメリットとして、110番や119番の緊急通報がかけられない点が挙げられます。これもmineoの「10分かけ放題サービス」と同じですね。

緊急通報時は、楽天でんわではなく通常の電話アプリから発信する必要がある点には注意しましょう。

なお、楽天でんわの登録にはクレジットカードが必要ですが、mineoの料金支払いで使っているクレジットカードを楽天でんわでも利用すれば問題ありません。

楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなど楽天のサービスをよく利用するなら、楽天でんわを使った通話料金100円につき楽天スーパーポイントが2ポイントたまる楽天カードがおすすめです。
楽天カード

まとめ

mineoのかけ放題サービス「通話定額30」「通話定額60」は、料金的なメリットはほぼありません。

別の電話アプリを使うことに抵抗がなければ、通話料が半額になる楽天でんわが通話定額よりも安くて通話品質も良いのでおすすめです。

対して「10分かけ放題サービス」は、10分以内で終わる通話が多い人には850円でかけ放題なのでメリットが多いです。

あとは、ひと月の通話時間によっては10分かけ放題サービスよりもmineoでんわサービスや楽天でんわを使って1分20円で話した方が安く済む場合もあるので、どれにするか迷っている人はまずは自身がひと月にどの程度通話しているのか確認してみることをおすすめします。

ドコモの通話時間を確認する方法はこちらをご覧ください。
ドコモ カケホーダイなどの通話時間(累計/1回あたり)の確認方法

格安SIMのかけ放題サービスの比較はこちら。
格安SIM MVNOでかけ放題(通話定額)がある16社を比較
mineoを含む、主要のドコモ系格安SIMの料金やサービスなどの徹底比較はこちらのページで行っています。
格安SIMカード MVNO docomo系比較・おすすめランキング【8月29日】
mineoのかけ放題と通話料金に関するまとめは以上です。

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