U-mobile(ユーモバイル)の速度と使ってみた感想。こんな人におすすめ

U-mobilelogo
このページでは、株式会社U-NEXTが提供する格安SIM「U-mobile」の料金プランやメリット(良い点)、デメリット(注意点)、実行速度の計測結果、どのような方にU-mobileのSIMがおすすめかを紹介しています。

目次


U-mobileは2020年2月6日まで新規受付を終了

U-mobileは、2020年2月6日で新規受付を終了したため、これから新規で契約することはできません。

以下は過去の内容です。



U-mobileの手数料と料金表

まずはU-mobileの手数料と料金プランについて。

U-mobile申し込みページ

公式サイト
U-mobile

料金プラン

ドコモ回線
 データ専用データ専用
+SMS
通話プラス
1GB790円940円-
3GB--1,580円
5GB1,480円1,630円1,980円
U-mobile
PREMIUM

LTE
使い放題
2,480円2,630円2,980円
LTE
使い放題2
--2,730円
USEN MUSIC SIM--2,980円
ダブルフィックス
通信量1GB以下の場合680円。
1GBを超えると900円
通信量1GB以下:830円
通信量1GB超え:1,050円
通信量1GB以下の場合1,480円。
1GBを超えると1,780円
U-mobile Max 25GB2,380円2,530円2,880円
U-mobile for iPhone--2,980円

ソフトバンク回線
 データ通信専用SIM
SMS付きデータ通信専用SIM音声通話対応SIM
1GBプラン880円--
3GBプラン1,580円--
7GBプラン2,980円--
30GBプラン4,980円--

ワイモバイル回線
 高速通信容量月額料金
(音声通話SIMのみ)
Super Talk S1GB2,980円
Super Talk M3GB3,980円
Super Talk L7GB5,980円


料金プランの変更


一部プランはマイページ|U-mobile(ユーモバイル)より可能。変更したプランは翌月より適用。

LTE使い放題2を契約中で利用開始月から11ヶ月以内にプラン変更した場合、プラン変更手数料として3,500円のプラン変更手数料がかかる。LTE使い放題2以外のプランに関しては手数料はかからない。

初期手数料

3,000円

最低利用期間

データ専用/U-mobile S
なし

通話プラス
3GB:6ヶ月
5GB:6ヶ月
LTE使い放題:6ヶ月
LTE使い放題2:12ヶ月
ダブルフィックス(~3GB):6ヶ月
USEN MUSIC SIM:6ヶ月
U-mobile for iPhone:12ヶ月
U-mobile MAX:6ヶ月

解約手数料

データ専用/U-mobile S
なし

通話プラス
3GB:6,000円
5GB:6,000円
LTE使い放題:6,000円
LTE使い放題2:9,500円
ダブルフィックス(~3GB):6,000円
USEN MUSIC SIM:6,000円
U-mobile for iPhone:6ヶ月以内は12,000円、7ヶ月目~12ヶ月以内は6,000円
U-mobile MAX:6,000円

解約方法・注意点

マイページ|U-mobile(ユーモバイル)より手続き可能。

解約月の月額費用は全額かかる(日割計算されない)。解約月は月末まで利用可能。

MNP転出手数料

3,000円

SMS料金

月額150円

日本国内への送信:3円/通
海外への送信:100円/通(非課税)
受信:0円/通

U-mobileの利用開始後にSMSのあり/なしを変更する場合、現在契約中のSIMカードを解約して新規で「SMSオプションあり」もしくは「SMSオプションなし」のSIMカードを申し込む必要あり。

通話料金(通話プラス)

20円/30秒
U-CALLを利用すると通話料が半額の10円(不課税)になる。
U-CALL - Google Play のアプリ

通話関係オプション

留守番電話:月額300円
キャッチホン:月額200円

高速通信容量の追加料金

追加チャージ
100MB:300円
500MB:500円
1GB:800円

高速通信容量の追加チャージはU-mobile専用アプリから。追加チャージの利用期限は翌月末日まで。
U-CALL - Google Play のアプリ

SIM+スマホセット販売

あり。

通話プラス+スマホセットのみ申し込みを受付中。データ専用+スマホセットは現在一時中止中。

通話プラス+スマホセットの申し込みは1人2台まで。

オプション

  • スマホでUSEN:490円/月
  • USENをスマホで楽しめるサービス。700以上のチャンネルが月額490円で聴き放題。

  • PC+Androidセキュリティサービス:350円/月
  • PCとAndroid端末を合わせて3台までウイルス対策できるサービス。ウイルス、スパイウェア、迷惑メールなどへの対策だけでなく、モバイル端末の盗難機能もあり。

  • 端末保証お見舞金サービス:500円/月
  • スマホやタブレットなどの故障時に最大5万円の見舞金が受け取れるサービス。
    端末保証お見舞金サービス加入月は免責期間(サービスが適用されない)により月額料金はかからない。加入月の翌月からサービスが利用できる。

  • 遠隔サポートサービス:500円/月
  • パソコンやスマホ、タブレットの初期設定や基本動作、セキュリティソフト、インターネット接続、外部機器、SNSなどの設定や接続、基本動作を専門のスタッフが遠隔でサポートするサービス。

  • ライフサポートパックサービス:300円/月
  • 鍵やガラスの修理・交換、水漏れや水詰まりなど水のトラブル、自動車・バイクのロードサービスなど様々な日常生活でのトラブルに対応するサービス。

    対応SIMサイズ

    標準SIM:○
    micro SIM:○
    nano SIM:○

    SIMの複数枚対応

    非対応。1契約につき1枚のSIMのみ発行。

    SIM再発行(交換)手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    SIMカードサイズ変更手数料

    SIMカード1枚につき3,000円

    高速通信時の最高速度

    ダウンロード(下り):150Mbps
    アップロード(上り):50Mbps

    低速通信時の最高速度

    最大200kbps

    高速通信時の速度制限

    あり。高速通信時に速度制限の基準となるしきい値は明記されていない。また、回線の混み具合によっては全ユーザーに対して等しく制限をかける場合もある。

    U-mobile公式サイトより。

    各プランの容量上限を超えた場合、速度を200kbpsに制限をさせていただきます。
    その他の場合でも、ネットワークの状況とご利用状況を勘案し、他のお客様のご利用に影響が出た場合は、一時的に制限をかけさせていただく場合がございます。
    制限の内容は一律ではございません、また閾値は公開しておりません。
    また、回線が混み合った場合、全てのお客様へ等しく制限をかけさせていただく場合もございます。


    低速通信時の速度制限

    不明。上記の公式サイトの説明では、容量上限を超えた以外の場合でも制限をかける可能性があると明記されているので、低速通信時に大量の通信をした場合は速度制限が発動する可能性あり。

    高速通信容量の繰り越し

    不可。

    公衆無線LAN

    あり。申し込みや接続手順はこちら。
    U-mobileのWiFiスポット「U-NEXT Wi-Fi」の申込と設定方法まとめ


    U-mobile(ユーモバイル)のメリット(良い点)

    まずは、U-mobileのメリット(良い点)から紹介していきます。


    ドコモ回線だけでなくソフトバンク回線やワイモバイル回線の格安SIMも選べる

    Uーmobileの特徴は、ドコモ回線だけでなくソフトバンク回線やワイモバイル回線の格安SIMも選べる点です。

    現在主流の格安SIMのほとんどは、ドコモ回線かau回線が使われています。

    特にドコモ回線の格安SIMは契約者数も多いので、通信速度がキャリアに比べて遅くなることがよくあるのがネックです。

    UーmobileでもLTE使い放題やUーmobile Premium、ダブルフィックスプランなどでドコモ回線を採用していますが、全て通信速度は速くはなく体感で遅く感じることがあるのが現状です。

    それに対して、ソフトバンク回線を使ったU-mobile Sやワイモバイル回線を使っているU-mobile SUPERは通信速度は速く、大手キャリアと変わらない体感速度でインターネットを利用できます。

    目的や用途、必要とする通信速度などに応じて様々な回線から選べるのはユーザにとってはメリットですね。


    U-mobile Sはデータ通信SIMしかないものの速度はかなり速い

    Uーmobileはさまざまな回線のSIMを提供しているのは前述の通りですが、注目はUーmobile Sです。

    Uーmobile Sはソフトバンクの回線を使った格安SIMで、選べるのはSMS機能のないデータ通信のみ、使える端末は公式ではソフトバンクのiPhoneやiPadのみ、月額料金もドコモ系やau系の格安SIMに比べると高いなど他の格安SIMに比べて制限が多いです。

    ですが、その分契約者が増えづらく回線が常に空いているため、ドコモ系の格安SIMではありえないような通信速度の速さを現在も維持しています。

    また、先ほども触れた通りUーmobile Sは公式ではソフトバンクのiPhone やiPad をしてしか使えませんが、APNを設定することでAndroid端末でも使うことができます。

    Uーmobile Sには音声通話SIMがないためメインで使うのは厳しいですが、タブレットなど2台目の端末のデータ通信用として使うならキャリアよりも大幅に安く、かつ通信速度もキャリア並みに速いUーmobile Sはおすすめです。

    Uーmobile Sの詳細はこちら。
    U-mobile Sの速度レビューと注意点まとめ。ソフトバンク回線の格安SIM。

    U-mobile Sを含む、格安SIMの通信速度比較はこちら。
    格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】

    LTE通信の無制限プラン「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」

    U-mobileのメリットで他に挙げられるのは、LTE通信の無制限プラン「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」が提供されていることです。
    u-mobile-teigaku

    200kbpsや500kbpsの低速で無制限で使えるプランはいくつかありますが、下りの最大速度が150Mpbs以上のLTE通信で使い放題の格安SIMはU-mobileの他にはb-mobileしかありません。

    一般的な格安SIMの高速通信容量では足りないという方は、U-mobile使い放題を選択肢に入れてみるといいかもしれません。

    「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」で気になるのは、無制限プランでも使いすぎると速度制限がかかることと、速度制限が発動する具体的な基準値が明記されていないことです。

    ただ最近では、「LTE使い放題」で3日合計の通信量が2GBぐらいなら速度制限されないという情報もあるので、ある程度多めの通信をしても問題ないようです。

    また、後ほど触れますが「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」はどちらも速度が安定しません。YouTubeやHuluなどの動画を高画質で視聴はできないと思っておいた方がいいです。


    【終了しました】トライアルキャンペーンを利用すればLTE使い放題を最大2ヶ月間無料で試せる

    上記の通り、Uーmobileの使い放題プランは通信速度が安定しない、使いすぎによる速度制限があるなど不安要素がいくつかあります。

    ですが、現在Uーmobileはトライアルキャンペーンを開催していて、LTE使い放題を初月と翌月の最大2ヶ月間月額料金無料で試すことができます。
    ※トライアルキャンペーンは終了しました。

    また、トライアルキャンペーンでは新規契約の際にかかる3,000円の事務手数料なども全て無料なので、本当の意味でノーリスクで試すことができます。

    無制限プランに興味はあるものの初期費用や月額料金がネックで二の足を踏んでる人は、トライアルキャンペーンを有効活用しましょう。

    トライアルキャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。
    U-mobile「トライアルキャンペーン」の無料お試しの詳細と注意点まとめ


    1GBまでは安く料金を抑えられる「ダブルフィックス」

    U-mobileは、ひと月の高速通信容量の使用量が1GB以内におさまればデータ専用なら680円、通話プラスなら1,480円の支払いで済み、1GBを超えてもデータ専用は900円、通話プラスは1,780円以上はかからない「ダブルフィックス」というプランも提供しています。

     データ専用データ専用
    +SMS
    通話プラス
    1GB790円940円-
    3GB--1,580円
    5GB1,480円1,630円1,980円
    U-mobile
    PREMIUM

    LTE
    使い放題
    2,480円2,630円2,980円
    LTE
    使い放題2
    --2,730円
    USEN MUSIC SIM--2,980円
    ダブルフィックス
    通信量1GB以下の場合680円。
    1GBを超えると900円
    通信量1GB以下:830円
    通信量1GB超え:1,050円
    通信量1GB以下の場合1,480円。
    1GBを超えると1,780円
    U-mobile Max 25GB2,380円2,530円2,880円
    U-mobile for iPhone--2,980円

    ダブルフィックスでは、高速通信容量が3GBを超えると200kbpsに速度制限されるので、データ専用は3GBを900円で、通話プラスは3GBを1,780円で利用できることになります。

    データ専用場合、1GBが月額790円なので、毎月の高速通信容量が1GBを超えなければ680円で済むダブルフィックスにしておいた方がお得です。

    通話プラスの場合、1GBのプランは提供されていないので1GB以内でおさまれば1,480円のダブルフィックスの方がお得です。逆に高速通信量が1GBを超えるなら、3GBプランが1,580円なのでダブルフィックスは選ばない方がいいです。

    ダブルフィックスは、毎月の高速通信量が継続して1GBに満たないという方におすすめのプランですね。


    追加チャージ 1GBの料金が安い

    U-mobileのLTE使い放題やU-Premium以外のプランには高速通信容量に上限があり、上限に達すると通信速度が200kbpsに制限されます。

    U-mobileには、追加チャージを購入することで上限に達した後でも高速で通信ができますが、追加料金が安く設定されている点も良いです。

    追加チャージは、100MBが300円、500MBが500円、1GBが800円となっています。追加チャージが安いDMMモバイルは100MBが200円、500MBが600円とU-mobileの方が100円高いですが、1GBは1,100円でU-mobileの1GB 800円の安さが光ります。

    もし高速通信容量の上限に達してしまっても、追加チャージを安くで気軽に買い足せるのはうれしいですね。

    なお、追加チャージの利用期限は当月末日までとなっている点には注意しましょう。


    U-mobile専用アプリ「U-call」で通話料が半額に

    U-mobileの通話料は、一般的な格安SIMと同じで20円/30秒ですが、U-mobile専用の通話アプリ「U-call」を使って電話するだけで、手続きなどは一切不要で通話料が半額になります。
    u-mobile-u-call

    U-callのインストールはこちらから。
    U-CALL - Google Play のアプリ

    U-callでは、LINEやSkype、050plusといったIP電話ではなく通常の電話回線を使うので、品質も全く問題なく通話することができます。



    U-mobileのデメリット(注意点)

    次に、U-mobileのデメリット(注意点)です。


    選べる回線やプランが多く分かりづらい

    Uーmobileの良さはドコモ回線やソフトバンク回線、ワイモバイル回線から選べる点ですが、逆にどの回線を選べばいいかわからないという分かりづらさにもつながっています。

    ドコモで購入した端末はドコモの回線を使ったプランを、ソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneやiPadならUーmobile Sを、ワイモバイルで購入した端末ならU-mobile SUPERなど間違えずに契約する必要があります。

    それぞれのサービスには対象端末があるので、契約前に人の端末が対象かどうかを必ず確認するようにしましょう。


    U-mobile for iPhoneは半年以内の解約で解約金が12,000円もかかる

    iPhoneの端末保証もついて割安で無制限プランが使えるUーmobile for iPhoneは、半年以内に解約すると解約金が12,000円もかかります。

    また、7ヶ月目から12ヶ月以内に解約した場合も6,000円の解約金がかかるので注意しましょう。


    LTE使い放題とU-mobile Premiumの速度にムラがある

    U-mobileのLTE使い放題とU-mobile Premiumの速度は、時期や時間帯によってムラがあります。

    私も現在LTE使い放題とU-mobile Premiumを契約して使っていますが、平日の昼間や夜間になるとかなり遅くなることがあります。

    また時期によっても、全体的に速いこともあれば遅いこともありなかなか安定しません。

    無制限プランはユーザーの通信量も多くなりがちになるにも関わらず、月額料金は2,000円台とかなり安いので利益を出すのが難しいはずです。速度を回復するには回線増強が必要ですが、増強には費用がかかるため利益がなければ増強もできません。

    そのため、今後もLTE使い放題とU-mobile Premiumは常に快適に通信できる状況になる可能性はかなり低いです。

    LTE使い放題とU-mobile Premiumは、メインで使うSIMとしてはおすすめしません。あくまでも2台目などのサブとして使うことをおすすめします。


    U-mobileの速度

    ここでは、U-mobileが他社の格安SIMと比べて速いのか、遅いのかという点も含めて速度レビューしていきます。

    当サイトでは、U-mobileも含めた主要な格安SIMの速度比較を定期的に実施しています。

    U-mobileには複数のプランがありますが、ここで測定しているのはU-mobileの3GBプランとU-mobile Sで、U-mobile MAXは含まれていません。

    また、LTE使い放題(USEN Music SIMとU-mobile for iPhoneも含む)とU-mobile Premiumの体感速度はこちらをご覧ください。
    格安SIMでYouTubeが無制限(カウントフリー)MVNOの速度比較【動画あり】

    速度の測定方法は、スピードテストによる速度と実際にアプリで通信して表示されるまでの速度(体感速度)を計測しています。

    スピードテストの結果は数値として表れるのでスクリーンショットを掲載し、体感速度は数値では見えないためその様子を動画撮影してアップしています。

    格安SIMの速度比較ページ
    格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
    測定に使うスピードテストアプリは、上記の格安SIMの速度比較でいつも使っているSpeedSpotのアプリです。
    Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ

    測定時間帯は、8時、12時、20時、22時で、スピードテストでは各時間帯で3回ずつ計測してその平均値を出しています。表やグラフの数値は、下り(ダウンロード)の速度のみ掲載していています。

    体感速度は、ブラウザ、Youtubeアプリ、Google Fitの3アプリで表示速度などを目視で確認しています。


    2017年12月26日のU-mobile速度測定結果

    2017年12月26日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1830” not found /]

    12時
    [table “1831” not found /]

    20時
    [table “1832” not found /]

    22時
    [table “1833” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    12月26日時点のU-mobileは、スピードテスト結果は回復していて体感速度も12時台以外は特に遅くは感じません。

    U-mobile Sは、前回に比べると大幅に速度が落ちているものの体感速度は12時台も含めて相変わらず良好です。

    U-mobileはドコモ系格安SIMの中では際立った特徴がないのがネックですが、速度重視なら検討してみても良さそうです。

    U-mobile Sは主要な格安SIMの中では現時点でもトップクラスの速度を維持しているので、端末や料金などの条件が合えば速度重視の人にもかなりおすすめです。

    公式サイト
    U-mobile

    2017年10月2日のU-mobile速度測定結果

    2017年10月2日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1767” not found /]

    12時
    [table “1768” not found /]

    20時
    [table “1769” not found /]

    22時
    [table “1770” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    10月2日時点のU-mobileは、時間帯によって前回よりも速い・遅いとありますが、体感ではすべての時間帯を通して特に遅く感じることはなく通信できています。

    また、U-mobile Sは相変わらずトップクラスの速さです。


    2017年8月21日のU-mobile速度測定結果

    2017年8月21日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1719” not found /]

    12時
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    20時
    [table “1721” not found /]

    22時
    [table “1722” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    8月21日時点のU-mobileは、スピードテスト結果が前回に比べて大幅に回復しています。

    体感速度についても、U-mobileは12時台も速く快適に通信できる状況です。

    U-moible Sはすべての時間帯で圧倒的な速さとなっています。


    2017年7月3日のU-mobile速度測定結果

    2017年7月3日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
    8時
    [table “1682” not found /]

    12時
    [table “1683” not found /]

    20時
    [table “1684” not found /]

    22時
    [table “1685” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    7月3日時点のU-mobileは、前回とは打って変わって12時台以外は特に体感で遅く感じることなく通信できています。

    U-mobile Sは前回に引き続き圧倒的に速いです。


    2017年6月12日のU-mobile速度測定結果

    2017年6月12日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
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    12時
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    [table “1646” not found /]

    22時
    [table “1647” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年6月12日時点のU-mobileは、前回に比べると速度は回復しているもののやはり体感では遅く感じることがあります。

    U-mobile Sは相変わらずの速さです。


    2017年5月15日のU-mobile速度測定結果

    2017年5月15日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
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    12時
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    20時
    [table “1621” not found /]

    22時
    [table “1622” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年5月15日時点のU-mobileは、前回に比べると速度は落ちていて体感速度も遅いことがよくあります。

    対して、U-mobile Sは前回と同様12時台も含めてかなり速度が出ています。体感速度ももちろん良好です。


    2017年4月17日のU-mobile速度測定結果

    2017年4月17日のU-mobileを含む格安SIMの速度測定結果です。

    主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。

    8時
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    12時
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    20時
    [table “1537” not found /]

    22時
    [table “1538” not found /]

    U-mobileの体感速度はこちらで確認できます。

    2017年4月17日時点のU-mobileは体感では遅く感じることがあります。

    逆に、U-mobile Sは常にトップクラスの速度を維持しています。


    U-mobileはこんな人におすすめ

    U-mobileは、以下のような希望を持つ方におすすめです。


    ソフトバンク回線の格安SIMを使いたい

    個人的には、U-mobileの大きなメリットはソフトバンク回線のU-mobile Sです。

    U-mobile Sはドコモやau系の格安SIMに比べると月額料金は高く、またデータ通信SIMしかない、公式ではソフトバンクのiPhoneやiPadしか使えないなどデメリットが多いです。

    ですが、逆にこのデメリットが理由で契約者が爆発的に増えず、常に高速で通信できるのは大きなメリットです。

    また、Uーmobile Sの30GBプランはドコモ系の格安SIMに比べても割安で、コストパフォーマンスは高いです。

    さらに現状では実際はソフトバンクのiPhoneやiPad以外のSIMフリー端末でもUーmobile SのSIMは使えることを確認しています。

    なるべく安い月額料金で通信速度の速い格安SIMを使いたい人は、Uーmobile Sも含めて検討してみるといいでしょう。


    通信速度が遅くてもいいので通信量を気にせず格安SIMを使いたい

    U-mobileの最大の特徴は、先述の通り定額でLTE通信を使い放題のプラン「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」があることです。

    「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」は、通信速度については体感でも遅く感じることが度々あるはずなので、速度重視の人にはおすすめしません。

    また使い放題であっても、数日間であまりにも大量の通信をしてしまうとLTEの通信速度が制限されて低速になってしまいます。

    使い放題プランには上記のような制限はありますが、遅くて使いすぎるとさらに低速に制限されてもいいから通信量を気にせず格安SIMを使いたい人は「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」を検討してみてもいいかもしれません。

    なお、こちらのページで使い放題プランの体感速度を比較しているので、LTE使い放題やU-mobile Premiumがどの程度の速度なのか気になる人は参考にしてみてください。
    格安SIMでYouTubeが無制限(カウントフリー)MVNOの速度比較【動画あり】


    U-mobileまとめ

    U-mobileは、高速通信が定額で使い放題の「LTE使い放題」と「U-mobile Premium」が特徴としてよく挙げられる格安SIMですが、使い放題プランは速度が遅くなることが多く使いすぎると低速に制限されるのがネックです。

    逆に、Uーmobile Sはあまり注目されていませんが、その分契約者数は少なく常に快適に通信できるのは大きなメリットです。

    選べるプランや使える端末に制限はあるものの、そこがクリアされるのであればU-mobile Sは個人的におすすめです。

    U-mobileの料金プランやメリット(良い点)、デメリット(注意点)、評価まとめは以上です。

    U-mobile公式サイト
    U-mobile

    -U-mobile, 格安SIM(MVNO)のレビュー・まとめ

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