※DMMモバイルは楽天モバイルに買収され、2019年8月27日に新規申し込みの受付を終了しました。
2019年8月27日以降はDMMモバイルを契約することはできません。
以下は過去の内容となります。
目次
- DMMモバイルの手数料と料金表
- DMMモバイルのレビュー・評価-メリット(良い点)
- 全プラン業界最安値水準・業界最多プラン数であらゆるニーズに最安値クラスで応える
- 当サイトからの申し込みで最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえる
- 新規事務手数3,000円が0円になるキャンペーンも同時に適用される
- 10分以内の通話なら回数制限なくかけ放題の「10分かけ放題」で通話料金を安く済ますことができる【2017/10/1より】
- SNSフリーオプションでLINEとTwitter、Facebook、Messenger、Instagramが使い放題
- DMM光とのセット「DMM光mobileセット割」で最大500円割引&最大5,000円キャッシュバックで得
- プランは無料で変更可能
- 使いきれなかった基本データ通信量は翌月に繰り越される
- 格安のパケット追加購入料金で当月の高速通信容量を使い切っても安心
- 繰り越しなしのパケット追加購入が1GB 480円とかなり安い
- 高速と低速の手動切り替えに対応
- バーストモード機能で低速通信時も高速に通信が可能
- シェアコースで3枚までSIM発行可能。2枚目と3枚目はSIM発行手数料無料(新規時同時発行)
- MNP転入時に不通期間(空白期間)なく乗り換えることが可能
- DMMモバイルのレビュー・評価-デメリット(注意点)
- DMMモバイルの各プランの料金を他社の格安SIMと比較
- DMMモバイルの速度
- 2017年12月26日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年10月2日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年8月21日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年7月3日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年6月12日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年5月15日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年4月17日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年3月6日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年2月6日のDMMモバイル速度測定結果
- 2017年1月10日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年12月26日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年11月10日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年9月12日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年9月5日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年8月3日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年5月9日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年4月11日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年3月22日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年3月7日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年2月15日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年1月12日のDMMモバイル速度測定結果
- 2016年1月4日のDMMモバイル速度測定結果
- DMMモバイルはこんな人におすすめ
- DMMモバイルの申し込みから到着までの流れ
- DMMモバイルまとめ
DMMモバイルの手数料と料金表
まずはDMMモバイルの手数料と料金プランについて。DMMモバイル申し込みページ
公式ページDMMモバイル
支払い方法
クレジットカードのみ。詳細はこちら。
DMMモバイル支払い方法(クレジット/口座振替/デビットカード)まとめ
初期手数料
3,000円新規契約手数料を含む、DMMモバイルの契約時にかかる初期費用の詳細はこちら。
DMMモバイル契約時にかかる初期費用・契約手数料まとめ。
最低利用期間
データSIMプラン:利用開始月の月末まで。解約手数料はなし。通話SIMプラン:利用開始日の翌月1日から12ヶ月間。
(例)8月10日にDMMモバイルを利用開始した場合、翌年8月31日までが最低利用期間となります。
詳しくはこちら。
DMMモバイルの最低利用期間と解約料金MNP転出手数料まとめ。解約方法やMNP転出方法も図解。
解約手数料
データ通信専用SIM:なし音声通話対応SIM:上記の最低利用期間内に解約した場合9,000円
MNP転出手数料
3,000円SMS料金
月額150円日本国内への送信:3~30円/通
海外への送信:50~500円/通(非課税)
海外で送信:100円/通(非課税)
受信:0円/通
通話料金(通話SIMプラン)
音声通話:20円/30秒テレビ電話:36円/30秒
通話関係オプション
キャッチホンと留守番電話は現時点では提供されていません。提供開始時期も未定です。
追加チャージ料金
繰り越しあり100MB:200円
500MB:600円
1,000MB:1,100円
繰り越しなし
1,000MB:480円
DMMモバイルの追加チャージに関する詳細やチャージ方法はこちら。
DMMモバイルで容量オーバー時の追加チャージ料金・容量追加方法
オプション
端末交換オプション | 月額350円 |
セキュリティオプション | 月額250円 |
安心パック(端末交換オプションとセキュリティオプションのセット) | 月額500円 |
端末交換オプションの詳細
DMMモバイルの端末交換オプションは、メーカー保証期間の1年を超えている端末の自然故障時や、端末の破損時、水没時に利用できる保険です。上記トラブル時に、端末交換オプションを利用すると購入端末と同等レベルのリフレッシュ品と交換することができます。端末交換オプションは月額350円の有料オプションですが、リフレッシュ品との交換時に3,000円料金がかかります。
端末交換オプションを利用できるのは、端末交換オプション加入日から1年間に1回のみです。
なお、端末交換オプションはDMMモバイルで端末を購入するときのみ加入することができ、後日加入ことはできません。不安であれば、端末購入時に忘れずに加入しておきましょう。
また、DMMモバイルは2017年4月27日よりDMMモバイルのSIMとセットで購入していない端末でも加入できる「つながる端末保証」の提供を開始しました。
つながる端末保証は単体や他社格安SIMとのセットで購入したSIMフリースマホやドコモで購入した端末も保証が適用されるので、該当の端末でDMMモバイルを利用する場合はSIMの契約時に一緒に申し込んでおくことをおすすめします。
つながる端末保証の詳細はこちら。
DMMモバイル「つながる端末保証」の詳細と注意点まとめ。
セキュリティオプションの詳細
DMMモバイルのセキュリティオプションは、WEBROOT SecureAnywhereというアプリを月額250円で利用できるオプションです。セキュリティオプションを利用することで、ウイルス感染する前にいち早く検知してウイルスをブロックしたり、フィッシングサイトや悪質アプリ等へのアクセスをブロックしてくれます。また、端末を紛失したり盗難された場合、端末の位置の特定や遠隔ロックも可能です。なお、セキュリティオプションは利用開始月を含む2ヶ月間は無料で利用できます。
請求書・領収書の発行
なし通話明細:なし
データ通信明細:なし
詳細はこちら。
DMMモバイルの利用明細・通信量確認方法。明細書請求書の発行は不可
SIM再発行(交換)手数料
3,000円高速通信時の最高速度
ダウンロード(下り):225Mbpsアップロード(上り):50Mbps
低速通信時の最高速度
最大200kbps高速通信時の速度制限
なし低速通信時の速度制限
3日間で366MB以上の通信で200kbpsよりもさらに速度が制限される。詳細はこちら。
DMMモバイルの3日速度制限規制と高速低速の速度切り替え方法
高速通信容量の繰り越し
可能。利用期限は翌月の末日まで。詳細はこちら。
DMMモバイルの繰り越し・プラン変更契約変更方法と手数料注意点
高速と低速の切り替え
あり。DMMモバイル専用アプリで可能。高速と低速の切り替え方法など詳細はこちら。
DMMモバイルの3日速度制限規制と高速低速の速度切り替え方法
DMMモバイルアプリの使い方はこちら。
DMMモバイルアプリの使い方まとめ(Android/iOS iPhone共通)
バーストモード(低速時に一定時間は高速通信する機能)
あり公衆無線LAN
なし料金プラン
DMMモバイルの料金プランは、シングルコースとシェアコースに分けられます。なお、どちらのコースも初月は高速通信容量、料金ともに日割になります。
詳しくはこちら。
DMMモバイルの初月は無料ではなく料金とパケットとも日割り
それぞれの料金などは以下の通りです。
シングルコースの料金プランと特徴
データ通信 SIM | データ通信 SIM+SMS (+150円) | 音声通話 SIM (+700円) | ||
---|---|---|---|---|
ライトプラン(無制限) | 440円 | 590円 | 1,140円 | |
高 速 通 信 容 量 | 1GB | 480円 | 630円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 920円 | 1,380円 | |
3GB | 850円 | 1,000円 | 1,500円 | |
5GB | 1,210円 | 1,360円 | 1,910円 | |
7GB | 1,860円 | 2,010円 | 2,580円 | |
8GB | 1,980円 | 2,130円 | 2,680円 | |
10GB | 2,190円 | 2,340円 | 2,890円 | |
15GB | 3,280円 | 3,430円 | 3,980円 | |
20GB | 3,980円 | 4,130円 | 4,680円 | |
最大受信速度 | 225Mbps | 225Mbps | 225Mbps | |
最大送信速度 | 50Mbps | 50Mbps | 50Mbps | |
制限時(高速通信OFF時)最大速度 | 200kbps | 200kbps | 200kbps |
シングルコースには「ライトプラン」という月額440円でLTEによる高速通信容量が一切ない、200kbpsの速度で無制限で使えるプランもあります。
なお、DMMモバイルは2015年9月1日より通話SIMプランの3GBが1,550円から1,500円に値下げされました。また、2015年9月30日よりデータSIMプランの1GBが630円から590円に、5GBが1,270円から1,210円に、10GBが2,250円から2,190円に値下げされました。
また、2016年4月1日からは音声通話SIMの2GBプランを1,470円から1,380円に、5GBプランを1,970円から1,910円に、8GBプランを2,840円から2,680円に、10GBプランを2,950円を2,890円に、15GBプランを5,270円から4,300円に、20GBプランを6,790円から5,980円に値下げし、データ通信SIMも1GBプランを590円から480円に、8GBプランを2,140円から1,980円に、15GBプランを4,570円から3,600円に、20GBプランを6,090円から4,980円に値下げしました。
さらに、2017年2月1日からは音声通話SIMの15GBプランを4,300円から3,980円に、20GBプランを5,980円から4,680円に値下げし、データ通信SIMも15GBプランを3,600円から3,280円に、20GBプランを4,980円から3,980円に値下げしました。
シェアコースの料金プランと特徴
2017年4月13日より、DMMモバイルは1GB~7GBプランも最大3枚のSIMでシェアできるようになりました。1GB~7GBプランは、SIMを1枚追加するごとに追加SIM手数料として月額300円がかかります。以下の表では、2枚SIMを追加した場合(600円/月 追加した状態)の料金を記載しています。
データSIMのみプラン 最大3枚 | 通話SIM1枚+ データSIM最大2枚プラン | 通話SIM2枚+ データSIM最大1枚プラン | 通話SIM3枚プラン | ||
---|---|---|---|---|---|
高 速 通 信 容 量 | 1GB | 1,080円 | 1,860円 | 2,560円 | 3,260円 |
2GB | 1,370円 | 1,980円 | 2,680円 | 3,380円 | |
3GB | 1,450円 | 2,100円 | 2,800円 | 3,500円 | |
5GB | 1,810円 | 2,510円 | 3,210円 | 3,910円 | |
7GB | 2,460円 | 3,160円 | 3,860円 | 4,560円 | |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 3,380円 | 4,080円 | |
10GB | 2,190円 | 2,890円 | 3,590円 | 4,290円 | |
15GB | 3,280円 | 3,980円 | 4,680円 | 5,380円 | |
20GB | 3,980円 | 4,680円 | 5,380円 | 6,080円 |
シェアコースは、8GB以上のプランの場合データ通信SIM(SMSなし)なら月額料金は追加されず、データ通信SIM(SMSあり)でも1枚あたり150円/月、音声通話SIMでも1枚当たり+700円/月の追加料金で利用できるためコストパフォーマンスは高いです。
逆に、前述の通り1GB~7GBプランはSIMを1枚追加するごとに月額300円が上乗せされるため、特にメリットはありません。
それどころか、7GBプランはSIMを2枚追加すると8GBプランよりも高くなってしまうので注意が必要です。
ちなみに、DMMモバイルは1GB~7GBのシェアコース追加の発表で追加SIM手数料を含まない料金だけを掲載しています。
この表だけを見ると、1GB~7GBも安いと勘違いする人も出てくるのではないでしょうか。
例えば、料金の横に「480円~」と記載するなど、表記の金額は最低料金である点をもっと分かりやすく伝える必要があると思います。
7GBまでのシェアコースは安くはありませんが、8GB以上は他社の格安SIMに比べても十分安いです。家族などで通信容量8GB以上を共有して節約したい場合は検討してみるといいでしょう。
DMMモバイルを含む、格安SIMのシェアプランの料金や特徴の比較はこちら。
格安SIM MVNOの複数枚(2枚/3枚/4枚)シェアプランを容量ごとに比較。安いのはどこ?
DMMモバイルのレビュー・評価-メリット(良い点)
まずは、DMMモバイルのメリットから紹介します。全プラン業界最安値水準・業界最多プラン数であらゆるニーズに最安値クラスで応える
DMMモバイルは、「業界最多プラン数・全プラン業界最安値水準」を謳っており、有言実行で全プラン最安クラスの状態を維持しています。最近では、2016年4月1日からは音声通話SIMの2GBプランを1,470円から1,380円に、5GBプランを1,970円から1,910円に、8GBプランを2,840円から2,680円に、10GBプランを2,950円を2,890円に、15GBプランを5,270円から4,300円に、20GBプランを6,790円から5,980円に値下げし、データ通信SIMも1GBプランを590円から480円に、8GBプランを2,140円から1,980円に、15GBプランを4,570円から3,600円に、20GBプランを6,090円から4,980円に値下げしました。
さらに、2017年2月1から15GBプランを3,600円から3,280円に、20GBプランを4,980円から3,980円に値下げしました。
以下のページでDMMモバイルを含めた格安SIMの料金比較をしていますが、どの容量でもDMMモバイルはトップレベルの安さであることがよく分かります。
格安SIMカード MVNO docomo系比較・おすすめランキング【8月29日】
DMMモバイルを契約しておけば常に最安レベルの維持費で格安SIMを使えるという安心感は、DMMモバイルならではの大きなメリットといえます。
また、DMMモバイルはシングルコースにおいてはデータSIMプランと通話SIMプランでそれぞれ10プランずつ提供していますが、高速通信容量は1GB / 2GB / 3GB / 5GB / 7GB / 8GB / 10GB / 15GB / 20GBと細かく分けられています。
DMMモバイルがこの細かく設定された高速通信容量のプランを準備することで、ユーザーは自分自身の現在の利用状況や今後のニーズに合わせて理想に近い、ムダの少ないプランを選ぶことができます。
またDMMモバイルでは、最大通信速度が200kbpsながら使い放題のライトプランが440円という破格の料金で提供されています。LINEやメールなどテキストの送受信がメインという方であれば、ライトプランでも問題なく使えます。
低速時に使えるアプリやDMMモバイルの低速モードでアプリを実際に使っている様子を記録した動画はこちらにまとめています。
格安SIMで低速が使い放題(切替も可)のMVNOを比較【動画あり】
格安SIMを継続してできる限り安く運用したいという方は、DMMモバイルは真っ先に選択肢に入れるべきですね。
当サイトからの申し込みで最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえる
DMMモバイルは現在、当サイトからDMMモバイルに申し込むと最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催中です。もらえるAmazonギフト券は以下の通りです。
【データ通信SIM】
全プラン:2,000円
【音声通話SIM】
ライトプラン・1GB・2GB・3GB:4,000円
5GB・7GB・8GB・10GB:6,000円
15GB・20GB:14,000円
月額料金が数百円からと安い格安SIMで新規手数料の3,000円は意外に大きな出費ですが、当サイトからの申し込みでAmazonギフト券をもらえばかかる費用を実質的に抑えることができます。
できるだけ安い格安SIMを検討中なら、DMMモバイルのこのキャンペーンを活用しましょう。
Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの詳細はこちら。
DMMモバイルのキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】
新規事務手数3,000円が0円になるキャンペーンも同時に適用される
DMMモバイルは、2019年8月26日 13時59分まで、新規契約時にかかる事務手数料3,000円が無料になる「新規契約手数料0円!お得にスタートキャンペーン」を開催しています。このキャンペーンは、音声通話SIMだけでなく最低利用期間と解約金がないデータ通信SIMでも適用されるのが大きなメリットです。
また、音声通話SIMは当サイトからの申し込みで最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも同時に適用されるので、さらに安い実質料金でDMMモバイルを利用することができます。
DMMモバイルの契約を検討している場合は、新規契約手数料0円!お得にスタートキャンペーンとAmazonギフト券プレゼントキャンペーンはぜひ有効活用してください。
10分以内の通話なら回数制限なくかけ放題の「10分かけ放題」で通話料金を安く済ますことができる【2017/10/1より】
DMMモバイルは、これまで5分かけ放題を提供していましたが、2017年10月1日から同じ月額料金で「10分かけ放題」に拡大しました。「10分かけ放題」に加入すると、月額850円で10分以内の通話なら回数に制限なくかけ放題となります。
DMMモバイルの通話料金は、DMMトークアプリから発信しても30秒10円かかりますが、「10分かけ放題」を契約してすべての通話を10分以内で終了させれば850円しかかかりません。
DMMモバイルを検討していて通話もある程度する予定なら、「10分かけ放題」はぜひ利用しましょう。
SNSフリーオプションでLINEとTwitter、Facebook、Messenger、Instagramが使い放題
DMMモバイルは、2017年9月から「SNSフリー」の提供を開始しました。SNSフリーはDMMモバイルの3GBプラン以上で選べるオプションで、月額250円でLINEとTwitter、Facebook、Messenger、Instagramが使い放題になります。
LINEに関してはメッセージのやりとりだけでなくLINE通話やLINEビデオ通話も使い放題なので、普通の電話ではなくLINEで通話する場合は通信量を気にせず利用できます。
また、TwitterやFacebookについても画像や動画を含むタイムラインの表示も通信としてカウントされないので、これらのアプリのヘビーユーザーにはメリットのあるオプションです。
SNSフリーの詳細はこちら。
DMMモバイル「SNSフリーオプション」の特徴と注意点まとめ。TwitterやFacebookなどがカウントフリーで使い放題
DMM光とのセット「DMM光mobileセット割」で最大500円割引&最大5,000円キャッシュバックで得
DMMモバイルを提供するDMM.comは、フレッツ光の光回線サービスを利用したインターネットサービス「DMM光」も提供しています。DMMモバイルとDMM光を同時に利用すると、DMM光の支払い額から500円割引されるのもDMMモバイルならではのメリットです。
DMM光の大きな特徴は、DMMモバイルと同じく月額料金の安さです。
戸建てとマンションそれぞれのDMM光の月額料金は以下の通り。
ファミリータイプ (戸建て住宅) | マンションタイプ (集合住宅) | |
---|---|---|
定額 | 4,820円 | 3,780円 |
DNM光2段階定額 | 3,720円~ | - |
DMM光の料金は3,720円からで、他の光回線サービスと比べても最安値水準となっています。
また、一般的にはフレッツ光の月額料金に加えてプロバイダ料金を追加で1,000円前後支払う必要がありますが、DMM光はフレッツ光の料金とプロバイダ料金合算で上記の料金なので追加の費用はかからず、トータルではかなり安くなります。
さらに、DMM光ではDMM.comが提供しているDMM動画やDMM電子書籍のダウンロード時間が大幅に短縮されるので、これらのサービスを使っている人にとっては大きなメリットです。
なお、現在当サイトからDMM光に申し込むと初期工事費最大18,000円が無料になるだけでなく、インターネット光をDMM光で新規申し込みすると5,000円キャッシュバック、すでにDMM光以外のプロバイダでインターネット光を使っていてDMM光に変更(転用)する場合でも3,000円キャッシュバックされるキャンペーンも開催されているので、費用面ではノーリスクでDMM光を契約することができます。
DMMモバイルで携帯電話料金を安くしたい人はもちろん、インターネット料金も含めて支払額を下げたい場合、SIM・光ともに最安値水準のDMMモバイルとDMM光のセット契約はおすすめです。
DMM光の公式サイトはこちら。
DMM光
DMMモバイルとDMM光のセット割の詳細についてはこちらをご覧ください。
DMMモバイルとDMM光のセット割引の詳細と注意点まとめ。
プランは無料で変更可能
DMMモバイルは業界最多の細かく分けられたプランの中から自分に合ったプランを選べることは先述しましたが、さらにDMMモバイルの料金プランは無料で自由に変更が可能です。プラン変更の具体的なタイミングは以下の通りです。
24日までの変更申込み:翌月1日に変更
25日以降の変更申込み:翌々月1日に変更
シェアコースからシングルコースへの変更は、残したいSIMカード以外を解約することで可能ですが、解約するSIMカードが通話SIMの場合は最低利用期間内に解約すると9,000円かかるので注意しましょう。
また、シェアコースからシングルコースへの変更と高速データ通信容量の変更は同時に行えません。
注意点もあるものの、ユーザーはDMMモバイルの業界最多のプランを自由に変更できることで最大限に活用できますね。
使いきれなかった基本データ通信量は翌月に繰り越される
DMMモバイルの高速通信容量を使い切れずに余ってしまった場合、その余った通信量は翌月に繰り越すことができます。DMMモバイルは、高速通信容量が細かく分けられた業界最多のプランのおかげで基本的にムダが少ない格安SIMですが、翌月繰り越しもできることでさらに高速通信容量をムダなく効率的に使えるので、ユーザーとしてはうれしいですね。
なお、余った高速通信容量の有効期限は翌月末日なので、翌月にすべて使い切るようにしましょう。
格安のパケット追加購入料金で当月の高速通信容量を使い切っても安心
DMMモバイルは、基本データ通信量(高速通信容量)を超えてしまっても、追加チャージを購入すれば引き続き購入した容量分高速通信ができます。また、追加チャージで購入した高速通信容量については購入した月から3ヶ月後の末日までは利用できます。たとえば、8月に購入した追加チャージは11月30日までは利用可能で、12月1日になると失効して利用できなくなります。
高速通信容量は追加チャージした分から消費するので、3ヶ月もあれば使い切れないという可能性はとても低い良いサービスです。
追加チャージの料金は以下の通りです。
100MB:200円
500MB:600円
1000MB:1,100円
DMMモバイルは料金プランが業界最安値水準ですが、追加チャージ料金も業界最安値レベルで提供されています。
残り数日で低速になってしまった場合など、500MBなら1,000円未満で気軽に購入できる料金で良心的です。
繰り越しなしのパケット追加購入が1GB 480円とかなり安い
他社ではあまり見られないDMMモバイルの追加チャージの特徴として、翌月繰り越しがないチャージがあるという点です。さらにこの翌月繰り越しできない追加チャージは、1GBもの大容量を480円という他社の格安SIMではありえない安い料金で購入できます。
当月で使い切る予定なら、繰り越しなしの追加チャージを購入したほうが圧倒的に得です。
なお、他社には3日間で高速通信を基準値以上利用すると翌日が低速通信に制限されるSIMもありますが、DMMモバイルは低速時は3日間の使い過ぎによる制限はあるものの高速時は制限がありません。
繰り越しなしのチャージを購入したものの、制限に引っかかって1GBを当月内に使い切れなかったということも起きないので安心です。
高速と低速の手動切り替えに対応
DMMモバイルは、ユーザーによる高速通信と低速通信の手動切り替えに対応しています。高速通信は、LTEによる通信で各プランの高速通信容量を消費します。対して、低速通信は200kbpsと速度は遅くなるものの高速通信容量を消費しないため、そこまで通信速度を必要としないLINEやメールなどのテキストの送受信時などに切り替えれば限られた高速通信の容量を節約することができます。
先述の通り、DMMモバイルは業界最安値水準でムダの少ないプランが魅力ですが、低速通信を有効活用することで更に料金を抑えることができますね。
バーストモード機能で低速通信時も高速に通信が可能
DMMモバイルはユーザーが意図的に低速通信に切り替えることで限られた高速通信容量の消費を節約することができますが、更に低速通信時でも最初の1秒ほどは高速通信が使える「バースト機能」を搭載しています。低速通信時は最高速度200kbpsと遅いながらも、初速だけは通信速度が速いためその間に通信が完了すれば思ったよりも速度の遅さを感じることなく快適に使用することができます。
シェアコースで3枚までSIM発行可能。2枚目と3枚目はSIM発行手数料無料(新規時同時発行)
DMMモバイルの特徴の1つに、シェアコースがあります。シェアコースは、1つの契約で3枚までSIMの発行が可能で、高速通信容量を最大3枚のSIMで共有することができるプランです。
シェアコースは、DMMモバイルのSIMを新規契約時に追加分のSIMを同時発行すれば、その追加分のSIMの新規手数料3,000円がかからないのがメリットです。
逆に、シングルコースからシェアコースに変更する形で後からSIMを発行しようとすると、SIM1枚の発行ごとに3,000円の手数料がかかる点には注意しましょう。
家族などで1つの契約を共有したい場合は、新規契約時に同時に複数のSIMを契約することをおすすめします。
MNP転入時に不通期間(空白期間)なく乗り換えることが可能
格安SIMの中には、ウェブサイトでMNP転入手続きして番号そのまま他社から乗り換える場合に、新しいSIMが届くまでの数日間通話も通信も一切利用できない、いわゆる不通期間(空白期間)があるものもあります。対して、DMMモバイルはSIMが手元に届いた後にDMMモバイルのマイページから回線の切り替えができるため、ほぼ不通期間なくMNP転入が可能です。
携帯電話をよく利用するため使えない期間があると困るという人でも、DMMモバイルなら安心して乗り換えることができるのは大きなメリットです。
DMMモバイルで即日MNPするための手順はこちらをご覧ください。
DMMモバイルに即日MNPできる「おうちで乗り換えMNP」の手順まとめ
DMMモバイルのレビュー・評価-デメリット(注意点)
次に、DMMモバイルのデメリット(注意点)について紹介します。留守番電話、キャッチホンがない
DMMモバイルは、現時点では留守番電話とキャッチホンがありません。また、この2機能の提供開始時期は未定となっています。格安SIMで通話をよく使う予定で、留守電・キャッチホンがないと困るという方は、DMMモバイルがこれらの機能のサービスを開始するまで契約を待つか他の格安SIMを検討する必要があります。
時間帯によっては(特に12時台)の通信速度が遅い
DMMモバイルは、時間帯によって通信速度が遅くなることがあります。特に昼12時台はスピードテスト上でもかなり速度が低下し、さらに通信時の反応速度を示すPING値が高くなる(反応が遅くなる)ため、体感でも遅く感じることがしばしばある状況です。
DMMモバイルは月額料金はかなり安いので、通信速度よりも月額料金の安さを重視する人におすすめの格安SIMと言えます。
公式サイト DMMモバイル
DMMモバイルは楽天モバイルに買収され2019年9月1日から楽天モバイルが運営
DMMモバイルと楽天モバイルは、楽天モバイルがDMMモバイルとDMM光を買収・承継することを発表しました。DMMモバイルが楽天モバイルによる運営になるのは2019年9月1日からです。
DMMモバイルによるとサービス名称は当面変わらないとのことなので、楽天モバイルに継承後にユーザーに何かしらの影響はすぐにはないと思います。
ただ、楽天モバイルは2017年にFREETELを買収していて、1年後には回線から名称まで楽天モバイルに切り替えた経緯があるので、DMMモバイルもそのうち回線・名称ともに楽天モバイルになるのは間違いないです。
また、楽天モバイルが運営開始後のDMMモバイルは、利用状況に応じてこれまでのDMMポイントではなく楽天ポイントが付与されるようになります。
DMMポイント目当てでDMMモバイルの契約を検討している場合は、2019年9月以降はDMMポイントが付与されない点には注意が必要です。
楽天モバイルによるDMMモバイルの買収に関する詳細はこちら。
楽天モバイルがDMMモバイルを買収。DMMブランドは継続で楽天ポイント付与。
DMMモバイルの各プランの料金を他社の格安SIMと比較
DMMモバイルのメリットとデメリットを確認したところで、次はDMMモバイルの各プランの料金を他社の格安SIMと比較してみます。DMMモバイルの料金が他社と比べて本当に安いのかといった確認などにご利用ください。
1GB
BIG LOBE SIM | DMM mobile | DTI SIM | mi neo | Nif Mo | U- mo bile | エキサイトモバイル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | 音声通話スタートプラン | 1GB | 1GB | 1GB | 1.1GBプラン | 1GB | 1GB |
最大受信速度 | 225 Mbps | 225 Mbps | 225 Mbps | 225 Mbps | 150 Mbps | 150 Mbps | 225 Mbps |
高速通信容量 | 1GB | 1GB | 1GB | 1GB | 1.1GB | 1GB | 1GB |
データ専用SIM料金 | なし | 480 円 | 600 円 | 800 円 | 640 円 | 790 円 | 670 円 |
SMS | なし | +150 円 | +150 円 | +120 円 | +150 円 | +150 円 | +140 円 |
SMS対応SIM料金 | なし | 630 円 | 750 円 | 920 円 | 790 円 | 940 円 | 810 円 |
音声通話 | - | +780 円 | +600 円 | +700 円 | +700 円 | なし | +700円 |
音声通話SIM料金 | 1,400 円 | 1,260 円 | 1,200 円 | 1,500 円 | 1,340 円 | なし | 1,370円 |
高速通信容量1GBでは、DMMモバイルはデータ通信SIM(SMSなし/あり)で最安値となっています。音声通話SIMはDTI SIMが最安です。
2GB
エキサイトモバイル | DMMモバイル | |
---|---|---|
プラン名 | 2GB (SIM1枚) | 2GB |
最大受信速度 | 225Mbps | 225Mbps |
高速通信容量 | 2GB | 2GB |
データ専用SIM料金 | 770円 | 770円 |
SMS | +140円 | +150円 |
SMS対応SIM料金 | 910円 | 920円 |
音声通話 | +700円 | +610円 |
音声通話SIM料金 | 1,470円 | 1,380円 |
高速通信容量2GBでは、データ通信SIM(SMSなし)はBB.exciteモバイルと同じ料金、データ通信SIM(SMSあり)ではBB.exciteモバイルのSMS料金がDMMモバイルよりも10円安いためBB.exciteモバイルの方が安くなっています。
音声通話SIMはDMMモバイルにしかないため、一人勝ちですね。
3GB
BIG LOBE SIM | DMM mob ile | DTI SIM | IIJ mio | mi neo | Nif Mo | OCN モバイル ONE | U- mob ile | エキサイトモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
高速通信容量 | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3GB | 3.1 GB |
データ専用SIM料金 | 900 円 | 850 円 | 840 円 | 900 円 | 900 円 | 900 円 | 1,100 円 | なし | 900 円 | 900 円 |
SMS | +120 円 | +150 円 | +150 円 | +140 円 | +120 円 | +150 円 | +120 円 | なし | +140 円 | +120 円 |
SMS対応SIM料金 | 1,020 円 | 1,000 円 | 990 円 | 1,040 円 | 1,020 円 | 1,050 円 | 1,220 円 | なし | 1,040 円 | 1,020 円 |
音声通話 | +700 円 | +650 円 | +650 円 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | - | +700 円 | +700 円 |
音声通話SIM料金 | 1,600 円 | 1,500 円 | 1,490 円 | 1,600 円 | 1,600 円 | 1,600 円 | 1,800 円 | 1,580 円 | 1,600 円 | 1,600 円 |
多くの格安SIMで提供されている高速通信容量3GBでは、データ通信SIM(SMSなし)はDMMモバイルとDTI SIMがが900円を下回っていますが、最安値はDTI SIMとなっています。
音声通話SIMもDTI SIMが安いですが、データ通信SIM・音声通話SIMともDTI SIMと10円しか違わないので、業界最安値水準と言って差し支えないでしょう。
5GB
DMM mobile | DTI SIM | IIJ mio | mi neo | Nif Mo | OCN モバイル ONE | U- mob ile | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | 5GB | 5GB | ライトスタートプラン | 5GBプラン | 5GBプラン | 5GB/月コース | 5GB | 5GBパック |
最大受信速度 | 225 Mbps | 225 Mbps | 225 Mbps | 225 Mbps | 150 Mbps | 150 Mbps | 150 Mbps | 150 Mbps |
高速通信容量 | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB | 5GB |
データ専用SIM料金 | 1,210 円 | 1,220 円 | 1,520 円 | 1,580 円 | 1,600 円 | 1,450 円 | 1,480 円 | 1,450 円 |
SMS | +150 円 | +150 円 | +140 円 | +120 円 | +150円 | +120 円 | +150 円 | +120 円 |
SMS対応SIM料金 | 1,360 円 | 1,370 円 | 1,660 円 | 1,700 円 | 1,750 円 | 1,570 円 | 1,630 円 | 1,570 円 |
音声通話 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | +700 円 | +500 円 | +700 円 |
音声通話SIM料金 | 1,910 円 | 1,920 円 | 2,220 円 | 2,280 円 | 2,300 円 | 2,150 円 | 1,980 円 | 2,150 円 |
7GB
DMMモバイル | ぷららモバイルLTE | |
---|---|---|
プラン名 | 7GB | 定額プラン |
最大受信速度 | 225Mbps | 150Mbps |
高速通信容量 | 7GB | 7GB |
データ専用SIM料金 | 1,860円 | 1,885円 |
SMS | +150円 | +150円 |
SMS対応SIM料金 | 2,010円 | 2.035円 |
音声通話 | +700円 | +700円 |
音声通話SIM料金 | 2,560円 | 2,585円 |
8GB
DMMモバイル | |
---|---|
プラン名 | 8GB |
最大受信速度 | 225Mbps |
高速通信容量 | 8GB |
データ専用SIM料金 | 2,140円 |
SMS | +150円 |
SMS対応SIM料金 | 2,290円 |
音声通話 | +700円 |
音声通話SIM料金 | 2,840円 |
公式サイト | DMM mobile |
10GB
DMM mobile | IIJmio | NifMo | 楽天 モバイル | |
---|---|---|---|---|
プラン名 | 10GB | ファミリーシェアプラン | 10GBプラン | 10GBパック |
最大受信速度 | 255Mbps | 225Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
高速通信容量 | 10GB | 10GB | 10GB | 10GB |
データ専用SIM料金 | 2,190円~ | 2,560円 | 2,800円 | 2,260円 |
SMS | +150円 | +140円 | +150円 | +120円 |
SMS対応SIM料金 | 2,340円~ | 2,700円 | 2,950円 | 2,380円 |
音声通話 | +760円 | +700円 | +700円 | +700円 |
音声通話SIM料金 | 2,950円~ | 3,260円 | 3,500円 | 2,960円 |
15GB
DMMモバイル | OCN モバイル ONE | |
---|---|---|
プラン名 | 15GB | 500kbpsコース (15GB/月) |
最高受信速度 | 225Mbps | 500kbps |
高速通信容量 | 15GB | 15GB |
データ専用SIM料金 | 4,570円 | 1,800円 |
SMS | +150円 | +120円 |
SMS対応SIM料金 | 4,720円 | 1,920円 |
音声通話 | +700円 | +700円 |
音声通話SIM料金 | 5,270円 | 2,500円 |
20GB
DMMモバイル | |
---|---|
プラン名 | 20GB |
最高受信速度 | 225Mbps |
高速通信容量 | 20GB |
データ専用SIM料金 | 6,090円 |
SMS | +150円 |
SMS対応SIM料金 | 6,240円 |
音声通話 | +700円 |
音声通話SIM料金 | 6,790円 |
0GB
BB.excite モバイル | BB.excite モバイル | DMM mobile | OCN モバイル ONE | 楽天 モバイル | |
---|---|---|---|---|---|
プラン名 | ライトプラン (SIM1枚コース) | ライトプラン (SIM3枚コース) | データSIM ライトプラン | 500kbpsコース | データSIM ベーシック |
最高受信速度 | 200kbps | 200kbps | 200kbps | 500kbps | 200kbps |
通信容量 | 高速通信容量 なし 低速通信容量 無制限 | 高速通信容量 100MB 低速通信容量 無制限 | 高速通信容量 なし 低速通信容量 無制限 | 高速通信容量 なし 低速通信容量 15GB | 高速通信容量 なし 低速通信容量 無制限 |
データ専用SIM料金 | 670円 | 1,100円 (1枚あたり367円) | 440円 | 1,800円 | 525円 |
SMS | +140円 | +140円 | +150円 | +120円 | +120円 |
SMS対応SIM料金 | 810円 | 1,240円 (1枚あたり413円) | 590円 | 1,920円 | 645円 |
音声通話 | なし | なし | +700円 | +700円 | +700円 |
音声通話SIM料金 | なし | なし | 1,140円 | 2,500円 | 1,225円 |
DMMモバイルは、LTEによる高速通信だけでなく低速通信のみのプランも提供しています。低速通信プランでも、DMMモバイルはデータ通信SIM(SMSなし/あり)、音声通話SIMのすべてで最安となっています。
このように、DMMモバイルはデータ通信SIM(SMSなし)では全プランにおいて最安、データ通信SIM(SMSあり)や音声通話SIMでも多くのプランで最安となっていることが分かります。
さらに、DMMモバイルのプラン数の多さも目立ちますね。
DMMモバイルの速度
ここでは、DMMモバイルの速度を他社と比較します。速度の測定方法は、スピードテストによる速度と実際にアプリで通信して表示されるまでの速度(体感速度)を計測しています。
測定に使うスピードテストアプリは、格安SIMの速度比較でいつも使っているSpeedSpotのアプリです。
Speedcheck - スピードテスト - Google Play のアプリ
当サイトで実施している速度比較のページはこちらです。
格安SIM MVNO 格安スマホの通信速度比較。速いのは?-体感速度動画あり-【2018年9月3日実測】
測定時間帯は、8時、12時、20時、22時で、スピードテストでは各時間帯で3回ずつ計測してその平均値を出しています。表やグラフの数値は、下り(ダウンロード)の速度のみ掲載していています。
体感速度は、ブラウザ、Youtubeアプリ、Google Fitの3アプリで表示速度などを目視で確認しています。
スピードテストの結果は数値として表れるのでスクリーンショットを掲載し、体感速度は数値では見えないためその様子を動画撮影してアップしています。
なお、DMMモバイルの各時間帯ごとの速度の推移やより詳細な速度測定結果は以下を参照してください。
DMMモバイルの速度は遅い?速い?【3月6日実測|体感動画あり】
2017年12月26日のDMMモバイル速度測定結果
2017年12月26日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1830” not found /]12時
[table “1831” not found /]20時
[table “1832” not found /]22時
[table “1833” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
12月26日時点のDMMモバイルはスピードテスト結果が改善していて、体感速度でも12時台以外は快適に通信できる状況です。
格安SIMにドコモなど大手キャリアなみの通信速度を求める人にはおすすめできませんが、そこそこの速度が出ていればいいなら格安SIMの中では体感速度が安定しているDMMモバイルはおすすめです。
公式サイト
DMMモバイル
2017年10月2日のDMMモバイル速度測定結果
2017年10月2日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1767” not found /]12時
[table “1768” not found /]20時
[table “1769” not found /]22時
[table “1770” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
10月2日時点のDMMモバイルはスピードテスト結果自体は前回に比べて落ちてはいるものの、12時台以外は特に遅く感じることなく通信できています。
2017年8月21日のDMMモバイル速度測定結果
2017年8月21日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1719” not found /]12時
[table “1720” not found /]20時
[table “1721” not found /]22時
[table “1722” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
8月21日時点のDMMモバイルは12時台以外は体感速度も良好で、ストレスなく通信できる状況です。
2017年7月3日のDMMモバイル速度測定結果
2017年7月3日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1682” not found /]12時
[table “1683” not found /]20時
[table “1684” not found /]22時
[table “1685” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
7月3日時点のDMMモバイルは、スピードテスト結果を見ると他社に比べて特別速いわけではありませんが、体感では12時台以外はウェブサイトの表示やYouTubeの再生、アプリのインストールの体感速度はスムーズでストレスを感じず通信することができます。
2017年6月12日のDMMモバイル速度測定結果
2017年6月12日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1644” not found /]12時
[table “1645” not found /]20時
[table “1646” not found /]22時
[table “1647” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
2017年6月12日時点のDMMモバイルは、スピードテスト結果は前回とほぼ変わりません。
体感速度は意外に遅くはなく、12時台以外は引き続き他社に比べて特に遅く感じることなく通信できている状況です。
2017年5月15日のDMMモバイル速度測定結果
2017年5月15日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1619” not found /]12時
[table “1620” not found /]20時
[table “1621” not found /]22時
[table “1622” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
2017年5月15日時点のDMMモバイルは、スピードテスト結果は前回とほぼ同じ水準です。
体感では12時台が0.2Mbps台のため使っているうちに遅く感じることはありますが、それ以外の時間帯は特に遅くは感じません。
昼間もしっかり速度が出る格安SIMが希望ならDMMモバイルはおすすめしませんが、そうでなければそこまでストレスを感じることなく通信できるでしょう。
2017年4月17日のDMMモバイル速度測定結果
2017年4月17日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1535” not found /]12時
[table “1536” not found /]20時
[table “1537” not found /]22時
[table “1538” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
2017年4月17日時点のDMMモバイルのスピードテスト結果を見ると、前回に比べて落ちぎみです。
体感では、12時台以外はそこまでストレスを感じることなく通信できていました。
2017年3月6日のDMMモバイル速度測定結果
2017年3月6日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1469” not found /]12時
[table “1470” not found /]20時
[table “1471” not found /]22時
[table “1472” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
3月6日時点のDMMモバイルは、スピードテスト結果では前回と同じか少し速度が落ちています。
体感では特に遅く感じることはありませんでしたが、12時台が0.2Mbps台なので平日昼間は使っているうちに遅く感じることはあると思います。
2017年2月6日のDMMモバイル速度測定結果
2017年2月6日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1432” not found /]12時
[table “1433” not found /]20時
[table “1434” not found /]22時
[table “1435” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
2月6日時点のDMMモバイルは、前回とほぼ同じ水準の速度となっています。
12時台はかなり速度が落ちますが、その他の時間帯は極端に体感で遅く感じることなく通信できる状況です。
2017年1月10日のDMMモバイル速度測定結果
2017年1月10日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1368” not found /]12時
[table “1369” not found /]20時
[table “1370” not found /]22時
[table “1371” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
1月10日時点のDMMモバイルは、12時台以外はしっかり速度が出ています。
また、体感速度も特に遅くなく快適に通信できる状況です。
2016年12月26日のDMMモバイル速度測定結果
2016年12月26日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。12月26日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1345” not found /]12時
[table “1346” not found /]20時
[table “1347” not found /]22時
[table “1348” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
12月26日時点のDMMモバイルは、前回に比べてかなり速度が回復しています。
これはDMMモバイルの大元の回線であるIIJmioの速度が回復したためですが、ここ1年のIIJmioの速度に対する施策を見る限りでは今回の状況が長く続くとは思えません。
DMMモバイルを縛りのある音声通話SIMでの契約を検討している場合は、もう少し様子見をおすすめします。
2016年11月10日のDMMモバイル速度測定結果
2016年11月10日のDMMモバイルを含む格安SIMの速度測定結果です。11月10日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちら。
8時
[table “1196” not found /]12時
[table “1197” not found /]20時
[table “1198” not found /]22時
[table “1199” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
11月10日時点のDMMモバイルは、スピードテスト上は1Mbps前後と決して速くはない状況です。
体感では特別遅く感じることはあまりなかったものの、DMMモバイルはPING値が相変わらず高いため使っているうちに遅く感じる可能性はあります。
2016年9月12日のDMMモバイル速度測定結果
2016年9月12日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
9月12日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “1048” not found /]12時
[table “1049” not found /]20時
[table “1050” not found /]22時
[table “1051” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
9月12日時点のDMMモバイルは、前回に続き全体的に速くはない状況です。
また、PING値もすべての時間帯で100msを超えているため、体感でも遅く感じることがあるでしょう。
2016年9月5日のDMMモバイル速度測定結果
2016年9月5日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
9月5日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “1028” not found /]12時
[table “1029” not found /]20時
[table “1030” not found /]22時
[table “1031” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
9月5日時点のDMMモバイルは、他社の格安SIMに比べて特に速いわけではありません。
また、すべての時間帯でPING値が100msを超えているため、体感でも遅く感じる可能性があります。
2016年8月3日のDMMモバイル速度測定結果
2016年8月3日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
8月3日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “1003” not found /]12時
[table “1004” not found /]20時
[table “1005” not found /]22時
[table “1006” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
8月3日時点のDMMモバイルは、以前に比べると速くはありません。
特に、すべての時間帯でPING値が100msを超えているため、反応速度が遅く体感でも遅く感じることが多い状況です。
2016年5月9日のDMMモバイル速度測定結果
2016年5月9日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
5月9日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “811” not found /]12時
[table “812” not found /]20時
[table “813” not found /]22時
[table “814” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
5月9日時点のDMMモバイルは、日中は速度が出ず夜間になって回復していました。
12時台は速度が出てないのとPING値も高いため、引き続き体感で遅く感じる可能性はあるでしょう。
2016年4月11日のDMMモバイル速度測定結果
2016年4月11日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
4月11日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “785” not found /]12時
[table “786” not found /]20時
[table “787” not found /]22時
[table “788” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
4月11日時点のDMMモバイルの速度は、全体的に低速化しています。
通信時の反応速度を示すPING値も12時台~20時台にかけて100msを超えているため、体感で遅く感じることもあるでしょう。
2016年3月22日のDMMモバイル速度測定結果
2016年3月22日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
3月22日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “750” not found /]12時
[table “751” not found /]20時
[table “752” not found /]22時
[table “753” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
DMMモバイルは、すべての時間帯で以前のような速度が出なくなっています。
特に12時台の速度の遅さとPING値の高さ(反応速度の遅さ)が目立つため、DMMモバイルの速度には期待しない方がいいでしょう。
2016年3月7日のDMMモバイル速度測定結果
2016年3月7日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
3月7日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “675” not found /]12時
[table “676” not found /]20時
[table “677” not found /]22時
[table “678” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
DMMモバイルは、スピードテストの結果が悪化しており体感でも遅く感じることがあります。
回線の増強が待たれます。
2016年2月15日のDMMモバイル速度測定結果
2016年2月15日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
2月15日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “649” not found /]12時
[table “650” not found /]20時
[table “651” not found /]22時
[table “652” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
2月15日時点のDMMモバイルは、12時台は1Mbpsを下回っているもののその他の時間帯は1Mbpsを大幅に上回る速度を維持しています。
ただし、DMMモバイルは通信の反応速度を示すPING値が高い(反応が遅い)ため体感では遅く感じることがある状況です。
2016年1月12日のDMMモバイル速度測定結果
2016年1月12日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
1月12日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “578” not found /]12時
[table “579” not found /]20時
[table “580” not found /]22時
[table “581” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
1月12日時点のDMMモバイルは、12時台に速度が落ちるものの他の時間帯はトップクラスの結果となっています。
ただし、DMMモバイルが回線を借り受けているIIJmio同様通信の反応速度を表すPING値が良くないため、体感では遅く感じることがある点には注意が必要です。
2016年1月4日のDMMモバイル速度測定結果
2016年1月4日のDMMモバイルの速度測定結果です。スピードテストの結果はこちら。
1月4日の主要格安SIMの下り速度ランキングはこちらです。
8時
[table “561” not found /]12時
[table “562” not found /]20時
[table “563” not found /]22時
[table “564” not found /]DMMモバイルの体感速度はこちらで確認できます。
1月4日時点のDMMモバイルはスピードテストの結果は良好ですが、PING値が良くないため反応速度が遅く、体感でも若干遅く感じることがありました。
DMMモバイルはこんな人におすすめ
DMMモバイルの特徴やメリット・デメリットなどのレビューは以上です。サービス内容をふまえて、DMMモバイルは以下のような人におすすめです。
月々の料金を継続して最安で抑えたい
DMMモバイルの最大の特徴は、全プラン業界最安値水準を維持し続けていることです。さまざまな格安SIMが登場している中で、DMMモバイルよりも安い料金プランを提供するものも今後出てくるかもしれません。
ですが、「業界最多プラン数・全プラン業界最安値水準」に挑戦し有言実行しているDMMモバイルを使っていれば、そのSIMとほぼ同じ水準の維持か、またはより安い料金に改定してくるでしょう。
DMMモバイルは、「契約時点では最も安かったものの、1年後には高くなっていた」という悔しい思いをする可能性はかなり低いと思います。
携帯電話料金をとにかく安く抑えたいなら、DMMモバイルにしておけば間違いないでしょう。
スマホに加えてインターネットの料金も安く済ませたい
DMMモバイルは、DMM.comが提供する光インターネットサービス「DMM光」と同時に利用すると月額500円割引されるのも大きなメリットです。DMM光自体の月額料金も業界では最安値水準なので、自宅の通信サービスをDMMで揃えることで毎月のトータルの通信費を大幅に削減することができます。
携帯電話の料金はもちろん、インターネットの料金も安くしたい人にはDMMモバイルとDMM光の組み合わせは最適です。
家族で格安SIMに乗り換えて高速通信容量をシェアしたい
キャリアの料金が高いために、家族全員でキャリアから格安SIMに乗り換えを検討している人もいるかもしれません。そんな人にも、DMMモバイルはおすすめです。
DMMモバイルには、1契約の高速通信容量を家族でシェアして分けあえる「シェアコース」があります。
DMMモバイルのシェアコースは、契約したプランの高速通信容量を最大3枚のSIMで共有できます。
先ほども触れましたが、8GB以上のプランならSIMを追加しても追加SIM手数料がかからないので、他社の格安SIMに比べてもトータルでかかる費用を安く済ませることができます。
ですが、1GB~7GBでSIMを追加すると1枚につき月額300円の手数料がかかりコストパフォーマンスは悪くなるのでおすすめしません。
ひと月に8GB以上通信する家族で格安SIMに変更するなら、DMMモバイルを検討してみることをおすすめします。
月によって通信量が大きく異なる(変動幅が大きい)
仕事やプライベートでの携帯電話の使用状況によって、月ごとの通信量に大きな差がある人もいると思います。そんな人にも、DMMモバイルはおすすめです。
DMMモバイルは、他社の格安SIMに比べて非常に多くのプランの選択肢があります。
DMMモバイルでは、0GB(高速通信容量なし)、1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、8GB、10GB、15GB、20GBから選ぶことができます。
プランの幅は0GB~20GBまでと広く、またプランが細かく分かれているため、自分の使用状況にあったプランを選ぶことができます。
なお、ドコモでプランを変更した場合はその日から変更後のプランを適用させることもできますが、DMMモバイルを含む格安SIMはすべて翌月1日、または翌々月1日からの適用となります。
DMMモバイルのSIMで当月使いすぎたからといってその月内に容量の大きいプランに変更したとしても、適用されるのは速くても翌月1日からなので当月の料金を安く抑えることはできません。
翌月の通信量が増えるか(減るか)どうかある程度予測したうえで、当月のうちにあらかじめプランを変更しておく必要がある点には注意しましょう。
また、DMMモバイルで翌月1日から変更後のプランを適用させるためには、当月の24日までにプラン変更手続きを済ませておく必要があります。
25日以降にプラン変更手続きを行うと、新しいプランが適用されるのは翌々月1日からとなる点も注意しましょう。
ちなみに、当月使いすぎて高速通信容量を使い切ってしまったとしても、DMMモバイルは追加チャージの料金自体が安いため気軽に追加できます。ぜひ活用しましょう。
低速通信時でもある程度の速度で通信したい
格安SIMの中には、高速と低速を切り替える機能を持つものもあります。この機能がある格安SIMのほとんどは、低速に切り替えた場合低速通信時に発生した通信が高速通信容量としてカウントされないため、容量の節約に大いに役立ちます。
こまめに高速と低速を切り替えながらなるべく低速をメインで使いたい方にとって、低速通信時の体感速度はかなり重要なポイントになるはずです。
低速通信自体の体感速度が遅ければ役に立たず逆にストレスになります。
DMMモバイルは高速と低速の切り替え機能だけなく、低速時でも通信開始から一定時間は高速で通信するバーストモードも備えています。
バーストモードを備えるDMMモバイルは、最初の高速通信時に多くのデータを読み込むことができるため、バーストモードがない他社の格安SIMの低速時に比べると体感で速く感じることが多くなります。
低速通信を多用する人にも、DMMモバイルはおすすめです。
DMMモバイルの申し込みから到着までの流れ
最後に、DMMモバイルの申し込みから到着までの流れについて紹介します。DMMモバイル申し込み方法
まずは、DMMモバイルの申し込み方法です。1.DMMモバイルの公式サイトにアクセスします。
DMMモバイル
2.「新規お申込みはこちら」をクリックします。
3.端末は手元にあるものを使い、SIMだけ申し込みたい場合は青の「すでに端末をお持ちの方」を、スマホとのセットで申し込みたい場合は黄色の「端末とセットでお申し込みの方」を、シェアコースでSIMを複数枚同時に申し込みたい場合はオレンジの「2~3台で同時にご利用される方」から希望するプランを選びます。私はSIM単体のデータSIMプランを申し込みました。
4.すでにDMM会員の場合は「DMM会員の方」を、まだDMM会員でない場合は「初めてDMMをご利用の方」をクリックします。私はDMM会員ではないので「初めてDMMをご利用の方」から申し込みを進めました。
5.希望するプランをクリックして選びます。
6.SIMのサイズを選びます。DMMモバイルは気がきいていて、OSやメーカー、モデルを選ぶことでSIMのサイズを確認することができます。
7.例えば、Nexus7を選んで「検索」をクリックします。
8.すると、自動的にmicro SIMが選択されます。便利ですね。
9.次は、SMSやセキュリティオプションを利用するかどうかを選びます。
10.下までスクロールすると、新規契約手数料やプランの内容が表示されます。間違っていなければ「この内容で申し込む」をクリックします。
11.再度手数料や選んだプランが表示されます。支払いはクレジットカードのみとなっています。内容が正しければめーアドレスとログインするためのパスワードを考えて入力します。
12.あとは名前や生年月日、性別、住所、電話番号などを入力していきます。
13.入力がすべて終わったら、利用規約を確認して「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「お申込み内容を確認する」をクリックします。
14.再度契約するプランなどが表示されます。ここでは税込みの金額が表示されています。また、アドレスや氏名などの個人情報の間違いがないかも確認します。
15.内容が正しければ、「お申し込みを完了する」をクリックします。
16.登録したメールアドレスあてに認証メールが送られた旨のメッセージが表示されるので、メールを確認します。
17.DMMモバイルからのメールを開き、「DMMモバイルお申し込み認証アドレス」のURLをクリックします。
18.ブラウザが起動し、「クレジットカード情報を登録する」をクリックしてDMMモバイルの支払いに使うクレジットカード情報を入力します。
19.「クレジットカード情報の登録・変更が完了しました。」と表示されるので、「DMMモバイル契約申し込みを完了する」クリックしてDMMモバイルの申し込みを完了させます。
20.DMMモバイルのトップページが表示されました。DMMモバイルの申し込みはこれで完了です。
DMMモバイル申し込みからSIMが届くまでの期間
私がDMMモバイルを申し込んでからSIMが手元に届くまでの流れと期間は以下の通りです。7月9日 申し込み
7月10日 SIM発送
7月12日 SIM到着
DMMモバイルはSIMが届くまで3日でした。速いですね。
DMMモバイルのAPN設定方法(Android)
SIMが届いたら、DMMモバイルのSIMを挿した端末でインターネットに接続するためのAPN設定を行う必要があります。なお、以下のスクリーンショットはLG G2 miniでの設定です。メーカーによってAPN設定にたどり着くまでの画面が違うこともあります。
Androidのシステム設定から「テザリングとネットワーク」をタップして「モバイルネットワーク」をタップします。
「アクセスポイント名」をタップするとAPN一覧が表示されるので、メニューキーを押します。
「APNの追加」をタップするとAPNの新規作成画面になります。まずはAPNの名前を入力します。
APN名は分かりやすいものにしましょう。私は「DMMモバイル」にしました。APN名を入力したら「OK」をタップします。次はAPNを入力します。
APNには「dmm.com」と入力して「OK」をタップします。次はユーザー名を入力します。
ユーザー名には「dmm@dmm.com」と入力して「OK」をタップします。次はパスワードの入力です。
パスワードには「dmm」と入力して「OK」をタップします。最後は認証タイプを入力します。
認証タイプには「PAPまたはCHAP」を選びます。ここまで終わったら、メニューキーを押して「保存」をタップします。
するとAPN一覧が表示されるので、いま作ったDMMモバイルにチェックを入れます。すると、アンテナピクトの横に「H」や「LTE」が表示され、インターネットに接続されます。
DMMモバイルまとめ
DMMモバイルは楽天モバイルに買収されて2019年9月1日から楽天モバイルの運営に変わり、利用金額に応じてDMMポイントが付与されなくなったり、今後サービス名称や回線速度が楽天モバイルと同じになるなどユーザーにも直接影響が出てくる点には注意が必要ですが、DMMモバイル自体は「業界最多プラン数・全プラン業界最安値水準」を掲げて業界内で挑戦し続けてきた姿勢が評価できる、優良な格安SIMです。現時点でのDMMモバイルの通信速度は他社に比べても特に遅くはなく、平日の12時台以外であれば比較的スムーズに通信できます。
現在、DMMモバイルでは当サイトからの申し込みで最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されていて、新規事務手数料3,000円が無料になるキャンペーンも同時に適用されるので、DMMモバイルを検討している場合はこのキャンペーンを有効活用しましょう。
DMMモバイルの料金プランやメリット(良い点)、デメリット(注意点)、実行速度の計測結果、レビューは以上です。
DMMモバイル公式サイト
DMMモバイル