楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(アンリミット)の料金とメリット・デメリット総まとめ【6月】

2020年4月8日にスタートした、第4のキャリア 楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」の料金とサービス内容、メリットやデメリットについてまとめています。

目次


第4のキャリア(MNO)の楽天モバイルが2020年4月8日開始。格安SIM(MVNO)版楽天モバイルの新規受付は2020年4月7日に終了

楽天モバイルは2020年4月8日からドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第4のキャリア(MNO)として新しいサービスを開始しました。

それに伴い、これまで提供してきた楽天モバイルの格安SIM(MVNO)サービスの新規申し込みの受付は2020年4月7日に終了しています。

なお、すでに契約しているMVNO版楽天モバイルは、新規受付終了後も利用できます。

最終的にはMNOの楽天モバイルへの切り替えを迫られるのは間違いないでしょうが、少なくとも楽天モバイルがMVNOの回線を終了するアナウンスを出すまでは使えるので、現在MVNO版の楽天モバイルを使っていて不満を感じていないならそのまま継続して使い続けても全く問題ありません。

ただ、上記の通りMVNO版楽天モバイルは新規申し込みできなくなるので、このページで解説するのはキャリア(MNO)の楽天モバイルについてです。

公式サイト
楽天モバイル

楽天モバイルの新プランはRakuten UN-LIMIT(楽天アンリミテッドではありません)

楽天モバイルの新しいプランの名称はRakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)です。

Rakuten UN-LIMITED(楽天アンリミテッド)ではないので注意しましょう(私自身しばらく楽天アンリミテッドだと思っていました)。


Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)の料金とサービス内容

格安SIM(MVNO)ではなくキャリア(MNO)の楽天モバイルでまず理解しておかないといけないのが、料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」についてです。

そこで、Rakuten UN-LIMITの料金とプランに含まれるサービスについてここに簡単にまとめておきます。

Rakuten UN-LIMITは、ドコモ、ソフトバンク、auに続く第4のキャリアとしてサービスを開始する楽天モバイルのプランです。

これまで提供されてきた格安SIMの楽天モバイルのプランではありません。

料金プランは1種類のみで月額2,980円。この料金に含まれるサービスは以下の通りです。
サービス詳細
完全データ使い放題
・楽天の基地局に接続しているときに限りデータが使い放題。

・パートナー基地局(KDDI)に接続時に使えるデータ容量はひと月5GBまでで、5GB超過後は最大1Mbpsに制限される。
日本国内通話かけ放題
・Rakuten Linkアプリを使って日本国内の電話に発信すればかけ放題。

・アプリを使わずに通話した場合は30秒20円の通話料がかかる。
海外から日本への通話がかけ放題
・Rakuten Linkアプリを使って海外から日本に通話すればかけ放題。

・かけ放題となるのは66の国と地域。
月額980円で日本から海外への通話かけ放題
・月額980円でRakuten Linkアプリを使って日本から海外に通話すればかけ放題。

パートナー基地局での利用が5GBを超えて低速になった際に高速通信容量を1GB追加できるRakuten UN-LIMITはRakuten Linkアプリの利用で通話かけ放題になるなどのメリットがありますが、その中で最大の特徴であると同時に注意しないといけない部分でもあるのは、「楽天の基地局に接続しているときに限りデータ通信が使い放題」になる点です。

詳しくはRakuten UN-LIMITのメリットとデメリットの部分で触れます。


追加できるオプション

Rakuten UN-LIMITに追加できるオプションは以下の通りです。
オプション月額料金サービス内容
国際電話かけ放題
980円/月
国内から海外66の国と地域への通話がかけ放題になる
マカフィーモバイル・セキュリティ Android版
200円/月
スマホやタブレットを守る、動作の軽いセキュリティアプリ
スマホ遠隔サポート
500円/月
プロの専用オペレーターが電話で話しながらスマホやタブレット、パソコンを遠隔操作してサポート
あんしんコントロール by i-フィルター
300円/月
フィルタリングサービス
楽天モバイル Wi-Fi エコネクト
362円/月
全国15万ヵ所以上のWi-FiスポットでWi-Fiを利用できる
データ容量 1GB
500円/回
パートナー基地局での利用が2GBを超えて低速になった際に高速通信容量を1GB追加できる

海外の66の国と地域の通話がかけ放題になる国際電話かけ放題は、楽天モバイルならではのオプションです。

また後ほど触れますが、Rakuten UN-LIMITでは楽天の基地局ではなくパートナー基地局での利用が5GBを超えて1Mbpsの低速になった場合に、高速通信できるデータ量を500円で1GB追加することもできます。


Rakuten UN-LIMITの料金とサービス内容を追加できるオプションについては以上です。

次に、Rakuten UN-LIMITの特徴とメリットについてまとめます。


Rakuten UN-LIMITの特徴・メリット



楽天回線エリア内なら月額2,980円でデータ使い放題

初めにも触れた通り、Rakuten UN-LIMITの最大の特徴は楽天回線のエリア内なら月額2,980円でデータ通信が使い放題になる点です。

ここまでの低コストでデータ使い放題を提供できる理由について、楽天モバイルはこう説明しています。

楽天モバイルは、世界初の完全仮想化モバイルネットワークにより、設備投資や運用コストを大幅に削減し、低廉でシンプルな本プランを実現


ネットワークには、基地局などユーザーに近い無線アクセスネットワークと、交換機など基幹部分のコアネットワークがあります。

これまでは無線アクセスネットワークとコアネットワークのどちらにもコストのかかる専用のハードウェアシステムが使われてきたのに対し、楽天モバイルはこれをソフトウェア化し専用機の機器数を大幅に減らして汎用の機器類を使いつつ、使う機器の機種数を絞り込みコストダウンすることでRakuten UN-LIMITの月額料金も安く設定することができています。

ただ、次で触れますが楽天回線が利用できないエリアでは高速通信できる容量はひと月5GBまでな点には注意が必要です。


パートナー基地局に接続した場合は高速通信できるのは5GBまで

初めの方でも触れましたが、Rakuten UN-LIMITでは楽天の基地局ではなくパートナー基地局に接続した場合、パートナー基地局で通信が5GBを超えると低速に制限されます。

Rakuten UN-LIMITの正式スタート前は上限が2GBでしたが、4月8日の正式スタートに合わせて5GBに増量されました。

ひと月に使える高速通信容量が5GBあれば、そこそこ動画を観ることもできますね。

なお、Rakuten UN-LIMITのパートナー基地局のエリアで5GBを使い切ってしまってデータ容量を追加したい場合は、1GB 500円で購入することができるので安心です。


パートナー基地局で5GBを超えても最大1Mbpsで通信できる

Rakuten UN-LIMITは、前述の通りパートナー基地局でもひと月5GBまで通信できますが、5GBを超えた場合は最大で1Mbpsに速度制限されます。

正式サービス開始前の速度制限時は128kbpsで、128kbpsだと動画の視聴はまず無理なのに加えて、ウェブサイトの閲覧やSNSの表示・投稿も遅いのでほぼ使い物になりませんでした。

それが正式サービス開始時に1Mbpsに引き上げられたことで、128kbpsではできなかったSNSの表示・投稿などができるようになりました。

ただ、常に1Mbps出るわけではなく最大でも1Mbpsであるのと、動画再生とアプリダウンロードなどでは時間がかかる場合があると明記されているので、これらのアプリは1Mbps出ないことの方が多く128kbpsと同じようにほぼ利用できない可能性がある点には注意が必要です。

なお、ドコモのギガホは低速に制限された場合でも最低速度が1Mbpsで動画も普通に視聴できるスピードだったり、同じく繰り越しできないSoftBankのメリハリプランはYouTubeやAmazonプライムビデオ、AbemaTV、Hulu、Twitterなどがカウントフリーで使い放題など繰り越しできないなりの特典もあるのと比べると、Rakuten UN-LIMITのパートナー基地局回線での速度制限下の使い勝手はあまり良くないです。


テザリングでも使い放題

楽天回線のエリアではインターネットが使い放題ですが、この使い放題はRakuten UN-LIMITのSIMを挿した端末でテザリングをオンにして他のスマホやタブレット、PCなどを接続した場合も適用されます。

楽天回線のエリア内なら、RAKUTEN UN-LIMITのSIMを挿した端末をモバイルWi-Fiルーターとしても使えるということですね。


Rakuten Linkアプリ使用で日本国内の通話がかけ放題

Rakuten UN-LIMITはインターネットが使い放題なだけでなく、日本国内の通話も追加料金なしでかけ放題になるのも大きなメリットです。

Rakuten UN-LIMITでは、Rakuten Linkアプリから発信することでかけ放題が適用されます。
楽天Link(ベータ版) - Google Play のアプリ


SMSの送受信も無料

Rakuten Linkアプリを使うと、国内での通話に加えてSMSの送受信も無料になります。

ドコモとau、ソフトバンクのSMSは受信は無料ですが送信には料金がかかるので、特に送信も無料でできるのはRakuten UN-LIMITならではのサービスです。

また、Rakuten Linkアプリのメッセージを使えば海外から日本へのSMS送信も無料となっています。


海外でも66の国と地域で追加料金なしでひと月2GBまで通信できる

Rakuten UN-LIMITは、楽天モバイルが指定する66の国と地域で追加料金なしでひと月2GBまでデータ通信できます。

追加料金不要で月2GBまで通信できる国・地域

アイスランド
アイルランド
アメリカ(ハワイ)
アメリカ本土
アンドラ
イギリス
イタリア
インド
インドネシア
エストニア
オーストラリア
オーストリア
オランダ
カナダ
韓国
カンボジア
キプロス
ギリシャ
グアドループ
グアム
クロアチア
サイパン
ジブラルタル
シンガポール
スイス
スウェーデン
スペイン
スロバキア
スロベニア
タイ
台湾
チェコ共和国
中国
デンマーク
ドイツ
トルコ
ニュージーランド
ノルウェー
ハンガリー
フィリピン
フィンランド
ブラジル
フランス
フランス領ギアナ
ブルガリア
ベトナム
ペルー
ベルギー
ポーランド
ポルトガル
香港
マカオ
マルタ
マルティニーク
マレーシア
南アフリカ
ミャンマー
メキシコ
モロッコ
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
ルクセンブルク
レユニオン
ロシア

アメリカ(ハワイを含む)やイギリス、オーストラリア、イタリアをはじめ主要な国の多くが含まれています。

上記の国や地域に旅行する際に、滞在時間が短い・動画は見ないなどの理由からあまり通信する予定がなく通信費をできるだけ抑えたい場合は、Rakuten UN-LIMITだけで頑張るという方法もありますね。


海外から日本国内への通話がかけ放題

Rakuten UN-LIMITでは、Rakuten Linkアプリを使うことで海外から日本への通話も追加料金がかからずかけ放題となるのも特徴です。

また海外から日本への通話かけ放題は、楽天モバイルが指定する66の国と地域以外も対象です。


月額980円の国際通話かけ放題加入で日本から海外への通話と海外間の通話がかけ放題

Rakuten UN-LIMITは海外から日本への通話はかけ放題なのに対し、日本から海外に発信する場合や海外から海外に発信する場合は通話料がかかります。

ですが月額980円の国際通話かけ放題に加入することで、楽天モバイルが指定する66の国と地域への通話がかけ放題になります。

国際通話かけ放題の対象国・地域

アイスランド
アイルランド
アメリカ(ハワイ)
アメリカ本土
アンドラ
イギリス
イタリア
インド
インドネシア
エストニア
オーストラリア
オーストリア
オランダ
カナダ
韓国
カンボジア
キプロス
ギリシャ
グアドループ
グアム
クロアチア
サイパン
ジブラルタル
シンガポール
スイス
スウェーデン
スペイン
スロバキア
スロベニア
タイ
台湾
チェコ共和国
中国
デンマーク
ドイツ
トルコ
ニュージーランド
ノルウェー
ハンガリー
フィリピン
フィンランド
ブラジル
フランス
フランス領ギアナ
ブルガリア
ベトナム
ペルー
ベルギー
ポーランド
ポルトガル
香港
マカオ
マルタ
マルティニーク
マレーシア
南アフリカ
ミャンマー
メキシコ
モロッコ
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
ルクセンブルク
レユニオン
ロシア

ちなみに、国際通話かけ放題の対象国・地域と追加料金不要で月2GBまで通信できる国・地域は全く同じです。

国際通話かけ放題は常に加入している必要はないので、海外に行く月だけや日本から対象の国に電話する用事がある月に国際通話かけ放題に加入しておいて、不要になったら国際通話かけ放題を解約するといった運用がおすすめ。

なお、国際通話かけ放題は申し込んだその日から利用できるので、日本から海外に電話をかける直前や海外に行く直前まで国際通話かけ放題の申し込みを忘れていても安心です。

my楽天モバイルから国際通話かけ放題が適用されているか確認することができるので、発信する前に念のためmy楽天モバイルを確認しましょう。
my 楽天モバイル | お客様サポート | 楽天モバイル


Rakuten Linkアプリ利用時・未利用時のパターン別通話料金

Rakuten UN-LIMITでは、Rakuten Linkアプリを使った時とスマホに初めからインストールされている通常の電話アプリを使った時の料金が異なる場合があります。

また、通常の電話アプリからは電話を発信できない場合もあるので、以下にまとめておきます。

発信・送信
 RAKUTEN LINKアプリ利用時通常の電話・SMSアプリ利用時
日本⇒日本通話:無料

SMS:無料
通話:20円/30秒

SMS:3円/70文字
海外⇒日本通話:無料

SMS:無料
通話:利用不可

SMS:利用不可
日本⇒海外通話:有料
(国際通話かけ放題加入で66の国と地域への発信は無料)

SMS:66の国と地域は無料
(その他の地域は100円/70文字)
通話:有料
(国際通話かけ放題加入で66の国と地域への発信は無料)

SMS:66の国と地域は無料
(その他の地域は100円/70文字)
海外⇒海外通話:有料
(国際通話かけ放題加入で66の国と地域への発信は無料)


SMS:66の国と地域は無料(その他の地域は100円/70文字)
通話:利用不可

SMS:利用不可

着信・受信
 RAKUTEN LINKアプリ利用時通常の電話・SMSアプリ利用時
日本で着信・受信通話:無料

SMS:無料
通話:無料

SMS:利用不可
海外で着信・受信通話:無料

SMS:無料
通話:無料

SMS:利用不可

特に注意が必要なのが通常の電話SMSアプリを使う場合で、Rakuten Linkアプリを使わないと日本から日本への通話も通常の通話料金とSMS送信料金がかかります。

また、海外から日本への発信や海外から海外の発信も通常の電話やSMSアプリでは利用できないなど制限が多いので、Rakuten UN-LIMITでは基本的にRakuten Linkアプリから通話の発信やSMSの送信をするようにしましょう。


MVNO版楽天モバイルから乗り換えた際に違約金がかからない

現在MVNO(格安SIM)版楽天モバイルを使っている人は、通常なら解約金が発生する音声通話SIMでもMNO版の楽天モバイルのRakuten UN-LIMITに移行する場合は最低利用期間内でも解約金を支払う必要がありません。

MVNO版の楽天モバイルに不満を感じている人やたくさん通話したい人は、追加の出費が不要でRakuten UN-LIMITに乗り換えられるのは嬉しいですね。

ただ、楽天モバイルのスーパーホーダイは低速に制限される時間帯があるものの基本的にデータ通信が使い放題でエリアもほぼどこでもつながります。

また、スーパーホーダイからRakuten UN-LIMITに移行した後に再度スーパーホーダイに戻すことはできないので、スーパーホーダイで満足しているなら無制限で通信できるエリアが極端に狭いRakuten UN-LIMITへの移行はしない方がいいです。


楽天モバイルで購入できるスマホはSIMフリー。他のキャリアのようにSIMロックされていない

ドコモとau、ソフトバンクで購入できるスマホは全てSIMロックがかかっていて、別のキャリアのSIMを挿して使いたい場合はSIMロックを解除する手間がかかります。

それに対して、Rakuten UN-LIMITの端末はSIMロックはかかっておらずSIMフリーなので、手続き不要で他のキャリアやMVNO(格安SIM)のSIMを挿してすぐに使うことができます。

なおRakuten UN-LIMITの端末はSIMフリーとはいえ、端末がSIMで使われている周波数帯(バンド)に対応していないと利用できるエリアが狭くなってしまいます。

Rakuten UN-LIMITでセットで購入した端末に別の通信事業者のSIMを挿す場合は、端末がそのSIMの主要な周波数帯に対応しているかを必ず確認しましょう。

なお、前述の通り楽天モバイルのパートナー基地局はauなので、auのSIMやau回線を使った格安SIMなら広いエリアで使えると思います。

逆に、ドコモやソフトバンクのSIMは利用できるエリアが狭くなる可能性が高いので、Rakuten UN-LIMITで購入した端末をRakuten UN-LIMIT以外のSIMで運用するならau回線のSIMを選んだ方が間違いないです。


楽天市場で購入時のポイントが+1倍になる

Rakuten UN-LIMITを契約すると楽天スーパーポイントアッププログラムが+1倍になり、楽天市場を利用した際のポイントが多く貯まるようになります。

楽天市場は通常の買い物だとポイントが1倍ですが、Rakuten UN-LIMITの契約で2倍となります。

また、年会費無料の楽天カードを利用するとさらにポイントが2倍プラスされるので合計で4倍です。
楽天カード
さらに、楽天市場アプリから買い物するとポイントが+0.5倍になり、これらを全て足すと4.5倍(1倍+1倍+2倍+0.5倍)となり、ポイント還元率はかなり高くなります。

例えば楽天市場で合計1万円の買い物をした場合、通常の買い物だけだと100ポイントしか貯まりませんが、Rakuten UN-LIMITを契約して上記の条件を全て満たすと450ポイントももらえます。

楽天市場をよく利用する人は、Rakuten UN-LIMITは検討する価値はあるでしょう。


月額料金が1年間無料や初期費用が実質無料などキャンペーンが手厚い

現在楽天モバイルでは、Rakuten UN-LIMITを契約すると様々なキャンペーンが適用されます。

その中でも特にユーザーにとってメリットが大きいのは、月額料金が1年間無料になるキャンペーンです。

Rakuten UN-LIMITは現時点では無制限に通信できるエリアはかなり狭いので、エリア外の人が通信できるのは実質5GBまでですが、5GBの通信量とかけ放題を1年間無料で使えるのはRakuten UN-LIMITだけなので試しに使ってみる分にはありだと思います。

Rakuten UN-LIMITのキャンペーンについては、次で詳しく解説します。

公式サイト
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMITのキャンペーン



Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料


キャンペーン期間
先着300万名


キャンペーン内容
Rakuten UN-LIMITを申し込んだ先着300万名は、月額料金2,980円が1年間0円になります。


キャンペーン適用条件

キャンペーン適用条件

  1. 先着300万人以内で新規契約・MNP転入で申し込むか、MVNOの楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからRakuten UN-LIMITに移行手続きすること。
このキャンペーンは、Rakuten UN-LIMITを新規もしくはMNP転入で契約する場合はもちろん、現在契約している格安SIM(MVNO)の楽天モバイルからRakuten UN-LIMITに変更する場合も適用されます。

またキャンペーン適用のための別途申し込みは必要なく、申し込んだ時点で先着300万人以内であれば自動的に適用されます。

月額料金が1年間無料になる旨の内容は申し込み途中での画面で表示されるほか、手続き完了メールにも表示されるので安心です。


キャンペーン適用外条件

キャンペーン適用外条件

  1. 先着300万人よりも後にRakuten UN-LIMITを申し込んだ場合。
Rakuten UN-LIMITは現時点では無制限で通信し放題になるエリアがかなり限られるので申し込みがすぐに300万に達するとは考えにくいです。

ただ、契約するのが遅くなりすぎて先着300万名に含まれなかった場合は初めから月額料金がかかってしまうので、契約予定なら早めに申し込んでおいた方がいいかもしれません。


キャンペーン注意点

キャンペーン注意点

  1. キャンペーン適用で1年間無料になるのは主回線の1回線のみ。
このキャンペーンは、複数回線を契約した場合全ての回線が無料になるわけではありません。

1年間無料で使えるのはあくまでも主回線の1回線のみで、主回線以外に追加した回線は全て2,980円の月額料金がかかります。

公式サイト
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT オンライン契約で3,000ポイントプレゼント


キャンペーン期間
2020年3月3日 16時~2020年6月30日 23時59分


キャンペーン内容
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITをウェブサイトで契約後、Rakuten Linkを利用すると楽天ポイント3,000ポイントがプレゼントされます。


キャンペーン適用条件

キャンペーン適用条件

  1. Rakuten UN-LIMITを新規契約かMNP転入で申し込み、もしくはMVNOの楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからRakuten UN-LIMITに移行手続きし、2020年7月31日 23時59分までに開通すること。
  2. 2020年8月31日 23時59分までにRakuten Linkの初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)を実施すること。
このキャンペーンが適用されるには、上記の期限内に開通と通話がかけ放題になるRakuten Linkの初回アクティベーションを済ませる必要があります。

期間には十分余裕があるので問題はないですが、サブのSIMとして使う予定で開通やRakuten Linkの紹介アクティベーションを忘れないように注意しましょう。


キャンペーン適用外条件

キャンペーン適用外条件

  1. Rakuten UN-LIMITの先行申し込みを店舗(楽天モバイルショップ)でエントリーした場合。
  2. 開通手続きを店舗(楽天モバイルショップ)で行った場合。
  3. 開通されなかった場合。
  4. 本人確認の不備や、MNPの手続きの不備などにより申し込みキャンセルとなった場合。
  5. 楽天会員を退会している場合。
  6. 楽天の提供するサービスなどの料金の支払いを支払期限までに行わなかった場合。
このキャンペーンはRakuten UN-LIMITの先行申し込みや開通を楽天モバイルショップでエントリーした場合適用外となるので、必ずウェブサイトから申し込みましょう。


キャンペーン注意点

キャンペーン注意点

  1. 楽天ポイントは2020年9月下旬頃までに付与される。
  2. 付与される楽天ポイントには有効期限があり、ポイント付与日を含めて6ヶ月。
このキャンペーンで付与される楽天ポイントは2020年9月下旬頃で、有効期限も半年と短いので期限切れに注意が必要です。

公式サイト
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT 事務手数料3,300円分ポイントプレゼント


キャンペーン期間
2020年3月3日 16時~終了日未定
※Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年間無料キャンペーンの申し込みが300万名に達し次第終了


キャンペーン内容
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを契約後、Rakuten Linkを利用すると楽天ポイント3,300ポイントがプレゼントされます。


キャンペーン適用条件

キャンペーン適用条件

  1. Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年間無料キャンペーンの対象者であること。
  2. Rakuten UN-LIMIT以下のいずれかの方法で申し込み後、開通日の翌月末までにRakuten Linkの初回アクティベーション(利用登録後 SMS認証が完了)を実施すること。
    - Rakuten UN-LIMITに新規申し込み
    - Rakuten UN-LIMITに他社から乗り換え(MNP転入)で申し込み
    - Rakuten UN-LIMITにMVNOの楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、申し込み
このキャンペーンが適用されるのは、Rakuten UN-LIMITのプラン料金1年間無料キャンペーンの対象者(先着300万名)のみです。

先着300万名に漏れると3,300ポイント還元の対象外となります。


キャンペーン適用外条件

キャンペーン適用外条件

  1. 無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からRakuten UN-LIMITへプラン変更した場合。
  2. 本人確認の不備やMNPの手続きの不備などにより申し込みキャンセルとなった場合。
  3. 楽天会員を退会している場合。
  4. 楽天が提供するサービスなどの料金の支払いを支払期限までに行わなかった場合。
手続き上の不備で申し込みがキャンセルとなった場合は、キャンペーンが適用されません。


キャンペーン注意点

キャンペーン注意点

  1. 楽天ポイントは、Rakuten Linkの初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)が確認された月の翌々月下旬頃までに付与される。
このキャンペーンでもらえる楽天ポイントは、例えばRakuten Linkの初回アクティベーションが6月中に完了すれば8月下旬頃までに付与されます。

公式サイト
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーン 対象商品+プランセット購入で最大15,000ポイントプレゼント


キャンペーン期間
2020年5月1日 0時~終了日未定


キャンペーン内容
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを契約し、対象機種を購入すると最大で楽天ポイント 15,000ポイントがプレゼントされます。

キャンペーン対象の機種ともらえる楽天ポイントは以下の通り。
機種名価格付与ポイント
Samsung Galaxy S1090,728円15,000
Samsung Galaxy A738,000円15,000
SONY Xperia Ace49,819円15,000
FUJITSU arrows RX29,819円10,000
HUAWEI nova 5T54,364円10,000
OPPO A5 202026,182円10,000
OPPO Reno A 128GB35,273円10,000
Samsung Galaxy Note 10+115,273円10,000
SHARP AQUOS sense3 plus44,364円10,000
SHARP AQUOS sense3 lite29,819円10,000
OPPO Reno3 A36,182円2,000


キャンペーン適用条件

キャンペーン適用条件

  1. キャンペーン期間中にRakuten UN-LIMITを以下いずれかの方法で申し込み、特典対象製品を購入すること。
    - Rakuten UN-LIMITに新規申し込みし、申し込み翌月末日の23時59分までに開通
    - Rakuten UN-LIMITに他社から乗り換え(MNP転入)で申し込みし、申し込み翌月末日の23時59分までに開通
    - Rakuten UN-LIMITにMVNOの楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後に申し込みし、申し込み翌月末日の23時59分までに開通
  2. 楽天モバイルのウェブサイトか店舗で購入すること。
このキャンペーンは、楽天モバイルのWebサイトだけでなく店舗で契約しても適用されます。


キャンペーン適用外条件

キャンペーン適用外条件

  1. 無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からRAKUTEN UN-LIMITにプラン変更した場合。
  2. 本人確認の不備やMNP手続きの不備などにより申し込みキャンセルとなった場合。
  3. 楽天会員を退会している場合。
  4. 楽天が提供するサービスなどの料金の支払いを支払期限までに行わなかった場合。
  5. 楽天モバイル(ウェブ・店舗)と楽天モバイル楽天市場店以外で購入した場合。
  6. 楽天モバイル楽天市場店で申し込み後に正式契約をしなかった場合。
このキャンペーンは楽天モバイルの公式サイトで適用されるのは前述の通りですが、楽天モバイルの契約不要でスマホを単体やアクセサリーを購入できる楽天モバイルスマホ専門店での購入は対象外となります。
Rakuten Mobile スマホ専門店

また、対象商品の購入金額の一部がポイントで還元される楽天スーパーDEALでの購入も対象外です。
楽天スーパーDEAL


キャンペーン注意点

キャンペーン注意点

  1. 特典が適用されるのは1回線につき1回のみ。
  2. 1回線で特典対象製品を2台以上購入の場合、最も多い特典のみが付与される。
  3. 2回線目以降の契約に基づく2回目以降のポイント付与は、料金の支払いを確認できた場合に限る。
  4. 特典の対象機種の購入とRakuten UN-LIMITの申し込みは同じタイミングである必要はない。
  5. 楽天ポイントは8月下旬頃までに付与される。
  6. 付与される楽天ポイントの有効期間はポイント付与日を含めて6ヶ月。
「1回線で特典対象機種を2台以上購入した場合、最も多い特典のみが付与される」というのは、例えばRakuten UN-LIMIT1回線でGalaxy S10とGalaxy Note 10+の2機種を購入した場合、ポイント数の多いGalaxy S10の15,000ポイントのみが付与されるということです。


Rakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーンは、楽天ポイントが付与されることでGalaxy S10やXperia Ace、arrows RX、OPPO Reno Aなど人気のSIMフリースマホの実質価格を安く済ませることができるので、Rakuten UN-LIMITのSIMの契約のついでにスマホも新しくしたい場合はぜひ活用しましょう。

公式サイト
楽天モバイル
特徴・レビュー
楽天モバイルの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【6月】

AQUOS R5G 発売記念キャンペーン


キャンペーン期間
公式サイト:2020年6月18日 9時~2020年7月20日 8時59分

店舗(楽天モバイルショップ):2020年6月18日 開店~2020年7月19日 閉店



キャンペーン内容
キャンペーン期間中にキャンペーンページでエントリーし、AQUOS R5Gを購入すると5,000円相当のポイントが還元されます。

なお、「最大11,300円相当のポイント」は、このキャンペーンの5,000ポイントとオンライン契約で3,000ポイントプレゼントキャンペーン事務手数料3,300円分ポイントプレゼントキャンペーンの全てが適用された場合の合計ポイント数です。

このキャンペーンだけで11,300円分還元されるわけではない点には注意しましょう。


キャンペーンエントリー方法
前述の通り、このキャンペーンでは事前にエントリーする必要があります。

エントリーするには、まず公式サイトのトップに表示されているAQUOS R5Gのバナーをクリックします。

エントリーページが表示されたら「エントリーする」をクリックします。

楽天会員にログインしていない場合はログイン画面が表示されるので、ユーザーIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。

「エントリーが完了しました」と表示されれば、AQUOS R5G 発売記念キャンペーンのエントリーは完了です。


キャンペーン適用条件

キャンペーン適用条件

  1. すでに楽天会員でキャンペーン期間中にキャンペーンページでエントリーし、AQUOS R5Gを購入すること。
このキャンペーンが適用されるにはすでに楽天会員であることが前提で、申し込みの前にエントリーを済ませておく必要があります。

エントリー忘れがないように注意しましょう。

なお、キャンペーン対象となるのはRakuten UN-LIMITとセットでAQUOS R5Gを購入する場合はもちろん、Rakuten Mobile スマホ専門店などでRakuten UN-LIMITは契約せずにAQUOS R5Gだけを購入する場合も含まれます。

AQUOS R5Gは5G対応のスマホで元の価格が高いので、端末のみ購入でも安くなるのはメリットですね。


キャンペーン適用外条件

キャンペーン適用外条件

  1. 事前にエントリーせずにAQUOS R5Gを購入した場合。
  2. 本人確認の不備やMNP手続きの不備などにより申し込みがキャンセルとなった場合。
  3. 楽天会員から退会している場合。
  4. 楽天が提供するサービスなどの利用料金を支払期限までに支払わなかった場合。
  5. 規約などに違反した場合。
  6. 楽天モバイル 楽天市場店で申し込み後、最終契約をしなかった場合。
  7. 楽天に会員として不適格であると判断された場合。


キャンペーン注意点

キャンペーン注意点

  1. 楽天ポイントは8月下旬頃までに付与される。
  2. 付与される楽天ポイントの有効期間はポイント付与日を含めて6ヶ月。
このキャンペーンで付与される楽天ポイント 5,000ポイントは有効期間が6ヶ月間と期限が決まっているので、有効期間内に使い切りましょう。

公式サイト
楽天モバイル
楽天モバイルの特徴・レビュー
楽天モバイルの速度と使ってみた評価。こんな人におすすめ【6月】


Rakuten UN-LIMITのキャンペーンまとめ

Rakuten UN-LIMITのキャンペーンをまとめます。
・先着300万名はRakuten UN-LIMITの料金1年無料
・Rakuten UN-LIMITをオンライン(ウェブサイト)で契約すると楽天ポイント3,000ポイントプレゼント
・Rakuten UN-LIMITの新規申し込みにかかる事務手数料3,300円分がポイント還元
・Rakuten UN-LIMITのSIMとセットで対象端末を購入すると楽天ポイントが最大15,000ポイントプレゼント

楽天モバイルショップでRakuten UN-LIMITを申し込むと、オンライン契約で3,000ポイントプレゼントのキャンペーンが適用されません。

現在開催中のRakuten UN-LIMITのキャンペーンを全て適用したい場合は、オンライン(ウェブサイト)から申し込みましょう。

なお、Rakuten UN-LIMITはRakuten Linkアプリを使うと通話がかけ放題になりますが、Rakuten Linkアプリに対応している機種は基本的に楽天モバイルで発売された機種で、楽天モバイル以外で購入した機種は動作保証対象外となっています。

契約したRakuten UN-LIMITのSIMでたくさん通話をする予定で確実にRakuten Linkによるかけ放題を適用させたい場合は、Rakuten UN-LIMITのSIMとセットでRakuten Link対応の機種の購入をおすすめします。

上記の注意点さえ気を付けておけば、楽天の基地局がない場所でも月に5GBを1年間無料で利用できるRakuten UN-LIMITは得です。

Rakuten UN-LIMITは現時点ではいつ解約しても解約金もかからないので、試しにRakuten UN-LIMITを使ってみたい人やノーリスク・無料で5GBの高速通信を利用したい人はRakuten UN-LIMITを有効活用しましょう。

公式サイト
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMITの注意点・デメリット

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITには上記の通りメリットがありますが、注意点やデメリットもあるので以下にまとめておきます。


無制限に通信できるエリアが現時点ではかなり狭い

Rakuten UN-LIMITは、楽天の基地局に接続しているときならどれだけ通信しても制限されることがなく高速通信が使い放題なのが大きなメリットです。

ですが、逆に楽天の基地局でなくパートナーであるKDDIの基地局に接続して通信した場合に高速に通信できるのは5GBまでで、5GBを超えると1Mbpsの低速に制限されてしまいます。

前述の通り、1Mbpsの速度が出ればウェブサイトの閲覧やSNSの表示投稿は問題なくできます。

また1Mbpsなら動画の視聴も問題ありませんが、Rakuten UN-LIMITの速度制限時は動画再生時の速度がさらに制限されると記載されているので動画の視聴はできない可能性が高いです。

なので、Rakuten UN-LIMITを最大限活用するためにもできるだけ楽天の基地局に接続して通信したいところです。

ただ、楽天モバイルの基地局は現時点ではかなり少なく、2020年4月15日現在4,700局

それに対してパートナー基地局のKDDIは155,000局ほどあるので、楽天モバイルの基地局の数はKDDIの1/30にも及びません。

基地局が多いほどカバーするエリアが広いので、ユーザーはより広い範囲地域で電話やインターネットを使うことができます。

つまり、現時点で楽天モバイルの基地局に接続して無制限に通信できるエリアはかなり限定されているということです。

実際に、キャリアとしての楽天モバイルのエリア(RAKUTEN UN-LIMITで無制限に通信できるエリア)を確認してみます。

薄いピンクがパートナーであるKDDIのエリア、濃いピンクが楽天回線のエリアです。

見ての通り楽天回線のエリアはほぼなく、ほとんどがパートナーエリアとなっていることがわかります。

もう少し寄ってみると、東京周辺と愛知周辺、大阪周辺が楽天回線のエリア(楽天モバイルの基地局がある場所)となっています。

さらに寄ってみると、関東は東京と神奈川、埼玉県、千葉県の一部のみが楽天回線を使えるエリアです。

愛知県は名古屋市周辺のみ。

関西は大阪市と京都市神戸市周辺のみです。

繰り返しますが、Rakuten UN-LIMITで使い放題になるのは上記のエリアのみなので、かなり限られた人しかRakuten UN-LIMITのメリットを最大限に活用できない点には注意が必要です。

とはいえ、サービス開始直後のMNOの楽天モバイルはキャンペーンがかなり充実していて今なら1年間はノーリスクで使えるので、楽天モバイルの基地局エリア外の人でも試してみる価値はあります。


パートナー基地局に接続して通信した場合、5GBに満たなかった分は翌月に繰り越しできない

Rakuten UN-LIMITで楽天の回線ではなく、パートナー基地局の回線に接続して通信したものの5GBに満たなかった場合、使いきれなかった分は翌月に繰り越しされません。


MVNO版楽天モバイルのような高速と低速の切り替え機能がない

パートナーMVNOの楽天モバイルのスーパーホーダイではない通常のプラン(組み合わせプラン)
には、高速と低速を手動で切り替えて高速で通信する必要がないアプリは低速で通信することで、高速通信のデータ容量を消費しない機能があります。

高速と低速の手動切り替えを利用するとデータ容量の節約に役立つのですが、Rakuten UN-LIMITではパートナー基地局に接続した場合でも高速と低速の切り替えはできません。


海外からの通話はRakuten Linkからのみ発信できる。通常の電話アプリでは海外からの発信はできない

これはRakuten Linkの部分でも詳しく触れましたが、通常の電話アプリでは海外からの発信やSMSの送信は一切できません。


かけ放題とSMS使い放題を適用するにはRakuten Linkアプリから発信する必要がある

これもRakuten Linkの詳細で触れたとおり、通常の電話やSMSアプリを使うと日本から日本への通話やSMS送信も有料となります。

Rakuten UN-LIMITのSIMを挿した端末で発信やSMSを送信する際は、基本的にRakuten Linkアプリを使いましょう。


0570から始まる番号などの有料の通話サービスは無料にならない

最近は、問い合わせの電話番号が0570から始まる有料の番号を採用してる企業をたまに見かけますが、0570の番号はRakuten Linkアプリから発信しても料金がかかります。

ただ、0570については他の大手キャリアのかけ放題の回線や固定電話からかけても料金がかかるので、Rakuten UN-LIMIT固有のデメリットではなく全てのSIMに当てはまる一般的な注意点として捉えておいてください。


国際通話かけ放題は月途中での契約・解約ができるが料金は日割りにならず満額の980円請求される

海外通話かけ放題は月の途中でも加入や解約できる柔軟なオプションサービスですが、月の途中でサービスを申し込み・解約しても月額料金は日割りにならず満額請求されます。

かけ放題という性質上日割りにするのは難しいと思うので、日割り無しに関しては諦めるしかないですね。


対象機種は動作確認済みの楽天モバイルで購入できる端末のみ。楽天モバイル以外で購入した機種やiPhoneは動作未確認のため自己責任

Rakuten UN-LIMITの対象機種は楽天モバイル曰く「動作確認が取れた端末」で、現状では楽天モバイルで購入できる端末のみとなっています。

対象機種は以下の通り。

動作確認済み端末

Rakuten Mini
FUJITSU arrows RX
HUAWEI nova 5T
OPPO A5 2020
OPPO Reno A 128GB
Samsung Galaxy A7
Samsung Galaxy S10
Samsung Galaxy Note 10+
SHARP AQUOS sense3 lite
SHARP AQUOS sense3 plus
SONY Xperia Ace

また楽天モバイルで過去に発売された以下の機種は、ソフトウェアアップデートによりRakuten UN-LIMITのSIMを使えます。
HUAWEI nova lite 3
HUAWEI P30 lite
OPPO AX7
OPPO Find X
OPPO R17 Pro
OPPO 10x Zoom
SHARP AQUOS sense lite SH-M05
SHARP AQUOS R compact SH-M06
SHARP AQUOS sense plus SH-M07
SHARP AQUOS sense2 SH-M08
SHARP AQUOS R2 compact SH-M09
SHARP AQUOS zero SH-M10

※ビルド番号のカッコ内の最初の4桁が「C635」の製品が、ソフトウェアアップデートによって楽天回線に対応。
ビルド番号:x.x.x.xxx(C635xxxxxxx)
ビルド番号の確認方法:[設定] → [システム] → [端末情報] → [ビルド番号]

対象機種を見ると分かりますが、現時点ではiPhoneがRakuten UN-LIMITの対象外(動作保証対象外)となっています。

日本での使用者が多いiPhoneなので今後Rakuten UN-LIMITも対応するとは思いますが、現時点ではRakuten UN-LIMITはiPhoneをサポートしない点には注意しましょう。

なおネットでは、SIMフリーもしくはSIMロックを解除したドコモ・au・ソフトバンクのiPhone XR以降の機種ならRakuten UN-LIMITのSIMカードが使えるという情報もあります。

あくまでも自己責任ですが、対象機種を持っている人はRakuten UN-LIMITのSIMのみを契約して試してみてもいいかもしれません。

1年間無料で利用できていつ解約しても解約金がかからず、キャンペーンで初期費用は楽天ポイントで還元されるなどノーリスクで契約できるRakuten UN-LIMITは、気軽に人柱にもなれますね。


楽天モバイルの楽天メール(@rakuten.jp)はドコモやau、SoftBankのメールアドレスに届かない場合がある

これは現在ドコモやau、ソフトバンクのキャリアメール(@docomo.ne.jp, @softbank.ne.jp, @ezweb.ne.jpなど)を使っていて、Rakuten UN-LIMITに乗り換える予定の人が気を付けなければいけない点です。

上記3キャリアのキャリアメールは、キャリアメールとして認識されているため特別な設定がなくてもキャリア間で送受信が可能です。

それに対してRakuten UN-LIMITの楽天メールはPCメールとして認識されるので、大手3キャリアユーザーがPCからのメールを受信拒否にする設定にしていると楽天メールでメールを送信しても相手に届かない場合があります。

メールが正常に届くようにするには相手にPCからのメールの拒否を解除してもらうか、楽天メールのドメインは受信するように追加で設定してもらう必要があるなど、相手の手間を増やす作業が必要になります。

大手キャリアからRakuten UN-LIMITに完全に乗り換える場合は、乗り換える前にメールアドレスが変わることや受信許可の設定をお願いしておきましょう。


通信障害が心配

楽天モバイルは、Rakuten UN-LIMITの正式提供開始前からRakuten UN-LIMITのSIMを無料サポータープログラムとして試験的に一般ユーザーに提供していました。

その試験運用中に起きたトラブルで、気になるのが通信障害です。

具体的には、2019年12月や2020年2月に、一部地域で音声通話ができない状況になるなどちょこちょこ利用できない障害が起きています。

大手キャリアでは台風など災害時以外で通信障害が起きることはほとんどないので、Rakuten UN-LIMITの通信の安定性は微妙と言わざるをえないですね。

仕事などで大事な電話をよくする人は障害が起きた時の影響が大きいはずなので、Rakuten UN-LIMITの契約は見送ったほうがいいと思います。


Rakuten UN-LIMITのSIMを使うならDSDS(DSDV)の端末がおすすめ

上でも触れたとおりRakuten UN-LIMITは通信障害のリスクがあるので、仕事で電話をよくかけたりかかってきたりするならメインで使うにはなかなか難しい部分もあります。

なので、Rakuten UN-LIMITのSIMはメインではなくサブとして使うのが現実的です。

ただ、サブで使うと言ってもスマホを2台に分けて持ち運びするのは不便すぎます。そこでおすすめなのがDSDSやDSDVの端末です。

DSDSは「デュアルSIMデュアルスタンバイ」の略で、1台のスマホにSIMを2枚挿して3Gと4Gで同時に待ち受けできる機能です。

DSDVは「デュアルSIMデュアルVoLTE」の略で、スマホに挿した2枚のSIMを4Gと4Gで同時に待ち受けできます。

日本では3Gは主に通話用として使われていて、4GはVoLTEという高音質な通話用とデータ通信用で使われている通信規格です。

そのため、両方とも4Gで利用できるDSDVの端末の方が便利です。

Rakuten UN-LIMITのSIMの動作が確認されていてDSDV対応にも対応している、楽天モバイルの機種は以下の通りです。
機種名対応回線おサイフケータイ防水防塵ワンセグ
フルセグ
価格
HUAWEI nova 5T
楽天:○
ドコモ:○
au:○
ソフトバンク:○
×××54,364円
OPPO A5 2020
楽天:○
ドコモ:○
au:○
ソフトバンク:?
×××26,182円
OPPO Reno A 128GB
楽天:○
ドコモ:○
au:○
ソフトバンク:?
×35,273円

おサイフケータイや防水防塵の機能もついたDSDV対応の端末でRakuten UN-LIMITのSIMを使いたいなら、OPPO Reno A一択となっています。

おサイフケータイと防水防塵の機能はいらないからスマホのカメラでそこそこ綺麗な写真を撮りたいならnova 5Tが、とにかく安くDSDVの端末が欲しいならOPPO A5 2020を選びましょう。


Rakuten UN-LIMITの料金をドコモ・au・ソフトバンクと比較

Rakuten UN-LIMITの料金を他のキャリアと比較してみます。
 楽天モバイルドコモauソフトバンク
プランRakuten UN-LIMITギガホauデータMAXプランProメリハリプラン
データ容量使い放題
(楽天回線)

5GB
(パートナー回線)
60GB使い放題50GB
(YouTube・Amazon Prime Video・AbemaTV・Hulu・LINE・Twitter・Instagramなどが使い放題)
通話料金かけ放題
(Rakuten Linkアプリ利用時)
30秒20円30秒20円30秒20円
月額料金2,980円6,980円
(最安3,980円)
7,480円
(最安4,480円)
7,480円
(最安1,980円)
最低利用期間なし2年2年なし
解約違約金なし1,000円1,000円なし

ここでは、Rakuten UN-LIMITで常に楽天回線に接続している(使い放題)前提で比較します。

また、ドコモとau、ソフトバンクは長期利用割引や家族割引、自宅の光回線とのセット割引など様々な割引によって月額料金が大きく異なってくるので、最安の料金もカッコ内に記載しています。

各種割引なしの定額料金で見ると、データ通信が使い放題で通話もかけ放題で2,980円のRakuten UN-LIMITが圧倒的に安い料金設定となっています。

3キャリアの各種割引がフルで適用された場合でもRakuten UN-LIMITはドコモやauより安いので、常に楽天回線のエリア内で通信できるならコストパフォーマンスはかなり高いです。


Rakuten UN-LIMITの料金をUQモバイル・ワイモバイルと比較

Rakuten UN-LIMITは大手キャリアに比べるとかなり安いので、パートナー基地局にしか接続できず月に5GBのみ使える前提で格安SIMのUQモバイルやワイモバイルとも比較してみます。
 楽天モバイルUQモバイルワイモバイル
プランRakuten UN-LIMITプランSプランS
データ容量5GB9GB12GB
(3年目以降は9GB)
通話料金かけ放題
(Rakuten Linkアプリ利用時)
30秒20円10分までかけ放題
月額料金2,980円
(1年間は0円)
2,980円2,980円
(7ヶ月目以降は2,680円)
最低利用期間なしなしなし
解約違約金なしなしなし

上記の通り、月額料金を比較するとRakuten UN-LIMITはUQモバイルとワイモバイルよりも割高です。

なお、Rakuten UN-LIMITに2,000円払って4GB追加し、合計で9GB通信できるようにすると4,980円となり、UQモバイルのプランSよりも2,000円高くなります。
UQモバイル
また、UQモバイルは2,980円だと通話料金が普通にかかりますが、24時間かけ放題にするためにひと月1,700円上乗せしても4,680円なので、24時間かけ放題で比較してもRakuten UN-LIMITの方が若干高いです。

ワイモバイルは2年間12GB使え、月額料金は6ヶ月目までが2,980円で7ヶ月目以降は3,680円という変則的なプランです。

また、ワイモバイルは月額料金に+1,000円することで24時間かけ放題になります。

プランMなら3,980円、7ヶ月目以降は4,680円ですね。

Rakuten UN-LIMITは12GBにするなら+3,500円(1GB 500円×7)かかり6,480円なので、どちらにしろワイモバイルが安いです。

この比較ではRakuten UN-LIMITが1年間無料になる点は考慮していませんが、1年間無料終了後に2GB~4GBで24時間かけ放題付きのコストパフォーマンスの高い格安SIMが希望ならワイモバイルをメインに検討してみるといいでしょう。

公式サイト
ワイモバイル


Rakuten UN-LIMITがおすすめな人

メリットとデメリットを踏まえて、Rakuten UN-LIMITがおすすめな人をまとめます。

メインではなくサブで低料金でかけ放題やインターネットを利用したい人

Rakuten UN-LIMITの最大の特徴は、2,980円で24時間かけ放題と最低でもデータ通信量が5GB付いてくることです。

また、現在は1年間無料で使えるのも他の通信事業者にはない大きなメリットです。

ただ、メインで使うとなると通信障害の問題などRAKUTEN UN-LIMITにはまだ怖い部分があるので、メインではなくあくまでもサブとしてかけ放題やインターネットを安く利用したい人は、Rakuten UN-LIMITを検討してみるといいでしょう。


楽天回線エリア内で通信するのがメインの人

Rakuten UN-LIMITのSIMで無制限に通信できるエリア(楽天回線のエリア)は現状は大都市に限られていますが、逆に日中ほとんどの時間を楽天回線のエリアで通信するならRakuten UN-LIMITのコストパフォーマンスは相当高いので契約を検討するべきです。

ただ前述のとおり重要な電話が多いなら通信障害が怖いので、Rakuten UN-LIMITは通信専用や家族や友人などとのそこまで重要ではない通話で使って、仕事の通話は大手3キャリアのSIMの利用がおすすめです。


楽天モバイル Rakuten UN-LIMITまとめ

Rakuten UN-LIMITには、現時点では無制限に通信できるエリアが大都市中心でかなり狭い、動作確認されている端末が少なくiPhoneも含まれていない、過去に複数回通信障害が起きているのでメインで使うとなるとリスクが高いなど注意点がいろいろあります。

ですが、逆に楽天回線のエリア内で通信することが多い人やRakuten UN-LIMITで動作確認が取れている端末を使っている人、サブ用のSIMを検討している人には、月額2,980円という格安の料金で使えるRakuten UN-LIMITのコストパフォーマンスはかなり高いです。

現在Rakuten UN-LIMITを契約すると、初期費用分の楽天スーパーポイントがもらえて実質無料になるのに加えて1年間は月額2,980円を支払う必要がなくタダで使えるなどノーリスクで契約できるため、興味のある人は申し込んでみるといいと思います(私も申し込んでみました)。

また、手元にRakuten UN-LIMITで動作確認が取れてる端末がない人は端末とセットで申し込めばキャンペーンで楽天ポイントが最大15,000ポイントもらえるので、SIMと端末のセット購入も検討してみるといいでしょう。

Rakuten UN-LIMITの料金とサービス内容をメリットやデメリットのまとめは以上です。

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