※DMMモバイルは楽天モバイルに買収され、2019年8月27日に新規申し込みの受付を終了しました。
2019年8月27日以降はDMMモバイルを契約することはできません。
以下は過去の内容となります。
目次
DMMモバイルの契約月の月額料金について
初期費用でポイントとなるのが、契約月の月額料金です。格安SIMの中には、契約した月の基本料金が無料のものもありますが、DMMモバイルは日割り計算となります。
例えば、DMMモバイルの3GBプランを契約して4月15日が利用開始日の場合、3GBプランの月額料金850円÷30日=28.33円。28.33円×4月の残り日数15日=424.95円で小数点以下を切り上げて425円となります。
DMMモバイルの初月料金に関する詳細と注意点はこちらに詳しくまとめています。
DMMモバイルの初月は無料ではなく料金とパケットとも日割り
DMMモバイルのプランは以下の通りです。
シングルコース(SIM1枚のプラン)
データ通信 SIM | データ通信 SIM+SMS (+150円) | 音声通話 SIM (+700円) | ||
---|---|---|---|---|
ライトプラン(無制限) | 440円 | 590円 | 1,140円 | |
高 速 通 信 容 量 | 1GB | 480円 | 630円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 920円 | 1,380円 | |
3GB | 850円 | 1,000円 | 1,500円 | |
5GB | 1,210円 | 1,360円 | 1,910円 | |
7GB | 1,860円 | 2,010円 | 2,580円 | |
8GB | 1,980円 | 2,130円 | 2,680円 | |
10GB | 2,190円 | 2,340円 | 2,890円 | |
15GB | 3,280円 | 3,430円 | 3,980円 | |
20GB | 3,980円 | 4,130円 | 4,680円 | |
最大受信速度 | 225Mbps | 225Mbps | 225Mbps | |
最大送信速度 | 50Mbps | 50Mbps | 50Mbps | |
制限時(高速通信OFF時)最大速度 | 200kbps | 200kbps | 200kbps |
シェアコース(SIM最大3枚でシェアできるプラン)
データSIMのみプラン 最大3枚 | 通話SIM1枚+ データSIM最大2枚プラン | 通話SIM2枚+ データSIM最大1枚プラン | 通話SIM3枚プラン | ||
---|---|---|---|---|---|
高 速 通 信 容 量 | 1GB | 1,080円 | 1,860円 | 2,560円 | 3,260円 |
2GB | 1,370円 | 1,980円 | 2,680円 | 3,380円 | |
3GB | 1,450円 | 2,100円 | 2,800円 | 3,500円 | |
5GB | 1,810円 | 2,510円 | 3,210円 | 3,910円 | |
7GB | 2,460円 | 3,160円 | 3,860円 | 4,560円 | |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 3,380円 | 4,080円 | |
10GB | 2,190円 | 2,890円 | 3,590円 | 4,290円 | |
15GB | 3,280円 | 3,980円 | 4,680円 | 5,380円 | |
20GB | 3,980円 | 4,680円 | 5,380円 | 6,080円 |
上記プランの月額料金の1日あたりにかかる料金を計算して、利用開始月の残り日数をかければ日割り料金が分かります。
DMMモバイルのユニバーサルサービス料は
DMMモバイルにかかる費用として、月額料金の他にユニバーサルサービス料というものがあります。ユニバーサルサービス料とは、NTT東日本とNTT西日本が固定電話や公衆電話、110や119など緊急通報といった日本全国のあらゆるところで提供されるべきサービス「基礎的電気通信役務(ユニバーサルサービス)」を、目的通りどの地域でも提供される状態に保つために通信事業者が負担する料金です。
ユニバーサルサービス料を負担する通信事業者には、ドコモやau、ソフトバンクといった携帯電話の大手3キャリアも含まれます。
そのため、ドコモ回線を利用している格安SIMのDMMモバイルもユニバーサルサービス料を負担する義務があります。
通常、ユニバーサルサービス料を負担するのは各通信事業者の利用者・契約者です。DMMモバイルの場合は、DMMモバイルを契約して利用しているユーザーがユニバーサルサービス料を支払う必要があります。
最近では、毎月2円~3円のユニバーサルサービス料が請求されており、現時点のユニバーサルサービス料はとなっています。
DMMモバイルのデータSIM・音声通話SIMを新規契約する際にかかる初期費用(契約手数料)
DMMモバイルのデータ通信SIMや音声通話SIMを純粋な新規で契約する際にかかる初期費用(契約手数料)を見ていきます。まず、DMMモバイルを契約する際にかかる費用として新規契約事務手数料があります。
DMMモバイルの新規事務手数料は3,000円です。
また、新規事務手数料とは別にSIMカード準備料が394円かかります。
この新規手数料3,000円とSIMカード準備料394円に、初月の月額料金の日割り分とユニバーサルサービス料が加算された料金がDMMモバイルのデータ通信SIMと音声通話SIMの新規契約時にかかる初期費用となります。
DMMモバイルのデータ通信SIMと音声通話SIMの新規契約時にかかる初期費用をまとめると以下の通りです。
新規契約 事務手数料 | SIMカード 準備料 | 利用開始月 日割り料金 | ユニバーサル サービス料 |
---|---|---|---|
3,000円 | 394円 | 利用開始日・プラン毎に異なる |
DMMモバイルの新規契約事務手数料3,000円とSIMカード準備料394円は、利用開始月にかかった日割り分の料金と一緒に翌月に請求されます。
利用開始月の翌月の請求額は上記料金が上乗せされているので、思わぬ請求額に驚かないように注意しましょう。
DMMモバイルの音声通話SIMを他社からMNPで乗り換える際にかかる初期費用(契約手数料)
次に、DMMモバイルの音声通話SIMを他社から番号そのまま(MNP転入)で契約する際にかかる初期費用(契約手数料)を見ていきます。DMMモバイルにMNP転入する際の初期費用で注意すべきは、現在契約している通信事業者から転出する際にかかるMNP転出手数料や解約金です。
他社からMNPで転出する際は、多くの場合MNP転出手数料がかかります。また、最低利用期間内であったり契約更新月でない場合は解約違約金もかかってきます。
ドコモやau、ソフトバンクの解約金は9,500円で、MNP転出手数料は2,000円となっています。
また、他の格安SIMからDMMモバイルへの乗り換えの人もいると思うので、主要格安SIMの最低利用期間と解約金、MNP転出手数料もまとめておきます。
最低利用期間 | 解約金 | MNP 転出手数料 | |
---|---|---|---|
b-mobile | 利用開始日から5ヶ月間(開通日から4ヶ月以内の解約で解約金発生) | 8,000円 | 3,000円 |
BIGLOBE SIM | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 契約開始月 ~ 3ヶ月目 6,000円 4ヶ月目以降 3,000円 |
DMM mobile | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,000円 | 3,000円 |
DTI SIM | 利用開始日の翌月1日から12ヶ月目の末日まで | 9,800円 | 5,000円 |
IIJmio | 利用開始月を1ヶ月目として12か月目の末日まで | 12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 | 3,000円 |
mineo | なし | なし | 利用開始の翌月から12ヶ月以内 11,500円 13ヶ月目~ 2,000円 |
NifMo | 利用開始日の翌月1日から6ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 3,000円 |
OCNモバイルONE | 利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日まで | 8,000円 | 3,000円 |
U-mobile LTE使い放題2 | 利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで | 6ヶ月以内 9,500円 7~12ヶ月以内 3,500円 | 3,000円 |
U-mobile LTE使い放題2以外 | 利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目の末日まで | 6,000円 | 3,000円 |
楽天モバイル | 利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで | 9,800円 | 3,000円 |
DMMモバイルの音声通話SIMのMNPによる新規契約時にかかる初期費用をまとめると以下の通りです。
新規契約 事務手数料 + SIMカード準備料 | 利用開始月 日割り料金 | ユニバーサル サービス料 | MNP転出 手数料 | 解約違約金 |
---|---|---|---|---|
3,394円 | 利用開始日・プラン毎に異なる | 2,000円 ~ 3,000円 | 契約期間や通信事業者によって異なる |
新規手数料SIMカード準備料の合計3,394円に、初月の月額料金の日割り分とユニバーサルサービス料がDMMモバイル側に支払う初期費用で、MNP転出手数料と解約金は現在契約している通信事業者に支払う費用となります。
なお、大手キャリアと主要格安SIMのMNP転出方法などの一覧はこちらにまとめています。
格安SIMのMNP転入が自宅で即日開通可能なMVNO比較
DMMモバイルにMNPで乗り換える場合は、通常の新規契約よりも初期費用が多くかかる点には注意しておきましょう。
DMMモバイルの新規契約事務手数料は高い?他社格安SIMと比較
DMMモバイルの新規契約やMNP転入時にかかる初期費用は上記の通りですが、DMMモバイルの新規契約事務手数料の3,000円は高いのでしょうか?主要な他社格安SIMとの比較は以下の通りです。
新規契約時 事務手数料 | |
---|---|
b-mobile | 3,000円 |
BIGLOBE SIM | 3,000円 |
DMM mobile | 3,000円 |
DTI SIM | 3,000円 |
IIJmio | 3,000円 |
mineo | 3,000円 |
NifMo | 3,000円 |
OCNモバイルONE | 3,000円 |
U-mobile | 3,000円 |
楽天モバイル | 3,000円 |
DMMモバイル以外の主要な格安SIMに関しても、新規事務手数料はすべて3,000円となっています。DMMモバイルが特別高いというわけではありません。
新規事務手数料3,000円が無料になるキャンペーンと当サイトからDMMモバイルに申し込みで最大14,000円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも開催中
DMMモバイルでは現在、新規事務手数料3,000円が0円になるキャンペーンが開催されています。また、当サイトからDMMモバイルに申し込むと最大14,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも上記キャンペーンと同時に適用されます。
この2つのキャンペーンでは、音声通話SIMだけでなく最低利用期間・解約金ともにないデータ通信SIMでも適用されるのがメリットです。
DMMモバイルを検討している場合は、この2つのキャンペーンはぜひ有効活用しましょう。
キャンペーンの詳細はこちらにまとめています。
DMMモバイルのキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】
DMMモバイル契約時にかかる初期費用・契約手数料まとめは以上です。
公式サイト
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メリット・デメリット・レビュー
DMMモバイルを実際に使ってみた評価。こんな人におすすめ【2月】
キャンペーン詳細
DMMモバイルのキャンペーン詳細と注意点まとめ【2月】