Spigenが発売したNexus6P向けのケース
Spigenが発売した、Nexus6P向けのケースは以下の2種類です。【Spigen】Nexus 6P ケース, カプセル ウルトラ ラギッド [ 落下 衝撃 吸収 ] 米軍MIL規格取得 耐衝撃カバー(ブラック 【SGP11797】)
【Spigen】 Nexus 6P ケース, ウルトラ・ハイブリッド [ 背面クリア ] 米軍MIL規格取得 耐衝撃 カバー(クリスタル・クリア 【SGP11796】)
【Spigen】 Nexus 6P ケース, シン ・フィット [ パーフェクト フィット ](ブラック【SGP11814】)
ウルトラ ラギッドは、変形しにくい性質を持つ特殊なTPU素材を使っています。
また、背面にはカーボンテクスチャーが施されています。
より効果的に衝撃を吸収できるように、ケースの内側は衝撃吸収をより強化するための網状のパターンが入っています。
さらに、TPU素材の各コーナー部分の内側にエアクッションが搭載されており、そのエアクッションで落下時の衝撃を吸収しダメージを最小限にとどめることができます。
Spigenのケースは機能性はさることながら、デザイン(外観)も優れているのがポイントです。ウルトラ ラギッドも米軍MIL規格取得の耐衝撃カバーですが、ただゴツいだけでなく背面上下にあるカーボンテクスチャーでかっこいい印象になっています。
ウルトラ ラギッドは在庫有りとなっています。
ウルトラ・ハイブリッドもウルトラ ラギッドと同様で米軍MIL規格を取得している耐衝撃ケースです。
ポリカーボネート素材の透明の背面にTPUのバンパーを組み合わせたハイブリッドケースとなっています。
透明感も抜群なので、Nexus6Pのアルミの質感やNexusロゴもしっかりと見えます。
ウルトラ・ハイブリッドも、ウルトラ ラギッドと同じくコーナーにエアクッションが入っているので、Nexus6Pを落とした際も衝撃をしっかり吸収してくれます。
背面上部のカメラ部分はケースが覆ってはいませんが、ケースの厚みがあるためNexus6Pをテーブルなどに置いてもカメラが直接触れることはありません。
ウルトラ・ハイブリッドは2015年11月16日に入荷予定です。
シン ・フィットは、私もNexus6で愛用していたケースで、Spigenのケースの中ではかなり薄く、その分軽いです。
上部と下部はほぼくり抜かれている状態なのでウルトラ・ラギッドやウルトラ・ハイブリッドと比べると衝撃には弱い可能性もあるものの、私が何度かNexus6を落としても割れることもなく保護してくれていました。
Nexus6Pの薄さや軽さをできるだけ損ないたくないなら、シン・フィットがおすすめです。
シン・フィットは2015年11月27日に入荷予定です。
ウルトラ ラギッド、ウルトラ・ハイブリッド、シン・フィットともつけていれば落下時の心配が不要になるのと、とにかくデザインの良さが光りますね。
私はNexus6Pのアルミの質感を楽しみたいので、ウルトラ・ハイブリッドを購入しました。届くのが楽しみです。
Nexus6Pケース Spigen ウルトラ ラギッド購入レビュー
Nexus6P用にウルトラ・ハイブリッドを購入しましたが、ウルトラ ラギッドもよさそうだったので購入してみました。【Spigen】Nexus 6P ケース, カプセル ウルトラ ラギッド [ 落下 衝撃 吸収 ] 米軍MIL規格取得 耐衝撃カバー(ブラック 【SGP11797】)
外箱はいつものブラックとオレンジがベースになっています。
同梱品はケースと本物であることの証明書、シリカゲルです。
ケースの裏面には、衝撃を吸収するための網状のパターンがあります。
私はウルトラ ラギッドは硬いと思い込んでいたのですが、素材は特殊なTPUで柔軟性があります。
Nexus6Pに装着してみました。上下のカーボンテクスチャーがアクセントになっていてかっこいいです。背面の感触はサラサラで、指紋は一切つきません。常にキレイな状態です。逆にグリップ感は少ないので、片手で操作していると滑って落としそうになることがあります。
USB Type-Cポート部分。ポートの周りは大きめにくり抜かれているので、ケーブルが挿せないということはありません。
それにしてもカーボンの質感がかっこいいです。
上部。イヤホンジャックの部分も大きめにくり抜かれています。
右側面です。電源ボタンとボリュームボタンはケースで隠れています。ケースなしの時よりも少し強めに押す必要があります。
指紋認証センサー部分です。ケースの厚みの分センサーが埋まるものの、指を置きにくいということはありません。
カメラ部分のくり抜きです。ここには左からカメラ、デュアルフラッシュ、赤枠で囲った部分にレーザーオートフォーカス用の赤外線ポートがあります。ここが隠れてフォーカスできなくなってしまうケースがありましたが、Spigenのウルトラ ラギッドはしっかりと見えています。
ディスプレイ側は1.3mm盛り上がっているので、Nexus6Pのディスプレイ側をテーブルなどに向けて置いてもディスプレイが傷つくことはありません。
Nexus6P向けのSpigen ウルトラ ラギッドは、カーボンテクスチャーがアクセントになっているデザインの良いケースです。
背面の素材もサラサラで指紋や汚れなどが目立たないのがメリットですが、私は基本的にNexus6Pを片手で操作していて指が届かない場所はGalaxy Nexusの頃から愛用しているLMT Launcherを使っているので、Nexus6のシンフィットのようにもう少ししっとりとしてグリップ感があったほうが使いやすいと感じました。
私の中で本命のウルトラ・ハイブリッドも発送されたので、到着を楽しみに待ちたいと思います。
Nexus6Pケース Spigen ウルトラ・ハイブリッド購入レビュー
個人的にNexus6P用ケースの本命、Spigenのウルトラ・ハイブリッドが届きました。【Spigen】 Nexus 6P ケース, ウルトラ・ハイブリッド [ 背面クリア ] 米軍MIL規格取得 耐衝撃 カバー(クリスタル・クリア 【SGP11796】)
外箱はいつものデザインです。
同梱品。ウルトラ ラギッドと同じくケースと証明書、シリカゲルです。
ケースには傷防止のフィルムも貼ってありました。ウルトラ ラギッドは見た目よりも柔らかくて曲げたりできましたが、逆にウルトラ・ハイブリッドはTPUケースっぽく見えるものの実際は硬くて作りはしっかりしています。
ウルトラ・ハイブリッドのケース角の内側に入っているエアクッションが、落下時の衝撃を和らげてくれます。
NExus6Pにウルトラ・ハイブリッドをつけてみました。厚みと重みは増しますが、落としても大丈夫という安心感があります。
ウルトラ・ハイブリッドのクリアは透明度がかなり高く、Nexus6Pのアルミボディのカラーを損ないません。
またウルトラ・ハイブリッドには、私がケースに求める片手で操作するときにNexus6Pが滑り落ちるのを防ぐ「しっとりした質感」がしっかりあります。ウルトラ ラギッドは背面はサラサラで片手操作の時は何度か落としそうになりましたが、ウルトラ・ハイブリッドなら片手で操作しでも落とす可能性はかなり低く、安心して使えます。
ケース下部です。USB Type-Cポートの周りのスペースは余裕があるので、ケーブルが接続できないということはありません。
右側面です。電源ボタン、ボリュームボタンはケースに覆われますが、ウルトラ ラギッドと同様少し強めに押す必要がある程度です。
上部です。3.5mm イヤホンジャック部分も周りは十分くり抜かれています。
指紋認証センサー部分です。ケースの分厚くなってはいますが、厚すぎて押しにくいといったことはありません。
カメラ部分です。ウルトラ ラギッドはカメラ、フラッシュ、レーザーオートフォーカス以外の部分はケースで覆われていましたが、ウルトラ・ハイブリッドは一切覆われていません。とはいえ、ケースの厚みで平面のテーブルなどに置いてもカメラ部分が触れることはありません。逆に砂利の上など、平面でない場所で落とすとカメラ部分が破損していしまう可能性があるので注意が必要ですね。
Nexus6P用のウルトラ・ハイブリッドは、透明なためNexus6Pのアルミの質感を楽しみながらしっかりと保護してくれるケースです。
加えて、個人的には超重要なポイントである片手操作時のフィット感(しっとり感)も十分あるので非常に満足度の高いケースです。Nexus6Pを片手で操作するという人は、ぜひウルトラ・ハイブリッドを使ってみてください。
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