なお、Xposedを使うには端末のRoot化が必要になります。
ブートローダーアンロックやカスタムリカバリ導入、カスタムROMの導入によって、メーカーの補償は一切きかなくなります。
また、作業中にデータが消えたり、端末が起動しなくなってしまったとしても、当方では一切責任は負えません。
全て自己責任で作業を行ってください。
1.Android端末のRoot化。今回はNexus5で試しました。Nexus5のRoot化は、Nexus 5のRoot化方法・手順。を参照してください。
2.Xposed InstallerのapkファイルをXposed Module Repositoryからダウンロードして、Android端末の内部ストレージにコピーしておく。
![app-ops-xposed1 app-ops-xposed1](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed1-500x375.png)
3.Xposedのモジュールによっては、端末再起動後ブートループになってしまう場合があります。
対策として、TWRPやCWMなどのカスタムリカバリでROMをまるごとバックアップしておきましょう。
また、Xposedを無効化させるzipファイルも準備されているので、これをカスタムリカバリからインストールすれば起動するはずです。
Xposed-Disabler-Recovery.zip
![app-ops-xposed2.1](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed2.1-500x284.png)
4.Xposedモジュール「PerAppFonts」の最新版を[MOD][XPOSED][4.0+] PerAppFontsからダウンロードして、Android端末の内部ストレージにコピーしておく。2013/12/28現在の最新版は0.2です。
![perappfonts1](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts110-500x237.png)
5.設定>セキュリティ>提供元不明のアプリにチェックを入れておく。
![app-ops-xposed3 app-ops-xposed3](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed3-281x500.png)
6.apkファイルをインストールできるファイルマネージャー。私はESファイルエクスプローラーを使っています。
まずXposed Installerをインストールしていきます。
ESファイルエクスプローラーを起動後、準備しておくこと2でダウンロードしておいたXposed Installerをタップして「インストール」をタップします。
![app-ops-xposed4 app-ops-xposed4](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed4-281x500.png)
インストールが完了したら「開く」をタップします。
![app-ops-xposed5 app-ops-xposed5](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed5-281x500.png)
次に「フレームワーク」をタップします。
![app-ops-xposed6 app-ops-xposed6](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed6-281x500.png)
「インストール/更新」をタップします。
![app-ops-xposed7 app-ops-xposed7](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed7-281x500.png)
スーパーユーザーリクエストが表示されるので「許可」をタップします。
![app-ops-xposed8 app-ops-xposed8](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed8-281x500.png)
「Done! Changes will become active on reboot」と表示されたら「OK」をタップして、一度端末を再起動させます。
![app-ops-xposed9 app-ops-xposed9](https://androidlover.net/wp-content/uploads/app-ops-xposed9-281x500.png)
PerAppFontsをインストールしていきます。
準備しておくこと4でダウンロードしておいたPerAppFontsのapkファイルをタップして、「インストール」をタップします。
![perappfonts1 perappfonts1](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts1-281x500.png)
インストールが完了したら、「完了」をタップします。
![perappfonts2 perappfonts2](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts2-281x500.png)
Xposedアプリを起動してモジュールをタップ後、モジュール一覧にPerAppFontsがあるので有効化する為にチェックを入れます。
![perappfonts3 perappfonts3](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts3-281x500.png)
チェックを入れたら一度端末を再起動させます。
![perappfonts4 perappfonts4](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts4-281x500.png)
再起動後、再度XposedアプリのモジュールからPerAppFontsをタップします。
![perappfonts5 perappfonts5](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts5-281x500.png)
フォントを変更していきます。今回は「設定」のフォントを変更してみます。
![perappfonts6 perappfonts6](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts6-281x500.png)
「Enable」のOFFをタップしてONにします。
![perappfonts7 perappfonts7](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts7-281x500.png)
デフォルトの英字フォントはこんな感じです。
![perappfonts8 perappfonts8](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts8-281x500.png)
Italicにしてみます。Italicにチェックを入れます。
![perappfonts9 perappfonts9](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts9-281x500.png)
フォント変更を適用させたアプリを一度終了させる必要があるので、アプリ使用履歴から設定を左か右にスワイプして終了させます。
![perappfonts10 perappfonts10](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts10-281x500.png)
起動アイコンをタップします。
![perappfonts11 perappfonts11](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts11-281x500.png)
フォントが傾きました。
![perappfonts12 perappfonts12](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts12-281x500.png)
次にフォント自体を変更してみます。「Change Font Family」をタップします。
![perappfonts13 perappfonts13](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts13-281x500.png)
「Selif」を選んでみます。
![perappfonts14 perappfonts14](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts14-281x500.png)
フォントを選んだら、再度アプリ使用履歴から設定アプリを終了させます。
![perappfonts15 perappfonts15](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts15-281x500.png)
起動アイコンをタップして起動すると・・・
![perappfonts16 perappfonts16](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts16-281x500.png)
フォントがSelifに変わりました。
![perappfonts17 perappfonts17](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts17-281x500.png)
次はStoropiaというフォントに変更してみます。
![perappfonts18 perappfonts18](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts18-281x500.png)
バッチリフォントが変更されています。
![perappfonts19 perappfonts19](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts19-281x500.png)
なお、自分のお気に入りのフォントを追加したい場合は、内部ストレージに「Fonts」というフォルダを作成します。
![perappfonts20 perappfonts20](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts20-281x500.png)
Fontsフォルダの中にお気に入りのフォントを入れておきます。
![perappfonts22 perappfonts22](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts22-281x500.png)
すると、PerAppFontsのフォント一覧にフォント名が追加されます。
![perappfonts21 perappfonts21](https://androidlover.net/wp-content/uploads/perappfonts21-281x500.png)
PerAppFontsを使うことで、英字フォントをアプリ毎に気軽に変更することができるようになりますが、全てのアプリを一括で同じフォントに変更する機能もあればより便利になると感じました。
英字フォントは無料で使えるものがたくさんあるので、自分の好みのフォントを色々試してみてください。
PerAppFontsの使い方は以上です。
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