Nexus 5のスペックまとめ。5インチディスプレイ、Snapdragon800搭載など。日本ではプラスエリアの周波数も技適通過済み。

LG製Nexus 5(LG-D820)のスペックについてのまとめページです。


更新情報

この記事は随時更新しています。

11/5
Nexus 5を購入しました。詳しくはNexus 5購入レビュー。を参照してください。

11/1
Nexus 5がついに日本のGoogle Playストアで発売されました。
カラーはホワイトとブラックの2色。価格は16GBが39800円で32GBが44800円です。

10/31
Nexus 5がEMOBILEから発売されることが判明しました。また、正式発表は11/1とのことです。

10/30
Nexus 5 LG-D821が技適を通過しました。
日本のGoogle Playストアで販売される予定のNexus 5はD821なので、日本でもNexus 5が早い段階で発売される可能性が出てきました。
詳しくはNexus 5 LG-D821が技適通過。日本のGoogle Playストアで販売されるのはやはりD821か。を参照してください。

10/28
Nexus 5はブラックとホワイトの2色展開で11月1日に発売予定です。また、ホワイトは依然流出したNexus 5 ホワイトの外箱と同じく表がブラック、裏がホワイトのツートンカラーです。

10/20
Nexus 5が日本のGoogle Playストアで発売されることが判明しました。

10/19
Nexus 5のホワイトの存在が外箱と共に確認されました。

10/18
Nexus 5が一時Google Playストアに登場して、価格は16GBモデルが350ドルであることが判明しました。

10/16
Nexus 5の発表日が10月28日で確定したようです。

10/6
Nexus 5の281ページのサービスマニュアルと画像が流出しました。
側面はグロス加工で、Nexus 4よりも薄くなっている印象です。
詳しくはNexus 5の281ページの詳細なサービスマニュアルと画像が流出。側面はグロス加工、厚さがNexus 4よりも若干薄い模様。を参照してください。

10/4
Nexus 5の価格が446ドルほどになるという情報が出ました。

10/3
Nexus 5のケースが10月31日に発売予定で予約受付中であることから、Nexus 5の発売は10月中になる可能性が高そうです。

10/2
Nexus 5がUSB OTG(USBホスト)に対応し、カメラの性能もよくなっていることが判明しました。
詳しくはNexus 5のスペックが更に判明。USB OTG(USBホスト)対応。8MP光学手ぶれ補正・高速フォーカス機能(MEMSセンサー)搭載。を参照してください。

10/1
Nexus 5の実機画像が更にリークされました。

9/18
LG-D821はNexus 5のブラジル版であることが判明しました。

9/17
Nexus 5がGFXBenchに登場して、スペックが明らかになりました。

9/17
Nexus 5の実機写真や動画が流出しました。

9/15
Nexus 5には、Nexus 5のベースと言われているLG G2と同じ高性能なカメラが搭載される可能性があります。

9/13
LG-D820の鮮明な画像が大量に流出しました。



LG-D820=Nexus 5?

LG-D820は、Nexus 5の可能性が高いです。

その根拠は、FCCのLG-D820の資料であるリアカバーの写真です。


リアカバーのカメラの位置が、先日YoutubeにアップされたNexus 5と思われる端末のカメラやフラッシュの位置が同じです。
このことから、LG-D820がNexus 5である可能性がかなり高いと思われます。




対応周波数について

今回FCCを通過したD820のLTEバンドは、2/4/5/17/25/26/41の7つ。

これらのバンドはAT&T、T-Mobile、Sprintといった米国のキャリアのLTEバンドに対応しています。

また、LTEバンド謎のLG製スマートフォン LG-D820がプラスエリアの周波数を含めた周波数帯で技適通過。で通過したLTE周波数が2100MHz(Band 1)、800MHz(Band 18/19)なので、LG-D820は全部で10のLTEバンドに対応していることになります。

ドコモのLTE周波数帯はBand 1、3(2013年度予定)、19、21なので、Nexus 5でもある程度LTEを使うことができそうです。

なおFCCと日本の技適通過分を合わせると、WCDMAはI,II,V,VI,VIII,XIXに、CDMA2000はBC0,BC1,BC10に対応しているとのことです。

技適を通過済みのWCDMA XIXは、docomoのFOMAプラスエリアの周波数帯(800MHz)です。

Nexus 4はプラスエリアの技適が通過するまでしばらく時間がかかって、国内版でようやくプラスエリアで使えるようになりましたが、Nexus 5はすでに技適通過済みなので、早い段階で日本でも発売されるかもしれませんね。


LG-D820のスペック

FCCの資料の中に、LG-D820のスペックに関するものがあります。


また、GFXBenchの結果からも、いくつかのスペックが判明しています。
これらの資料から分かるスペックは以下の通りです。


コードネーム:Hammerhead
OSバージョン:KeyLimePie(KitKat)
ビルド番号:KRS71D
ディスプレイ:5インチ(4.96インチ)
解像度:1900x1080(ナビゲーションバーを除くと1794x1080)
プロセッサ:2.3GHz Snapdragon 800
CPU動作周波数:300MHz~2265MHz(最大約2.3GHz)
GPU:Qualcomm Adreno 330
リアカメラ:約800万画素(光学手ぶれ補正・MEMSセンサー搭載
フロントカメラ:約120万画素
USB OTG(USBホスト機能):対応
高さ:131.9mm
幅:68.2mm


また、リアカバーの裏側の写真から、Nexus 4や新型Nexus 7(2013)と同じくQiに対応しているとのことです。


プロセッサは、GPUがAdreno 330であることからSnapdragon 800で確定のようです。

Nexus 5のカメラはLG G2と同じ高性能なものになりそうです。


このページは、Nexus 5に関する情報が出るたびに随時更新していきます。

Nexus 5に関する記事一覧

-Nexus 5

Copyright © アンドロイドラバー, 2011-2024 All Rights Reserved