謎のLG製スマートフォン LG-D820がプラスエリアの周波数を含めた周波数帯で技適通過。

未発表のLG製スマートフォン LG-D820が2013年7月17日付で技適を通過しています。


9/6追記
LG-D820はNexus 5で間違いなさそうです。
詳しくはLG製Nexus 5と思われる端末LG-D820のスペックが本体一部画像とともに判明。5インチディスプレイ、Snapdragon800搭載など。日本ではプラスエリアの周波数も技適通過済み。を参照してください。


9/17追記
Nexus 5に関するまとめを以下のページで随時更新していきます。
詳しくは以下のリンクを参照してください。
LG製Nexus 5と思われる端末LG-D820のスペックまとめ。5インチディスプレイ、Snapdragon800搭載など。日本ではプラスエリアの周波数も技適通過済み。



今回の情報はBlog of Mobileより。

技適通過状況はこちらから確認できます


技適を通過した周波数は以下の通りです。

FDD-LTE 2100(B1)/800(B18/B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz

NTT docomoの周波数で見ると、FDD-LTE 2100(B1)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応していて、赤字の周波数がFOMAプラスエリアです。

日本のその他キャリアの周波数対応状況はBlog of Mobileを参照してください。

上記ブログによるとLG-D820の周波数帯は特殊な構成で、日本のキャリアに投入するにしても不十分な周波数帯なので、LG-D820が日本で発売されるのは考えにくいとのことです。

ただ、日本で発売されなくてもFOMAプラスエリアが使える可能性がある端末なら、ぜひ使ってみたいですね。

また、もしLG-820がLGが製造すると噂されているNexus5であればなおさらです。

メーカーも違うので関係はないでしょうが、Samsung製のNexus S 4GがSPH-D720となっていて、無理にでもNexusシリーズに関連づけさせたくなります。

どちらにしろ、海外発売の端末がLTEとプラスエリアに対応している可能性があるのはうれしいことですし、Nexus4にはどちらもなくて個人的に欲しかった周波数なので続報に期待したいところです。

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